- 8 名前:愛蔵版名無しさん mailto:sage [2005/09/03(土) 02:20:17 ID:???]
- ボールマン(Borrmann)分類
R. Borrmannが1901年に提唱した胃癌の肉眼的分類で、大腸癌などにも用いられている。 胃癌では特に進行胃癌(固有筋層以深まで癌が浸潤した胃癌)の分類。 T型 限局隆起型 U型 限局潰瘍型 V型 潰瘍浸潤型 W型 ビマン浸潤型 一般的に分化度の高い(正常組織に近い細胞組織構造の)癌はT,U型を取り、分化度の低い (悪性度の高い)癌はV,W型を取りやすい。 W型の癌はスキルス癌ともいい、若年者に多い進行癌で、非常に進行が早く癌細胞がばら まかれるように広がり、数カ月で胃全体や腹膜にまで浸潤することがある。 五年生存率は固有筋相までの癌(mp癌)が84.3%、漿膜下層に達した癌(ss癌)65.4%、 漿膜を破った癌(se癌)が28.8%、直接多臓器に達した癌(si癌)が4.8%である。 早期癌(粘膜内にとどまる、粘膜内癌(m癌)と粘膜下層までの癌(sm癌))にも分類がある。 T型 隆起型 Ua型 表面隆起型 Ub型 表面平坦型 Uc型 表面陥凹型 V型 陥凹型 m癌は五年生存率94.5%、sm癌は93.2%と高い数字の治癒が望める。 参考: ttp://www.ne.jp/asahi/mc/minatomachi/gastric-carcinoma.htm ttp://www5.airnet.ne.jp/shimin/sub171.htm
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