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ふたなりアスカ×女シンジ 2,5本目



1 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/07(日) 12:37:27 0]
しまった。避難所にスレたてるの忘れてた・・・
気づいてる人居るか知らないけどマターリいきませう・・・ワッフルワッフル

■過去スレ
ふたなりアスカ×女シンジ 2本目
anime2.2ch.net/test/read.cgi/eva/1158141801/
女シンジ×フタナリアスカ
anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1134493905/



74 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 14:46:38 O]
>>73の続き


レイ「ふぁぁ〃…はぁっ…あぁっ!…はぁっ…!あん!…あん!…」

シンジ「あっ、綾波ばっかずるぃよ!僕にも代わって〃」

そう言いながらシンジは自慰を開始した。

シンジ「はぁ、はぁ、綾波ぃ〃はやくぅ〜…」

レイ「碇くん〃あっはぁ!もう…少し…まって…〃」

そうゆうとレイは、さらに激しく腰をふりはじめた。

レイ「あっ!…あっ!…あぁっ!…イクっ!イッちゃう〜!!…ふぁっ…あぁ…」

レイはおおい被さるようにしてアスカの上に倒れ込んだ。

レイ「はぁ…はぁ…」

レイの中からアスカのものが勢いよく飛び出した。どうやらまだイッてないようだ。

シンジ「やっと僕の番だ♪」

そうゆうとシンジはレイをそのままに、自分の中へとアスカのものをくわえ込んだ。


続く

75 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 15:02:50 O]
>>74の続き


シンジ「くっ!…はぁっ!…あ、アスカぁ〜〃」

シンジの奥に、アスカのものが当たる。
アスカ「ん…んん…」

意識がもうろうとしているアスカとレイの目があった。次の瞬間、レイに唇を奪われた。

レイ「んっ…んん…ちゅ…」

アスカ「んん?…ん…んんっ」

レイの後ろで激しく動くシンジが目に入った。はっきりと意識が戻った。それと同時にものすごい射精感に襲われた。

シンジ「アスカ〜〃アスカ〜〃!イッちゃう〜!」

アスカ「んんんんんーーーーっ!」

アスカの男性器から熱い液体がシンジの中に放出された。シンジもイッてしまったようだ。レイの上に倒れ込んできた。
アスカ「ちょっ!ちょっと!あんたたち!重いわよ!」

アスカが怒鳴った。

続く

76 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 15:07:08 O]
>>75の続き


アスカ「あんたたち!こんなことしてわかってんでしょうね!」

シンジ「アスカだって満更でもなかったじゃないか♪」

レイ「すごく濡れてたわ…」

アスカは真っ赤になった。

アスカ「フ、フンッ!と、とにかくお仕置きだからね!」

吠えるアスカを横に二人はクスッと笑った。


fin

77 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/14(日) 15:08:15 O]
つ、疲れた…orzw

78 名前:インク mailto:sage [2007/10/14(日) 23:12:51 0]
>>77
お疲れ様

こんにちわ
一応数日前から居たには居たんですが投下再開しても良いですかな?
まだエロまではいってないから三本目に投下してエロ展開になってきたらこっちに投下すべき?

79 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 00:25:08 O]
>>78

ありがとうございます。投下お願いします!わたしは飽くまで職人さんが復帰するまでの繋ぎのつもりだったので!インクさんのは兼ねてから拝見させていただいてます!楽しみにしてたのでぜひお願いします!

80 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 00:35:45 0]
>>78
インクさん!よかった。散り散りにならなくて。

81 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 00:47:23 0]
お待ちしておりましたー
投下お願いしますー

82 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:07:43 0]
あいよー
拗れが発生していて少し修羅場系なので人間関係の面倒くさい
いざこざが苦手な人はスルーして下さい

アスカは長いサラサラの赤みがかった金髪をかきあげて、荷物置き場の方に歩き出した。
別に荷物置き場を目指しているわけではない。
「フン、行くわよ、バカシンジ!」
間違いなくシンジはこの後、更にキツクお説教を食らうことになる。
それをわかっているのかいないのか、シンジはアスカの後を追って駆けだした。
「ちょ…っ、まっ!ご、ごめんね!○○(※名前、適当に好きなものを当て嵌めて良い)くん!!」
シンジの声に呆けていた少年は手を降りながら返した。
「あ…あぁ、後で電話するから!!」

――なんだと?

最後の二人のやり取りをしっかり聞いたアスカの目が嫉妬に濁った。

「あれはどういうことなのよっ!?」
人気のないトイレの裏手に行き、アスカはシンジを責め叫んだ。
シンジの後ろには松の木、門前には頭に鬼の角の生えた幻覚の見えてきそうな形相のアスカ。
「どういうこと…って言われても…」
どうやらシンジにはどのことについて怒られているのかがよくわかっていないらしい。
子犬のような目でアスカを見ている。
アスカが知りたいのと怒っているのは
「あんたアイツに電話番号教えたの!?」
取り合えずのところ、この部分だけだ。
この際、ナンパされていたこと自体はどうでも…良くはないが、まずそこだ。
シンジは控えめに頷いた。
「あ…うん…携帯の番号だけど」
「何バカなことしてんの?何で知りもしない男にそう軽々しく電話番号教えちゃうわけ!?」
信じられない!とアスカは呆れて眉根を寄せた。



83 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:11:37 0]
「…友達になろうって言われたから」
言い訳するようにシンジは小さな声でぽつりと答える。
小さな声だったが、その言葉はしっかりアスカの耳に届いていた。
「ハァ?トモダチィ?」
それこそ美少女が台無しな表情をしてアスカは態度でシンジをバカにした。
シンジはそれにいくらかムッとしたが、そのまま自分の心情を話していく。
「やっぱりさ、この体になってからトウジとかケンスケとか妙によそよそしくなって…もっと気さくに普通に話せる友達がずっと欲しかったんだ」
女性化して以来、当然といえば当然だが男友達は妙によそよそしくなってしまっていた。
ケンスケはともかく「ワシのことも殴れ!!」だとか熱い友情劇を演じたトウジまでもだ。
シンジにはトウジは細かい事を気にしなさそうな人間に見えていたので
例え自分の体が女のものになったとしても、これまでと同じように接してくれると信じていた。
しかし現実はそうはいかなかった。
何か妙によそよそしくて一緒にいてもシンジは複雑な気分になるだけだった。
トウジ達が変に気を使っているのがシンジにはよくわかった。
そもそも性別の変化はどう考えてもあまり細かい問題でもない。
最近ではトウジ達の代わりにクラスの女子達がシンジに妙に仲良くしてくれるようになったが
やはり男の友達と女の友達では精神は男のままであるシンジの気を許しやすい範疇が違う。
それにクラスの女子は以前より気さくに声を掛けてくれるようになっただけで、まだ友達といえるような人物はいない。

84 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:15:10 0]
「いいじゃない!友達なんてどうでもさぁ、そもそもアンタにはあたしがいるでしょ、それで満足できないわけ?」
「やっぱり男と女とじゃ違うよ…」
ある意味、とても恋仲の男女らしい会話だ。
特に若い男女がよく相手の性質を理解しあわないで価値観が相違してケンカしてしまうあれだ。
友情と恋愛を全く別物の人間関係として考える男性にありがちな心理と
恋愛も友情もひとつの人間関係で囲って比べて考えてしまう女性にありがちな心理。
それがぶつかる瞬間。
しかし今回アスカが重要視しているのはそこではないので論点はそこで定まらない。
「何それ、わけわかんない。どうせあの男だってアンタのこと女としか見てないわよ、
それとも何?アンタは今までのこと全部あの男に話して全部受け入れてもらったわけ?そもそも自分が元男だって言ったの?」
「それは…言ってないけど」
「ホラ、見なさい!」
跋が悪そうなシンジにアスカはフフンと意地悪く笑った。
「だって!そんなこと言ったりしても信じてもらえるわけないじゃないか!!」
「そりゃそうね、常識逸脱してるにも程があるもの。で?人を騙してまでシンちゃんはお友達が欲しいんだ?
男であるアンタなんてこれっぽっちも求められてないのに!」
「…っ」
アスカは的確に、強気に、尚且つ意地悪くシンジを責める。
シンジは中身、シンジ自身が求められていないと言われ、手に持っていた財布を強く握った。

