- 416 名前:名無しピーポ君 [2005/05/25(水) 15:38:20 ]
- 長崎県佐世保市の市立総合病院勤務の三十代の女性職員が
元同僚の男性に乱暴され、精神的苦痛などを負ったとして、 男性に慰謝料など約550万円の損害賠償を求めた訴訟で、 「強姦(ごうかん)致傷に相当する」と原告の訴えを全面的に認め、 男性に約330万円を支払うよう命じた。女性は判決後、強姦致傷容疑で 男性を佐世保署に告訴した。 女性は2003年7月、当時同僚だった男性に佐世保市内のホテルに無理やり連れ込まれ、 乱暴されて約一カ月のけがを負った。 女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)で、現在も治療を続けている。 男性は「性交渉は合意の上だった」と主張したが、上田裁判官は 「被告の供述には不自然、不合理な点が見受けられ、信用できない」と判断。 女性はホテルで乱暴されたとされる一カ月後、 佐世保署に相談。その際、署員から「告訴はもうできん」「負けたらどうするとね」 などと言われたという。このため「警察は信用できない」として民事裁判に訴えたとしている これに対し、同署の北口実男副署長は「当時の対応は適切だった」と話している。
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