- 829 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2007/12/11(火) 17:25:42 ID:ShRI6nSq]
- >>800
HPがインク詰め替えを事実上黙認してるのは米国では純正消耗品の押し付け&強要ができないため。そういうことしてるとものすごい反発をくうwwwwww アメリカでは自社のインクだけ「しか」使えないように細工したプリンタを販売したらかなりヤバイ事態になるからなんだよ。 理由は簡単。他社の互換インクが使えない仕様は「市場から故意に競争を排除した」「消費者から意図的に選択余地を奪った」とか云々で独占禁止法(反トラスト法)で訴えられるリスクが高くなる。 米国の独占禁止法は非常にキツい内容で、効力を上げるため刑事罰が設定されていて、最悪の場合は業界関係者(経営者も含む)が刑務所にぶち込まれる。これだけならまだいい。 そんでもって、米国市場に何らかの効果(例:インクカードリッジの価格吊り上げ)が及ぶ限り、外国で行われた行為に対しても米国法の管轄権が及ぶ。 だからDRAMカルテル事件では複数の国のDRAMメーカー社員がムショにぶち込まれたし、DRAM業界最大手のサ●ソ●電子は罰金$3億wwwww だから・・・。ムショにぶち込まれたくなければキ●ノンの御手洗は今すぐ弁護士を雇ったほうがいいぜwwwww 日本では社会的に囲い込みが許されている。 今のところは判例も純正品に有利。 HP は日本向けのシェアがかなり少ないから、専用モデルも少ないけど、 日本で沢山売れるんだったら本格的なチップ付きカートリッジを開発するかもしれんね。
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