- 66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [04/03/24 15:22 ID:pd9Dqd5y]
- 自分のモノをどう料理しようと自由だが、>52のやり方は他人には勧められないのではないか。
リフィル業者のFAQにも載っていない独自の方法という点では評価できるけど。 まず、一度でもhp(c6578d)のカートリッジをヘッド、インクタンクを含めて完全にバラ したことがあれば分かると思うんだが、樹脂部と金属の貼り合せのヘッド〜インク導入部を 60〜70℃の高温に直浸けして5分間もおいたら、いくらサーマル式のヘッドでもまずい。 小皿やトレイにキッチンペーパーなどを折り畳んである程度の厚みをつくり、それを浸すだけの ぬるま湯(40〜50℃で充分だと思う)を注ぎ、ヘッドのみを浸したほうがいい。 湯に浸した後に冷水に浸けて急激に冷却させるというのもいただけないし、取付け期限切れの カートリッジとはいえ、まだ新品だとしたら劣化を速めてしまいなおさら勿体ない。 新品またはそれほど使用していないのにノズル詰まりが起こっているとしたら、インク径路の フィルター部分の目にインクが固着している可能性もあるので、長めのニードルをフェルトに 深く挿してインクの補充、吸い出しをゆっくり行うという方法もある。 通常のクリーニングに比べてインクを消費させてしまうが、ドライバだとクリーニングを2度 行った後にでてくるプライミングを、本体のボタン操作で強制的にやってみてから温水浸しに 進んだ方が妥当かもしれない。 硬い樹脂製のカートリッジ筐体や、丁寧に扱えば二桁の補充回数もこなせることから頑丈だと いうイメージがあるけど、ヘッド部分や信号径路のフィルムなど個々のパーツは精密で脆い。 あと、詰め替えるインクのメーカー、ブランドに関して言えば、顔料ブラックは純正と同等、 もしくは見劣りしないだけの品質で、なおかつノズル詰まりもしにくいものを見つけるのは なかなか難しい(結局はトレードオフ)かもしれないけど、カラーに関しては色見の違いを どこまで許容するかと容量あたりの価格を比較検討して選べば、数ヶ月程度放置しただけで 析出や色変するようなものはメジャーな店頭売りインクにはありませんでしたよ。
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