- 1 名前: 番組の途中ですがアフィ禁止です [2009/02/13(金) 07:39:45 ID:c7r5s/KL0]
- エボラ出血熱:東大チーム、ワクチン開発 マウス実験で確認
感染者の過半数が死ぬエボラ出血熱のワクチンを、河岡義裕・東京大医科学研究所教授 (ウイルス学)らが開発した。マウス実験で効果を確認した。これまで対処しようのなかった感染症だが、 拡大を防ぐ可能性が出てきた。米専門誌ジャーナル・オブ・バイロロジー電子版で発表した。 研究チームは昨年、ウイルスが自ら増殖するのを担う遺伝子を除去するのに成功した。 接種しても重篤化を避けられる可能性が出てきたため、このウイルスをワクチンとして使うことが できるのかをマウスで試した。ワクチンを接種せずに感染させたマウス10匹は6日後にすべて死んだが、 接種したマウス15匹は2週間以上生き続けた。 エボラ出血熱は1970年代からアフリカ中央部で発生した。発熱や吐血などの症状が表れ、 致死率は65%と高い。日本での感染報告はない。ウイルスは他の生物に寄生して生存するが、 エボラ出血熱のウイルスは共存している生物も不明だ。河岡教授は「今後サルで実験し、 早期実用化を目指したい」と話す。 mainichi.jp/select/science/news/20090213ddm041040018000c.html
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