- 1 名前:この子の名無しのお祝いに [04/01/19 23:56 ID:l0768RY7]
- 懐かし邦画であるし、TVドラマ版も始まったのでスレを立ててみました。
あの「宿命」について語りましょう。
- 345 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/19 16:57 ID:VpPmWCoE]
- >>344
『破戒』ですか? まあムリでしょう。実現したら、バカな2ちゃんウヨ厨 はネタを与えられて喜ぶだろうけどねw
- 346 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/19 17:02 ID:tVi3eX1B]
- 確かに。
- 347 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/19 17:50 ID:sPL6E6RX]
- >>342
ナイスツッコミw
- 348 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/19 21:14 ID:Q4c5D0PR]
- >>344
オトマツ? ぷっ
- 349 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/19 21:24 ID:JqL6XuM8]
- >>344
>砂の器は原作においてもハンセン病自体が前面に押し出されてないばかりか あってもなくてもこの話は成り立つのではないか。むしろ噂されている父親が 殺人犯であったという設定のほうが視聴者に真に迫ってくるのではないか いや成り立たないと思われ。いまのテレビ版ではハンセン病でないとサンデー毎日 に出ていたが、かなり難しい設定が必要かと。
- 350 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/19 22:12 ID:s+ZnKToQ]
- つーか、今は癩病の差別について良く分からないから、
プロット自体に無理があるんじゃないのかな。 癩病以外に他に代りになるものもないでしょ。
- 351 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/19 22:36 ID:/RS7hEfm]
- >>344は偉そうなこと言う前に、
日本語を小学校からやり直した方がいいな。 「差別文学」っていう表現も間違ってるし。
- 352 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 11:40 ID:hNaIaoR5]
- >>348-351
原作もろくに読んでない、漫画のふきだし部分の範囲しか会話が 出来ない低脳どもが偉そうなことを言うんじゃない 差別文学は確かに間違ってるが、その後の表現には高い評価を与えてやりたい
- 353 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 11:45 ID:/mcDJ8jw]
- じゃあ、なんだ、
現代では、殺人犯の父親が親子関係を否定するのが自然なのか? どうしようもないな、>>352は。 うっかり書いてしまった>>344より酷い。たっぷり考えてもそれか。
- 354 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 11:58 ID:hNaIaoR5]
- >>353
なんだ?ラリってるのか? 昼間っから酒に溺れてるんじゃねーよwww駄目親父www >現代では、殺人犯の父親が親子関係を否定するのが自然なのか? どこをどう読んだらそんなレス出来るんだ? ひょっとして、殺人犯の息子じゃないのか?wwwww ハハハあんた顔真っ赤だよww
- 355 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 12:03 ID:Q2pHqmEs]
- >>344=352だろ。
丑松を「オトマツ」とずっと読んで来てたのがバレて大恥かいてるのに まだ無駄な抵抗してやがるw おまえに言われんでも普通の人は みんな「砂の器」「破戒」ぐらいとっくの昔に読んでるんだよ。
- 356 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 12:12 ID:hNaIaoR5]
- >>355
>>>344=352だろ。 お前の蒸発して簡素化した脳みそでよく分かったなw褒めてやるw 新潮の破戒読んで見ろよwwwオトマツなんだよ
- 357 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 12:16 ID:/mcDJ8jw]
- >>356
> >>>344=352だろ。 > お前の蒸発して簡素化した脳みそでよく分かったなw褒めてやるw 君は馬鹿だけど正直でいいね。
- 358 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 12:21 ID:hNaIaoR5]
- >>357
>君は馬鹿だけど正直でいいね。 サンキュー。だが俺がお前をブチ殺さないうちにどっかに消えてくれないか
- 359 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 12:39 ID:hNaIaoR5]
- ストーリー
