- 174 名前:仕様書無しさん mailto:sage [2012/01/07(土) 11:49:32.69 ]
- 昔みたいに要件や仕様をしっかりまとめてから開発するというやり方は変化が激しい今は
通用しなくなってる。だから、素早い開発が重要。そのためには拡張性と柔軟性を 備えたシステム基盤を作れないといけない。 この拡張性や柔軟性というのは、どんなものにも耐えられるものが目標だから、 要件や仕様は参考程度確定していればいい。そして作りたいシステムとは独立した、 汎用的な拡張性、柔軟性を持った設計の基盤の実装をシステム開発よりも先に行う。 作りたいシステムは短いコードですぐに実装できるよう、多くのものを汎用的な基盤に持っていく。 そこまで行っていれば、要件や仕様が変わってもすぐに対応できるし、 実現不可能かどうかを試すのもすぐに出来るようになる。 ここまでの説明でわかったとおり、要件とか仕様とかそういう話よりも 今は基盤の実装技術が極めて重要なんだ。そこができてればあとはどうとでもなる。 (正確には、どうとでもなるようなぐらいに基盤を作り込んでおく) デスマを起こすところは作りたいものだけを考えて、基盤のことを一切考えていない。
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