[表示 : 全て 最新50 1-99 101- 201- 2ch.scのread.cgiへ]
Update time : 10/12 01:25 / Filesize : 92 KB / Number-of Response : 204
[このスレッドの書き込みを削除する]
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧] [類似スレッド一覧]


↑キャッシュ検索、類似スレ動作を修正しました、ご迷惑をお掛けしました

【>H】TransHumanism Philosophy【H+】



1 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 04:42:11.78 0.net]
Isn't it time to exceed humans?

2 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 04:53:35.22 0.net]
It's not that I'm so smart,it's just that
I stay with problems longer.

-- Albert Einstein

3 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 04:58:23.02 0.net]
コロナはサービス業全般的に潰したけど旅行に関していえば移動によりCO2排出するし
居酒屋に関していえば食品ロスの温床だったわけでちゃんと地球が天罰を与えてる気はするな
コト消費だからといって地球に優しくないものは駄目てことか

>居酒屋に関していえば食品ロスの温床だったわけで

これはなかなか良い視点だ。コロナを単純に害悪視して解釈するのはナンセンス。
むしろ、コロナは社会的なアルゴリズムを効率良く変換することに一役買っている、
と見るべき。

4 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 05:06:55.85 0.net]
「超え出ること-ex」というのは哲学と相性が良いテーゼに感じられる。
ニーチェの超人思想、カントの超越論的哲学、現象学、実存主義の即自-対自という
投企も超越、仏教の悟りや涅槃も超越を連想させるので、トランスヒューマニズムを
哲学的な命題やテーマとして持つのは、悪くないのではないかと思われる。

5 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 05:25:54.83 0.net]
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63021210V20C20A8SHA100/?n_cid=NMAIL007_20200826_H
AIカメラ700台、客の興味見抜く 定説覆す売り場に


データは約260社のメーカーや卸と共有する。小売業者は競合に経営状況が漏れることを懸念し、
データ提供を制限することが多い。しかし、リテールAIの永田洋幸社長は米シリコンバレーで起業した
経験から「オープンイノベーションの精神でデータを見せ合うこと」が効果を最大化すると考える。

■「ゴールデンゾーン」の陳列変える

サントリー酒類の中村直人・広域営業本部長は「買い物体験が見える化されてきた」と話す。AIカメラで
見ると、購入量が多く買う商品が固定されている客は約8秒で選び終え、購入量が少なく多様な商品を試す
客は45秒ほど滞在していた。

棚の真ん中〜やや下の段は目に入りやすい「ゴールデンゾーン」と呼ばれ、従来は期待の新商品を置くこと
も多かった。しかし、多様な商品を試す客は滞在時間が長く、新商品を上段に置いても見つけてくれると
判断。ゴールデンゾーンには固定客がすぐに見つけられるよう定番を並べた。施策が当たり、サントリーの
ビールのトライアル店舗でのシェアは昨年、17年比で5.4ポイント増えた。

改善事例は、メーカーや卸が他の小売りチェーンにプレゼンして転用してもかまわない。トライアルと
組むメリットを実感してもらい、協力する会社を増やして「リテールDX(デジタルトランスフォーメーション)
という市場を作る」(永田社長)狙いがある。

6 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 05:26:32 ID:0.net]
■データ蓄積、ECに対抗

店舗での客の行動にはヒントが満ちている。20年ほど前には「なぜこの店で買ってしまうのか」という
ビジネス書がヒットした。売り場でひたすら客を観察し、売れる法則を導き出すという内容だった。
ただ、人力での観察には限界がある。

対して、電子商取引(EC)はサイト上での行動を大量に蓄積できる。どのページに長く滞在したか、
チェックしたが買わなかった商品は何か。米アマゾン・ドット・コムなどの急成長が続くなか、
リテールAIの永田社長は「何もしなければ日本の小売市場が外資に取られるのも時間の問題」と危機感を持つ。

EC勢への対抗策のひとつが、デジタル機器を活用した行動データの蓄積だ。米ウォルマートは2019年4月、
数千台のAIカメラで商品の陳列や来店客の動きを分析する実験店を開いた。トライアルと同時期の導入で、
世界最大手の小売企業にも同じ問題意識があることがうかがえる。

7 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 05:27:35 ID:0.net]
「スマートカート」があれば、レジの人間が不要になるだけでなく、レジ自体が不要になってくる。
こうしたことも、社会的アルゴリズムを効率化したもの、だと言えるだろう。
あとは、Github的なオープンソースの思想が社会的進化を加速させていく。

8 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 05:33:17 ID:0.net]
社会的アルゴリズムを効率化した極限形態がTHである、と表現できそうだ。

9 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:02:32.38 0.net]
THの人の考察でなかなか面白いのは、ヒューマニズムが人間を堕落させる、みたいな
ことを述べていることだ。これは、意表をつく着眼点ではないだろうか。

たとえば、韓国でコロナクラスタを発生させているのは教会や宗教的な集まりである。
教会や宗教的な価値観をヒューマニズムだとすると、それらが一番、コロナ蔓延や拡大の
原因になっていることが分かる。つまり、ヒューマニズムをあまり持ち合わせていない
ひきこもりやコミュ障の方が、コロナ不拡散に一番、貢献していると言える。

ここに哲学的な逆説を洞察できそうだ。

10 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:10:52.87 0.net]
つまり、ヒューマニズムに準じる行為が、一番ヒューマニズムに反する現象を帰結させる、
という興味深い逆説的な構造がここに観察できる。

たとえば、寄付や募金、ボランティア活動などは好ましいものだと私達は安直に考えがち
だが、実はそれらが腐敗を生んでいる可能性はないだろうか。インドのどこかの空港では、
観光客から寄付を得ようとホームレスっぽい人らが待機している。これも寄付という
善意の行為が、たかり行為を固着させ、腐敗や依存心を生じさせてしまっている可能性もありそうだ。

ニーチェはキリスト教的な「隣人愛」に否といい、その代わりに「遠人愛」を説いたが、
このニーチェのアプローチの方が忖度から遠い、普遍志向を志向していると
言えないだろうか。身内や自国にばかり過剰な配慮をするのはエゴイズムの強化にもなるだろうし。



11 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:18:54.94 0.net]
THの観点が重要になるのは、それは従来の人間中心主義の視点から、非人間中心主義的な
視点へと、根元的な認知の変容や超越をもたらすからだ。だから、THをAIにしても良いし、
それをコロナにしてもいい。人間の在り方を相対化できる外部が必要だということだ。

ニーチェによると神は死んだらしいので、なら、それ以外の外部がいるだろう、
ということかもしれない。コロナウイルスがそうした外部であっても、少しも
構わないのだ。現にコロナは社会進化の触媒として作用しているし、コロナを
ヘーゲル的な絶対精神の顕れだと見做してもいいくらいだろう。

12 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:23:13.76 0.net]
>>9
そして、そうした宗教的クラスタがコロナを拡散させているのに対して、
ITや接触頻度、経路通知をするアプリ、すなわちDX化はコロナを制御する方向に
作用している。つまり、ヒューマニズムでなく、トランスヒューマニズムやDXが
社会的防疫に一番、寄与していることが理解できる。

13 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:47:38.09 0.net]
ヒューマニズムが腐敗しやすいのは、それが自分たちの利害だけを考慮、忖度する傾向や
短慮をそこに生じさせるからであろう。そのため、ヒューマニズムの下位互換が
ネトウヨ的なクラスタであると思われる。それらはヒューマニズムの次元にさえ達しておらず、
それより遥かに下のレベルで、身内、仲間、自国、同一人種の権益さえ確保できれば、
あとは差別も不公正もお構いなし、というスタンスの動物レベルの連中、ということになるだろうからである。

THはそのようなヒューマニズムの下位互換ではなく、その上位互換となるものになると考えられる。

14 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 06:55:49.06 0.net]
そもそも哲学者には元々、トランスヒューマニズム的な傾向があるのではないだろうか

プラトンのイデア論もそうだし、アリストテレスの論理学もそうだ。
ライプニッツやデカルトの人間の思考を機械的・算術的な記号で正しく表現
できないか、みたいな模索もそうだ。「ライプニッツの歯車」という機械式計算機
もTHの奔りだと言えるだろう。