小説の舞台は、北信濃の封建的色彩が濃く、未だ差別意識の強い旧城下町飯山。被差別部落出身の青年教師・瀬川丑松(うしまつ)は、周囲にそのことを隠して生きていた。 丑松が長野の師範校から飯山に奉職の身となった時、父は一人息子の前途を案じ、被差別部落の子が世に出て身を立てるただ一つの希望、ただ一つの方法を言い聞かせた。 今検索したらウシマツで正しいらしいな 多量の書物を読んでるから何かと勘違いしてしまったらしいね
- 360 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 13:11 ID:O06SVKhq]
- 和賀英良が三木謙一を殺害した時の胸中は原作ではほとんど書かれていない。
映画でもそこのところが描ききれていない(想像はできるが・・・・・) 現在放映中のテレビドラマはそこのところを上手く描いている。 (中居の演技は臭い、赤井は大根、所詮テレビドラマという意見もあるだろうが) 成功するか否かは別として、原作や映画ではスポイルされていた犯人・和賀英良の 心の変遷を描こうとしている今回のドラマは『砂の器』の穴を埋める試みだと評価できる。
- 361 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 13:14 ID:hNaIaoR5]
- 元々日曜の9時にやるような内容ではないね
ハンセン病を省いても十分原作の本筋を逸脱することなく伝わると思うがね 原作を忠実に再現したとしても、最近の宿泊拒否騒動で内容変更は回避出来ないと思うがね
- 362 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 13:20 ID:KQ0MIedE]
- ハンセン氏病の部分が差し替えられていても主題は変わらないので
映画を観た視聴者は上手く脳内処理して『砂の器』ワールドを再構築しようよ。
- 363 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 13:30 ID:/KnMXbte]
- そういえばドラマでは和賀が三木を突き飛ばす時に敬語使ってたな。
「もう秀夫はいないんですよ!!」とか・・・・・ 恨みの対象なら「もう秀夫なんかいねぇんだよ!!」という暴言になるはずだが。
- 364 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 13:37 ID:fQAOsyR3]
- >>363
三木謙一の人柄に尊敬の念と自分たち親子を救ってくれたことの恩義を感じてるんじゃないか?
- 365 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 13:53 ID:ENPodrq+]
- >>364
それだけじゃないと思うが・・・・ 映画では三木夫婦に世話を受ける秀夫は終始険しい表情のまま。 三木宅家出の際に血相変えて探し回る謙一を草陰に隠れて見ている秀夫の表情は相変わらず険しい。 しかし泣く。ボロボロ泣いている。まるで父・千代吉と別れた時と同じように泣く。 秀夫を世話するうち実の子供のように愛情を持ち養子に迎えようとした夫婦と同様、 秀夫も三木夫婦を実の親のように慕っていた。しかし自分の素性を知る世間は冷たい。 この村にいる限り迫害を受け続けることになる。だから秀夫は三木夫婦の下を去る。 和賀にとっては三木謙一は父親に等しい存在。
- 366 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 15:51 ID:jYfK9oEN]
- 本浦千代吉・秀夫親子が宿命を背負っているというのは当然の解釈ですが
私は三木謙一も相当深い業を持っている人であり彼も宿命を背負っていると思います。 三木はただひたすら優しく全ての人を包み込む暖かさがありました。 普通の人はそこまで出来ない。三木は異常な存在なんです。 バイタリティーありすぎなんです。 三木のお節介を受け入れられる人達は彼を聖人君子のように讃えますが、 受け入れられない人には三木のバイタリティー溢れる絡みには恐怖を感じるかも。 三木謙一を尊敬し慕いつつもこの頑固で一方的な押しつけは和賀にとって避けられない 障害と感じたのではないでしょうか。 「自己保身のための怨恨による殺人」というのは法律上の表現であって 殺害の刹那に和賀を支配したのは、三木の凄まじい行動力に対する純粋な恐怖だと思います。 いずれにせよ三木謙一は殺されるべくして殺されたといえます。 三木謙一も業が深く、また彼なりの宿命を背負っていたと言えるんじゃないでしょうか。
- 367 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 15:54 ID:EZB/hd3Z]
- >>365
自分の脳内としては、 だからこそ三木の元を去る=実の父親を捨てる(過去を捨てる)に なるのかなと。
- 368 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 15:56 ID:EZB/hd3Z]
- >>366
なるほど。そういう見方もありですな。
- 369 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/20 22:02 ID:shVY70G6]
- どうでもいいけど、
完全に「ハンセン病」という用語がメディアで定着してるのに、 いまだに「ハンセン氏病」って書き込んじゃってるヤシって 相当いい年こいたオヤジなんだろうな。 いや、もしかしたらジイサン?(この板だったら十分ありえるw)
- 370 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 22:28 ID:Q3/zeC/K]
- しかし、なあ..........
