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理系学問の雑談ってここですればいいの?



348 名前:Nanashi_et_al. [2022/02/18(金) 13:06:16.23 .net]
多くの仮定と推算値が入るが、EVに不利な数値は多い

EV: 車体走行装置、モーター、LIバッテリー、外部充電装置インフラ新設、追加の発電設備インフラ新設

ガソリン車:車体走行装置、エンジン、タンク、既存の給油所、既存の石油輸入加工輸送設備

メーカーが発表しているリチウムイオン電池(単セル)の寿命は、300サイクルでおおむね70〜80%、500サイクルでおおむね50〜70%となっています。
メーカーは8年または16万km 診断機でバッテリー容量が70%に満たない場合、交換
ガソリンタンクは軽いプラスチック容器で50-100万キロで車の主なコンポーネントは変わらない。
だけど、EVはLi電池の生産と交換、リサイクルには大きな環境負荷がかかる、重量当たりのエネルギー密度が低い重いLi電池重量を常時載せて移動することで環境負荷は増える。

調査したレビューによると、電気自動車のバッテリー1つを製造する際の内包二酸化炭素は、最低でも8トン、最高で20トンである。最近の技術的な分析では、約4〜14トンとするものもある。14トンや20トンといえば、効率の良い従来型の自動車が、生涯の走行でガソリンを燃やした際に発生する二酸化炭素とほぼ同じ量である。それに対し、今挙げたEVの数値は、自動車が顧客に届けられ、走り出す前の話である。

リチウム電池は、ノーベル賞級の革新的な製品であるはずだが、機械を動かすパワーの指標である「エネルギー密度」は、いまだに1位のはるか後塵を拝し、2位に甘んじている。

リチウム系の電池が本来持つ重量エネルギー密度は、理論的には1キログラム(バッテリーセルではなく、化学物質のみの重量)あたり約700ワット時(Wh/kg)である。これは鉛蓄電池のエネルギー密度に比べれば約5倍だが、石油の1万2000Wh/kgに比べればごくわずかに過ぎない。

30kgのガソリンと同じ航続距離を得られるEVのバッテリーは500kgになる。この差はガソリンエンジンと電気モーターとの重量差によっては埋められない。なぜなら、電気モーターはガソリンエンジンよりも90kg程度しか軽くないからだ。

【コラム】材料、電池、製造の炭素排出量を積み上げたEVの本当のカーボンコスト
https://jp.techcrunch.com/2021/09/07/2021-08-22-the-tough-calculus-of-emissions-and-the-future-of-evs/






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