- 102 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2009/04/09(木) 16:39:47 ID:K5UkxT23]
- チェイスシック
青ソド子「あーあ、先輩も師匠も羨ましいッス」 ガン太 「何で風邪ひくのが羨ましいんだ?体調不良なんていい事何も無いじゃないか」 青ソド子「…メロン」 ガン太 「?」 青ソド子「風邪引いたら、メロンが食べられるッス!」 ガン太 「…なんで?」 青ソド子「少なくともボクの家じゃそうだったッス!風邪引いて寝込んだ時、いつもパパが買ってきてくれたッス…」 ガン太 「へぇ、いいパパだね」 青ソド子「子供の頃はメロン食べたさに、わざと風邪ひこうと無茶やったッス。冬に水浴びしたりお腹出して寝たり」 ガン太 「あぁ、あるある。…で、しょっちゅう風邪引いてたのかい?」 青ソド子「今まで生きてて2回しか風邪引いてないッス」 ガン太 「…そう、なんだ。(ナントカは風邪ひかない…か)」 青ソド子「健康な体に産んだ両親が憎いッス!」 ガン太 「今ならメロンぐらいいつでも食べられるんじゃないの?」 青ソド子「ガン太君はわかってないッス!ボクは『風邪をひいた時に食べるメロン』が好きなんッスよ! そういう普段とは違う時に食べるメロンって…何かこう…特別な感じがするじゃないッスか!」 ガン太 「じゃあ今度青ソド子が風邪ひいたら、俺がメロン買ってきてあげるよ」 青ソド子「ホントッスか!?冗談とか抜きッスか!?約束ッスよ!!」 青ソド 「ふー、やっと風邪治ったー!…あれ?青ソド子はどこ行った?」 クマー 「なんかここ三日、第三階層にずーっと引き篭もってるらしいですぜ」 黒ドク子「修行か何かか?…あんま根詰めると風邪をひくだろうに…」 緑レン 「おーい大変だー!青ソド子が重度の肺炎になって薬泉院に担ぎ込まれたぞ!」 メディ姉「あらあら大変」 ガン太 (俺のせい?やっぱ俺のせいなのか…!?)
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