俺みたいな貧乏人のプーから見ればハンセン病の元患者って羨ましいワ 補助金かナンか知らんけど今ままでに数千万円以上もらって、住やら食やらの 心配もなく蓄えも多く、その上また国から数千万円の支給 もちろん老後の心配は全くない障害者年金 その一方でリストラ、生活苦、などで年に3万人以上の自殺者 ハンセン病に感染したいデ
- 371 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/20 22:55 ID:uvsBhHQ9]
- >>370
今となっては、そういうことも言えるかも わからないが、昔は悲惨だったぞ。 個室ではなく大部屋でプライバシーはないし、断種手術なども 当然のように行われていた。 少しでも反抗的な態度をとったら、懲罰房に入れられるし。 もちろん、大半の家族は音信不通で、望郷の念にかられながら 無縁仏となって生涯を終えるしかなかったんだぜ。 もっとも、賠償金が出ることになって、急に家族や親類が名乗り 出てきたようだけど。
- 372 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 10:38 ID:iMP26HJ9]
- >>369 岡山の慈香園から不自由な手に難儀しながら書込みしています。
- 373 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:10 ID:pkhVgMT+]
- >>365
秀夫がみせる険しい表情。それを作らせているのはなにか? それは世間に対する“憎しみ”と反撃しても通用しないための“我慢” この憎しみと我慢が秀夫の放浪生活を支配している。 夫婦の世話を受ける秀夫の表情は終始険しいままだが、実際はなついていた。 三木夫婦を父母と認め慕い新しい家庭で暮らしたい。 そう思う秀夫だったが彼の胸中に言いしれぬ不安が生じる。 元の家庭はハンセン病の家族という宿業により崩壊している。 三木夫婦と自分の生活もいずれは・・・・・・・・ 大好きなおじさんおばさん、いや心ではお父さんお母さんと呼べる二人のもとを去る。 自分を必死に探す謙一に「お父さん」と叫びたいのをグッとこらえ我慢する。 自分に対し再び親子の別れという苦しい道を選ばせた運命を呪い憎んだ。 家出し草むらに潜んだ時の険しい表情を形作ったのは世間に対する憎しみや我慢ではなく 三木夫婦との別れに対する我慢であり、運命に対する憎しみだった。 「一人で生きていかなければならない・・・・すべてを秘密にして」 彼が宿命を感じたのは三木謙一のもとを去るまさにあの時だ。 私はそう解釈しました。 (長文でスマソ) m(_ _)m
- 374 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:17 ID:QnRNieJT]
- ところで現在、ハンセン病の発生数は国内で年間どれほどあるのだろうか?
ちょっくら調べてみようか・・・
- 375 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:23 ID:tyr163jX]
- 実の父親以外で唯一「お父さん」と呼べる人を殺したなんて
宿命だな
- 376 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:31 ID:6khLu4jk]
- なんか三木謙一と秀夫に思い入れのある香具師らが熱弁してるな
映画からそこまで深読みできるとは、想像力旺盛でツネ
- 377 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:38 ID:DnlPPwyj]
- 声をつまらせ演説する丹波哲郎な香具師達が参加している「合同捜査本部会議」はこのスレですか?