15 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 07:43:25 ID:0.net]
まあ、そういうことだね
トランスヒューマニズムこそまさに哲学であり、哲学はまさにトランスヒューマニズムだよ
そもそも哲学は完全なる自己決定性を前提としているわけで、トランスヒューマニズムによってそれがついに実現するわけだから
この分野は理論的にも未着手な部分が膨大にある
プロの人は頑張ってくれ

16 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 08:41:21 ID:0.net]
トランスヒューマニズムを担うエージェントは別に哲学者でなくてもいいのだ。
AIでもいいし、ロボティクスでもいい。そこに外部性がありさえすればいい。

一番いいのは、コロナウイルスかもしれない。遺伝子工学ではベクターとして、
プラスミドやコスミド、ラムダファージ、人工染色体などがあるが、これらは
容易に人間的な価値観を越境して増殖していくので、トランスヒューマニズムの哲学に
とって有意となるエージェントになるかもしれない。

17 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 09:31:00 ID:0.net]
よくコロナウイルスは地球免疫である、みたいな意見が見られるが、ガイア理論的な
観点で眺めると、それほど違和感のない見方になる。さらに言えば、地球や宇宙、
自然環境含めた生態系自体が巨大な有機的計算機のようなものであり、リソースの最適化を
目指して、要素の組み替え、あるいは社会的アルゴリズムの効率化を志向している、
と表現できるのではないだろうか。

グレタさんのような環境主義者も、ある意味、トランスヒューマニズムの一形態である
と言えそうだ。

18 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 09:46:45 ID:0.net]
僕もざっくりとth=時間の流れみたく捉えてますので主軸にしてもそれぞれの関心で幅広く展開できてよいかと、
よかったねthくんやっぱり情熱だね
ところでここは万人に開かれてるんだろうね?

19 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 12:02:27 ID:0.net]
「20年後までに人間の意識を機械にアップロードせよ」
https://wired.jp/series/away-from-animals-and-machines/chapter8-2/
これなんかもthの観点から見ると面白いですよ。

20 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 14:45:30.98 0.net]
ですがはっきり言うと私はこういう視点です。「テクノロジーと時間 監視社会や人権問題 改憲などはどういった見解でしょうか? 目的論から遡る意味でも論議できる方いませんか?
スレタイやポストヒューマンにも通じるところはあります。」
目先の問題からやりたいのですが次世代と言うのはもうきていると思っています



21 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 14:46:35.23 0.net]
もちろん個人的な考え方なので批判はあるでしょうが 荒らしにしろ前提として誰のレスか等以前にどこの誰か趣味趣向
息抜きに見ている動画まで相手がわかる人間はもうゴロゴロいます。
そんな環境に何時迄も気づかず自演だなんだのは哀れですね。無駄なことは省きましょう

22 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 15:47:08.07 0.net]
小出
成宮
山口メンバー
手越
山P

モテなかったおっさん(ドルオタ)は仕方ないけど
イケメンでもロリコンっているんだな

23 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 17:54:31 ID:0.net]
あの程度で真のロリコンとは言わんぞ

ロムってる人が気軽に描いてくれればなぁそろそろ雲散霧消しないものをって人もちらほらいたけどなあ

24 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 18:50:41 ID:0.net]
以下のような要素で構成された集合Dを用意する。

D={赤、黒、白、マゼンタ、ライム、hue(色相)、シアン、コロナウイルス}

この集合Dを眺めると、色に関係しているような要素が多いが、でも、
最後の要素にコロナウイルスという要素もあるので、Dが一体何の集合で
あるのか、これを眺めただけでは、よく分からない。

でも、この集合Dに宇宙のモデルを設定すれば、その真偽を判定できる。
宇宙モデルに、文字列だけを集めたものや、単語だけを集めたものにする
と定義すれば、Dは真となり、そこに矛盾は発生しない。

だが、別の宇宙モデルでは日本語だけを集めよ、と設定すると、
この集合Dには、hueという要素が入っているし、英語をカタカナに
した要素も何個か入っているので、定義に反しているのでDは偽となり、
Dは集合の条件を充足しない、ということになる。

25 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/27(木) 18:51:25 ID:0.net]
知性も同じだ。知性というと、往々、人間視点で誤って騙られがちだが、
それは知性を測る宇宙のモデルに、人間的な知性を暗黙裡に採用しているからだ。
逆に、それとは異なる宇宙のモデルや定義を知性として採用するのであれば、
人間よりもコロナウイルスや植物の方がはるかに高度な知的存在者である、と
いう真理の判定も可能になる。植物であればエコシステムにかなっているし、
人間よりもずっと無駄が少なそうだ。

この宇宙のモデルには、たとえば、より少ないエネルギーと排出物で生きられ、
かつ、種の保存や繁殖をスムーズに達成できることを知性の最大の証しとする、と設定するだけでいい。そうすると、この宇宙モデルのもとでは、人間は合理的に
増殖するコロナウイルスや植物、リゾームよりも知性の順序が低い位置へとソートされていく。現に人間はコロナに苦しめられているが、コロナは全くの無傷である。これだけでも、実はどちらが真に知的な存在なのかも想像出来るかもしれない。

つまり、真理とはコンテクストや設定した宇宙のモデルに依存した相対的なモノに
過ぎないというのが、この観点である。

26 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 19:13:54 ID:0.net]
さあ盛り上がってまいりました。
話が飛躍するけどここは運が良ければ国家の声も聞けるしあらゆる職種の人たちと触れ合えるよ。

27 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 19:33:37 ID:0.net]
次世代の哲学を育むスレ Part 12
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/philo/1598096372/145

> いつまであるかどうかですが一度くらいどうですか
わたしはヒューマニズムに関心があります
今のところ、ヒューマニズムほど面白いものはないと思っています
「人間関係」を考えたとき、
日本人の考え方は、なかなか複雑で面倒くさい手順を無意識にやっているものだ、と解釈しています

わたしは人間を基準にして考えています
人間を基準としない哲学には今のところ関心はありません
「新しさ」は絶対的な基準から生まれないと思っているので、
THに興味を持つほどのモチベーションはないと言えます

28 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 19:44:09 ID:0.net]
生々しいほどの人間くささですよ
恐ろしいほどに自己の矛盾に気づかない人は多い

29 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 21:54:04.68 0.net]
タイムリーな話題と結び付けて語るのが難しいからなあ
ドラえもん談義にしかならんし

30 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 22:14:35.18 0.net]
変に格好ばかり取り繕っても中身が同じじゃなあ



31 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 22:20:22.07 0.net]
英語で反論してみろよ、なぁw

32 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 22:34:59.16 0.net]
すごいね ごめんなさい🙇♂

33 名前:考える名無しさん [2020/08/27(木) 22:37:54.21 0.net]
コロナやデジタルトランスフォーメーションはタイムリーな話題だよ
不要不急を排除するコロナがトランスヒューマニズムを加速させている

34 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/27(木) 23:01:46 ID:0.net]
観点の話ではないだろ、技術的な問題であって

35 名前:考える名無しさん [2020/08/28(金) 08:16:26.90 0.net]
トランスヒューマニズムとは、すなわち人間が数学になることだよ

36 名前:考える名無しさん [2020/08/28(金) 12:06:59.67 0.net]
thの負の側面としてはジョージ・オーウェル1984みたいになってきた閉塞的な管理社会にどう向き合うかも大切な問題だと思う

37 名前:考える名無しさん [2020/08/28(金) 13:53:37 ID:0.net]
今や我々の生活はマイナンバーPCスマホテレビや監視カメラビックデータ等で丸裸です。そしてこれらを扱うのはAIだけではありません、更にこれを言うと信憑性を欠くことは承知してますが既に思考盗聴・指向性電磁波兵器などの最新テクノロジーもあり日本全土を射程に納めています、この辺りを認識していると何故識者ほど追随するか口籠るしかないのかが多少見えてくると思います

38 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/28(金) 21:30:12.10 0.net]
やはり安倍政権を倒したのは無能な野党でなく、コロナウイルスだった。
ストレスは胃腸に来やすいので、コロナ対策で総理の持病が悪化したことも頷ける。
腸は第二の脳なので、総理が正しい政治判断ができないと判断したことは正しいだろう。

