- 234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2008/04/08(火) 23:25:44 ID:F51JTKvu]
- 当時の私は若さゆえ、墓参り等どうでもよく、
ただ彼氏と会いたいだけだった。 お互いに性欲のかたまりだったので、 私は彼のクルマに乗りこむなり 甘い声で 「ねぇーん。走行中しゃぶっちゃってもいい〜?」と擦り寄ると いつもはニヤニヤして応じてくれる彼が「馬鹿言ってんじゃねえよ!!」 と 私を跳ね除けた。少し驚いたが、照れ隠しかな? と思いこんでいた私は更に 「昨日みたいなすごいの、してあげるから〜〜ん」 と言ったその瞬間 なにやら後部座席に気配を感じて振り返った瞬間、 私が見たものは・・・・・。 彼のご両親が、ちょこんと座っていた…。 しかもバレバレの、寝たふりをしてくれていた…。 お父さんはマブタがピクピクと動いており、お母様はイビキまで…。 あまりにも恥ずかしくてどうしようもなかった私は、何を思ったか 「…っていうストーリーの映画、今テレビで見てきたよ! すごいと思わない!?」と 一生懸命その場を取り繕ったが、 その後帰宅するまで4人の会話は皆無だった。 恥ずかしさのあまり、墓場で死ぬかと思った。
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