85 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:17:59 0]
アスカは尚も続ける。
「あの位の年の男なんてセックスができれば何でも良い最低最悪の汚い生き物なのよ!
それこそオバサンでも何でも良いんじゃないの?女ならさぁ!
じゃないとまだまだ全然男みたいなアンタなんてナンパするはずないじゃない。
アンタって雰囲気がぼけぼけしてるから簡単に落とせると思ったんでしょ、
ああー!もしかしてナンパされて嬉しかったの?だからそんなにムキになってんのかしら?
ハッハーン、ついに心まで女の子になっちゃったってワケェ?」
嘘くさい笑顔を作り、ひたすら男という生物を蔑んで、シンジの中身を否定して馬鹿にするアスカ。
最初は知らない相手にシンジが電話番号を教えた事を強く注意、これは例えシンジの精神が男で相手が男でも浮気一歩手前だと警告、
そして絶対に電話にでるな、と言うだけのはずだったのに。
シンジが自分以外の誰かに新しく強く興味を持っているのが気に入らなくて、どんどん言うことが酷くなっていた。
自分で自分の言葉の静止が効かない。
否、自分がある意味被害者で正論者なので止める必要なんてないと思っているのだろう。
なんでこんな魅力的な自分がいるのに他所に行こうとするのか理解できないし、理解したくなかった。
他人への興味を強くすることで、シンジの自分への興味が薄れてしまうのが許せない。
シンジは自分だけを見ていればいい。自分だけを求めていればいい。自分だけに優しくすればいい。
自分だけに奉仕すればいい。自分だけを抱きしめればいい。自分だけを受け止めればいい。
今まで誰も自分を愛してくれなかった分、あなたが全部の愛を自分だけに寄越せ。
そして、シンジがそれを受け入れる事を強制する気マンマンだ。
たとえ自分勝手、ワガママ、人として軸がぶれているといわれても。
完全にそれが叶えば自分だってシンジに優しくできるはずだ。
しかし、それら全てアスカに自覚があるのか、ないのかは、微妙。

86 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:22:47 0]
「違うよっ!!そんなんじゃない!!大体アスカは男に対して偏見持ちすぎなんだよ!
皆が皆そうとは限らないじゃないか!セ…ッセックスができればそれで良いのはアスカの方なんじゃないの!?」
あまりに非道なアスカに穏やかなシンジも声を荒げた。
がんばって言い返す。
それは見事にアスカの乙女心を侮辱したようでアスカの顔が怒りで赤く染まった。
「…っな、なんですってぇっ!!?あたしは違うわよ!!」
「どうだかね!」
今回は子供のようにムキになるシンジ。
いつも、ほとんどアスカに押されて言い負かされるのだが、時々このように対立してくる。
あれだけ侮辱されて怒るな、というのも難しい。
シンジは聖人君子でも聖母様でもないのだから。
だが、この時々のシンジの言い返しはいつもアスカの癪にさわった。
シンジが妙に的確に痛いところを突くのも要因のひとつではある。
それでなくとも自尊心の強い人間は楯突かれると基本的にひどく気分が害しやすい。
何故なら「自分は悪くない」という意識が基本だから。
同意されて同調されて反省してもらうのが正しいことで、その逆は間違い。
許しがたい。
しかし、人間誰しも心のどこかでは自分は間違っているのではないかという不安が存在しているから矛盾を感じて更に追加でイライラが増す。

87 名前:インク mailto:sage [2007/10/15(月) 03:26:27 0]
アスカは感情に任せて右手を振り上げた。
「〜〜っっ!!」
「…!」
シンジは痛みを予測して目を閉じたが、アスカの手の平が頬に振り下ろされることはなかった。
「………?」
おそるおそるシンジは目を開けた。
目を開けるとアスカは顔を歪めて唇を噛んで、涙を零していた。
振り上げられた右手はかすかに震えている。
胸の膨らみに涙の粒が落ちた。
それはすぐに赤い水着に吸収された。
「…ッ!」
アスカは情けない泣き顔を見られたくなくてシンジに背を向けた。
「もういい…!好きにしなさいよ!!バカァ!!!」
「…アス」
シンジは呼び止めようとしたがアスカはすでに走り出していた。
人波に紛れていくアスカの背中。
どこを目指して走っているのかはシンジにはわからなかった。
おそらく本人もわかっていないのだろう。
「…一体なんなんだよ」
罪悪感と理不尽さに、青い空の下、シンジも泣き出してしまいそうだった。
シンジは目に滲んだ涙を手の甲で拭った。


今回ここまでです
若いっていいね

88 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 03:31:17 0]
リアルタイム(*´д`*)ハァハァ
GJ
続きwktkして待ってる

89 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 03:33:56 O]
すごい!文章での表現力や、事細かな心理描写、おれに足りないものばかり(;)
もう少し国語勉強しときゃよかった…orz 続き楽しみにしてるんで頑張ってください♪

90 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 17:28:04 0]
>>53-77
>>インク氏

乙&GJ

>>87
最後の一行自重w

91 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 22:54:40 0]
下位に居てこそ輝く師匠

92 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/15(月) 22:55:53 0]
gobaku



93 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/25(木) 21:50:14 O]
ここにちょろちょろ投下してた名無しだけどなんか思いついたら投下してもOK?

94 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/25(木) 21:57:53 0]
>>93
щ(゚Д゚щ)カモォォォン
wktkして待ってる

95 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/27(土) 16:00:03 O]
とある日曜日、早朝4時30分、綾波宅にて。

「カチカチ!ドンドン!ガチャッ!ギィィィ〜。」

アスカ「さすがに起きてないようね…」

そこには部屋の奥へ進むアスカの姿が。室内は真っ暗、アスカは手探りでターゲット、綾波レイを探す。

レイ「スー…スー…」
ベッドの上で寝息をたてるレイを発見した。懐中電灯を点けて確認するアスカ。
アスカ「やっぱり寝てる…

起きる気配のないレイに欲情するアスカ。

アスカ「ダメ!…ダメよアスカ!…今はその時じゃないの!でも…少しくらいなら…」

必死に自分と格闘するアスカ。

レイ「スー…スー…」アスカ「ちょ…ちょっとくらいなら、大丈夫よね?」

自分に言い聞かすアスカ。レイの胸に手を当てようとしたその時!レイの目が開いた。


スレタイに背くかも…

96 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/27(土) 16:02:23 0]
背くも何もスレ違い

97 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/27(土) 16:17:33 O]
やっぱり…でも決してアスカ×レイで行こうとしてるわけじゃないんだ…練り直してきます。

98 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/27(土) 16:43:42 0]
だったらその下りまでまとめてうpるといいですよ
というかそれがベター。

99 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/27(土) 17:10:50 O]
申し訳ない…やっぱり練り直してみます!

100 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:23:42 0]
>>99がんばって

なんでこう、修羅場ものって長くなるんでしょうね
好きだけども
投下します

その後、シンジはカキ氷を買って荷物置き場へと戻った。
ゲンドウは辛くはないのか、ずっと同じあのポーズでシンジに話しかけた。
「…遅かったな」
「…うん、ちょっと」
「そうか」
「…うん…、はい、カキ氷」
「ああ」
重い空気だった。
確実に自分の息子(娘)が気を落としているというのにゲンドウには「どうかしたのか」その一言が言えない。
だって自分が下手に相談にのってシンジを更に傷つけてしまったらどうする?
臆病なゲンドウだった。
シンジはレイにもカキ氷を渡すと最初座っていた位置にまた座り込んだ。
どうやら自分の分は何も買ってこなかったらしい。
「………」
「………」
「………」
誰も話さない。