前に、コロナウイルスのことを社会革命家であると表現したが、このような忖度悪政
を長年続けた安倍政権をいとも簡単に倒した点でも、やはり、コロナは有能な社会的
イノベーターとして作動していると考えられる。周庭さんが言うのとはベクトルが
少し異なるが、我々はコロナを甘くみてはならないのである。

39 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/28(金) 21:36:26 ID:0.net]
コロナウイルスは、ヘーゲル的な絶対精神を指す触媒や化身である、と考えると
これから生じてくる一連のことがいとも容易く飲み込めるようになる。
有限なリーソースや壊れかけた環境収容力を維持できるよう、コロナは地球免疫として、また、社会革命家として、その社会的なアルゴリズムを合理的、効率的なものへ組替えるような作用をもたらしている、ということが分かる。社会防疫の観点からの社会のDX化ももちろん、そうした一連の流れの中にある。

40 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/28(金) 21:44:03 ID:0.net]
コロナによって社会構造を公平、平等なものへと、すなわちロバストものへと
転換しないと、それに社会全体が対応できなくなるので、これから否応無く
再分配が進むようになるだろう。つまり、コロナウイルスは格差社会を解消するBI、給付金型の再分配型社会構造へと移行するように作動すると考えられる。

世襲議員のFラン安倍総理が淘汰されたことは、そうした流れの象徴的一つだとも
表現出来るだろう。トランプが再選失敗しても同じことが言えるだろう。



41 名前:考える名無しさん [2020/08/28(金) 21:53:12 ID:0.net]
>>38
安倍政権はパチンコで例えるとBIG入って今日は俺の日だと有頂天になって勝ち分そのままつぎ込んで日暮れには借金して過ぎし栄光を取り戻せる夢を見ながら閉店を迎えるごく普通の日本人に見えるけど?
コロナじゃなくてもなってたと思うよ

42 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/28(金) 22:38:29.40 0.net]
AIが神だったかAIで神になるだったか唱えてる連中だ
アニミズム心性が強いんだろ

43 名前:考える名無しさん [2020/08/28(金) 22:56:26 ID:0.net]
今ならコロナが神です

44 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 01:25:01.64 0.net]
それではお聞きしましょうTHE BLUE HEARTSで青空

45 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/29(土) 01:27:32.80 0.net]
対象やオブジェクトの持つ真理性は、それ自体によって決まるのでなく、それが
置かれたコンテクストに常に依存する。

たとえば、赤いオブジェクト(花や車)を白黒の写真で撮ると、そこには黒い花や
黒い車が表象される。つまり、白黒の写真というコンテクストの中で、赤は黒に
移行していることが分かる。

それと同様に、コロナウイルスは疫学のコンテクストでは、感染症の一つであるが、
これを社会システムへの影響という文脈で考えると、それは社会革命家のような
機能を持っていたり、あるいは、グローバル経済活動を減速させる、環境配慮型の
地球免疫の側面を持つことが分かる。

つまり、赤もコロナウイルスもそれ自体では意味内容を定位できないということだ。
それが置かれる場所や文脈、あるいは、それに対置する別の対象やオブジェクトが
あってこそ、それらは初めて暫定的な意味や真理性を獲得する。そうした対置構造
の一つとしては、野党がなければ与党もなく、健康がなければ、病気の概念がなく、
死がなければ生の概念が成立しないのと同じだ。色なら対置構造として補色があり、
数なら反数や逆数などがあるだろう。

46 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 04:27:39 ID:0.net]
朝生観たけど、コロナと環境問題リンクさせている論客が一人もいなかった。
それだけでも、かなり遅れた議論をしているのが分かった。

47 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/29(土) 04:43:21 ID:0.net]
未だに経済成長イコール善である、という旧いスキームで考えているからそうなる
のだろう。そうではなく、経済減速の方が善になる、というスキームの転換を図る
段階に来ていることに、それらの旧い思考の論客らは全く気づいていないようだ。

減速資本主義こそが、社会システムを公共善へと漸近させるインセンティブとなる。
それだけで環境配慮型の持続可能な社会になるし、再分配や格差解消、セーフティネットの
拡充にもつながる。不正な贈収賄による招致の東京五輪も中止になり、カジノも中止になれば、
公安的にも公衆衛生的にも良きこととなるであろうから。

人口が減るのもいいことだ。満員電車や人々が過剰に凝集する劣悪な居住空間も改善
され、大気汚染も減り、高齢者や軽症者のサロン受診がコロナで減れば、それも財政上から言っても
医原病の低減にも寄与することになろう。

安易に医療機関にかかれないと分かれば、人々は普段から自らの健康意識を高め、自己管理を
行うようになって、従来よりも健康的な生活をするようになるのではないだろうか。
今まで、いかに医療機関を儲けさせるためのカモに自分たちがなっていたのかをそこで
ようやく気付けることになるだろう。

48 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 10:34:16 ID:0.net]
コロナウイルスは自然環境問題である、という視点が大きく欠落している。
経済をどう回すかを考えるのでなく、自然環境をどう回すのか、あるいは
どう維持しうるのかを考えた方が、前者の問題に対しても近道となることだろう。

大規模な自然災害が発生するごとに、どれだけの経済的な被害が生じるかを
計算してみるといい。そこから派生するインフラ再建や医療費等も含めてだが。

49 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/29(土) 10:53:18.98 0.net]
普通に包含関係を考えると、そうした位置関係がよく分かる。そこに、

自然環境⊂経済 のような包含関係があるはずもなく、そこにあるのは常に、

経済⊂自然環境 というようになっている筈だ。つまり、コロナウイルスを人類が

招いているのは自然環境を蔑ろにして、経済優先の思想を選択していることから
それが生起していことが分かる。つまり、順序と優先順位が逆になっているので、
いつまでもコロナの被害は消えないし、消えたとしてもまた、未知のウイルスや
自然環境や生態系破壊を原因とする地球規模のインシデントが発生するのは自明
なのである。

50 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 11:54:22 ID:0.net]
物質のことは結局はわからないからね
知性からの観点で見るしかないよ



51 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 17:54:09.24 0.net]
ありえない事が現実にはあるのよ

52 名前:沈黙は金 [2020/08/29(土) 18:05:45.20 0.net]
ありえない事については沈黙しなければならない

53 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 18:25:38.60 0.net]
そうなんですか私は自由に思索するねー

54 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 18:27:34.05 0.net]
思うのは勝手ですよ

55 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 18:44:57.24 0.net]
私にとってありえない事などあまりないという事です 

56 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 19:25:12.44 0.net]
いいぞいいぞw

57 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 21:42:19.44 0.net]
まあだからいくら説明してもこういう箸にも棒にもかからない低次元な奴だらけですよ

58 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 21:46:40.60 0.net]
低次元な説明しか出来ない我を省みたまえ💆

59 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 21:59:55.17 0.net]
君は何も気にしなくていいと思うよ^_^

60 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 22:10:28 ID:0.net]
ただの独り語りでしかないトランスヒューマニズム、なんてのはウケそうだな



61 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 22:22:59 ID:0.net]
砂漠の天使、スナネコ🐈

62 名前:考える名無しさん [2020/08/29(土) 22:34:42.69 0.net]
またかもう疲れたよ君のthを一応聞こうか いやもういいや

63 名前:これが史上最悪の狂人=顎曲がり整形お化けジェ爺オタ純一の日常だ! mailto:不変の真理 [2020/08/29(土) 22:36:12.45 0.net]
  

       彡川川川三三三ミ〜
      川|川 / 臭 \|〜
      川川  ◎---◎|〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      川川     3  ヽ〜< おちんちん洗わずにジェシカ(元少女時代)の香りを得るのが真の勝ち組
      川川  ∴) A(∴)〜  \____________
      川川     U  /〜     ___
    _;川川     ダッラ〜   .    |  |   |\_
  /  川川   __/        . |  |   | |  |\
 /    /     | |              |  |   | |  |::::|
(    (   ◎  / \_          .|  |   | |  |::::|
 \   \   /\    ̄ ̄\     |  |   | |  |::::|
  /:\   \  ドピュ ̄\っ))))〜〜|  |   | |  |::::|
 /:::  \    つ___  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |:::    \   (__3。 ;。 ̄ ̄ |  _________ .|
 |::::     \__/          .| |             . |.|
 \:::    (;;; );; )          | |           .   |.|
   \      \\       .| |           |.|
    \      ) )      . | |           |.|
     /     / /        | |           |.|
    /     / /         |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |

64 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:17:08 ID:0.net]
お疲れ様です

65 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:25:50 ID:0.net]
The Language of Thought Hypothesis

The language of thought hypothesis (LOTH) is the hypothesis that mental representation
has a linguistic structure, or in other words, that thought takes place within a
mental language. The hypothesis is sometimes expressed as the claim that thoughts
are sentences in the head.