- 378 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 11:41 ID:yJ68qlbB]
- 繰り返し繰り返し・・・
- 379 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/21 12:24 ID:3Gl64PDn]
- 三木巡査の女房がいい。饅頭かなんかを買いにいって、千代吉の方を
怖がりながらも、秀夫に微笑みながら出してやる。散発や行水のシーン、 それに3人で食卓を囲みながら、秀夫が遠慮して膳を置くのを、もっと 食べなさいと、ご飯をよそってやる。 これ書きながら涙が出てきた。
- 380 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 13:13 ID:29mVV93K]
- 駐在ってのは夫婦一緒に活動しなきゃならない。夫婦で営む萬雑貨屋みたいなもん。
三木んとこの奥さんは村に溶け込んで生活している典型的な駐在の奥さん。 三木の奥さんにはライ病患者を抱き起こすような旦那が持っている度胸も行動力もない。 だけど優しいんだよな。ともすればやりすぎともいえる謙一の駐在活動を 愚痴も言わずに支えてる。 もしこの奥さんが生きていれば謙一の暴走(和賀英良に会いに行き千代吉に会わせようとする) を止めることができたんじゃなかろうか・・・
- 381 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 13:26 ID:s2twOe+n]
- 映画では和賀英良(秀夫)と三木謙一の人間関係が抜けてて
彼ら二人の間にある宿命が描かれてねぇよな 中居ドラマはそこんとこちゃんと描くんかなぁ
- 382 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 13:29 ID:n8jZGxdS]
- 「和賀英良としては、じゅんぷうまんぽ…」さえ、なければなぁ
- 383 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 13:30 ID:r7GBHRmM]
- 奥さんなくした三木謙一は「糸の切れた凧」
- 384 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/21 13:31 ID:3iRH3Ec5]
- 奥さんが生きていれば一緒にお伊勢参りに行っただろう。
そうすれば、三木も退屈だから映画に行くなどということもなかったし、 和賀の写真を見ることもなかった。奥さんが死んだことも宿命。
- 385 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/21 16:06 ID:3Gl64PDn]
- 「首に縄をつけてでも」と、三木としては千代吉との約束(子供を
責任もってそだてる。時々はあいに行かせる)のことが、ずっと頭を 離れなかったのだろう。それ故にこそ手紙の交流もあった。 三木の直情的な行動は理解したい。殺されても恨んでないのではないか むしろとんでもない悲劇を生んでしまったことを後悔してるのかも。 そして早世してしまった妻のもとへ、逝けることを喜んでいるのかも。
- 386 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/21 18:16 ID:CRW3VZQ7]
- >>384
おおおおおおおおおお。 そういえばそうだね。 色んな人達の「宿命」ですか。
- 387 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/21 21:21 ID:0ywwU0rK]
- 仲がよかったのに,三木夫婦に子供がいなかったのも
後のことを考えると宿命ですね。
- 388 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 01:27 ID:fq+TgUaA]
- >>382
当時は「じゅんぷうまんぽ」の呼び方が結構使われていたように思う。 西日本新聞という地方紙の「くるま座」というコラムで 「まんぽ」と「まんぱん」のどちらが正しいのかという議論をやっていて、 筆者は「まんぽ」がと正しいと堂々と書いていた。 当時、広辞苑で調べたが読み仮名はついておらず、 学校の先生も「まんぽ」だと言っていた。 現在では「まんぱん」が主流になっているようだが、 オレの中では決着がついていない。
- 389 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 08:00 ID:grf2jkKL]
- ATOK16では「じゅんぷうまんぽ」と打ち込むと
順風満帆《「じゅんぷうまんぱん」の誤読》と表示される・・・ 塾長があれだけ自信もって言い切ってるので私としては「まんぽ」としたい
- 390 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 08:02 ID:dpwstQen]
- 森田健作の台詞の多くで
「それでその男は〜ですかぃ」と“か”の後に“い”の音がどうしても聞こえるんだが・・・ 台詞下手なのかな。
- 391 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 08:22 ID:rOXAOMvV]
- テレビで同じ役のやつも下手。
- 392 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 10:53 ID:V3NKQ2Tc]
- >>389