101 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:25:07 0]
その暗い空気のまま、時間は流れ、空はオレンジ色になっていた。
「あー楽しかったぁ♪たまには息抜きって大切よねぇ!」
水シャワーを浴びて着替え終わり、帰り支度をしている職員達を背に、すっかり今日一日を堪能したミサトは体を伸ばしながら言った。
この際、明日になったら肌が荒れてそうとかは考えない。
適当に帰り支度の調ったのを確認するとミサトは振り返り、近場にいたシンジに笑顔で言った。
「さて、帰りましょうか」
「………」
「やぁねぇ、何暗い顔してんの?シンジ君あんまり遊んでなかったみたいだけど後悔してるの?
また機会があると思うし、そう暗い顔しないでよ。次からはこんな気分にならないようにする良い教訓になったじゃない」
暗い表情をしているシンジにミサトは的を外している慰めをした。
シンジは目を伏せたまま、テンションの低い調子で言った。
「そういうんじゃないです…」
「?」
じゃあどうしたのか、と首を捻るミサト。
しかしこれといって原因はミサトには見当たらないので
「おっとこのこでしょう!元気だしなさい!元気!!」
取り合えずシンジの肩を叩き、そう言っておいた。
体は女性体になっても心は変わっていないからミサトは以前と同じようにシンジに、少年に対するように接している。
そして、さっさと自分の車(※レンタカー)に乗り込んだ。
職員達も自分の車や同僚の車に乗り込んで、それぞれ発進していく。
ミサトはミラーを見て後部座席を確認した。

102 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:26:34 0]
「あれ?シンジ君、アスカは?」
来た時には居た少女がいないことに、その時ミサトは始めて気が付いた。
シンジは後部座席の左の方で未だ暗いオーラを纏っていた。
「アスカなら、さっき他の職員の人の車に乗せてもらってましたよ」
「もー。それならそうと先に言ってよね、ビックリするじゃない」
「………」
(ケンカしたのね、アスカとシンジ君)
ミサトは悟ったが、それ以上は何も言わなかった。
使徒迎撃中の時などピンチの時以外に子供のケンカに大人が口出ししてもどうにもならない。
それに、ここ最近の様子を見てわかるとおり、二人は特別な感情を抱きあう仲のようだし。
一緒に住んでいることだし、その内、自分達で仲直りするだろう。
(やれやれ…)
ミサトは頭を二回ほど掻いてから車を発進させた。
もちろん自宅に帰るまでの間、車内では会話は成り立たなかった。
アスカはその頃、他職員の車でカラ元気に振舞っていたが。
マンションに帰った後もシンジとアスカの間にあるのは重い空気。
ミサトは住人が帰ってきたので早くエサをくれと飛び出してきた温泉ペンギン、ペンペンを見下ろし
これからしばらく我が家の空気が悪くなりそうだ、とため息をついた。



103 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:28:07 0]
――それから数日。
葛城家は明るい話題もなく、三人ともあまり会話をせずに過ごしていた。
「じゃあ私は今日残業だから、二人共仲良くするのよ?」
「………」
「………」
その日は土曜日だったが、ミサトはネルフに出勤する。
色々書類や始末書を溜めているので休日をも利用しないと片付きそうにないからだ。
玄関先でミサトは二人を呼んで苦い笑みを向けたが、対する二人は苦虫を潰したような表情をしていた。
若干、アスカの方が露骨。
「…行って来ます」
「いってらっしゃい…」
「いってらっしゃーい。残業、精々がんばってね」
「言われなくたってわーってるわよ!!」
見送りをもらいミサトは家を出た。
マンションの廊下で肩を落として、親父臭いため息をついた。
そしてこめかみを押さえながら、明日帰ってきても仲直りしてないようなら子供二人を叱ろうと心に決めた。
そろそろ、家の空気に耐えられそうにない。

104 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:28:54 0]
ミサトが出て行った後、玄関に残されたシンジとアスカの間には更に沈黙と重い空気が流れていた。
ペンギンは冷蔵庫に篭り、関わらないようにしている。
「…あのさ、アスカ」
「何よ」
気まずそうにシンジはアスカに声をかけたがアスカは少し攻撃的に返した。
無視されなかっただけマシだとシンジは思った。
シンジは不器用に愛想笑いを浮かべながら本日の予定について話し始めた。
「僕、今日お昼から出かけるからお昼ご飯どうする?僕が作っていこうか?それとも外で食べてくれる?」
「アラ、シンジ様がお出かけなんて珍しいですわねぇ、どこ行くのよ」
アスカは鼻で笑ったかと思うと、キッとシンジを睨みつけた。
反射的にシンジは目を泳がせてアスカから目をそらしたが、上目使いでちゃんとアスカを見て言った。
アスカに気圧されているのか、少し小声だった。
「…友達と遊びに」
「…友達?」
『友達』という言葉にアスカは眉根を寄せた。
人付き合いの苦手なシンジには、こう言ってはなんだが友達は少ない。
それこそトウジとケンスケくらいだ。
だが、トウジやケンスケをあえて『友達』とシンジがアスカに説明するだろうか。
おそらくキチンと名前を述べるはずだ。
そしてアスカの脳裏に、ここ数日の嫌な空気を作り出した原因である人物の顔が浮かんだ。
しかもヘラヘラと憎たらしい笑みを浮かべている顔。

105 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:32:30 0]
アスカは両手を握り締めた。
そのままシンジに怒鳴りつける。
「…っ、まさかあの海の男!?あんた本当に連絡とってたの!?ダメよ!許さないんだから!!」
「ゆっ許さないってなんだよ!僕がどんな友達と付き合おうと僕の勝手じゃないか!それにもう約束したんだ!」
「なんでよ!!」
反抗するシンジにアスカはドンッと床を踏みつけた。
その攻撃的な態度にシンジはビクリと身を引く。
「なんでって…」
困ったような、少し怯えた顔をしてシンジはアスカを見た。
アスカははっきりしないシンジのその態度にイラついていた。
ギリリと奥歯を噛んで、少し自分を落ち着けて言葉を発する。
「あんた…本当に何もわかってないのね!なんであたしがこんなに嫌がってるかとか全然わかってない!!もう良い!!
あんたがどんな目にあったとしてももう知らない!!浮気者!インラン!アバズレーッ!!」
…が、言っているうちに結局意味もなくヒートしてしまった。
シンジは聞きなれない汚い言葉に目を丸くして困惑した。
「イ…、ア、アバ…?」
「バカ!!」
最後にそう言い捨てるとアスカは自室に篭った。
海での時とは微妙に状況がことなるが、玄関に取り残されたシンジはまた後を追うことができずアスカを見送った。
シンジはアスカが部屋に篭った後も、しばらく玄関に立ち尽くし眉根を寄せて考えていた。
(ただ…遊ぶだけなのに、なんであんなに怒るんだろう…)
この二人、完全にすれ違っている。

106 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:34:09 0]
それから一時間、二時間、と時間が経ち午前十一時前くらいになり、自室で自分のベッドに突っ伏すアスカの耳に
シンジの「行って来ます」という声が遠くから聞こえた。
その声にアスカはバッと身を起こしたが、もうシンジは玄関から出てしまっただろう。
唇を噛んで、アスカはまたベッドに突っ伏した。
枕に強く顔を埋める。
アスカは枕の布地を握って力任せに引っ張っているので、今にも枕が裂けてしまいそうだった。
(ほ…本当に行った…あたしがこんなに傷ついてるのに…っ)
綺麗な形をしているアスカの手がブルブルと震える。
「…ッッ、バカにも、ほどがあるわよ…っ」
枕に顔をつけたまま、アスカは忌々しそうに言った。
苛々して仕方がなかった。
そのまま、ベッドで横になっている内に睡魔も襲ってきて、アスカは不貞寝をしてしまった。

107 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:36:04 0]
「――ん…」
次にアスカが目を覚ました時には、時計が午後二時を表示していた。
昼寝にしては、よく眠ってしまったらしい。
少し顔が浮腫んでいるような感じがしていた。
空腹を覚え、アスカが台所に行くと机の上にはお皿に乗ったおむすびが三個と鮭を焼いたものにキャベツが添えられたおかずがあった。
キチンとラップがかけられている。
それから味噌汁が残っていること、鮭をチンして食べること、冷蔵庫に漬物が入っていることがシンジの字で記されたメモが置いてあった。
そうじゃなければ逆に怖いが、シンジが用意して行ったものだ。
アスカは無表情でしばらくそれを見下ろしていた。
だが、不意にアスカの眉間に皺が刻まれた。
「…誰が食べてやるもんか!!」
そう言い捨てるとアスカはシンジの作り置きして行った机の上のそれらを皿ごとゴミ箱に放り込んだ。
さすがに味噌汁を鍋ごと捨てるようなことはしなかった。
ゴミ箱の前に立ち尽くすアスカ。
そして呟いた。
「…お腹空いたな…」
そう思うのに、冷蔵庫を開ける気も外に食べに行く気も起きなかった。
アスカは椅子に座って、机に突っ伏した。
「…お腹すいた」

108 名前:インク mailto:sage [2007/10/28(日) 11:41:59 0]
今回はここまで
自分にもう少しひとつのことに向ける集中力があれば早くできるんでしょうけどね

今回のおまけ
ふたなりアスカ
htp://pc.gban.jp/m/?p=2082.jpg



109 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/28(日) 11:53:13 O]
お疲れ様です!リアルタイムで読みました!

