- 216 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2010/05/17(月) 01:50:31 ID:UWiUOmi+]
- つづき
いずれの現象も、二次的にはクランプ圧不足が原因。 PK-513Lなどの、お手軽な機種だと気づかないかもしれないが、 断裁機には紙押さえがある。 こういったワンアクションで切れる機種は、紙押さえと刃が 一緒に降りてきて、押さえが当たったあと、刃で切るようになっている。 こういった構造だと、押さえの力が不足しやすい。 プラスの窓口の人も言っていたけど、きっちり切るための機種ではない とのことだった。あくまで大量の紙(基本的にコピー用紙)を 手軽に切るための機種であって、精度が目的なら他社製にしてほしい とまで言われた。 本格的な機種だと、紙押さえは独立したハンドルが付いている。 中華製もそうだが、そこは中華クオリティで、強度不足。 ちゃんとした機種なら、まるで万力で挟むかのように がっちりした紙押さえが付いている。 214に書いた刃の話は、断裁機である以上は仕方のないこと。 だから断裁機の精度は、紙押さえの性能で決まると言っても良い。 A4機でこの辺がしっかりしてくるのは、内田洋行のSC-10Nあたり。 実売で10万円クラス。 さらに上の性能となるとA4サイズは売ってなくてA3機になる。 だから、実売20万円クラスで、やっと紙が上と下で同じ大きさになる。
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