- 701 名前:愛蔵版名無しさん mailto:sage [2011/11/15(火) 10:21:11.65 ID:???]
- 【タイトル】 不明
【作者名】 あだち充? 【掲載年または読んだ時期】 10年以上前 【掲載雑誌または単行本】 少年サンデー? 【絵柄】 淡白 【その他覚えている事】 寄宿舎の娯楽室か談話室のような部屋で、主人公グループらしき連中がそれぞれ読書していた その娯楽室を通り抜け、番長を自負する先輩と思われるサブキャラが玄関に向かう 自称番長は、読書中の連中に気に留めて貰えるよう、敢えて「行ってくる」か何か挨拶じみたセリフを発した 校外の不良と衝突があり、かなり不利な喧嘩をしに行かなければならない状況のようだった 主人公グループの一人が番長を呼び止める。番長はうれしそうに表情を崩し、何用か訊ねる 番長は、喧嘩に行かないよう引き止められるか、助っ人を申し出てくれると期待したかの様だった しかし主人公グループの一人が発した言葉は素っ気無く、なおかつ容赦ないものだった 「○○の前蹴りには気を付けた方がいいですよ。以前、そいつに蹴られた奴は内臓破裂で入院しましたからね」 といった主旨で、番長の不安を一層煽るものだった しかも視線は書籍に落としたままで喋り、いかにも番長の身の安全には無関心そうだった 番長は落胆しながら玄関を出る
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