110 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/28(日) 11:54:14 0]
リアルタイムGJです


111 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/28(日) 15:50:20 O]
アスカ、シンジのコンビニ編書いていいですか?



112 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 08:17:20 0]
>>108
乙です。アスカの描写が秀逸すぐる・・・

>>111
wktkして待つ



113 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 11:43:47 O]
時刻は夜23時、シンジは無理矢理夢から引き戻された。

シンジ「…何?…こんな時間に…」

シンジは眠い目を擦りながらアスカに訪ねた。

アスカ「起こしちゃって悪いんだけどさ、お腹空いちゃったからなんか作ってよ!」

ため息をついたシンジは立ち上がると台所へ向かった。冷蔵庫、引き出しを確認するも、何もなかたった。

シンジ「ごめんアスカ、今日買い物行けなかったから何もないや…」

あくびを一つし、部屋に戻ろうとしたシンジの腕を掴んだアスカ。

アスカ「コンビニ行くわよ!」

シンジの表情は明らかに嫌そう。

シンジ「こ、子供はこんな時間に外出しちゃいけないんだよ!」

アスカ「な〜に優等生みたいなこと言ってんのよ!」

アスカは鼻で笑うとシンジに着替えるように命令した。


続く

114 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 12:39:00 O]
>>113の続き

シンジ「一人で行けばいいのに…」

その言葉を聞いたアスカは激怒した。

アスカ「なによ!あんた、まさかこんなか弱い乙女をこんな時間に一人で買い物に行かせるっての!」

シンジ「あ、アスカおちつてよ、近所迷惑だよ!それに…今は僕の方がか弱い女の子なんだし…」

シンジのオロオロしてる姿を見てちょっと納得したアスカだったが、力ずくで連れて行くことを決定した。

〜コンビニ〜

店員「いらっしゃいませ〜!」

店内を見回したが客は自分たちしかいないようだ。

アスカ「のり弁でいいから!」

そうゆうと、アスカは他の商品の棚へ行ってしまった。

シンジ「はぁ〜…」
ため息をついたシンジは弁当と明日の朝食の材料を買うと、精算するためにレジへ向かった。


続く

115 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 12:59:04 O]
>>114の続き

アスカはとある商品の前で足を止めていた。

アスカ「これが…コンドーム…」

ちらっとシンジの方を見るとお金を払い終わり袋を受け取っていた。アスカは閃いた。

アスカ「シンジ〜!」

シンジ「どしたの??」

アスカ「トイレ誰か入ってるみたいだから先にもどるから!これ買っといて!」
そうゆうと、アスカはシンジの持っていた袋を奪い葛城宅へと走って行った。

シンジ「まったく…これなんだろ?」

シンジは渡された箱を見て唖然とした。
シンジ(こ、コンドーム!?そっか…アスカもちゃんと避妊とか考えてくれてるんだ…じゃない!そんなわけない!あのいつもお構いなしのアスカがそんなこと考えるわけがない!困る僕を見て楽しんでるんだ…)

シンジは頭を抱えた。


続く

116 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 14:19:19 O]
>>115の続き

無論、アスカは帰ってなどいなかった。シンジの死角となる場所からこっそり覗いていた。

アスカ「さぁ〜て!シンジはどうするのかしら♪」

一方シンジはとゆうと、必死でアスカの悪戯を逃れる手を考えていたが、マンションの鍵を奪われているためやはり買わずには帰れない。外は寒い。中に入れてもらえないと凍えてしまう…

シンジ「す、すみません。これ…ください…」

シンジは顔を真っ赤にして言った。店員は男だ。シンジの容姿は一般的に見ても可愛い部類に入る。そんな女の子が夜遅いコンビニでコンドームを購入…勘違いされる可能性は大だ。

シンジ(恥ずかしい…)

シンジは耳まで真っ赤にしながら、うつむいてモジモジしていた。


続く

117 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 14:33:10 O]
>>116の続き

意外とあっさり購入したシンジを見てがっかりしたアスカ。
アスカ「な〜んだ。つまんないの…」

ふと入り口に目をやると、そこには思いもよらぬゲストが2名、コンビニに入っていった。

シンジ(なんとか買えた…)

ホッと胸をなでおろしたシンジに、よく知る人物が声をかけた。

???「シンジ…」
シンジの心臓が一瞬止まった。その声の主に恐る恐る目をやるとそこには父・碇ゲンドウとファーストチルドレン・綾波レイが立っていた。
シンジ「と、父さん!」

シンジはとっさに受け取った袋を後ろへ隠した。

ゲンドウ「こんな夜遅くにどうした?何かあったのか?」

ゲンドウは心配そうに尋ねた。シンジが女になってからとゆうもの、ゲンドウは何かと優しく接してくれている。


続く

118 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 15:04:37 O]
>>117の続き

そんな優しい父親にコンドームを買ってたとこなんて見られたくない。否、ばれたらばれたで、何かといろいろ問いつめられそうで恐い。とりあえずはぐらかす。

シンジ「な、なんでもないよ!ちょっとね!そ、それより父さんこそどうしたの!?」

ゲンドウ「あぁ。ちょうどよかった。葛城くんに頼まれたんだ。新しいIDカードお前だけ取りにこなかったから渡しておいてくれ、とな。」

シンジ「忘れてた!わざわざありがとう!」

ゲンドウ「レイを送って行くついでだ。問題ない。」

必死に話題を考えるシンジはもう一人の存在を忘れていた。
レイ「碇くん…これ、何買ったの?」

気がつくと、背後にレイがいた。レイは袋の中を覗いている。シンジの頭の中は真っ白になった。
レイ「コン…。」

レイは黙った。


続く

119 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 15:29:23 O]
>>118の続き

シンジはとっさにレイの腕を掴んでコンビニの外へ飛び出した。

ゲンドウ「?」

ゲンドウは手に持っていたコーヒーを精算しにレジへ向かった。

シンジ「綾波!お願いだから父さんには内緒にして!」

必死に頼むシンジにレイは優しく言った。

レイ「どうせセカンドの仕業でしょ…わかってるわ…司令に相談したらどうかしら?」

ゲンドウ「レイ。そろそろ行くぞ。シンジも乗っていくか?」

ゲンドウが車から声をかけた。

シンジ「あの…父さん。」

ゲンドウ「どうした?」

シンジは相談してみることにした。

シンジ「実は…。」
その直後、後ろからアスカの声がした。
アスカ「シンジ!遅いじゃない!心配したんだから!」

なんて恐ろしい笑顔だ…


一旦止めます。続けて大丈夫かな?