>>塾長があれだけ自信もって言い切ってるので私としては「まんぽ」としたい 塾長というのは、捜査会議の議長を意味していますか? それならオレも賛成です。 撮影スタッフや俳優たちも「まんぽではなく、まんぱんです」と ツッコミをいれたのであれば、「まんぱん」になっているはず。 当時、「まんぽ」が広く使われていたことの証だと思う。 ただ、「まんぽ」か「まんぱん」かで議論があったかもしれないが・・
- 393 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 11:03 ID:V3NKQ2Tc]
- 失礼。
392 = 388 でした。
- 394 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 11:07 ID:dOLzTC8G]
- 内藤武敏を「塾長」というのは、多分昔の森田健作ドラマ『おこれ!男だ』
を見ていたオサーンだと思われ。
- 395 名前:392=388 mailto:sage [04/02/22 12:17 ID:V3NKQ2Tc]
- >>394
なるほど、情報感謝です。
- 396 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 15:24 ID:yUMbY7Pc]
- 子役の子は冬の放浪シーンで素足にわらじで
あまりにも寒くて泣いたそうだ。(アサヒ芸能より)
- 397 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 17:50 ID:93W/gBsf]
- そうかあの険しい表情は宿命に対する我慢や恨みからではなく
「こんなツライ仕事だなんて聞いてなかったよ・・・・グスン」という 繰り返し繰り返し・・・行われる撮影を強要する監督や演出に対する我慢と恨みだったんですねぃ。 当時、この子役がどのような思いで撮影に参加していたかは今となっては想像するよりほかありません。 児童虐待の動かし難い証拠物件Aとして『砂の器』の映像を提出しますら。
- 398 名前:389 mailto:sage [04/02/22 18:02 ID:Ux4fimrK]
- >>392
>>394 ちっ!! オサーンだとバレちまったか・・・こんなことで足がつくとはな。 そういうも>>394も14分間という短い時間で即答しているところをみると 俺と同じオサーンの二ホヒがするぜ。フケ&鼻糞入りスープにこみ上げた経験有りだろ。
- 399 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 21:08 ID:fuCB52ym]
- TV実況
映画では血液型 TVではDNA 時代の違い
- 400 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 21:33 ID:C0PI7Ykc]
- 超音波殺人はまだ?
- 401 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 21:40 ID:tZ1vwlDS]
- >>399
血液型判定だけでは科学的根拠に欠ける。 この点では、2004年版>>・・・>>原作
- 402 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/22 22:07 ID:fQOtgS/5]
- >>400
そんなにSFチックな方法で殺られたいのか?じゃあ望み通り毒電波で殺してやる。 えいっ!! シュビビビビビビビビビビビーーーーーーーーーーー!!ι(+_+)y
- 403 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/22 23:12 ID:dOLzTC8G]
- >>402
君、みんなの迷惑になるじゃないか。
- 404 名前:402 mailto:sage [04/02/22 23:55 ID:4KsuSWSw]
- ゴメン・・・・ウルトラの星・光の国に帰るよ、ジュワッチ!!
- 405 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/23 11:24 ID:FdbbGdNy]
- ガルシアさん更新age
ttp://www3.plala.or.jp/GARUSHIA/index.html
- 406 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 13:13 ID:VrVyZODp]
- 橋本忍はTV版は見たり見なかったといってた
- 407 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 20:14 ID:TzFL7x+I]
- 三木はいい人だからきっと、伊勢参りでも「千代吉と秀夫が会えますように」と
祈ったと思うんだよね。 そのあと映画館で秀夫の写真を見つけて、運命的なものを感じて矢も盾もたまらず 上京したんだろうなあ。
- 408 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/23 21:04 ID:5dIEcN9j]
- 今映画見終わった。
私も泣いたな。 原作読んだ時は淡々と読み終わってしまったのは、やっぱりハンセン病というのが わかっていないからだったんだと思う。 島田陽子と元大臣は、この間までずっとハマッていた「田宮版の白い巨塔」にもいた。
- 409 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/23 21:14 ID:5dIEcN9j]
- 丹波さん、個人的にはとても良かった。
あんな素晴らしい演技するなんて感激したもん。 これまで丹波さんといえば、Gメンかキーハンター、あとは霊界しか知らなかったので・・・。
- 410 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 22:53 ID:VrVyZODp]
- 和賀の母親が一番悪い!
