- 231 名前:80 mailto:sage [2008/07/06(日) 19:01:54 ]
- >>230
残念ながら全然違う。 俺が言ってるのは、ホワイトボックステストを最小限にするという戦略。 部品化を進めて、各部品の仕様書を書く。仕様書に基づいて各部品の ブラックボックステストを行うのだ。 ホワイトボックステストを最小限にするのに部品化のほかに 「インクリメンタル型の開発」がある。簡単に言えば一気に作り上げて 一気にテストをするのではなく、少しづつ作って少しづつテストをする のだ。そうすることで、ブラックボックステストとホワイトボックステストの 乖離を最小限にする。 以下の2つを実現したのち、ブラックボックステストが効果的になる。 1.ホワイトボックステストの規模を最小化する。 2.ホワイトボックステストとブラックボックステストの乖離を最少化する。 「問題の難しさ」を「問題の量」に転化したのだから、当然、 ブラックボックステストの件数がかなり多くなる。 これを、テスト自動化によりコストを減らしているわけだ。 まぁ、全部が完全にうまくいっているわけではないが、これ以外に 良い方法を俺は知らない。勉強不足かもしれないので、ヒントを 探しているところさ。
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