120 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 15:30:57 0]
自分は大丈夫、続きバッチコイ

121 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 17:12:24 O]
>>119の続き

アスカ「こんばんわ!司令!」

ゲンドウ「あぁ。きみも一緒に乗っていくかね?」

アスカ「いえ。マンションまですぐなんでシンジくんと一緒に歩いて帰ります♪」

ゲンドウ「そうか。シンジをよろしく頼む。」

そうゆうとゲンドウは車を走らせた。

シンジは遠ざかる車を眺めていた…

レイ「碇くん…ひどい目にあわなければいいけど…」

ゲンドウ「彼女は頼りになる。心配いらんさ。」

レイ「・・・。」

その頃、自宅に戻ったシンジとアスカは…

アスカ「あんた。司令にチクろうとしたわね!」

アスカの説教が開始されていた。

シンジ「ち、違うよ!ちょっと相談があっただけなんだ!」
アスカ「相談って何よ?言ってみなさいよ!」

アスカは怒鳴った。

122 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 17:39:11 O]
>>121の続き

シンジ「そ、それは…」

シンジは黙りこんだ。

アスカ「ほらみなさいよ!やっぱりチクるつもりだったんじゃない!」

アスカは立ち上がりシンジに詰めよった。

シンジ「くっ…」

叩かれる!そう思ったシンジは目をつむった。しかし、アスカのとった行動はまったく違うものだった。アスカはシンジをそっと抱きしめた。

アスカ「ごめん。今日のはわたしが悪かったわ。無理矢理起こして付き合わせちゃったのにあんなことさせちゃって…」
アスカの唇とシンジの唇が重なる。アスカの香りがシンジを包みこむ。

シンジ「ん…アスカ…僕の方こそごめん…。」

アスカ「あんたが謝ることないわ。」

そうゆうと二人は再び唇を重ねた。





123 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 18:04:10 O]
>>122の続き

アスカが謝ってくれたことが、シンジにとってすごく意外だった。そして何より嬉しかった。

シンジ「アスカ…なんか僕…すごく嬉しいよ。」

そうゆうと、シンジはスカートの上からアスカのものを優しく撫でた。

アスカ「あっ…やだ…恥ずかしい…」

今日のアスカの反応が、シンジにはすごく愛おしく思えた。
シンジ「アスカ、僕頑張るよ。」

そうゆうとシンジは座り込み、アスカのスカートと下着を下ろした。アスカのそれは大きくなっていた。

シンジ「アスカの…すごくおっきくなってる…」

そうゆうとシンジは舌を使い、アイスキャンディーを舐めるように、ぺろぺろと舐めはじめた。

アスカ「くっ…はぁっ!…うぅ…」

アスカは必死に声をださないように耐えた。

124 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 18:07:18 O]
少し時間あけます!

125 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 23:33:46 O]
>>123の続き

シンジは巧みに舌と口を使い、念入りにアスカのそれをきれいにしていく。

アスカ「ぁあっ!…ぁはっ!…シンジ…いぃ!」

アスカは顔を真っ赤にしながら鳴いている。今日のシンジは積極的だった。口で奉仕しながら、片方の手を使い自分の秘部をしっかり濡らした。

シンジ「アスカ…気持ひいい?…んっんっ…アスカのひ○ほ…すごくおいひいよ…」

こんなこと普段なら絶対言わないシンジだったが、アスカをより興奮させるために一生懸命だった。
アスカ「あうっ!ふぁぁ!あん!いい!シンジ〜!すごくいい〜!」

しばらくしてシンジは手を止め、アスカをベッドに寝かせると、アスカの上にまたがり、大きくなったそれを自分の中へ招き入れた。


126 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/29(月) 23:51:40 O]
>>125の続き

シンジ「くっ…んんっ…でかい…」

シンジは腰をくねらせゆっくりと根元までくわえ込んだ。

シンジ「あっ…あぁ…あん…」

シンジの息づかいが荒くなる。シンジはゆっくりと上下に動き始めた。

シンジ「あん!あん!あっ!あっ!あっ!あぅ!」

アスカ「あぁ!あっ!あっ!いいっ!シンジの膣…すごくいい!」

アスカとシンジの声だけが部屋中に響いてた。

シンジ「あっ!アスカの…んっ!…中で…あぁっ!…大きくなった!」

アスカ「だってぇ…んん!…シンジの中…気持ちいいんだもん!」

シンジは腰を前後に降りだした。アスカのそれは、激しい射精感に襲われた。

アスカ「シンジ〜!あたしもう…」

シンジはここぞとばかりに激しくアスカを刺激した。


127 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/30(火) 00:07:44 O]
>>126

シンジ「アスカ!ぼ、僕も…!もぉ…」
シ・ア「あぁぁぁああああ〜〜!」

二人はユニゾンしたかのように声を上げ、シンジはぐったりとアスカの上に倒れ込んだ。

気がつくと、時計の針は午前4時を指していた。

シンジ「お腹…空いちゃったね。お弁当食べようよ!」

アスカ「そうね。」
二人はベッドに寄りかかり、並んでお弁当を食べた。

シンジ「二人で並んで食べるのも久しぶりだね。」

アスカ「こうやって食べるのも悪くないわね。」

そうゆうと、二人は顔を見合わせクスッと笑ってお弁当を頬ばった。


終わりです。なんかちょっと内容が薄かったかもしれないです。すみません


128 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 18:14:53 0]


129 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 18:58:35 O]
>>128
乙だなんてもったいない!何かアドバイスやご指摘があればお願いしたいんですが…

130 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 19:11:00 0]
前半は完成度は高かったけど
絡みに行くのがちょっと早かったかな・・・もうちょっと焦らしてくれてもよかったし
シンジいじめてくれた方がよかったも

とはいえ、投下オツ

131 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 21:02:56 0]
>>129
台詞の前に名前入れなくても大丈夫だよ

132 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 23:56:46 O]
>>130-131
アドバイスありがとうございます!思いついたのを一気に投下しちゃうので…もうちょっと練ったりしてみようと思います。

絡みが早い件に関して自分もそう思います。絡みのシーンとそこにもってくまでを勉強してきます!
もし次回あれば名前省きますね!

最後に聞きたいんですがここではエロチックは必須ですよね?






133 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/10/31(水) 23:58:19 0]
>>132
無ければ本スレ投下で、あればこちらで

134 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 01:04:44 0]
>>132
128だけど、コンドームのくだりは
面白かったよw
アスカがコンドームを買うというのも面白そうだけど。
性欲と理性の葛藤、みたいなw



135 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/01(木) 09:26:48 O]
了解しました。貴重な意見有難う御座います♪

136 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/02(金) 15:53:36 O]
シンジ誕生日パーティー編とか書いていいですか?

137 名前:インク mailto:sage [2007/11/03(土) 15:26:43 0]
いいんじゃないですか
私は歓迎します
今回投下なしです、ごめんなさい
私も何かしらアドバイスとか指摘があったらお願いしますね
人には出来る限り良いものを提供したい

138 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/03(土) 16:09:09 O]
インクさんのは自分的には文句ないですよ!表現とか心理描写すごくうまいし!

139 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 21:20:50 O]
ピンポーン!葛城宅の呼び鈴が鳴った。
「きたわね!あがってあがって♪」

訪ねてきたのは同じクラスの委員長こと、洞木ヒカリとファーストチルドレンの綾波レイだ。

「お邪魔します!」
「おじゃまします…」

この二人が訪ねてきた理由、それは今日6月6日金曜日は碇シンジの誕生日であり、ここで誕生日パーティーをする事になっていたからだ。
「あっ!二人ともいらっしゃい♪今料理作ってるからちょっと待ってて!」

キッチンではエプロンをしたシンジが料理をしていた。すでに沢山の料理がテーブルの上に並んでいた。

「うぅぅ〜…」

リビングを見ると、すでにお酒の入った保護者代理が机に突っ伏して唸っている。このパーティーを企画した葛城ミサトその人である。



140 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 21:33:52 O]
>>139
「ミサトさんおじゃまします!」

「おじゃまします。」

「あら〜♪いらっしゃ〜い♪まぁ座って座って♪」

とりあえず料理が出来上がるまでリビングで待つレイ、アスカ、ミサト。少し呆れた委員長はシンジを手伝っている。
ピンポーン!来客だ。

「あっ!リツコさんに加持さん!あがって下さい♪」

「おじゃまするわね♪」

「よっ!シンジくん、本当に女の子になっちゃったんだな!」

女体化して加持に会うのはこれが初めてだ。どうやら加持はシンジに興味深々のようだ。

「どうかしたんですか?」

不思議がるシンジ。
「いや!なんでもないよ、そうだ!これ司令からのプレゼント!預かってきたんだよ。」

加持は背負っていた巨大なクマのぬいぐるみをシンジに渡した。


141 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 21:47:25 O]
>>140
「うわっ…で、でかいですね…」

