- 212 名前:仕様書無しさん mailto:sage [2007/06/02(土) 15:09:28 ]
- 通信機器と財布を没収して閉鎖環境に隔離。
教えたことを本当に覚えたか、適切に説明できるかどうかを逐一確認する。 わかったフリをさせない、私もうわかりません向いてませんなどという戯言 は無視する。 現役社員が自作したFLASHアニメを使い、CPU、メモリ、プログラムの動作を わかりやすく理解する。 教科書のテキストを見せても、丁寧なイラストを見せても彼ら新人は絶対に 理解しない。(理解したフリはするが) アニメーションにすると、概念を理解するのに必要な知的レベルのハードルが 劇的に下がるので効果的。 リズムの良い楽曲に合わせて替え歌を歌わせる。歌い続けるとPGとして必須の 常識や知識が覚えられる歌詞になっている。 アンパンマン、ドラえもん、トトロなど、国民的アニメキャラクターを随所に 散りばめた(社員自作の)絵本じみた教科書を使って授業を進めていく。 文字は大きく、漢字は少なく、イラストはモノクロだが数字とソースコードは カラフルに記述。(新人は一瞬で理解できないものが目に入ると、集中力を急速に失う) 気ののってる日でも彼らの集中力は12分で切れるため、ハリセンやプラ製バットを 装備した現役社員が怒声を飛ばしてもう8分もたせる。 20分授業したら5分休憩。 細かい知識やコーディングの際に係わってくる規則を徹底的に暗記させるべく、 書き取り、暗唱、鏡に映った自分に向かって説明、一枚の紙に図解を描く、 などの訓練を反復で行う。 2日前に教えた内容を覚えているか確認する。忘れている新人には炭酸水コーヒー が支給され、夜の11時まで補習を行う。
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