- 451 名前:ご冗談でしょう?名無しさん mailto:sage [2008/05/27(火) 14:20:48 ID:???]
- >>449
安くできそうじゃん。 【0015】 ガス検出に振動板(スピーカーなど)とセンサー(マイクロフォンなど)を用いており、 従来技術による化学反応や、熱伝導を利用したガス検出器に比較し、部品の寿命が長く、 また、機器を構成する部品が一般的なものであるため安価であり、イニシャルコスト及び ランニングコストの低下が図れるという有利な効果を奏する。 【0016】 構造が簡単であり、その原理上検出機構に調節を有する部分が一切無いため、 操作に当たり特別な知識、経験等を必要としない。このため使用前の零点調整等は不要 であり、初期設定を一度行うだけで良い。 【0017】 原理上動作は安定しており、調整部分が無く、メンテナンスフリーであり、従来 技術のガス検出器では不可能な長期間の連続動作が可能であるという有利な効果を奏 する。 【0018】 動作原理上、ガスの検出に従来技術のような燃焼や化学反応を用いるもので 無いため、定期的な機構部品の交換が不要であるという有利な効果を奏する。また、 容易に入手が可能な機器をもって構成することができ、安価に製造可能である。このため、 従来技術による検出方法に比較して、コストの低下を図ることができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0019】 本発明は、ガス中における音響の伝播特性が、ガスにより異なることを利用して おり、振動体を用いてガスに音響振動を与えたときに、ガス中を伝わる音響振動の変化 を検出し、ガスの存在を知るものである。 【0020】 本発明のガス検出方法は、被測定ガスを振動させて、前記振動によって生じた 音響インピーダンスの変化を利用して被測定ガスを検出する。これは、ガスを振動させた 場合に、当該ガスの振動によって生じた音響インピーダンスが、空気のものとは異なる ことを利用したものである。ここで、測定の対象となるガスについては、空気と分子量(密度 )が異なる気体であれば検知可能であり、特に限定されることはない。例えば、被測定 ガスとして、気体分子量が空気と異なる他のガス、例えば、ヘリウムガス、水素ガス等 を挙げることができる。
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