- 123 名前:(ヽ´ん`) 🐍🐍🐍🐍🐍🐍🐍🐍 [2024/03/25(月) 17:35:29.20 ID:S+BWWb2E0.net]
- 大戦末期でも堂々と政権批判をした毎日は偉大だねえ
一方朝日は在郷軍人会の不買運動と関東軍に取材拒否されただけで腰砕けになりましたとさ🤣 新名の執筆記事は「勝利か滅亡か 戦局はここまで来た」「竹槍では間に合わぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」と題して、1944年(昭和19年)2月23日付の『毎日新聞』朝刊に掲載された[12][14]。 「勝利か滅亡か 戦局はここまで来た」 「戦争は果たして勝っているのか」 「ガダルカナル以来過去一年半余、我が陸海将兵の血戦死闘にもかかわらず、太平洋の戦線は次第に後退の一途を辿っている事実をわれわれは深省しなければならない」 「日本は建国以来最大の難局を迎えており、大和民族は存亡の危機に立たされている。大東亜戦争の勝敗は太平洋上で決せられるものであり、敵が日本本土沿岸に侵攻して来てからでは万事休すである」 「竹槍では間に合わぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」 「大東亜戦争の勝敗は海洋航空兵力の増強にかかっており、敵の航空兵力に対して竹槍で対抗することはできない」 「ガダルカナル以来の我が戦線が次第に後退のやむなきに至ったのも、アッツの玉砕も、ギルバートの玉砕も、一にわが海洋航空戦力が量において敵に劣勢であったためではなかろうか」 同じ一面にあった社説の「今ぞ深思の時である」でも精神主義についての批判が行われた。 「我らは敵の侵攻を食い止められるのはただ飛行機と鉄量とを敵の保有する何分の一かを送ることにあると幾度となく知らされた。然るにこの戦局は右の要求が一向に満たされないことを示す」 「勝利の条件にまず信念があることに相違はないが、それは他の条件も整った上でのことであって、必勝の信念だけでは戦争に勝たれない」 記事には陥落したばかりのマーシャル・ギルバート諸島から日本本土や台湾・フィリピンへ至る米軍の予想侵攻路が添えられていた。
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