「シンジくんよりでかいわね…」

「ここまで運ぶの大変だったんだよ…恥ずかしいしね!はは。」

とりあえず部屋に運ぶシンジに、アスカ、レイ、ヒカリが寄って来た。

「あんた!どうしたのよこれ!?」

「おっきくて…かわいい…♪」

「すごいわね!私こんなのもってない…」

引きずりながら運んでいるシンジは、なんだか苦しそうだ。
「と、父さんがね…誕生日だから…って」

そうゆうと部屋にゆっくりと入っていった。

「ミサトったら…もう飲んでるのね…まったく。」

「おぉ〜い葛城♪ご注文のエビちゅとつまみ買ってきたぞ♪」

そうゆうと加持はリビングの床に大量の缶ビールとつまみを広げだした。


142 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 22:01:35 O]
>>141
「あら〜♪ご苦労様♪」

部屋からリビングに帰還したシンジを確認した作戦部長はパーティーを開始した。

「えぇ〜本日は〜碇シンジの誕生日パーティーに〜略〜」

「ミサトさん、完全に酔ってるね。」

ア・ヒ「そうね。」
「それではパーティーを開始したいと〜思います!では恒例のビールかけ…」

よく振った瓶ビールを空けようとしたミサトを止める加持とリツコをよそにシンジ達は食事を始めていた。

「碇くんって料理上手ね〜♪」

「そ、そうかな?ありがと♪」

「あんまり誉めちゃだめよ、ヒカリ!シンジはすぐ調子にのるんだから!」

そういいながらも本当は誉めてあげたいアスカ、その横で野菜スティックをポリポリ食べるレイ、各々が楽しんでいる。



143 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 22:13:33 O]
>>142
「そうだ!」

ヒカリが思い出したように声をあげた。
「どうしたの?」

「これ!鈴原と相田くんから!」

そうゆうとヒカリは鞄からきれいに包装された箱を取り出した。

「トウジとケンスケが!?」

シンジにはそれがプレゼントだとゆうことがすぐにわかった。

「覚えててくれたんだ、最近なかなか話せてないのに…」

シンジはすごく嬉しそうだ。

「なになに!?あけてみなさいよ♪」

「う、うん」

ガサガサときれいに包み紙を開いていくシンジ、中から出てきたのはマグカップとメッセージカードだった。

「トウジ…ありがとう♪直接お礼を言わなきゃ!」

「つぎつぎ!早くあけなさいよ♪」

アスカはシンジよりもプレゼントが気になって仕方ないようだ。


144 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 22:24:52 O]
>>143
「急かすなよ…」

包装紙を折りたたみ、中からでてきた箱をあけると中から手錠が2つでてきた。
「なに?…これ…」
「これは!」

少し引き気味のアスカとヒカリをよそに、シンジは目をキラキラさせていた。

「これはとある人気アクション映画の主人公が愛用していたモデルの手錠なんだよ!さすがケンスケ…すごい!」

やはりシンジにはまだ男の子の部分が残ってるようだ。

「ふ〜ん…そうだ!あたしたちもプレゼントあげないとね♪」

そうゆうとアスカは部屋へいそいそと歩いていった。

「これ…私から!」
そうゆうとヒカリは大きな箱を取り出した。中には手作りのケーキが入っていた。チョコレートの匂いが部屋中に広がっていく。


145 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 22:38:57 O]
>>144
「うわ〜♪いい匂い♪後でみんなで食べよう♪ありがとう!委員長♪」

ポリポリと野菜スティックを食べていたレイも、鞄を持って近づいてきた。

「これ…」

そうゆうと鞄の中からリボンで飾られた大根を取り出した。
「これ…私が育てたの…」

そうゆうとシンジの手に大根を渡した。
「あ、ありがとう!」

少し困惑していたシンジの元に、酔った大人たちもプレゼントを渡しにやって来た。

「シンちゃ〜ん♪私からのプレゼントはこれよん♪」

そうゆうとミサトは袋の中からプレゼントを取り出した。それを見たシンジの顔が、ボッと音をたてて赤面した。なんとも卑猥な下着だろう。これが大人の勝負下着なんだろうか?それを見たリツコは呆れてため息をついた。


146 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 23:03:18 O]
>>145
「おいおい!葛城〜…中学生になんてものを!」

加持は爆笑している。とりあえず受け取ってはみたものの、履くことはないだろうと思うシンジ。

「じゃあこれは俺からだ!」

そうゆうと加持は抱えていた畑で育てた立派なスイカをシンジに渡した。そのスイカを睨みつけていたレイが近づいて来た。

「私の大根の方が…美味しいもの…」

そうゆうと、スイカに鋭いチョップを繰り出したが無論、われる筈がなかった。
「これは私からよ。」

リツコは綺麗なネックレスをシンジの首に掛けた。

「フフ…なかなか似合うわね♪」

「ありがとうございます♪」

残すはアスカのみとなった。部屋から戻ったアスカの手には何もなかった。


147 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 23:20:28 O]
>>146
「シンジ…あたしからのプレゼントは後で渡すから部屋に来なさい!」

そうゆうとアスカはリツコの方へ行き、何やらこそこそ話し出した。

「アスカ…何くれるんだろ?」

プレゼントを渡し終えたみんなは再びパーティーを楽しんだ。

「えぇ〜これより〜第1回王様ゲームを始めたいと思いま〜す!参加は強制で〜す♪」

「女6人で?私は遠慮するわ。」

そうゆうと、リツコはリビングから退出、加持はとゆうと…
「葛城のやつ…人使い荒いぜまったく…」

買い出しに行かされていた。

「王様は〜私よ♪1番から3番には優しい王様からエビちゅをプレゼントしちゃうから〜♪1分以内にのんじゃってねん♪スタート!」

保護者代理はかなり酔っているようだ。

148 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 23:30:38 O]
>>147
「こんなの飲めるわけないわよ!」

「そ、そうですよ!ミサトさん!」

「意外と…おいしい♪」

「当たらなくてよかった〜…ホッ!」

抗議するアスカとシンジ、おいしく頂くレイ、当たらずにホッするヒカリ、反応はみなそれぞれだ。
「あらあら〜アスカみたいなお子様にはまだ早かったかしら?それに比べてレイはいい飲みっぷりね〜♪」

「なんですって!誰がお子様よ!飲んでやろうじゃない!」
そうゆうと、アスカは手にした缶ビールの中身を一気に飲み干した。のせやすい性格だ。

「さて!残りは…」
アスカ、レイ、ミサトの視線がシンジに突き刺さる。

「ぼ、僕はさすがにちょっと…」

ここに来て3人のチームワークがはっきされた。


149 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 23:45:11 O]
>>148
後ろから羽交い締めにするミサト、足を押さえつけるレイ、開けたての缶ビールを手に、ニヤリと笑うアスカ。シンジの口にビールが流し込まれた。

「んん〜〜!」

苦しそなシンジ。口からビールが溢れている。口を手のひらで覆いミサトがシンジの耳元で呟いた。
「飲みなさい。」

観念したシンジは、口の中の苦い汁を一気に流し込んだ。

その時、玄関のドアが開いた。

「ただいま〜…ん?何やってんだ!葛城!」

目の前にはシンジに無理やりビールを飲ます3人の姿が。
「あっ、お帰りなさい♪」

トイレからでてきたヒカリも目の前の光景にビックリ。
「ちょ、ちょっと!みんな何やってるのよ!」

止めに入るヒカリと加持、やっと引き離し一段落。時刻は22時をまわっていた。




150 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/04(日) 23:57:23 O]
>>149
「私そろそろ帰らないと…」

「そうか、じゃあ送ってくよ。おれもまだ仕事があるからね。それに葛城にも今日はネルフに泊まってもらった方がいいだろうな。」

まだ意識がはっきりしていると思われるレイに後を任せ、加持は暴れるミサトをおぶり、ヒカリと一緒に車に向かった。
鍵を閉めたレイがリビングに戻ると、酔って眠ってしまったシンジを、アスカが自分の部屋に運ぼうとしていた。

「ねぇファースト!ちょっとそっちもってくれない?」

「わかったわ。」

2人でせっせと運び、アスカの部屋に。ベッドにシンジを寝かせると、アスカはシンジがケンスケからもらった手錠の一つでシンジを拘束した。一向に起きる気配のないシンジに、アスカはニヤリと笑った。



151 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 00:11:44 O]
>>150
「なにをするの?…」

