- 124 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/08/31(日) 02:22:25 ]
- まずフォワード先は最低3カ所は必要
なぜなら二つではどちらかが汚染されてたとしても同数だから多数決で判断できなくなるから フォワード先は上流の分かれた奇数カ所が望ましいとされている 日本の場合は外部からの再帰的問い合わせに答えるDNSサーバが80カ所以上あるので、これは何とかなる フォワード先を増やすと、基本的には全ての解決が終了してからでないと汚染確認が始まらない フォワード先のDNSサーバが名前解決を失敗したり、回線の都合で立ち消えになったりすると、タイムオーバーまで名前解決が停止する 一度キャッシュされた後は通常と同じ速度で再帰的問い合わせに答えるが、キャッシュ生存時間が過ぎれば再び同じ手順を経る事になる 多数のフォワード先を利用する都合、最も遅いDNSサーバの影響を大きく受ける 自分の上流のDNSサーバ以外を利用する為、今まで5〜10msで解決出来ていたものが20〜40ms掛かるようになり、更に汚染確認の処理が入る為50msを越える事が多くなる
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