It is one of a cluster of other hypotheses that together offer a theory of the nature
of thought and thinking. The other hypotheses in the cluster include the
causal-syntactic theory of mental processes (CSMP), and the representational
theory of mind (RTM).

66 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:26:35 ID:0.net]
The former is the hypothesis that mental processes are causal processes defined
over the syntax of mental representations. The latter is the hypothesis that
propositional attitudes are relations between subjects and mental representations.

Taken together these theses purport to explain how rational thought and behavior can
be produced by a physical object, such as the human brain. In short, the
explanation is that the brain is a computer and that thinking is a computational
process. The cluster therefore is referred to often (and aptly) as the computational
theory of mind (CTM).

67 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:27:11 ID:0.net]
LOTH was first introduced by Jerry Fodor in his 1975 book The Language of
Thought, and further elaborated and defended in a series of works by Fodor
and several collaborators. Fodor’s original argument for LOTH rested on the
claim that (at the time) the only plausible psychological models presupposed
linguistically structured mental representations.

Subsequent arguments for LOTH are inferences to the best explanation.

68 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:27:59 ID:0.net]
They appeal to supposed features of human cognition such as productivity,
systematicity, and inferential coherence, arguing that these features are best
explained if LOTH is true. Important objections to LOTH have come from
those who believe that the mind is best modeled by connectionist networks,
and by those who believe that (at least some) mental representation takes
place in other formats, such as maps and images.

This article has three main sections. The first explains LOTH, as well as CSMP,
RTM, and the importance of conjoining all three to arrive at the resulting
CTM. The second describes the major arguments in favor of LOTH.
The third describes some important problems for LOTH and objections to it.

69 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:28:33 ID:0.net]
1. The Language of Thought Hypothesis
a. Combinatorial Syntax and Compositional Semantics

LOTH is the claim that mental representation has a linguistic structure.
A representational system has a linguistic structure if it employs both a
combinatorial syntax and a compositional semantics (see Fodor and Pylyshyn
1988 for this account of linguistic structuring).

A representational system possesses a combinatorial syntax if,

70 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:29:08 ID:0.net]
i) it employs two sorts of representation: atomic representations and compound representations, and

(ii) the constituents of compound representations are either compound or atomic.

A representational system possesses a compositional semantics if,

(iii) the semantic content of a representation is a function of the semantic content of
its syntactic constituents, the overall structure of the representation, and
the arrangement of the constituents within the overall structure.



71 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:30:04 ID:0.net]
Formal languages are good examples of languages possessing both combinatorial syntax
and compositional semantics. For example, sentential logic (propositional logic)
employs symbols to represent simple declarative sentences (usually the capital letters
‘A’, ‘B’, ‘C’…) and symbols for logical connectives (usually ‘·’ for ‘and’, ‘v’
for ‘or’, ‘→’ for ‘if… then…,’ and so on).

Thus, ‘A’ might be an atomic representation of the sentence ‘Gail is tall’, ‘B’
an atomic representation of the sentence ‘Alan is bald’, and ‘C’ an atomic
representation of the sentence ‘Amanda is funny’. In that case, ‘(A · B) v C’
would be a compound representation of the sentence ‘Either Gail is tall and Alan is bald,
or Amanda is funny’.

72 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:30:47 ID:0.net]
The components of this compound representation are the compound representation
‘(A · B)’ and the atomic representation ‘C’. In short, sentential logic employs
both atomic and compound representations, and the components of its
compound representations are themselves either atomic or compound.
Thus, it possesses a combinatorial syntax.

Moreover, the semantic content of a representation within sentential logic
(generally taken to be a truth-value—either TRUE or FALSE) is a function of
the content of the syntactic constituents, together with overall structure and
arrangement of the representation.

73 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:31:42 ID:0.net]
For instance, the truth-value of a representation with the form ‘A → B’ is
TRUE just in case the truth-value of ‘A’ is FALSE or the truth-value of ‘B’ is
TRUE. Alter the arrangement of the parts (B → A) or the overall structure
(A · B) or the components (A → C) and the truth-value of the whole may
change as well. Therefore it also possesses a compositional semantics.

LOTH amounts to the idea that mental representation has both a combinatorial
syntax and a compositional semantics. It is the idea that thoughts occur in a
formal mental language (termed the “language of thought” or often “mentalese”).

A common way of casting it is as the claim that thoughts are literally sentences
in the head. This way of explaining the thesis can be both helpful and misleading.

74 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:32:49 ID:0.net]
First, it is important to note that sentences can be implemented in a multitude
of different kinds of media, and they can be written in a natural language or
encoded in some symbolic language. For example, they may be written on
paper, etched in stone, or encoded in the various positions of a series of
electrical switches. They may be written in English, French, first-order logic, or
Morse code.

LOTH claims that at a high level of abstraction, the brain can be accurately described
as encoding the sentences of a formal language.

75 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:34:03 ID:0.net]
Second, it is equally important to note that the symbolic language LOTH
posits is not equivalent to any particular spoken language but is the common
linguistic structure in all human thought. Part of Fodor’s (1975) original
argument for LOTH was that learning a spoken language requires already
possessing an internal mental language, the latter being common to all members of the species.

Third, the posited language is not appropriately thought of as being introspectively
accessible to a thinking subject. In other words, while thinkers may have
access to much of what goes on while they are thinking (for example the images,
words and so on that may be visible “in the mind’s eye”), the language of thought is
not “visible” as such.

76 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/29(土) 23:35:01 ID:0.net]
Rather, it is best thought of as the representations that are being tokened in
and processed by the brain, during and “beneath” all that is accessible to the
thinker. (However, that they are not introspectively accessible is not to be
taken to indicate that they are not causally efficacious in the production of
behavior.
On the contrary, they must be, if the theory is to explain the production of
rational behavior.)Casting LOTH as the idea of sentences in the head can be
useful, if understood appropriately: as sentences of a species-wide formal
language, encoded in the operations of the brain, which are not accessible
to the thinker.

77 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:38:57 ID:0.net]
えいっ

78 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:50:15.14 0.net]
決まりましたね!

79 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/29(土) 23:54:04.06 0.net]
>>78
計画通りっ

80 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 00:28:12 ID:0.net]
コロナ≒トランスは流石に馬鹿としか言いようがないな
コロナによって知性とやらがアップデートされた訳ではなく、環境を否応なしに適応させられただけ



81 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 00:44:05.22 0.net]
>>80
その知性がこの惨状をもたらした訳でw

82 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 07:21:27.83 0.net]
掃き出し法(row reducton)とも呼ばれるガウスの消去法(Gaussian elimination)は、
行基本変形によって拡大係数行列を行階段形に変形する操作を指す。それが
掃き出し法と呼ばれるのは、拡大係数行列の左下の要素を可能な限り0にする操作を
行うことによる。なるべく0にして、綺麗にするから掃き出している、と表現する。

正方系 Ax = b の係数行列が正則であれば、拡大係数行列の係数行列に対応する
部分は上三角行列に変形できる。これは Ax = b を以下の形に変形させることに
対応する。

Ux = c

ここでUは、上三角行列を表す。

83 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 07:21:55.34 0.net]
ガウスの消去法に要する演算回数は、クラメルの公式の演算回数よりもずっと少ない
ので有用となる。実際の数値計算の直接法では、ガウスの消去法とも関連する
LU分解(LU decomposition)がよく使われる。

84 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/30(日) 07:22:33.18 0.net]
Ax = b

A =

[ 2 3 1]
[ 4 -5 -1]
[ 6 -7 1]

x =

['x_1']
['x_2']
['x_3']

b =

[7]
[3]
[5]

x_variable =

[ 2.00000000e+00]
[ 1.00000000e+00]
[-5.80732044e-16]

∴ x_1 = 2, x_2 = 1, x_3 = 0

85 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 09:04:17.37 0.net]
f. Analog and Digital Representation

One commonality that holds among the last three objections discussed is
that they can all reasonably be described as claiming that at least some mental
representation is analog, while LOTH describes mental representation as digital.
The distinction is usually understood in terms of continuity and discreteness.
Digital representations are discrete (as words and sentences).

