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▼プリンタ購入相談スレ▼22



589 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/08/17(日) 23:06:55 ID:gvdSTcgp]
>>581
まず、プロファイル作成ツールから。
Spyder3 Studio は10万円もするが、i1 Pro センサー付きの i1 Design LT は15万円で買える。
i1 Pro センサーがあれば高精度なディスプレイプロファイルを作れるし、
ハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイでも使えるし、EPSON ColorBase 等でも使える。

プリンターは色ずれを補正できれば既存のICCプロファイルを作り直す必要はないことを理解して欲しい。
MAXART シリーズは無償の EPSON ColorBase と i1 で色ずれを計測して、ドライバ側で色ずれ補正ができる。
B9180 はプリンター本体だけで色ずれの計測と補正ができる。
これに対して PIXUS PRO シリーズはドライバーでも本体でも色ずれ補正を行えないので、
ICCプロファイルを作り直すことで色ずれに対処する。

次にプリンターについて。
PX-5600 の階調も粒状感も色域も優れている。ユーザーも多く安心。
黒インクの同時装着が不可能なのとインク1色交換時にも全色クリーニングするのが弱点(馬鹿正直に交換すると B9180 並のコスト)。
前モデルの PX-5500 と違い、現時点ではリフィルが出来ない。
B9180 は色ずれ対策が完璧でスジ入り写真も出ず、プリンターを一番安楽に扱えるが、
インク代とドライバーの扱い難さと紙送り精度とメーカーのサポート体制が弱点。他と比較すると粒状感がややある。
PIXUS PRO 9500 はハイライトの階調や色域は優れているが、黒の階調は自分で納得してから買いたい。
PIXUS PRO 9000 は写真っぽい仕上がりにはなるが、プリントとレタッチを繰り返しながら作品を仕上げる用途には不向き。グレーの中立性と保存性がやや劣る。

以上を総合的に判断すると、私のお奨めは PX-5600 と i1 Design LT。
この組み合わせなら、EPSON ColorBase で色ずれに対処でき、ディスプレイも高精度に調整でき、一番安心感がある。
PIXUS PRO 9500 は黒インクの改良待ち、PIXUS PRO 9000 は染料インクをどう考えるか。
PIXUS PRO シリーズと i1 Design LT 単体の組み合わせは前述の理由で駄目。
PIXUS PRO シリーズが良いなら、i1 Design LT に7万円の RGB プリンターモジュールを追加購入するか、
安く妥協して Spyder3 Studio を使うとよい。
B9180 はインクと紙の入手性がやや問題。プロファイル作成サービスを利用すればいいが、
結局たくさんのプロファイルを作る必要があるならキャリブレーション機構の強みが薄れる。







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