- 337 名前:仕様書無しさん mailto:sage [2007/04/11(水) 19:05:07 ]
- 高校時代の話。アメリカに留学していたのだが、オリエンテーションみたいなことをするということで、
同じ留学団体で近隣の街に来ている留学生が集まった。 その中に韓国からの留学生がいたので、自分の知っている韓国語の挨拶をしてみた。 すると彼の表情がパッと明るくなり、いきなり韓国語でペラペラしゃべりだした。 あわてて「いや、僕は日本人だ」と英語でいうと、その途端に表情が天国から地獄みたいに急変し、 あからさまに嫌悪感と侮蔑感をあらわにし、それ以上一言もしゃべらなくなった。 その後、オリエンテーションが終わって、担当の人が全員に「何か質問は?」と聞いた。 すると、その韓国の彼がさっと手を挙げた。 「来年開催されるソウルオリンピックについてどう思いますか?」 そのとき、その場の全員の頭の上に疑問符がポンと飛び出したのが見えたような気がした。 しかしその点アメリカ人ってすごいなと思ったのは、少しの沈黙の後、その質問(?)を完全に黙殺して 「他には?」 と聞いたことだ。 後で「韓国人ってみんなあんなのか?」と聞かれたが「僕は日本人だから知らネ」と答えておいた。
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