Analog representations are continuous, or possess continuously variable properties
such as distances between parts of an image or map, or activation values of
the nodes in a network.

86 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 09:05:36.86 0.net]
However, the distinction between analog and digital representation has been understood
in a number of ways. David Lewis (1971) says that “analog representation of
numbers is representation of numbers by physical magnitudes that are either
primitive or almost primitive,” (325) and that “digital representation of numbers [is]
representation of numbers by differentiated multi-digital magnitudes” (327).

Fred Dretske (1981) says that “a signal… carries the information that s is F
in digital form if and only if the signal carries no additional information about
s, no information that is not already nested in s’s being F. If the signal does carry
additional information about s, information that is not nested in s’s being F,
then… the signal carries this information in analog form (137).

And James Blachowitz (1997) says that “the function of analog representation
is to map or model what it represents (83). See also Von Neumann 1958,
Goodman 1968, Trenholme 1994, Haugeland 1998, and Katz 2008.

87 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 09:07:19.13 0.net]
The analog/digital distinction may be drawn in reference to different kinds of
things: computers, representations, processes, machines, and so forth.
Haugeland (1998) argues that, although all digital representations share
some important features, there may be no set of features uniquely characterizing
analog representation.

If that is the case, then the idea that images, maps, and networks are analog
should not be taken to indicate that they share some important set of features
other than being non-digital. Moreover, because it remains a possibility that
thought is best modeled by a connectionist network implementing a system
that processes linguistically structured representations, and because it remains
a possibility that some thinking takes place in images, some in maps, some

in linguistically structured representations, and some in yet other forms of
representation, it would be misleading to suggest that the question whether
the mind is best modeled by an analog or digital machine has a singular answer.

88 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/30(日) 09:08:09.45 0.net]
>>86
ドレツキ(Dretske)は、通信路を経由して伝送される情報の量的側面を
定式化したシャノンの情報理論に基づいて情報の意味的側面を考察して、
伝送される情報の内容に焦点をあてた意味論的情報理論を提案し、
知識とは、情報によって生成された信念であると定義した。

ドレツキによれば、情報の内容とは、信号rがF(s)(sがFである)という情報を担っているということは、rが与えられたときの条件付き確率
P(F(s)|r)=1ということであると定義する。そして「KがF(s)であることを知るということは、F(s)であるというKの信念がF(s)である
という情報によって因果的に導き出される」として、言い換えると、信念が
F(s)であるという情報によって因果的に導き出されるということは、
KはF(s)という信念を持っているとき,この信念が情報によって知識として
資格付けられるいうことである。

これは外部からの情報によって、個人に宿る信念を正当化して知識に引き上げる
ことができるとするものである。このようにドレツキは、情報が知識の根拠になることを提案している

89 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 09:42:37 ID:0.net]
「思考とは計算である」と見做すと、いろいろと理解しやすい場面が出てきそうだ。
哲学も思考を要するので、哲学も一種の計算やアルゴリズムとして表現出来そうだ。

予測とは未来の計算であり、記憶であれば、過去の計算になるだろう。
デジタルは離散的であるので、余計なノイズを捨象して、対象や関係の構造のみを取り出す。
数学や論理学などに見られるそうした抽象化の利点は、それによって汎用性を獲得できるように
なる点だ。アナログはその逆で、信号に付加的な情報を畳み込むことが可能になりそうだ。

汎用性があるなら、そこには時空を超えた適用範囲が得られる、ということになる。つまり、経験性や個別性、一回性の持つランダムネスに左右されない、
普遍構造をそれらは志向していると言えるだろう。

90 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/30(日) 09:43:42 ID:0.net]
このことから、頭の悪い人とは「計算ができない人たちである」と表現できそうだ。
その代表例は政治家や官僚などになるのではないだろうか。彼らは適切に大域最適的に
計算して、より合理的・効率的な社会的アルゴリズムを求めたり、組んだりすることが
できないゆえに、常に猿にでも思いつく増税という安直な手段を頻回させる。

増税だけでいいのなら、政治家は小学生や子供店長にやらせるべきではないだろうか。
ほとんど脳を使わないで出来る政策が増税や各種社会保険料のアップなのだ。
頭の悪い人とは「計算ができない人たちである」であるので、突然、辞意を表明したりするし、
不正招致の東京五輪のために莫大な投資をしたりする。自分の体調も管理・計算できない人間が、
長年、首相を務められる国なのである。計算できない、あるいは、計算が下手なので、
未来を予測する能力も必然的に低くなってしまうのである。



91 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 09:51:42 ID:0.net]
>>90
安倍は世論が分からないと言っていたから予測、計算以前の問題ではないだろうか

92 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/30(日) 10:24:02 ID:0.net]
社会がフラットな価値観によって成り立つというのは為政者側の都合であって決して現実に則してはいない
かといって日本は多民族国家でもなければ世襲議員による緩やかな支配が続いているのであるから不思議である

93 名前:考える名無しさん [2020/08/31(月) 01:35:46.92 0.net]
私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、55分を問題の定義に使い、
5分を問題の解決に使うだろう アインシュタイン

94 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 07:32:14.25 0.net]
d. The Computational Theory of Mind

RTM, LOTH, and CSMP was inspired on one hand by the development of modern logic,
and in particular by the formalization of logical inference (that is, the development of
rules of inference that are sensitive to syntax but that respect semantic constraints).

On the other hand, it was inspired by Alan Turing’s work showing that formal procedures
can be mechanized, and thus, implemented as causal processes in physical
machines. These two developments led to the creation of the modern digital
computer, and Turing (1950) argued that if the conversational behavior
(via teletype) of such a machine was indistinguishable from that of a human
being, then that machine would be a thinking machine.

95 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 07:33:16.24 0.net]
The combination of RTM, LOTH, and CSMP is in a sense the converse of this latter
claim. It is the idea that the mind is a computer, and that thinking is a computational
process. Hence the combination of these theses has come to be known as the
Computational Theory of Mind (CTM).

The importance of CTM is twofold. First, the idea that thinking is a computational
process involving linguistically structured representations is of fundamental
importance to cognitive science. It is among the origins of work in artificial
intelligence, and though there has since been much debate about whether
the digital computer is the best model for the brain (see below) many researchers
still presume linguistic representation to be a central component of thought.

96 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 07:34:14.66 0.net]
Second, CTM offers an account of how a physical object (in particular, the brain) can
produce rational thought and behavior. The answer is that it can do so by implementing
rational processes as causal processes. This answer provides a response to
what some philosophers—most famously Descartes, have believed: that
explaining human rationality demands positing a form of existence beyond the physical.

That is, it is a response to dualism (See Descartes 1637/1985, 139-40, and
see Rey 1997 for discussion of CTM as being a solution to “Descartes’ challenge”).
It therefore stands as a major development in the philosophy of mind.

97 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 07:35:33.15 0.net]
e. Theories of Meaning

Explaining rationality in purely physical terms is one task for a naturalized theory of mind.
Explaining intentionality (the meaning or “aboutness” of mental representations) in purely
physical terms is a related, though separate, task for a naturalized theory of
mind. Famously, Brentano (1874/1995) worried that intentionality cannot be
explained in physical terms, as Descartes believed rationality could not be
explained in physical terms (see Rey 1997 for CTM being a solution to “Brentano’s challenge”).

Still, CTM lends itself to a physicalist account of intentionality. There are two
general strategies here. Internalist accounts explain meaning without making
mention of any objects or features external to the subject. For example,
conceptual role theories (see for instance Loar 1981) explain the meaning of
a mental representation in terms of the relations it bears to other representations in the system.

98 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 07:37:03.76 0.net]
Externalist accounts explicitly tie the meaning of mental representations to
the environment of the thinker. For example, causal theories (see for instance Dretske 1981)
explain meaning in terms of causal regularities between environmental features and mental representations.

