- 179 名前:神も仏も名無しさん [2008/11/25(火) 00:59:48 ID:1EoGZ+/Q]
- 自分の子供と思うのも執着。
では、もし自分の子供だけではなく、すべての子供達を平等に見れた場合に、 世界中では3秒に1人子供が亡くなってるし、 それに病気や事故や事件で苦しんでる子供のことも考えたらどうなるか。 そんなことを考えてたら、毎日泣いて暮らしていかねばならない。 平等に人々を愛せる人は、毎日泣いて暮らさねばならないのか? 仏教では、そうは考えない。 夏が熱く冬が寒いのはあたりまえで、 あたりまえのことにいちいち悲しんでいたら人生暗くなる。 同じように、愛別離苦などのあたりまえのできごとに、 いちいち悲しんでいたら人生暗くなる。 「ま、そういうこともあるよね。」と冷静に。 しかしもちろん、犯罪に対してはしかるべき対応をとる。 ただし、怒りや悲しみは抱かず冷静に。 信号が変わって歩きだすときのように普通に、冷静に対応すればよい。 どうせできることしかできないんだから、できることだけやればいい。
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