- 260 名前:仕様書無しさん [2009/10/24(土) 13:07:49 ]
- 【前編】IT産業の脱“3K”を進める,施策間の壁を越えて相乗効果狙う:ITpro
ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20071116/287317/?ST=system --- なぜ中国と比べて人の活力が低いのでしょうか。 人材を輩出する量が違います。中国と比べると新卒のIT関連の人材輩出量は雲泥の差です。 中国でトップクラスの精華大学は、IT関連で毎年千数百人を社会に送り出しています。 日本の東京大学や京都大学は、情報処理を専攻する学生が各数十人いる程度。 トップクラスの大学を卒業する人材が2けた異なります。 中国では、IT人材の量だけでなく質も高いといえます。 中国の一般的な家庭で子どもに就いてもらいたい業種を聞くと、 医療関連かIT関連と答えるそうです。IT関連の技術者はあこがれの職業なわけです。 --- 国内は量だけでなく“質”も深刻 一方の日本は、IT人材の輩出量だけでなく、質の低下も顕著です。 情報処理技術者試験の制度改革を議論する委員会で大学の先生の話を聞くと 「成績がトップクラスの学生は別の分野を目指すため、情報処理分野に優秀な人材が集まらない」と口をそろえます。 学生から見た情報システム産業が、魅力的に映らないことが問題の根本的な原因です。 日本の情報システム産業は、いわゆる“3K職場”といわれています。システム・インテグレータの担当者から、 「最近では“結婚できない”とかさらに4つのKを加えた“7K職場”になっている。どうにかしてください」 と陳情のような相談を受けました。
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