- 257 名前:神も仏も名無しさん [2010/04/21(水) 01:51:00 ID:bxVN26SY]
- >>256(つづき)
「火」 ヨエル書 / 2章 1-3節 シオンで角笛を吹き/わが聖なる山で鬨の声をあげよ。この国に住む者は皆、おののけ。 主の日が来る、主の日が近づく。それは闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。強大で数多い民が /山々に広がる曙の光のように襲ってくる。このようなことは、かつて起こったことがなく/ これから後も、代々再び起こることはない。 彼らの行く手を、火が焼き尽くし/彼らの後ろには 燃える炎が続く。彼らの来る前、この国はエデンの園のようであった。彼らの去った後には、 滅びの荒れ野が残る。何ものもこれを逃れえない。 イザヤ書 / 1章 31節 強い者も麻の屑となり、その行いは火花となり/共に燃え上がり、消す者はいない。 「煙」 イザヤ書 / 34章 8-10節 まことに、主は報復の日を定められる/シオンにかかわる争いを正すための年を。 エドムの涸れ谷は変わってピッチとなり/その土は硫黄となる。その土地はピッチとなって 燃え上がる。夜も昼も消えることなく/とこしえに、煙を立ち昇らせ/代々にわたって廃虚となり /永遠にそこを通る人はない。 ホセア書 / 13章 1-3節 エフライムが語れば恐れられ/イスラエルの中で重んじられていた。しかし、バアルによって 罪を犯したので/彼は死ぬ。今も、彼らはその罪に加えて/偶像を鋳て造る/銀を注ぎこみ、 技巧を尽くした像を。それらはみな、職人たちの細工だ。彼らは互いに言う。「犠牲をささげる者 たちよ、子牛に口づけせよ」と。彼らは朝の霧/すぐに消えうせる露のようだ。麦打ち場から 舞い上がるもみ殻のように/煙出しから消えて行く煙のようになる。
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