Fodor (1987) has argued for an “asymmetric dependency theory,” which is a kind of causal
theory of meaning, intended specifically to deal with the disjunction problem
that plagues causal theories. The problem arises for causal theories of meaning
because of the seemingly obvious fact that some mental representations are
caused by objects they do not represent. For example, on a dark evening,
someone might easily mistake a cow for a horse; in other words, a cow might
cause the tokening of a mental representation that means horse.

But if, as causal theories have it, the meaning of a representation is determined
by the object or objects that cause it, then the meaning of such a representation
is not horse, but rather horse or cow (since the type of representation is sometimes
caused by horses and sometimes caused by cows).

99 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 07:38:31.79 0.net]
Fodor’s solution is to suggest that such a representation means horse and not horse
or cow, because the fact that it may sometimes be caused by cows is dependent on the fact
that it is usually caused by horses. That is, if the representation was not caused by horses,
then it would not sometimes be caused by cows. But this dependence is asymmetric:

if the representation was not ever caused by cows, it would nevertheless still be caused by horses.

CTM, and LOTH in particular, need not be wedded to Fodor’s account. As all of
the above examples explain meaning in physical terms, the coupling of a successful
CTM with a successful version of any of them would yield an entirely physical
account of two of the most important general features of the mind: rationality and intentionality.

100 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 08:43:21 ID:0.net]
Fodorの表象理論は、「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という俚諺を連想させる。
つまり、存在している別のもの(枯尾花)によって、そこに存在していない存在(幽霊)が表象されてしまう。
その時、その幽霊を見た人の心の状態は、その前から不安や恐怖が伴っていたのかもしれない。

AIの場合だと、たとえば画像での種のクラスタリングで、黒人が人間でなく、
ゴリラか何かに自動的にクラスタリングされて非難を受けたことがあるが、
AIだとそのような恐怖や不安、期待のような心のモデルがないので、そうした
心的な因果の作用や傾向性、歪像に依る誤謬は発生しないと考えられる。



101 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 08:44:26 ID:0.net]
Fodorの表象理論は、認知には非対称性が存在することを明示している。

>>98>>99

の内容であれば、暗闇で見た牛(B)の表象が、誤って馬(A)として表象されるという
偽内容(A=B)という表象があり、それに対して、昼間に見た馬を、馬だと正しく認識した
真なる内容の表象である(A= A)というものがあり、この2つの表象が非対称になっている、
ということをFodorは提示している。

なぜなら、(A=B)という誤った表象が成立するためには(A= A)という通常の
表象が必須であるのに対して、その逆である、(A= A)という表象の成立には、
(A=B)という誤った表象の存在は不要だからである。そうした誤った表象がなくても、
(A= A)という認知は成立する。ただ、時々そうした認知の対称性が破れることがある。
sometimes (A=B).

こうした表象理論や心の計算理論は、現代ではAIやロボティクスなどの問題と絡めて考えると、
より有意義なものとなる。もちろん、トランスヒューマニズムであってもよいだろう。

102 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 09:02:45.28 0.net]
>>93
哲学にも同様の傾向がないだろうか。哲学は問題解決のためにあるというよりは、
問題を定義することに傾注する。新たなコンセプトを作ることであったり、
新たなパースペクティブを提示することであったりする。

つまり、抽象度の高い領域へと知を深めるのが哲学であり、その射程を
長期に据えるのが哲学的な営為となる。即時性の要求は、ビジネスの世界の話。

103 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 22:14:16 ID:0.net]
(設計)思想や概念の良し悪しを判断するには、それらを適用した現実や実体、制度、
製品、行動変容や成果などを見れば、それが推察されることだろう。

すなわち、誤ったコンセプトは、現実において上手く機能しない。もしくは、害を
及ぼす。つまり、実世界のフィードバックを通して、設計思想をチューニングし直す
場面も多々出てくるだろう。概念はその良し悪しを検証される必要性があるのだ。

104 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 22:21:32 ID:0.net]
PoC(Proof of Concept)

PoCとは、Proof of Conceptの略で、「概念実証」という意味になる。新しい概念や理論、原理、
アイディアの実証を目的とした、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを指す。
「概念実証」という言葉自体は新しいものではないが、IoT(モノのインターネット)やM2M、AI(人工知能)など
「新しい概念」に基づいたサービス提供においては、付加価値やサービス、ソリューションの仕様を検証・実証する際に、
重要なプロセスとなる。このような新しい概念によるサービスは、全体の仕様決定が難しいため、
この概念実証(PoC)を繰り返しながら、少しずつ対応領域を広げていくことが適していると言われている。

105 名前:考える名無しさん [2020/08/31(月) 23:01:58 ID:0.net]
ガリレオ・ガリレイは、「宇宙という書物は数学の言葉で書かれている」と語った。
数学は思考の抽象度を上げ、ついには宇宙につながるのだ。

106 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/08/31(月) 23:29:22 ID:0.net]
>>93
THは問題の定義も問題の解決もしてないからな
ただ希望的観測を言ってるだけ
つまりアインシュタインなら1秒もしないことをしてる

と書き込むことも無駄な時間か

107 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/08/31(月) 23:53:02 ID:0.net]
THの人は、定義というか少なくとも方向性(ベクトル)は提示していると思うよ。
THとは、脱ヒューマニズムであり、かつ、それは人間の上位互換である、といった具合で。
つまり、東の動物化が人間の下位互換であるのと、THは対照的であるということだよ。

108 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/01(火) 00:25:01.93 0.net]
問題の定義も解決策も示さずに
方向性だけ示すことを希望的観測ていうんだよ

109 名前:考える名無しさん [2020/09/01(火) 00:30:10.06 0.net]
方向性の前に、それ程、人々が知性化されているようには見えないのだが。
反マスクデモみたいなのもそうだし、マスクやトイレットペーパー買い占めに
何度も行列作っていた馬鹿たちもそうだし、トランプやブラジル大統領の支持者が
多いのも同じ。ヘイトスピーチもあるし、SNSやリアリティ番組での集団リンチでの自殺も頻発する。

つまり、未だ動物化の次元にいるのが大半の人間で、俺氏のように知性化されている人間の方が
圧倒的な少数派や例外ケースに見えるけどね。ここの掲示板だって、ほとんど馬鹿しか
いないだろう。

110 名前:考える名無しさん [2020/09/01(火) 08:48:46 ID:0.net]
トランスヒューマニズムは哲学的に非常に大きな意味があるという視点
これが重要
科学技術の応用とかの話じゃない
まさに、哲学として、非常に重要
それは、2500年前に哲学が始まって以来最も大きなイベントであるとすら言える



111 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 00:47:12.47 0.net]
ゴットフリード・ウィルヘルム・ライプニッツ(一六四六〜一七一六年)は、心はアクセスできる部分と
できない部分が融合しているという説を出した。ライプニッツは若い頃、ある日の朝だけで三〇〇行の
ラテン語の叙事詩を書きあげた。その後、計算法、二進法、いくつかの新しい哲学流派、政治理論、
地質学の仮説、情報技術の基礎、運動エネルギーの方程式、そしてソフトウェアとハードウェアを
区別する概念の最初の糸口を考え出した。

これらのアイデアがすべて自分からあふれ出してきたことから、彼は──マックスウェルやブレイクや
ゲーテと同じように──自分の中に深くてアクセスできない洞穴があるのかもしれないと思うようになったのだ。  
ライプニッツは、私たちには自覚されない知覚があると提唱し、それを「微小知覚[petite perceptions 微小表象]」と呼んだ。
彼の推測によると、動物には無意識の知覚がある──それなら人間にないはずがない、というわけだ。

112 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 00:48:36.26 0.net]
この論法は思弁的だが、無意識のようなものを前提としなければ、何か決定的に重要なものが実態から
抜け落ちてしまうことに、彼は感づいていたのだ。「感知できない微粒子が自然科学にとって重要なのと
同じくらい、感知できない知覚は人間の心の科学にとって重要である」と結論づけている。

ライプニッツはさらに、人の意識には上らないのに人を行動させることができる、希求と傾向
(欲求(appetitions)があることを示唆している。これは無意識の衝動に関する初めての重要な解説であり、
人間の行動の理由を説明するためにはこの考えがきわめて重要だと、ライプニッツは推測している。

