- 441 名前:仕様書無しさん mailto:sage [2012/02/28(火) 23:46:53.03 ]
- >>431
ソフトウェア開発ではなくてネットワーク構築の事例になるけど、 UNIXサーバの設定仕様書をLatexで書いて、PDF文書として納品していたことがある ・Latexを選んだ理由は、文書を自動生成できるから(機械にできることは機械にやらせよう!) ・サーバの設定ファイルからLatexの章/節/リスト/テーブルを生成するスクリプトを開発 - (a) ・自動生成できない部分は、独自の定義言語を設計してその言語からLatexソースを生成 - (b) ・仕様書全体では100ページを超えたけど、Latex手書きは設計方針を記述した先頭20ページだけ ・スクリプト等のツール類の記述言語は、(a) Ruby と (b) Prolog ・事前にPDF文書による納品が可能かどうか確認要(大半の顧客はWordを希望/要求する) あと、「コードにlatexで埋め込んで仕様書を自動生成する」提案については、 「文芸的プログラミング」という発想がある(詳しくは、ググると解説が見つけられる) さらに付け加えると、将来性の面で(Latexよりも)「DocBook」と呼ばれるXML文書形式がオヌヌメ まだ実用上の課題は多いけど、HTML/PDF/EPUB/ODF(Open.Office)等への変換が可能
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