- 144 名前:名無しさん@3周年 mailto:sage [2015/10/25(日) 22:06:37.97 ID:HuJa172H.net]
- 低線量でもがん死リスク増 被曝100ミリシーベルト未満 欧米で30万人調査
apital.asahi.com/article/news/2015102300004.html 欧米の原子力施設で働いた約30万人を対象にした調査で、 100ミリシーベルト未満の被曝(ひばく)でも、線量に応じて、がんで死亡するリスクも高まる とする分析結果が英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表された。 1944年〜2005年に英米仏の原発などで働いた約30万人 (大腸の平均被曝量約20ミリシーベルト相当)のうち、 白血病以外のがんで死亡した約1万9千人について欧米の研究チームが被曝量との関係を調べた。 すると被曝量が1ミリシーベルト増えるとがんで死亡するリスクが0・048%高まるとの結果が出た。 統計的にみて1万9千人のうち約200人が被曝によるがんで死亡した分だと推定されるという。 これまで原爆被爆者を対象にした調査で、100ミリシーベルトの被曝があると 生涯のがん死亡リスクが約0・5%増えるとされるが、100ミリ未満の低線量の影響については結論が出ていない。 研究チームでは「(100ミリ未満の被曝でも)線量に応じたリスクの増加は 原爆被爆者の調査と似たような傾向を示した」としている。
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