113 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/02(水) 00:49:59.44 0.net]
具体的に言うと、ライプニッツが思い描いたのは、現代の私たちにはパンチカードの類と思えるものを使って、
ビー玉(2進数を表わす)を動かす機械だった。ソフトウェアを区別する概念を考え出したのは
一般にチャールズ・バベッジとエイダ・ラヴレスとされているが、現代のコンピューターは基本的に
ライプニッツが思い描いたものとなんら変わりはない。次のようにやれば、この[2進数]計算法を
(歯車のない)機械で確実に難なく実行できる。箱に開閉のできる穴をあける。1に対応する場所の穴は開き、
0に対応する場所の穴は閉じる。開いたゲートからは小さいサイコロかビー玉が軌道に落ち、
閉じているゲートからは何も落ちない。それ[ゲートの配置]を列ごとに必要に応じて変える」

Leibniz, De Progressione Dyadicaを参照

114 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/02(水) 05:37:56.01 0.net]
人間は自分が立ち現われた無も、自分がのみ込まれる無限も、等しく見ることができない               
                    
ブレーズ・パスカル『パンセ』

115 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 06:22:51.26 0.net]
そもそも人間の意思決定や特定の行動をもたらす要因は、ブラックボックスに覆われていて、
人間からは見えない、ということは確かにありそうだ。さすがライプニッツはdy/dxの創設者だけあって、
無限小変分のような、ほとんど認知に上らないような小さな増分Δxを考えたり、それを数学的対象のみならず、
心の領域においてまで、そのような見えないΔxの存在を考えていたようだ。

116 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 06:23:49.84 0.net]
さっき、「ほうれん草のフェットチーネ」を食したが、なぜ、それを今、
食べることを私が選のか私自身には不明であるし、あなたにしても同様だろう。
つまり、違うものを食べていてもいいのに、特定の何かがそこで選択される。
なぜ、それが選択されたのか、あなたは自身に論理的に説明できるだろうか。

服の購入もそうで、音楽の趣味もそうで、何かしら人は選択しているのだが、なぜ、
それを選択しているのか、その決定プロセス自体はブラックボックスの中にある。
遺伝子がその選択傾向を決めているのか、ホルモンの状態によるのか、家族や友人、
生育環境の影響なのか、事前のニューロンの発火やそのパターンなのか、IQや性格、
前世での生き方によるのか、理系、文系、芸術系の違いなのか、血液型や世代的な傾向なのか、
過去の経験からか、それともこの間見たテレビや雑誌、映画、ネットの影響なのか、
これらの混交の比率で決まるのか、結局よく分からないが、人は、「これがいい」と
何かを選択している。

117 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/02(水) 06:25:38.65 0.net]
つまり、人間は自分で意思・意識的に物事を選択しているのではない。なぜなら、もし、
そのようであるなら、それを選んだ理由を論理的かつ科学的に説明できるはずだからである。
「それを好きだから選んだ、それが欲しいから選んだに決まっているだろ」、と言いたくなる
かもしれないが、なぜ、あなたはそれが好きなのだろうか、なぜ、それが欲しいのか
論理的・科学的にその理由と選好のプロセスを説明できるだろうか。

この観点は、人間は自分で意思決定をしているつもりでいても、実は、そうではない見えない
要素やさまざまな要因によって、予め、自動的に選択させられている可能性がある、ということだ。
なぜ、馬鹿しかいないこの哲学板に、私は知的なものを書き続けるのだろうか、これも
ブラックボックスで不明であり、説明ができないのだ。ザルに水を注ぎ続けているような
愚行であるのかもしれないし、時間を無益に使っているのかもしれない。だが、
私の見えない意思決定機関は、今の所、この言語行為にGOサインを出し続けるので、
書き続けることになっているのだ。

118 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 07:02:49 ID:0.net]
AIのブラックボックス問題はよく取り上げられるが、実は、人間の意思決定や行動の動機も
ブラックボックスに包まれている点では、同じなのではないか?というのが、ここでの観点の一つになる。
AIが、なぜその答えを出してきたのか、そのAIの思考や推論プロセスが複雑で人間がほとんど
解明できないのと同様に、実は、人間の意思決定や行動の動機もほとんど解明されていない、と言えるのではないだろうか。

119 名前:考える名無しさん [2020/09/02(水) 07:02:51 ID:0.net]
妄想駄文

120 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/02(水) 07:03:48 ID:0.net]
たとえば、最近の福岡市の商業施設で21歳の女性が殺害された事件で、
犯人は15歳の中学生のようである。あなたは、この男子がこのような犯行に至った
原因を推測し、科学的に説明できるだろうか。たぶん出来ないし、犯罪心理学者であっても
同じだろう。相手に性的に強い魅力を感じたから、は全然理由になっていない。なぜなら、
その理由で殺人が生じるなら、毎日、膨大な数の殺人事件が起きていなければおかしいではないか。

犯罪一つとってもその動機や要因は実はブラックボックスに包まれていることが分かる。
少年の供述を取ってみたところで分かるはずもない。なぜなら、その少年だけでなく、
多くの人間は、自分の意思決定がどこで何によってなされているのかを本当は知らないからである。



121 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/02(水) 10:47:32.90 0.net]
>>119
u’re an idiot?

122 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/02(水) 12:30:16 ID:0.net]
壁にボールを投げて、「なぜ壁にボールが当たったのか?」と問題提起するのも同じこと
解答するならおそらく客観的な説明になるだろうが、それだと原因の原因を追求する事にそもそも意味がなくなってしまう
これだけで愚問でしかない事が分かる

123 名前:考える名無しさん [2020/09/02(水) 13:11:34 ID:0.net]
妄想駄文

124 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 01:27:34 ID:0.net]
「ボールドウィン効果」

あるところにラマルクという男とダーウィンという男がいた。ラマルクは、
「生きている間に努力したことや学んだことは次の世代にも伝わるよ」と言った。
ダーウィンは、「そんなわけ無い」と言った。時は流れ、獲得形質は遺伝しない
ということが確定した。ダーウィンの勝利である。それにもかかわらず、生物の学習能力は
進化に影響を与えるという。これは以下の過程に基づく。

1.生物が学習により生存に役立つ技能を獲得したとする
2.その生物は自然淘汰に選択され、生物が役に立つ技能を学ぶ能力が子孫に伝達される
(注意:技能そのものではなく技能を学ぶ能力が遺伝する)
3.次の世代では、競争が激しくなり、役に立つ技能をただ学ぶだけでなく、より速く学んだ
個体が生き残るようになる。
4.3のプロセスが何世代も繰り返されると、やがて生存に役立つ
特定の技能を学ぶ能力は極限まで高められ、生まれた時からすでにその技能を持つようになる。
すなわち初期の世代で学習により獲得された能力が、新しい世代にとっては本能になる
5.こうして、長期的には獲得形質が子孫に伝わることになる

125 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 01:29:00 ID:0.net]
この過程はボールドウィン効果と呼ばれる。もちろん、ボールドウィンという人が
初めてこういうことを主張したからその名前が付いた。この説(学習能力が進化の方向を決めるという説)は、
本能だけでなく、生物の身体の形がどのようにして進化したのかも説明する。

もしも、突然変異によって指の数が3本ではなく、5本になったならば、学習能力の無い生物は
余分な2本の指を制御するような本能が無いために、生存上不利になる。ところが、学習能力の
ある生物は5本指の使い方を学び、うまく行けば3本指には夢にも思い浮かばないことを出来るようになり、
その結果、他の個体との競争に勝てるかもしれない。いったん身体的特徴の変異を行えば、
ボールドウィン効果が働き、はじめは学習によって使い方を学ぶとしても、最終的には
生まれつきの本能によって制御出来るようになる。

このようにして、身体的特徴の枝分かれが生じる。概して、学習能力が高ければ高いほど
思い切った身体の改革を行えるので、進化による身体的特徴の多様化が進むことになる。
どのような学習を行えるかが、生存に有利な突然変異の方向を定める。

