- 540 名前:琴 mailto:sage [2023/01/31(火) 23:29:15.97 ID:LMwqTiGA.net]
- >>523
出エジプト記を確認のためにはじめから再度読んで見ました。 4章は「召命のしるし」とありますが、 モーセの杖を暗黒の杖に変える神です。 後で、その杖で、エジプト人だけを呪う様な術を使いますが、 エジプトの賢者や呪術師、魔術師が、同じことをしてみせて、モーセに出現した神を 否定します。 これは、重要です。術がエスカレートしていくのですが、 不幸、殺害の術を使い、何としてでも、 イスラエルの主(神)に従わせようとしていきます。 4章21〜26 にも、どのような性質の神かがわかることが書かれています。 神は、モーセも殺そうとして、そこでモーセの妻は、 息子の包皮を切り取り、その皮をモーセの両足に付け 「わたしにとって、あなたは血の花婿です」と叫びます。 それで、主は許します。 従わなければ殺されるという、追い詰めの中で妻がモーセを助ける為に 血の契約を交わすしか、なかった瞬間です。 割礼がこの時からはじまるのでしょうが、悪魔の奴隷になる、 悪魔との契約ではないでしょうか。 アブラハム、イサク、ヤコブの神は、モーセのエジプト入りなどの動きで、 ヘブライ人にさらに過重な労働をファラオに指示させます。
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