- 47 名前:どこの誰かは知らないけれど mailto:age [2020/12/21(月) 06:08:02.26 ID:jpQ6NkL0d.net]
- 知ってるつもり今週は『藤子・F・不二雄』
『人気漫画「ドラえもん」の作者には知られざる裏の顔があった。明るい 少年向け漫画を描く陰で、密かに出し続けた「SF短篇」なる謎の作品集。 彼が人生をかけて追い続けたテーマとは何か』 関口某「『SF短篇集』か・・・こんなものも出していたんですね」 出演者A(アイドル)「こんな作品全然知らなかったあ。ちょっとショック〜」 出演者B(評論家)「我々のような一部の人間しか知らないわけですよ。こういうのは。 でも本当はこういう暗い話をこそ描きたかったんじゃないかな。彼は本質的に子供嫌い だったと思うな。」 ゲスト安孫子先生「いや、そういうのとはちょっと違うかと・・・」 出演者C(俳優)「暗いよね。こんなの出たらイメージダウンだよね(笑)」 出演者A(アイドル)「わたし、ドラえもん好きだったのに〜。最悪〜」 関口某「彼自身、児童漫画に辟易していたんでしょうね。きっと。で、こういう 暗い作品をこっそり描いて憂さ晴らしをしていたんではないかと」 一同「あ〜〜」 ゲスト安孫子先生「いや、だから違うんですって・・・」 関口某「では彼のメッセージで終わりたいと思います」 ゲスト安孫子先生「あの、ちょっと・・・・」 ナレーション 「その最期の時まで机に向かい、明るい児童漫画を描きつづけた藤子・F・不二雄。しかし、 この短篇集こそが彼の本当の顔ではなかったのでしょうか。暗い人生、嫌な選択、そして破滅 世界を憎み、児童漫画を忌々しく思い、一番嫌悪していたのはむしろ彼自身だったのかもしれません。 彼は作品の中でこんな言葉を残しています。 『わしらの席はもうどこにもないのさ』by藤子・F・不二雄」
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