- 667 名前:困った時の名無しさん [2005/04/23(土) 11:20:58 ]
- 初めて鍋でシフォンケーキを焼いたとき、わたしは本当に驚きました。
型に触れている底と側面は軽い焼き色がついていて、表面はまさにメレンゲがそのままふくらんだように、しっとりとやわらかなのです。 小さな鍋の中で焼かれたケーキは、生地の中の水分や香りを飛ばすことなくふっくらと焼きあがります。 卵の香りをいっぱいに残した柔らかなケーキは、気持ちまで暖かくなるくらいやさしい味と香りがします。 無水鍋で焼くようになった私のケーキは、指で押すとしゅわっと音のする本当にしっとりとした軽いケーキになりました。 それはどのケーキよりも、シフォンケーキにぴったりの食感になるのだと言うことに気がつきました。 失敗することもなく、いつでも想像通りの焼き上がりになります。
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