旦那だけでなく子供まで見捨てた鬼畜母。
- 411 名前: ◆7DGYpoNXkw mailto:sage [04/02/23 23:15 ID:rA7lseUl]
- 最近DVD買った。
↓ PS2で見た(縦に潰れてたが)。 ↓ 後半で泣いた。 TVで見たときはなぜ泣けなかったんで? >>410 いつまでたっても理由がわからんのはそこだ。 千代吉の病気だけなら秀夫を連れて行けばいいと思うのに。 遺伝したと思われてたのだろうか。 それを言うなら諸悪の根源は非人道的な隔離政策でしょうに。 って「卵ニワトリ論争」のようなことを言ってどうする。
- 412 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 23:21 ID:PD6roUgH]
- >411
当時は「らい病」は伝染病かつ遺伝病だと考えられていた(むろん誤り)。 和賀が親が「らい」だと隠したのはそのため。
- 413 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 23:28 ID:QuU+6s+a]
- >>408
いや、原作はハンセン病云々の感動モノではなく一応社会派ミステリーだから。 淡々と読み終えて正解。むしろ超音波で_| ̄|○
- 414 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/23 23:35 ID:kxNrci8w]
- >>411
>いつまでたっても理由がわからんのはそこだ。 千代吉の病気だけなら秀夫を連れて行けばいいと思うのに。 遺伝したと思われてたのだろうか。 本浦家にとって、秀夫は長男で跡取り。母親は単なる嫁。嫁は縁を切られれば それまで。嫁ぎ先の跡取り息子を連れて出て行くなんてのは、戦後の新民法の 発想。……ということでは?
- 415 名前: ◆7DGYpoNXkw mailto:sage [04/02/23 23:44 ID:rA7lseUl]
- >>414
あ、そういう解釈もあり、か。 アリガトサン。
- 416 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/23 23:52 ID:jgvy/Jgb]
- 母親の件に関しては、それ以外にないです。
- 417 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/23 23:56 ID:5dIEcN9j]
- >>413
かもねぇ。 にしても、映画は映画でよかったなー。 せつなくて泣いた。
- 418 名前:そんなヒト知らねえっ [04/02/24 00:40 ID:ZicuCClY]
- 山田洋次&橋本忍(八年後幻の湖でブッ飛ぶ)の脚本に
拠るところが大きいですね。 原作では数行で済まされていた親子の放浪をあそこまで イメージを膨らませ,死んだはずの千代吉を登場(慟哭!) させたこと。それと電子音楽をオーケストラにしたことも。 中居版にしろ後のテレビ版はこの脚本がベースになってます ね。特に今回の音楽なんかモロ盗作ッて感じ。
- 419 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 01:05 ID:SctfUZyZ]
- >408
千代吉の加藤嘉も出てたよ。田宮版の白い巨塔。 自分は加藤嘉の千代吉見たさにDVDを買いました
- 420 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 01:25 ID:0iolEALG]
- >>419
もしかして大河内教授とか?