「野暮なこと聞くわね。あんたは黙ってみてなさい!」

言われた通り、レイはちょこんと体育座りすると、壁にもたれてアスカの方を眺めていた。

「あいつもなかなか良い物用意してくれたわね♪」

手錠を眺めてアスカ呟いた。シンジを 仰向けにするとさっそくアスカは服の上から愛撫を開始した。

「性行為…」

眺めていたレイもドキドキしていた。顔を真っ赤にし、眠っているシンジは無反応だ。

「バカシンジ、お酒弱いのね」

胸を鷲掴みし、二度三度揉んでみる。反応はない。シンジの上に跨り、目を瞑ったアスカは、シンジにキスをした。ビールの味と匂いが少しした。舌を素早く滑り込ませ、シンジの口の中を念入りに掻き回す。

152 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 00:27:48 O]
>>151
頬を舌でなぞり、歯茎の裏から舌の裏までを丁寧に舐めとる。''くちゅくちゅ''とやらしい音が部屋中に響いた。

「ん…ん…んん…はぁっ…反応ないとつまんないわね〜…」
チラリとレイの方に目をやるアスカ。見るとレイは自分の人差し指をペロペロとやらしく舐めている。

「へぇ〜♪優等生もそんなことするのね〜♪」

声をかけられ、見られていることに気づいたレイは恥ずかしそうに俯いた。

「さてと、そろそろ起きてもらおうかしら。」

そうゆうとギュッと鼻をつまんだ。息苦しくなるシンジ。うっすらと目を開けると、目の前にアスカの顔があった。

「アスカ?…なんだか頭がぼんやりする…」

今の状況が理解できないシンジは、大きなあくびをした。




153 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 00:42:16 O]
>>152
「今からあたしからのプレゼントあげるから、たっぷり受け取りなさい♪」

アスカのいきなりのキスに、驚いたシンジは抵抗しようとしたが、両手に違和感を覚えた。手は後ろで手錠に繋がれている。手が使えない。
「んん!んんん!…」

足をバタバタさせてみるが、あまり効果は無いようだ。その間にも、アスカの舌がどんどんシンジの口内を侵食していく。

「ん…んちゅ…ん…」

あきらめたシンジはアスカにその身を委ねることに。

「良い子ね♪シンジ♪」

口を話したアスカが耳元で囁いた。シンジの背筋がぞくっとした。何か変だ。いつもと違う。お酒のせい?戸惑うシンジにお構いなしに、アスカはシンジの服を破った。下着を露わにしたシンジ、顔が赤いのはお酒のせいだけではないだろう。

154 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 00:58:15 O]
>>153
ブラの上から丁寧に、念入りにシンジの胸を揉みほぐす。アスカの手には柔らかくて心地よい感触が広がった。シンジの顔が快楽に歪む。

「あっ…あん…アスカ…なんか変だよ…」

「ビールのせいかしらね♪どう変なのよ?ゆってみなさいよ♪」

さらに赤みをおびた顔でシンジ応えた

「あぅっ…あぁ…なん…か…あはっ…いつもより…感じるってゆうか…くっ…はぁ…」

シンジの乱れた息が、部屋中に響く。

「ふ〜ん♪ファーストに見られてるせいかもね〜♪」

「!?」

辺りを見まわすシンジとレイの目が合った。シンジは驚いた。レイがアスカに弄ばれている自分を見ながら自慰行為をしていたからだ。顔を真っ赤にしながらも、自分の指を舐め、胸を不慣れな手つきでいじるレイがそこにいた。

155 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 00:59:01 O]
一旦終了。

156 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 01:07:37 0]
GJ
出来れば書きながらじゃなくて纏めて投下だと有難い
どこでレスしていいのか判らんかった(´・ω・`)

157 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 08:13:20 O]
>>156
申し訳ないです…今度から気をつけますんで今回は多めに見てやってください(-_-;)


158 名前:名無しさん@ピンキー mailto:age [2007/11/05(月) 14:46:16 0]
いいのうwwいいのうww

159 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/05(月) 14:47:15 O]
>>156さんのアドバイス通りまとめて書くことにしたんで少し時間いただきますね!

160 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:03:12 O]
>>154
「碇…くん…はぁ…あぁ…」

レイの荒い息づかいを聞いたシンジは興奮した。

「綾波…」
「ふふ♪ファーストったら、野らしい声出しちゃって♪あんたも後でたっぷり可愛がってあげるから待ってなさい♪」

そうゆうと、アスカはシンジのブラを剥ぎ取った。シンジの露わになった胸の先端は、すでにプクッと膨れ上がっていた。

「あんたもやらしいやつね〜♪こんなにここ硬くしちゃってさ♪」

アスカはシンジの胸の先端を、人差し指と親指で挟み、ギュッとひっぱった。

「ひうっ!あぁ!アスカ!タイム!タイムぅ〜!」

シンジの腰が宙に浮いた。意識が少しもうろうとする。

「ちょっとあんた!こんなんでイクんじゃないわよ!まだまだこれからなんだから♪」

161 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:12:13 O]
>>160
そうゆうと、アスカは先端をつまんでいた指に動きを加え、グリグリと刺激を与えはじめた。シンジの顔がさらに紅潮した。

「あっ…はぁ…」

与えられる快楽と、見られている恥ずかしさで、おかしくなってしまいそうだ。
「ア、アスカぁ〜…ちょっと…まっ!あん…やめっ…やめれっ!」

「いいわ♪シンジ♪あんたのその反応がそそるのよね〜♪ん?」

シンジからふとレイへ目を移すと、すでに下着姿になり、秘部に手をあてがっていた。

「あらあら♪ファーストったら、我慢して待ってられないのね〜…そうだ!」

ふと思い出したかのように、アスカはシンジの上から降り、机の引き出しへと手を伸ばした。

「あったあった♪」
それを手にとったアスカが、レイへと近づいてきた。

162 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:20:55 O]
>>161
シンジと同じように手錠をレイにつけると、アスカは机から取り出したそれを見せた。

「そ、それは…」
「そうよ♪あんたも知ってるわよね?この前学校で使ったし。」
「ローター…」
「リツコに改良してもらったから、存分に楽しんでね♪」

アスカはレイを座らせ、脚をM字に開かせると、ローターをペロペロと舐めた。
「なんで…2つ…ついてるの?」

少し怯えた目でレイが尋ねた。

「えっとね〜こっちの大きいのをあんたの中に入れて〜こっちの小さいのはここにあてがうの♪」

そうゆうと、アスカはレイのパンツの中に手を入れ、ローターを中へ押し込んだ。

「あっ!…くっ…あぁ…」

レイの口から卑猥な声が漏れる。もう一つのそれは、すでに大きくなったレイのピンクの蕾へ押しつけられた。



163 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:29:41 O]
>>162
「スイッチON♪」
その瞬間、レイの腰が一気に跳ね上がった。

「ひぐっ!あぁぁ!らめっ!やめっ!あぁ!」

驚いたシンジが目をやると、そこには今まで見たことない表情を浮かべるレイの姿があった。

「綾波…」

少し涙を浮かべていりが、辛さや痛みからではないことがわかる。口からはたらたらとよだれが垂れ流れている。

「ファースト…いい顔だわ♪」

その表情に満足したアスカは「これでじっくり楽しんでね♪」そうゆうと、シンジのところへ戻り、再び愛撫を再開した。

「ん…あぁ…」

胸の先端を舌でころがし、弄びながら下着の上からワレメを優しく擦る。シンジの声とレイの声が一つの部屋で重なった。

「アスカ、もうちょっと…激しくしてほしいんだけど…。」

164 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:39:07 O]
>>163
シンジの意外な申し出に少し驚いたアスカだった。その申し出の原因は、さっきから横で泣き続けている綾波レイのせいらしい。

「あぐっ!ひぁ!あぁ!くっ…」

恍惚の表情を浮かべながら鳴いているレイに対して、自分への刺激が物足りなく感じたのだろう。

「そうね…そこまで言われちゃやるしかないわね…」

アスカはごそごそとポケットから小さなケースを取り出した。

「何それ?」
「リツコの発明品、特性塗り薬よ♪」

そうゆうと、アスカはシンジの胸の先端に満遍なく塗りだした。

「えっ?えぇっ?何これ!?すごく痒いんだけど!」
「そうなの?じゃあ掻いてあげるわ♪」
アスカは薬を塗った部分をコリコリと掻きはじめた。その瞬間、痒みが一気に快楽へと変わった。

