- 40 名前:名無しさん@電波いっぱい mailto:sage [2018/02/26(月) 19:56:53.50 ID:rZOBdakG.net]
- >>32
ご意見ありがとうございます ドローンを販売する各社のFPVという言葉の使い方の動向を見ていますと、DJI社は自社製品のドローンに対してはFPVという言葉は使用していません DJI社はDJI Gogglesという製品ついてのみ限定してFPVという言葉を用いています Parrot社は自社製のドローンに対して、いくつかの製品でFPV映像が売りである事を謳っています 2つの会社の例を見てきましたが、FPVという言葉の使われ方に違いがありました 私たちは、カメラ付きドローンをなんでもかんでもFPVと呼ぶことに違和感を感じているのです 現状のドローン市場を見渡した時、FPVという映像に対する概念が生まれた当時とは比べものにならないほど、巷には安価なドローン製品を含めたカメラ内蔵型ドローンが溢れているはずです 僕が予想するところでは、将来的にはFPVという言葉は頭部装着型のゴーグルやグラスなどの眼鏡に対する、一人称的な映像についてのみに用途が絞られて限定された使われ方として残っていくように思っています 私たちはFPVという言葉について、FPVという言葉でなければ表現できないような映像にこそ、FPVという言葉を用いるべきであると模索しているのです 私たちは、だれでもが撮影できる普通の映像についてFPV映像と呼ぶことに躊躇しているのです それが、DJI社とParrot社の2社のFPVという言葉の使われ方の違いに表れているのです だれでもが撮影できる映像をFPV映像と呼ぶのではなく、私たちは一流の操縦士でなければ撮影できないような特別な映像、曲芸映像世界こそをFPV映像であると呼ぼうとしているかのようです 現状では、特別な映像のみをFPVとよんでいる そういった使われ方がされているように思います 僕のFPVという言葉の使われ方についての現状の分析はいかがでしたでしょうか?
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