- 405 名前:仕様書無しさん [2010/03/29(月) 21:40:44 ]
- 昔は、大型コンピュータを売る時には、技術者を「おまけ」でつけて売っていた。コンピュータ技術者は、
コンピュータの付属品、添え物に過ぎなかった。それが、逆転したのだから、嬉しくて良い筈なのだが、そうはいかない。 理由は簡単だ。使えない技術者を使う必要がなくなってきたのだ。単純作業しかできないような技術者の代理くらいは、 もうコンピュータで十分だ。コンピュータの方が、余程きちんとやってくれる。 仕事が全般的に減ったので、仕事がとにかく欲しいところは、どんどん単価を落としてくる。 もう、派遣会社、ソフトウェア会社同士で、仕事を獲得するために、ダンピング合戦である。人を減らさず、 とにかく仕事を取ってくる。皆、これに必死である。 仕事を出す方は、できるだけ安いところに発注しようとする。まあ、相手の能力を判定するなんてことを するところは、まずない。馬鹿でも安ければ、経理もトップも満足するのであろう。それが、その後、 どんなトラブルを引き起こすかも知らずに。 プログラマは職を失って大変だ、と同情する声がある。でも、どこがプログラマなんだという程度の技術者(?) に同情などする必要はない。下手糞なプログラマがプログラムを作っていると、この世の中、危なくて仕方がない。 下手糞プログラマのために自分が命を落とすことだって有り得るのだ。とにかく、 早 く 辞 め ろ と言いたい。
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