- 421 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 02:42 ID:cphwdMBS]
- ヌー速のアイスタースレで、
「砂の器って、ドラマじゃない方はハンセン病を扱ってるんだって テレビじゃちがうんだって。最近知った」 みたいな書き込みを見て鬱。そんなことも知(ry
- 422 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 03:11 ID:SctfUZyZ]
- >420
大当たり。今の大河内教授もいいけど 田宮版の加藤嘉演じる大河内はまさに原作から 抜け出したようなハマリっぷりでした。 砂の器、自分は号泣はしませんでしたが 繰り返し繰り返し見てはしみじみと少しだけ泣いてます。 英夫が三木を殺してしまった複雑な動機や それぞれの宿命が、台詞の説明じゃなく伝わるのがいい。 前のほうで、橋本忍が人形浄瑠璃に例えた話が ありましたが、なるほどと思いました。
- 423 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 10:09 ID:aAMU3Pq6]
- >410, 411
412の言うとおり。 実際、親の片方とその子供が発病することが多かったために そんな誤解が出たんだけれどね。 ライ菌は感染力は非常に弱いけれど、 「ライ菌への感染しやすさ」には遺伝的要因がからんでるし、 環境的にも免疫力の弱い子供がハンセン病の親といることで より発病の可能性が高くなる。 あと、ハンセン病は業病と考えられていて 「そんな病気にかかるのは、本人(前世を含む)や先祖の 悪業の報いだ」みたいな偏見を持っている人間が 昔は結構多かったからね。
- 424 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 14:28 ID:mBc5hbCD]
- 本当にハンセン病患者の不当な差別を訴えたいんなら、
この映画が一番解りやすいと思うんだよな。 ただ封印するだけでは、当時を知らない若い人達は 「ナンだかよくわかんないけど差別は良くない。」で終わるだけ。 まあ当時を再現つったら金と手間がかかってしょうがないんだろうけど。
- 425 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/24 19:07 ID:PskqXnlF]
- 大昔の話で恐縮だが・・・
オレは大学で映画研究会に入っていた。、 後輩の家にサークルの皆と遊びに行ったときに、 そいつの部屋に月刊誌「シナリオ」があって、 特集が「砂の器」だった。 手にとって読み進める内に涙が止まらなくなって、 周囲の後輩たちから「どうしたんですか?どうしたんですか?」と 心配される羽目になってしまった。 とりあえず、人前で本(シナリオだけど)を読んで 号泣したのはこれ1回だけだ。 シナリオだから、脳内でシーンの再現がスムーズなんだよね。 あれには参った。 それにしても、すごい脚本だった。
- 426 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 19:31 ID:67H57/VB]
- >>425
『幻の湖』の脚本はどうですか?
- 427 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 19:44 ID:PskqXnlF]
- >>426
残念ながら読んでおりません。 映画も見逃してしまいました。 当時、劇場で予告篇を見た限りでは大作という感じだったので、 期待していたのですが、気づかないうちに 上映打ち切りになってましたね。 砂の器ファンならば、初日に見るべきだったのでしょうか? ただ、予告篇そのものは印象に残っているんですが、 何の映画なのかはさっぱりわかりませんでした。 ただ、走っているだけ・・・
- 428 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 20:13 ID:cphwdMBS]
- >>427
砂の器ファンなら正視するのは残酷かも<幻の湖 そして、見終わっても何の映画かサッパリです。 橋本がいい笑い者(というかカルトな人気を集めた?)になった作品です。
- 429 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/24 20:22 ID:QpAyX35O]
- ハンセン病映画は「砂の器」が日本映画史上の決定版、
と思いこんでいるヤシが多いようだが、 おまいらそもそも、戦前、『キネマ旬報』でベスト1に選出されて 興行的にも大ヒットした「小島の春」(豊田四郎監督)を知らんのか?
- 430 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 20:34 ID:rxfNXGfP]
- >>429
「小島の春」は、善意から結果的に強制隔離を礼賛した映画だとして、扱い が微妙な作品だからなあ・・・。 この映画では、隔離された方がみんなが幸せになれる、という思想が貫かれているし、 そうやって親族の別れで泣かせる、という仕掛けになっている。 思想に目をつぶれば、映画としては傑作だけど、正直、注釈抜きで観るには 危険な映画だよね。何も知らない人がこれを観たら、勘違いしちゃうよ。
- 431 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/24 20:40 ID:67H57/VB]
- 豊田の『小島の春』は映画としては優れているけど、
強制隔離を美化しているところがあると批判されてるじゃん。 『砂の器』で事前に団体に意見聞いているのはその失敗があったからだよ。 西原儀一が単身乗り込んで撮ったドキュメンタリーはどうなんだろう。観たことないんだが。
- 432 名前:431 mailto:sage [04/02/24 20:41 ID:67H57/VB]
- >>430
ケコンしてください。
- 433 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/24 20:44 ID:QpAyX35O]
- >>430
「砂の器」の三木も徹底的に善意から隔離を勧めたわけだが。 そんでもってまさに >親族の別れで泣かせる、という仕掛けになっている。 わけだが。 ・・・物語の構造そのものは同じじゃん!
