- 244 名前:神も仏も名無しさん mailto:sage [2020/06/16(火) 17:40:55.28 ID:eJlE08Zk.net]
- >>224
下記のサイトに依ると一世紀以降となっていますが いずれにしても龍樹の登場以前から経典の文字化は行われていたと思われます www.sanriku-pub.jp/olive-tsujimura42.html インド・南アジア地域の文書素材の歴史はやや特異である。古代インドの伝承では布や樹皮に書かれた哲学、文学、絵画などについて言及されているというが、10世紀以前の遺品は現存しない。 インド古来のバラモン教では、教義や知識は口承、口伝が主流であったので、経典などは書物の形では残されなかった。 現存する最古の挿絵入り本とされるのは、仏教の、次いでジャイナ教の経典である。この二つの宗教は、ほぼ同時期、紀元前4世紀にバラモン教より派生したが、早くから書かれた言語に拠ってきた。 1世紀初め頃よりヤシ葉や白樺皮などに経典を記し、僧院や寺院に保存したそうであるが、
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