- 1 名前:ご冗談でしょう?名無しさん [2008/05/23(金) 08:29:44 ID:H6URUFMi]
- 荒田吉明・阪大名誉教授が常温核融合の公開実験に成功
おまいら、昨日、 荒田吉明・阪大名誉教授が常温核融合の公開実験に成功されました! www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm だそうだぞ、マスコミも参加していたそうだ! いずれマスコミからも発表もあるに違いない。 いやー、ついについに新世紀の到来だな。 とにかく、おめでとうございます!!!
- 715 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 10:55:39 ID:???]
- 応用という面で言うと、
今の原子力は質量欠損エネルギーのうちの2/3は海洋に捨てている。 その分だけ海洋の温度上昇に寄与している。将来もし石油がなくなったら その分のエネルギーの2倍が全部海に捨てられてしまうことに。もちろん この計算わかるよね、 だから原子力は地球温暖化にはちょっとよくない。海洋の生態系にも 直接的に影響してしまうだろう。 ということは、ここは無駄な廃熱がなく、しかも放射能汚染のない基本的に エコロジカルな発電が必要になるわけですよ。ということはウラン、プルト ニウムによる核分裂方式は将来性はないわけですね。てことは、低コストで それを実現するには、もうどうあってもこのHe生成しかしないような放射能 汚染のないタイプの核融合しか方法がないでしょう。 それがこの実験でその可能性を示すことが出来たという、このことの意義が とても大きいわけなんですよ。このことを是非わかってほしいです。
- 716 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 11:01:03 ID:???]
- だから後はもう工学的な面でどうやって効率を上げられるか、触媒としての
この合金の性能をどうやって上げられるか、その寿命をどれだけ延ばせるか、 どうやったら規模を拡大できるか、最大規模はどのくらいまで上げられるか、 そういう目でみていくと、 必ずしも理論が出来てから応用技術が進む、というより、 応用を目的にした技術開発を目指した実験を行いつつ、その特性を見ながら 理論が見出されていく、といった形になるだると推測されるのでした。 ですから工学的なアプローチから理論が形成されていく可能性が非常に高い かと想像しています。
- 717 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 11:22:48 ID:???]
- >>692
この実験単体で言えば入力ゼロで出力30kJ。 だが、実験に必要な重水素を精製したり白金族元素の触媒作ったりとかのエネルギーのほうがどう考えても圧倒的に大きいと思われる。 この現象が再現するにしても、この出力では当分はカイロくらいにしか使えないだろう。 すなわち白金カイロ。
- 718 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 11:32:04 ID:???]
- とはいえ、もしこれが再現するのであれば、フライシュマン・ボンズの報告も見直されるべきだろう。
フライシュマン・ボンズのは重水沸騰しまくりだった筈なのでそこそこ大出力。 新しいエネルギー源となる可能性もあるかも知れない。 が、常温核融合の触媒の白金族元素なんて地球上にちょっとしかないから(可採埋蔵量が100万トンくらい) このままではエネルギー問題の解決には大して役立たない可能性もある。 仮に触媒1トンで出力1キロワットの発電機が作れるとしても百万キロワット。 大きめの原発1コ分にしかならない計算。 しっかり理論解明しないとエネルギー問題の解決には至らない可能性が高そうだ。
- 719 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 11:35:13 ID:???]
- >639
> この場合、D2ガスとH2ガスは化学反応特性はほぼ同じ 重水中での物質の溶解度、電気伝導度、電離度などの物性や反応速度は軽水とは異なる値を示す。 重水の中では魚類は全て死に、植物は発芽しない。 さて、この実験に対して>D2ガスとH2ガスは化学反応特性はほぼ同じ と言える理由を示してくれ。
- 720 名前:ご冗談でしょう?名無しさん [2008/06/03(火) 11:52:14 ID:c4TocMaj]
- >>718
そのための月面開発です。
- 721 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:16:48 ID:???]
- 参考
次世代政府と政策を考える@2chまとめWiki www6.atwiki.jp/nextgov/pages/73.html?PHPSESSID=8513778a595dac758c34286c30e51c74&flag_mobilex=1
- 722 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:19:25 ID:???]
- どうでもいいけど核融合は放射能汚染がないってのは嘘です。
核分裂に比べれば少ないってだけで。 重陽子は簡単にブレークアップして中性子出すし、d+d->3He+n という反応もある。これらでどうしたって中性子の発生は 避けられないので、放射化は起こる
- 723 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:30:39 ID:???]
- >>722
ところが、Pd合金内で起こる4D一括反応ではnが出ない反応なんです。 いわば奇跡が起きてるんです。それで「そんな反応は有り得ない」といって 批判されて信じられていなかったわけ。でも現実には起きてるんだから 仕方ないわけですよ。
- 724 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:41:34 ID:???]
- ヒント:水は中性子の効率的な反射材
ゆえに、系の外部からだけの中性子束計測は、実際に発生するの 中性子束を過小評価する。 中性子の測定については、中性子のエネルギーとか中性子源と計測系 の幾何学的な位置関係とか検討されるべき点は非常に多い。
- 725 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:44:44 ID:???]
- >>722>>724
>>625もご参考
- 726 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:48:26 ID:???]
- >>715
ハハハ。 この御仁は地球温暖化が石油を燃やしたときの熱で起こってると思ってるのかw アリエネーw
- 727 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 12:51:59 ID:???]
- ?多少は関係あるだろ。
- 728 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 13:07:11 ID:???]
- >>726
石油や原子力の一年の発熱量って、地球にあたる太陽の熱の何分の一なの?