- 434 名前:431 mailto:sage [04/02/24 20:49 ID:67H57/VB]
- 違うよ。一登場人物の意見と映画全体の考えは。
君、ダメダメだね。それは>>429を読んだだけで分かるが。
- 435 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/24 22:16 ID:PskqXnlF]
- 2ちゃんねるに限らず、ネットをやっていて思うのだが・・・
これだけの知識・分析力・表現力を持った人間が 沢山いるのに・・・ すごい人達が世の中には沢山いるのに・・・ 何故、この国は良くならないんだ??? 不思議だ・・・ スレ違いですまん。
- 436 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 00:21 ID:n7rbTfGP]
- 2chで聞けば分からぬことはない
- 437 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 00:25 ID:EVHfzN8V]
- 答える人にもよるけどね。
PC関係だと、中途半端に知識をかじった人ほどしゃしゃり出てきて これまた高圧的だしねぇ。 ああいう板は、社会的に不必要とされてる無職者が集まっている 場所というのもあるけど。
- 438 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 01:20 ID:rlQlV6P1]
- >>402-403
吹いてしまった
- 439 名前: ◆7DGYpoNXkw mailto:sage [04/02/25 06:18 ID:uXlxMY94]
- 「隔離されたらみんなが幸せになる」って本気で思ってる連中の脳の構造が知りたい。
>>435 民度が低いから。
- 440 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 08:01 ID:tSzxEDCt]
- DiscStationではここんとこDVD邦画売上ランキング1位だね。
職場近くの大手レンタル店では数本ある本作が常時貸出中。 テレビ版→先が知りたくて映画レンタル→感動してDVD購入_ とい う流れなんだろうか? DVDは特典をもう少し充実して欲しかったな。 出演者も殆どご健在 なんだしインタビュー等入れて欲しかった。 邦画の場合、古い作品 だとなかなか難しいのかな・・
- 441 名前:この子の名無しのお祝いに [04/02/25 10:42 ID:/Ol+5BOq]
- 大岡越前以外、天城越えの医者役くらいだな。
マゲしてない加藤剛見たのは。 新鮮だった。
- 442 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 12:21 ID:N5nfWGnG]
- >441
「影の車」見てない? あれもいいよ、メガネが新鮮。
- 443 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 12:30 ID:f4YAsXEd]
- 加藤剛の少年期(本浦秀夫)を演じた子役はえがったぁ。
子役の少年が成長したら加藤剛になると観客に信じ込ませるくらい似ていた。 もしアメリカのミッシングチルドレン(行方不明児童)捜索団体に秀夫役の子役の写真を資料として提出手渡したら 経年変化考慮の手配写真は加藤剛になるんだろうね。 千代吉が今西刑事から指し示された写真を手にするシーン。 写真の青年に息子の面影を読み取る。叫び声をあげ悶絶する千代吉。 もし子役と加藤剛が似てなかったら興ざめしただろうな。 本浦千代吉役は企画当初から加藤嘉と決まっていたが 子役は加藤剛似の子を探して結果抜擢したのだろうか? それとも子役に似てたから加藤剛を抜擢したのかなぁ。
- 444 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/25 12:35 ID:f4YAsXEd]
- DVD特典の『砂の器』紀行に出ていたマキノさんはマキノ監督の関係の人なんでせうか?
- 445 名前:アマデウス大阪 [04/02/25 16:13 ID:k7ltqxq9]
- このドラマにハンセン氏病は必要ないであろう
原作を読んでもそれほど重要な要素だとは思えなかった 必要論者は大方、日曜日に自分より不幸な者の話でも見て優越感を得て 次のかったるい月曜日にテンションを上げたいという魂胆であろう それにしてもこのドラマの人間模様の浅薄さはいかがなものであろうか まあ刹那主義、電子レンジでチンの世代と揶揄される昨今の若者には丁度良いのであろう
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