- 1 名前:すらいむ ★ [2021/04/17(土) 18:39:21.31 ID:CAP_USER.net]
- ミトコンドリア病に受精卵の核移植、研究に限定し解禁へ
人の遺伝情報が含まれる受精卵の核を、第三者の受精卵や卵子に移植する「核移植」が限定的に認められることになった。 遺伝性の難病「ミトコンドリア病」の基礎研究が対象となる。 政府の生命倫理専門調査会が15日、文部科学省の新たな指針案を了承した。 病態の解明や治療法の開発につなげるねらいがあるが、倫理的な課題もある。 ミトコンドリア病は、細胞内でエネルギーをつくりだすミトコンドリアの機能が落ちることで起きる。 筋力の低下、けいれんや意識障害など症状はさまざまで亡くなることもある。 国内の患者は推計500〜800人。根本的な治療法は見つかっていない。 ミトコンドリアのDNAの異常が原因の一つとされる。このDNAの遺伝情報は母親の卵子から受け継ぐ。 核移植は受精卵の核だけを抜き出し、第三者の正常な受精卵や卵子に移植する手法で、異常なミトコンドリアをもたない受精卵ができる。 生まれてくる子どものミトコンドリア病を予防でき、英国などでもすでに実施されている。 (以下略、続きはソースでご確認下さい) 朝日新聞DIGITAL 4/17(土) 7:00 https://news.yahoo.co.jp/articles/a25e20299a96440d7ee482942c74159ddacf7e7f 関連スレ 【生命倫理】ヒト受精卵にゲノム編集 遺伝性疾患など基礎研究の指針案了承 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1618487122/
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