- 118 名前:どこの誰かは知らないけれど mailto:sage [2016/11/29(火) 18:16:46.28 ID:DgVZzaV4.net]
- 第26話「アイドルDJ!玉三郎」 脚本:浦沢義雄 監督:坂本太郎
マコが学校から帰ってくる。ネムリンは寝ている。マコが驚かすと、ネムリンは飛び上がって壁、ドア、窓、家具などにぶつかり気絶する 玉三郎は外であんパンを食べる。パンをちぎって投げる。中山が口でキャッチして食べる 中山は今年のお年玉は、全部スピーカーを買うのに使った。玉三郎は、マコがカラオケセットを町内の敬老会に寄付すると言っていたのを思い出し怒る ネムリンとマコはコップを箸で叩き、腹が減ったので飯食わせろと訴える。ママが注意。玉三郎と中山は、リヤカーで大岩家にスピーカーを運ぶ 玉三郎は家中にスピーカーをセットし、自分の部屋を放送局にする。ママ、マコ、ネムリンが部屋を開けるように言うが、玉三郎はドアを開けさせない 夜、大岩家では晩御飯。玉三郎はいない。突然、スピーカーから「トッカータとフーガニ短調」が流れる 中山が部屋から出てきて、僕のせいじゃないと言って帰る。ネムリンとマコはベッドの中。ネムリンはスピーカーの中に爆弾があるのではと疑う だがそんなことないかと言って寝てしまう。朝、スピーカーから「俺は堀越へ行く」と玉三郎の声が響く。みんな起きる。家の外にもスピーカーがある 玉三郎は「夢のサクセススクール」を歌う。パパ、ママ、マコは呆れる。玉三郎は部屋に鍵をかけている。ネムリンが大変だとやってくる 近所の人が、大岩家の前に集まってくる。パパとママが挨拶してごまかす。玉三郎はマコに朝ごはんを持ってくるよう要求する。マコは頭に来る 玉三郎は腹が減る。マコは部屋に行って、あんパンを玉三郎の口に押し込む。玉三郎はまだ堀越の夢を持っている。4月から区立の中学には行かない 浪人して来年もう一度堀越を受けなおすつもり。それを聞いて、パパとママは卒倒する。ネムリンとマコは2人を看病する。玉三郎は朝食をとる 玉三郎は、マコは嫌な女、マコは早く嫁に出せばいいと言う。玉三郎は、マコの性格がああなったのははネムリンと付き合っててからだと言う ネムリンは怒って部屋を開けるよう言う。言いながらドアに体当たり。玉三郎が急に開けたので、ネムリンはそのまま飛んで行き本棚に激突して倒れる 玉三郎は、ネムリンを窓から放り投げる。ネムリンは庭に落ちる。マコが介抱する マコは、しょうがない、どこの家にもああいうのは一人くらいいるんじゃないか、近づかなきゃいいと言う。マコは友達の家に行く パパとママはネムリンに玉三郎のことを頼んで、映画を見に行く。大岩家では玉三郎は、堀越に必ず行くと言って「人生劇場」を歌う ネムリンは花嫁姿の玉三郎の等身大パネルを持って、玉三郎を嫁に貰ってくれるよう呼びかける。誰も貰ってくれない。ネムリンは中山に目をつける ネムリンは中山を呼び、玉三郎を嫁に貰うように頼む。中山は断り、怒って帰る。中山は大岩家に行く そしてネムリンが玉三郎を嫁に出そうとしていると伝える。みんな断っていると言われて玉三郎は怒り、放送を中山に押し付けて出かける 中山は何の芸もないので、学校の校歌を歌う。玉三郎は貸衣裳店に入る。ネムリンは犬に玉三郎を嫁に貰うように頼む 犬は、犬の姿になった玉三郎を想像する。犬は逃げ出す。花嫁姿の玉三郎が来る。玉三郎は、花嫁にしないと言った奴を教えろと問い詰める ネムリンが返答に困ると、玉三郎はブランコに座っていた男性、ベンチに座っていた男性、土木作業員3名だと決めつける。そして嫁にしろと迫る 男性たちは逃げる。玉三郎は追う。バレーボールをしている集団が巻き込まれる。ネムリンは籠に入ったバレーボールに向かって角笛を吹く 玉三郎に次々とバレーボールが当たり、籠が玉三郎に覆いかぶさる。中山は玉三郎に早く帰ってきてくださいと訴える。中山は「麗人」を歌う 玉三郎は籠の中で泣く。ネムリンが慰める。玉三郎は泣き続け、ネムリンは「見ちゃおれん…」 ロケ地:つきみはし、石神井公園駅
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