- 452 名前:MacでHP [04/02/10 22:17 ID:CX/lXrLW]
- >>451
cp1700について ご承知のように、500シリーズのプロッターのエンジン(インクシステム)を積んでいて、 モータ周りの信頼性とパワーは、A3機としては大きな余裕(マージン)が有ります。 また、ヘッドとインク共に各色独立していて、コストパフォーマンスに優れます。 一年間使って、独立インクが合計8個で収まっています。ヘッドはトラブル無しです。 CMYインクがプロッターの半分の容量しかないことを考えると、抜群だと思います。 用紙は、厚紙が後部手差しに限られることを除けば、一般の用紙送りはスムーズです。 ハガキも意外なことに傾きは問題無しと言えるレベルです。年賀はがき両面300枚実施しました。 ただし用紙トレイの足が置き台に乗っていないと、ハガキのフィードに失敗することが有ります。 解像度は2400dpiと低く、そこが魅力です。全ての処理が軽く、速さはまさにビジネス機です。 コンシューマー機が、高解像度4800dpiに進む中、この低い解像度はヘッドのトラブルフリーと クリーニング不要、そしてビジネスの速さに直結します。プロッターも600dpiの方が最高です。 故障は一年使用で異音がした程度で、ロッドの清掃とサドル下注油で簡単に復旧しました。 会社では二台所有しています。Mac OS Xで使用する場合はLIOサーバーを勧めます。 DesignJet430が発売後5年を数えて、現行機種であることを考えると、 ビジネス機の寿命は長いと思います。既にビジネス機としては完成されています。 アメリカでは他のA3機も有るようですが、日本発売の可能性は不明です。 知っての通り、アメリカでのラインアップの3分の1も販売されていません。
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