- 729 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 13:12:48 ID:???]
- ガセネッタ
- 730 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 13:40:03 ID:???]
- >>723
inefficiencyで検出できてない、と言ったほうがよほど「そうかな」と 思えるのに、出てないと断言して奇跡とまで表現する。 何でCF屋ってわざわざ信頼度を下げるようなことをするのかね。 >>725 ?? >>625は中性子検出できましたと言ってるんじゃないの?
- 731 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 13:44:46 ID:???]
- 先生がボケちゃったと聞いてやってきますた。
- 732 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 13:50:35 ID:???]
- >>728
4.26 x10^20 J 世界で1年間に消費されたエネルギー(2001年) 5.5 x10^24 J 1年あたりに太陽から地球に届くエネルギーの総量 #Wikipediaってこういう量がこそって書いてあるので楽チンだな。 まぁ「消費された」の定義が微妙に怪しいが、4桁も違うんじゃ細かいこと気にしてもしょうがないかと。 >>727 多少は...ねぇw
- 733 名前:ご冗談でしょう?名無しさん [2008/06/03(火) 14:08:43 ID:97+8ZopM]
- >>728
>>732 太陽から、一億五千万キロ離れた地球軌道を半径にして、ダイソン殻天体すなわち、 太陽を囲む球体を作ったとしたら、その内側の面積は、地球の表面(半面)が受ける量 の、二十二億五千万分の一程度になります。 従って、主星のエネルギーを全て必要とする、カルダシェフの言う、第二段階の宇宙文明 に地球が到達するには、太陽エネルギーは余裕綽々ですね。
- 734 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 14:54:24 ID:???]
- >>730
>>625はそう。つまり、nが出る反応と出ない反応の両方があるんだ ということ。常温核融合はいつも一種類だけの反応じゃないということ。
- 735 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 14:57:05 ID:???]
- >>732
全部蓄積してるとするとそうでしょうが、地球が放射して散逸するエネルギー をそこから減算しないと蓄積する分が出ないかも。
- 736 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 14:58:41 ID:???]
- それと、局所に捨てられるエネルギー密度が上がれば生態系に影響する
ことは避けられないので、それもやはり不完全エネルギーであることに。
- 737 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:06:03 ID:???]
- 今回のタイプの反応も1989年以降観測されていたが、どうしても再現性が
達成できなかった。反応が安定しなかった。しかし今回は100回やれば100回 間違いなく確実に結果が出る形になったのが凄い。だから荒田の名が残る 実験したということでこれはまさに快挙だったということ。
- 738 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:10:45 ID:???]
- >常温核融合はいつも一種類だけの反応じゃないということ
だからこそ放射能が出ないは嘘だという指摘でしょ
- 739 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:11:32 ID:???]
- 1989年か1992年ぐらいまでのパリティ誌のバックナンバー見てみれば
おそらく、PD合金+D2ガス法で中性子線もγ線も出て、TrやHeを生成する 実験結果の記事が出ていたと思う。(それが再現性がどのくらいだったか は正確に記憶していないがもしかしたらそれが荒田先生だったかも・・・ この辺ははっきり覚えてないです。) とにかく、完全な再現性ということを除けばいろんな結果が出ていて、 ガス法も当初からやっていた人がいるってことです。
- 740 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:13:15 ID:???]
- >>738
そうじゃなくて、今回の実験だけじゃなくて、nが出てこないで Heが出来るタイプのケースもあったということです。今回のもそれと 同様です。しかし再現性が100%で見せられるようになったという ところが凄いのです。
- 741 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:13:25 ID:???]
- これって仮りに正しくても追試なだけ?
- 742 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:16:06 ID:???]
- >>740
>>730
- 743 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:21:08 ID:???]
- >>741
そうじゃなく、これまでは100%の確率でやってみせることができなかった んです。つまり結果が安定しなかった。だから本当に起きている現象なのか どうか、どうしても懐疑派から認定してもらえなかったということ、そこが 最大のネックだったわけ。しかし、先生は2006年にはPd-酸化Zr合金の ナノ粉末を開発して水素吸蔵率の向上効果で特許を取っていて、その 延長上でこの結果を出すことふぁできるに至ったということです。 そこまで材料を最適化する工夫をしなかったら、100%の結果が出なかった、 つまり常温核融合の証拠を出せなかったわけです。やっとここまでの結果 が出せるようになったということなんです。
- 744 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:23:19 ID:???]
- >>742
>?? >>625は中性子検出できましたと言ってるんじゃないの? だから、>>734および>>740です。
- 745 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:26:37 ID:???]
- >>735
何がいいたいのか分からんわけだけど。 人類がエネルギーを燃やして熱になるのが問題なんじゃなくて、 その活動で発生する温暖化ガスが地球の熱収支に影響を与えるのが 問題だって話です。 たとえば人類が二倍エネルギーを燃やして熱にしても 地球の熱収支がわずか0.1%かわるだけで帳消しなわけですからね。
- 746 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/06/03(火) 15:26:57 ID:???]
- >>743
>ナノ粉末を開発 ScienceDirect - Solid State Ionics Structural analysis of nano-sized-PdZrO2 composite after H(D) absorption www.sciencedirect.com/science?_ob=ArticleURL&_udi=B6TY4-4K07FHD-3&_user=10&_rdoc=1&_fmt=&_orig=search&_sort=d&view=c&_acct=C000050221&_version=1&_urlVersion=0&_userid=10&md5=4a012cbd757a28de3dbf2816c2dbe1ef
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