- 264 名前:仕様書無しさん mailto:sage [2008/03/16(日) 12:20:22 ]
- 45才。自分探しの旅に出た。旅に出たって言っても、遠くに旅行に行った、とかじゃないわけ。
行った先は新宿テレクラ「○ンリ○ハウス」。これが俺にとっての「自分探し」。 で、もう、地べたを這いずり廻るような極北な毎日を送ってる援交女と 「悲惨比べ」をしようって思ったわけ。 俺のスペックは45才・独身中年・ 定職なし・貯金なし・借金300万・小太り 小男・風俗依存・糖尿・ 対人恐怖症・腰痛持ち― かなりいい感じで悲惨なわけ。で、何人かと 電話で話して、これは、と思う女と会ったわけ。 ――完敗。 俺が甘かった。「悲惨比べ」完全敗北。俺が会った女、リカ。 リカちゃん、いきなり不細工。で、推定30才。電波キンキン。 初対面で最初の 一言が… 「先週子供おろしたから母乳出るのー」 おじさんドンびき。で、 カラオケボックスで母乳実演。母乳がチュー---って。 それ見てたら突然手首から血が タラーって。なななななに??とか驚いてたら 「こないだリスカしたのー」 で、満面の笑みに前歯なし。脳下垂体にツーンと来たわけ。本能が警鐘を 鳴らしてるわけ、これはヤバイと。で、ダーッて帰ろうとしたら片足タックル。 足にしがみついてリカちゃんが言うわけ、「援助はー?」って。 悲鳴ーーー俺の。 振りきるように逃げてきて、今、漫喫。「悲惨比べ」は完敗したけど 今になって急にリカちゃんが愛しくなってきてる自分がいるわけ。 恋?それはわからない。・・・リカちゃん、今日は突然だったからうろたえ ちゃったけど・・・。もう一度リカちゃんに会ってみようと思う・・・春・
|

|