- 332 名前:この子の名無しのお祝いに mailto:sage [04/02/17 00:43 ID:GBVIl5AN]
- >>330
>ハンセン病者の親子は常に差別され、同情される対象に固定される図式ね。 そうやって同情しておけば、安心なんですよね。自分は「同情してあげる」側だから 絶対安全圏にいる。熊本のホテルを批判しても、現実に自分がその職場にい たら、誰もが本社の指示に従うだろう。そういうもの。 >この病に冒されたら殺人を犯すのが「宿命」だなんて、いい気なもんね。 だから、ハンセン氏病の当事者・家族や、関係する活動家は、この映画を好まないらしいですね。 「眼の壁」は、手形詐欺一味の親玉が精神病院を買収していて、入院患者になり すまして世間から隠れていた話でしたっけ? 大時代な硫酸プールには参ったね。 「砂の器」も「眼の壁」も、地道な捜査の過程は渋いリアリズムでいいのだが・・・。
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