- 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/02/10(日) 23:47:56 ID:xV/Fp8SR]
- CANON限定。
前スレ ★CANON★最高の詰め替えインクを語るスレ 3ml pc11.2ch.net/test/read.cgi/printer/1178438657/
- 906 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/08/07(木) 00:47:32 ID:Ehb7fKcL]
- う〜んとね、>>891は何か勘違いしていると思うんだ
ドライバに直接干渉するならともかく、 普通の方法ではどの色がシアンのみで刷られるかは分からないよ。 キャノン用とエプ用のインクの色が違うことからも分かるように、 理想的なCMYが作れない以上、各社が各々の設計思想に基づいて CMYインクとそのマッピングを決めているだけだから、 たとえRGB値で0.255.255としても、それが印刷時にシアン100でMYKが0になるとは限らない。 もちろん、CMYKモードで100.0.0.0にしても意味無いよ。 普通のインクジェットプリンタのドライバはデータをRGB値で受け取ってるから、 例えばCMYKで100.0.0.0なら0.154.219というRGB値がプリンタに送られるだけ。 一方でプリンタはsRGBにせよAdibeRGBにせよ、 色域内の階調差はなるべく再現できるように設計しているから、 おそらくそれではマゼンタもイエローも乗ってくるだろうね
- 907 名前:890=903 mailto:sage [2008/08/07(木) 00:51:32 ID:E+K84Fss]
- >>905
いや、大丈夫だと思うよ。下に書くようにできれば大丈夫。 というか、CMYK扱えてカラーマネジメントを解除できるアプリケーションなら何でもできそう。 [Canonの場合] プリントするの時にCMYKモードでカラーマネジメントの「ドキュメント(D)」を選択 ↓ 「カラー処理」のプルダウンを「カラーマネジメントなし」に設定 ↓ 「ページ設定(G)...」を選択して、プリンタのプロパティを出す ↓ 「基本設定」タブの「色/濃度」を「マニュアル調整」に変更。「設定(T)」ボタンを押す ↓ 出てきた画面で「色補正」を「なし」に設定 ↓ 他適当に設定して印刷 ってやるとできる。 エプソンやHPは使ったことないんで割愛。 この場合CMYKモードじゃないと色味が変になる可能性があるので、注意。 インクに余裕がある場合、一度普通に印刷したときと比べてみると良いかも。 ちなみに上の設定でも「VIVIDフォト」も「オートフォトモード」も設定できるんだが、設定しない方が良い。
- 908 名前:890=903=907 mailto:sage [2008/08/07(木) 01:14:20 ID:E+K84Fss]
- >>906
今、不安だったんで、印刷しなおしてみる。 10%シアンだけで印刷してみたが、目で確認した限りだと、マゼンダやイエローの粒は確認できない。 今、超高解像度でスキャンしてみたけど、やっぱり入ってないんで、多分その設定でいけると思うよ。 一応、アップしてみた。パスは指定してない。 www.dotup.org/uploda/www.dotup.org20658.jpg.html
- 909 名前:890=903=907 mailto:sage [2008/08/07(木) 01:28:55 ID:E+K84Fss]
- >>908追加
ブラック10%で印刷してみたら挙動が変わるね。 PGBKインクを使わないで、CMYだけで再現しようとしてるみたい。 だけど、シアン10%+マゼンダ10%はイエローを使っている様子はない。 ということは、K領域だけ薄い場合はCMYで再現しようとし、 それ以外の部分では基本そのインク色をなるべく維持する仕様っぽい。 まあ、これがドライバ依存なのか、ハード依存なのかは不明のままだけど。 でも、ドライバがカラー調整なしって設定してるのだから、ハードの仕様かな?
- 910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2008/08/07(木) 02:52:57 ID:Gl9KbTKh]
- 俺は写真よりグラフィック主体で出力するけど、Photoshopで素の状態から出せるようにして、
出力する内容によっていくつか調整レイヤーでガンマや補正色を乗せて出力してる。 紙の種類ごとに作ってくと、プリンタドライバでどうにもならない領域まで補正できるので便利だよ。
- 911 名前:906 mailto:sage [2008/08/07(木) 15:44:04 ID:Ehb7fKcL]
- 長文ウザーな人はあぼーんしてくれ
階調についてだけど、RGB→CMYKの変換は一意に決まらないでしょ。 同じ色でも人間が見たときの見た目、インクの粒状感とか、階調の出方が変わってくる。 その、RGBを印刷する際のインクドットのマップに変換するアルゴリズムは 各社の腕の見せ所だし秘密中の秘密なんよ 確かキャノンは印刷サンプルからスパコン使って計算しているとか言ったっけかな。 例えばエプの場合、シアンやマゼンタを薄めてもフォトシアンとフォトマゼンタにはならない。 色相が少しずらしてあって、なるべく多くの色域を出せるようにするためなんだろうね もちろん、先にも言った通りエプとキャノのインクの色合いは違うし、 そのCMYKのマッピングもまずインクの色ありきで計算されたものだから、 コンピューター上で純粋なシアンとなっていても、 それにイエローかマゼンタが多少加えられる可能性が考えられるんよ もちろん、同じメーカーでもインクカートリッジが違えばマッピングのアルゴリズムも違うだろうね。 民生用の染料機の場合、ドライバはRGBデータしか受け取らないし、 それをブラックボックス状態のドライバがCMYKのドットマップに変換してるから、 結局のところどの色が純粋なシアンに対応するかは実験的に試すよりほか無い。 あと、JPEGのノイズかもしれないけど、微妙にMYがぱらぱら乗ってない? シアン同士の相対的色差に与える影響は無視できるレベルかもしれんけど。 他の色が乗ってるかどうか調べるなら、印刷モードを早いにして インクのドットを荒くするといいんじゃないかな
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