165 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:51:45 O]
>>164
「ひぁっ!!アスカ!だめっ!だめ〜っ!」
「だめなの?じゃあ止めるわ。」

手を止めたアスカ。快楽がすぐさま痒みへと変わる。

「アスカ!やっぱり掻いて!」
「もぉ〜♪どっちなのよ?」

掻いてやると、シンジの表情は一気に変わる。これはいいアイテムを手に入れたと、アスカは喜んだ。

「あっ!これ…だめだ!」

シンジは戸惑いを隠せなかった。掻いてもらわないと痒みに耐えられない、掻かれると押し寄せてくる快楽で狂いそう、なんて恐ろしい発明品だ。

「あぁっ!だめっ!耐えられない!」

シンジの声がレイと並ぶほどに大きくなった。

「あぁ!アスカ!…なんか…僕…変だよ!…」

シンジの下に手をやると、そこはすでに大洪水だ。とりあえず中和するクリームを塗ってやると治まったようだ。


166 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 11:59:41 O]
>>165
「ねぇシンジ…」
「えっ?」

アスカはシンジの下の蕾に塗ったらどうなるんだろうと考えていた。

「ここに塗ってみていい?」
「えっ!?そこはだめ!絶対だめだよ!」
「そう…わかった♪」

そうゆうと、アスカは一気にシンジの蕾へと塗り込んだ。

「あんっ!アスカのバカァ!」
「ふ〜ん、そんなこと言うんだったらもう掻いてやらないから♪」

シンジに痒みが襲いかかる。

「ふぁっ!アスカっ!掻いてよ!掻いてよ〜!」
「えぇ〜、どうしようかしら♪」

焦らすアスカに対して、涙目でうったえるシンジ。その表情にアスカはゾクッとした。

「お願い…アス…カ…」
「ったく!しょうがないわね〜♪」

アスカは人差し指を使い、シンジの蕾を擦ってやった。

167 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:07:44 O]
>>166
シンジの意識がとんだ。アスカの顔に水しぶきがかかる。これが潮なんだろうか?シンジはビクビクと痙攣している。痒みを取り除いてやり、意識が戻るのを待つことに。

「ちょっとやりすぎちゃったかしら?」
レイに目をやると、いつの間にかぐったりしていた。ローターのスイッチを止め、中から引きずり出した。

「うっ…くっ…」
「シンジが失神しちゃったから、先にあんたにあたしの入れてあげるわ♪」

アスカは服をすべて脱ぎ捨てた。そそり立つ巨大な肉の塊をレイに見せつける。つばをゴクリと呑み込むレイ。

「入れやすくしないとだめよ。わかるわよね?」

アスカはレイの手錠を外してやった。レイが両手でアスカのそれを握る。うっとりしているレイが舌を使ってチロチロと舐めはじめた。

168 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:15:55 O]
>>167
「ん〜♪あん♪」

アスカの口から声が漏れる。たっぷりとつばをたらし、ぬるぬるになった肉棒を上下運動でシゴきあげる。

「あは♪いいわ♪ファースト〜♪」

アスカの顔が赤みをおびていく。レイが先端を口に含んだ。口内の温かいぬるぬる感と、舌による攻撃、さらに上下運動による連携に、アスカのそれがさらに大きくなり、ドクドクと脈うつ。

「んっ…んっ…んん…ぷはぁ!」

レイの口から飛び出したそれは準備万端だ。

「ファースト!そこの窓に手をついてたちなさい!」
「こ、こう?」

レイはゆわれた通りに立った。

「お尻をもっと突き出して♪」

ゆっくり突き出すレイ。ワレメが露わになる。次の瞬間、それはレイの中へと侵入した。

169 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:24:13 O]
>>168
「うっ!ひぐっ!あぁぁ!んんっ…はぁっ!」

目を瞑り、真っ赤に染まるレイの頬。ギチギチと音をたて、中を圧迫していく。
「いい?膝をついちゃだめよ!これは命令よ♪」
「はうっ!…りょ、了解…」

苦しそうなレイをよそにアスカはピストン運動を開始した。
「あんっ!あんっ!うぁっ!あんっ!くぅぅっ!あぁぁ!」「いいわよファースト〜♪すごい締めつけだわ♪」

勢いを増すアスカのピストン攻撃に、必死で耐えるレイ。命令を護ろうとしているが、すでに膝はガクガク震えている。床にはすでに水たまりができている。

「あうっ!あん!…まだ…まだ…倒れちゃ…らめ!」

必死に自分に言い聞かせるレイを壊してやりたい衝動にアスカは狩られた。

170 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:31:37 O]
>>169
近くにあったローターを手にとり、レイの蕾に押し当てた。レイの体がビクッと震えた。

「そ、それは…そんなことされたら…立ってられない…」
「聞こえないわ♪あんたは優秀だから…命令違反はしないわよね?」

スイッチを入れてほんの二、三秒でレイは床に崩れ堕ちた。水たまりに体をおとし、ガクガクと痙攣している。

「命令違反よ。後で厳罰処分ね♪」

いつの間にかシンジがその様子を見ていた。振り向いたアスカがにっこりとし、近づいてくる。目の前にきたアスカはシンジに優しくキスをした後、耳元で囁いた。

「ハッピーバースデイシンジ♪」

巨大なろうそくが、シンジの中へと押し込まれた。

「うわっ!あぁぁ!そ、そんないきなり!…あんっ…」

171 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:39:05 O]
>>170
「大丈夫よ♪さっきまでファーストの中に入れてたから♪痛くないでしょ?」

抵抗できないシンジの脚を広げ、アスカはピストン運動を開始した。ベッドがギシギシと軋み、二人の繋がった部分からはグチュグチュと卑猥な音が響く。

「あっ!あっ!あん!アスカぁ…大きいよ…うぁっ!あん!」
「いいわ♪シンジ〜!あんたの中最高よっ♪あん!あはっ♪いっぱい気持ちよくしてあげるんだから♪」

さらに腰の動きが激しくなる。

「アスカぁ!らめらよ!激しすぎる〜!!」

もはやアスカに声は聞こえていない。本能のままにシンジを突くだけだ。恍惚の表情を浮かべるアスカだったが、どうやら激しすぎて抜けてしまったようだ。

「うつ伏せになってお尻突き上げて♪」

172 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:47:07 O]
>>171
「えっ〃こ、こうかな〃?」

シンジは言われた通りにした。四つん這いのようではあるが、後ろで手を拘束されているため、ベッドに胸が押し当てられた状態になっている。

「いくわよ♪」

再びアスカの肉棒がシンジの中へ吸い込まれていく。

「はぁん!ぁぁ…」
シンジの顔が歪む。アスカが突くたびにシンジの胸の先端がベッドに擦りつけられる。つばを呑むことも忘れベッドの上で悶えるシンジ。

「あんっ!あんっ!す、すごひ!中で…おっきくなってぅ!」
「あっ!あっ!シンジこそ!すごく締めつけてるじゃない!よっぽどあたしの熱いのが欲しいのね♪」
「アスカぁ…気持ちいいよ〃なんか…ボーっとしてきら…〃」



173 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:55:31 O]
>>172
パンパンと音がでるほど激しいピストン。二人の肌がぶつかり合うたびに水滴が飛び散る。

「ア、アスカ〃僕…もう〃…ちょうだい…アスカの…アスカの熱いのちょうらい〜〃!」
「いいわよ♪あたしからの誕生日プレゼントよ♪受けとりなさい♪」

「いくっ!いくぅ〜〜〜!」

「出すわよシンジ!くっ!あぁぁぁん♪」
二人はベッドに倒れこんだ。

・・・・・・・・・
「おめでとう…シンジ。これで15歳ね…」

「ありがとうアスカ…アスカの誕生日には僕も〃」

「楽しみにしてるわ♪」

言葉を交わした二人は、ゆっくりと眠りについた。

「私のこと…忘れてるのね…」




174 名前:名無しさん@ピンキー mailto:sage [2007/11/07(水) 12:57:20 O]
いきなり最後まで投下して申し訳ないです…

どうやらこの投下速度が最高のようです。纏めて投下できずに申し訳ないです(-.-;)






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