- 700 名前:神も仏も名無しさん mailto:sage [2012/05/28(月) 11:23:16.53 ID:jxlmtotx]
- >神智学の教えによって錯覚を発達させてしまったということだが、神智学はそのような危険性をはらんでいるのか。
>あなたやしろふねや氏も小島氏と同様に錯覚を発達させてしまっているということはないのだろうか。 錯覚の可能性は人が覚者(この地上で受ける5つのイニシエーション全てを通過した存在)になるまで有りうる。 だから、私やしろふねや氏にも当然ありうる。さすがに「ボナパルト」までは無いがw 神智学というかそれよりもレベルの低い教え、またはアストラルに意識がある大多数の人々にとって錯覚は日常だ。 クレーム氏を通した覚者の指摘によれば、一番グラマー(錯覚)がひどいのはいわゆるニューエイジ(精神世界)に 関わっている人々だそうだ。宗教に関わる人も同様だろう。 これには2つの理由があると考えられる。一つは、オカルティックな情報が本人の欲求と結びつきやすいこと。 アストラルに意識がある人は簡単に言ってしまえば欲求にコントロールされやすい。そして自身の欲求のために、 その裏付けとしてオカルト情報を利用するのである。小島や、オウム真理教にもこれはあてはまり、 時には大変な自他に対する害を為すこともある。 2つ目は、多少なりとも意識の向上があることだろう。一瞥の話があったが、そういう体験をともなった、 新たな認識は混乱をともない自身を過大評価することがほとんどだ。「自らの体験に酔って」いる状態と言える。 これもオウムの麻原を見れば明らかだ。だから一瞥やら体験やらそれらのものに振り回されてはいけないということ。 それは大体錯覚の落とし穴であることがほとんどだ。 AABの本にグラマー、世界の問題という書籍があり、事細かに、そして緻密に記述がある。 またそれに続くクレームの本にもマイトレーヤの使命2巻あたりに詳しいグラマーについての記述と その克服についての記述がある。いわゆる、宗教や精神世界に関わる人は是非読んでもらいたい内容だ。 そうでなくてもこのグラマーという問題に目を向けることが、いかに人類の問題解決に役立つか分かるだろう。
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