- 637 名前:神も仏も名無しさん mailto:sage [2011/03/01(火) 11:16:14.97 ID:KdSAw5me]
- 「プリンセス・シシー」「若き皇后シシー」「シシーある皇后の運命の歳月」
という3部作の映画を見ました。 シシーがオーストリア皇帝フランツ1世の皇后陛下になるのですが 3作のラストシーンすべてにキリスト教の枢機卿らしき人が登場します。 1作目の結婚式は教会で行い私事なので宗教の介入は分かります だが2作目の皇帝のハンガリー国王戴冠式にもキリスト教が介入し 3作目の北イタリア訪問でサン・ピエトロ寺院へ訪問し枢機卿が謁見しています。 一宗教が政治に介入するのがどうしても理解できないのです。 信教の自由とは言え一方を肯定すれば他方を否定したと見られます。 現実にはユダヤ教もイスラム教も否定はされていませんが これではキリスト教の宣伝かいと首をひねっています。 皇室に深く食い込むほどキリスト教は強大なのでしょうが 国家が一宗教に肩入れしていいのですか?
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