126 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 01:30:26 ID:0.net]
5億年ほど前に起こったとされるカンブリア大爆発では、生物の遺伝的多様性が
爆発的に増大し、現存ずるすべての生物の門(生物のボディプランに基づく分類)が
突如として出揃った。カンブリア爆発の原因はひとつでは無いだろうが、
ボールドウィン効果は明らかに関わっているだろう。よく言われるシナリオを以下に紹介する。

カンブリア紀に入り、何らかの理由(地質活動の非活発化?)により、海の水が澄んで、
透明になった。すると、光を感じるセンサーを備えることの利点が高まり、目が誕生した
視覚情報の複雑さに対処するため、神経系も複雑になった副次的な効果として、
神経系の一般的な学習能力(容量、アルゴリズム)が上昇した。かくして、ボールドウィン効果が
起こり、多様化が一気に進んだ。

127 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/03(木) 01:31:36 ID:0.net]
生得論と経験論のよくある論争は、こんな風に決着するのではないだろうか。
生得能力も長い目で見れば学習されたものである。生得による能力と経験による能力の
違いは、進化によって学習したのか、神経系の可塑性によって学習したのかの違いである。
進化は試行錯誤による学習である。神経系の可塑性は、一般的には試行錯誤によるものであるとされる。
ここから、両者はプログラムの2重ループのようなものだと考えられる。

外側にあるループは進化による試行錯誤を表し、内側のループは個体の経験からの学習に
よる試行錯誤を表す。とすると、近年流行しているビッグデータ主導のコネクショニスト
の認知パラダイムは案外正しいのかもしれない。つまり、コネクショニストは生得的能力に
関する明らかな事実を無視するが、与えるデータが質的、量的に充分であるならば、
学習単独でも進化の過程を再現して、生得的能力と同等のものを備えられるかもしれない。

128 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 01:39:54 ID:0.net]
哲学板の連中は、ボールドウィン効果が皆無の奴ばっかりだな
学習嫌いで、学習能力も低いから、猿レベルの能力で一生終わるんだろうよ

129 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 20:05:11.49 0.net]
突然変異によって種の多様性が生じる
身体能力や知能の高低は遺伝子プールの多様性に過ぎない
要約すれば多様性がすべて

130 名前:考える名無しさん [2020/09/03(木) 20:08:53.25 0.net]
動物は個を使い捨てにして、種全体の生き残りを図るからね
そんなものに付き合ってたら、いつまでも不幸はなくならない



131 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 20:25:46.26 0.net]
>>130
不幸を無くす事に何の意味がある?

132 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:06:19.91 0.net]
thのガイジムーブも遺伝子プールの多様性の一つに過ぎない

133 名前:考える名無しさん [2020/09/03(木) 22:16:10.71 0.net]
全員が同じ方向に遺伝子改変を始めるからね
多様性が大事だからって知能を落としてバカになる奴はいない

134 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:21:23.79 0.net]
>>133
多様性は事実だよ、進化は幻想なんだよ

135 名前:考える名無しさん [2020/09/03(木) 22:24:20.27 0.net]
自分で自分の遺伝子を変えるようになるってことは、もうそれは動物じゃないんだよ
それはもう目の前に迫ってる

136 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:26:19.64 0.net]
>>135
え、ドコっ?ドコ~!?

137 名前:考える名無しさん [2020/09/03(木) 22:27:48.25 0.net]
>>136
このスレの話題はトランスヒューマニズムだろ
自分で自分の遺伝子を変えることができるようになるっていうのは、このスレの大前提

138 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:30:30.21 0.net]
>>137
内輪の論理最高~!!

139 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:33:15.28 0.net]
イエーイ😃✌

140 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:37:04.26 0.net]
👾コイツを見かけたら通報しといてください



141 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:39:21.16 0.net]
👾「自分で自分の遺伝子を変えるようになるってことは、もうそれは動物じゃないんだよ
それはもう目の前に迫ってる」

142 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:40:12.22 0.net]
通報しましたw

143 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:42:26.60 0.net]
w

144 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:47:33.23 0.net]
w

145 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 22:52:03.31 0.net]
💩👾💩

146 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/03(木) 23:04:25.85 0.net]
トランスヒューマニズムは大きな物語でしかない、馬鹿じゃなきゃ分かるよね?

147 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 01:23:26.57 0.net]
THは、人間の次元を上げる関数である、と考えてみるのもいいかもしれないよ。
人間の認知機能を拡張するMRや行動モデルを抽象的に変容、拡張する総体が
THである、みたいなニュアンス。

148 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 01:25:49.72 0.net]
人間がさまざまなトラブルや不幸を引き起こすのは、その人間が生きる次元生きる
次元が低いから起きるのだろう。

ヘーゲル的な止揚も低次元での対立を高次元において調和させる、というスタンス
だがら、次元を引き上げることをそれは志向している、と言えるだろう。

149 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 01:33:11.85 0.net]
たとえば、あるオブジェクトを見て、A君はそれを長方形だと主張し、B君はそれを円である、
と主張する。次元が低いままなら両者の主張は、対立したままで終わるが、次元を上げれば、
このオブジェクトは実は円柱であり、2人はそれをそれぞれ別の側面から見ていたに過ぎない、ということが分かる。

このように次元を上げると、対立や問題が止揚されてくるのである。

150 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 02:12:34.34 0.net]
つまり、人間的な問題を解こうとするのであれば、人間よりも高い次元を仮構して、
そこから人間的な問題を解けばよい、というアプローチになる。

人間より高い次元に仮構出来そうなものとしては、AIやロボティクス、THなどが
考えられるだろう。テクノロジーがなかった時代は、そうした高次の仮構が
神であったり、来世への希望、涅槃などであったが、ニーチェの宣告で
神は死んだのだし、無差別殺人事件が頻発する現代では神も仏もないので、
そうしたものにははなから期待すべきではないのである。



151 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/04(金) 09:48:16 ID:0.net]
あなた自身の視覚を運ぶのも、たまたま別のケーブルを伝わってくるたくさんの
神経信号であることを思い出してほしい。あなたの脳は頭蓋のなかのまっ暗闇の中に
封じ込められている。脳には何も見えない。脳に分かるのはその小さな信号であり、
ほかは何もわからない。それでもあなたは、さまざまな光と色の陰影を持つ
世界を知覚する。脳は闇のなかだが、あなたの心が光を組み立てるのだ。  

脳にとって、そのパルスがどこから来るかは問題ではない──目からでも、耳からでも、
どこか全く別のところからでも関係ない。あなたが物を押したり、たたいたり、蹴ったりする
動きと一貫して連動しているかぎり、あなたの脳は私たちが視覚と呼ぶ直接的な知覚を
組み立てることができる。  

152 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/04(金) 09:49:14 ID:0.net]
ほかにも研究されている感覚代行がある。過激なロッククライマーのエリック・ウィーンマイヤーを
例に取ろう。彼は自分の体を押し上げ、不安定で浅い岩棚に足と手をかけてしがみつくことで、
危険なほど切り立った岩壁をよじ登る。その離れ業につけ加える事実は、彼が失明していることだ。
生まれつき網膜分離症という目の奇病をわずらっていて、一三歳で視力を失った。

それでも彼は登山家になるという夢をあきらめず、2001年、視覚障害者として初めて
(そして今のところただひとり)エベレスト山に登った。現在、彼はブレインポートと
呼ばれる600個の小さな電極を格子状に配した装置を口の中に装着して登っている。
この装置のおかげで彼は登っているあいだ舌で見ることができる。舌はふつう味覚器官だが、
その湿度と化学的条件のおかげで、表面にちくちくする電極グリッドを取りつけると、
脳と機械を結ぶ有能なインターフェースになる

153 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/04(金) 09:50:10 ID:0.net]
電極グリッドが映像入力を電気パルスのパターンに翻訳するので、距離、形、動きの向き、大きさなど、
通常は視覚に属するとされる特徴を舌で認識することができるのだ。この器具は、私たちが
目ではなくむしろ脳で物を見ていることを再認識させる。もともとエリックのような
目の見えない人を補助するために開発された技術だが、最近の応用例では、赤外線や
音の情報を舌のグリッドに入力することで、ダイバーが濁った水の中で物を見たり、
兵士が暗闇で全方向を見たりすることができる。  

エリックの報告によると、最初は舌の刺激を正体不明の輪郭や形として知覚していたが、
すぐにもっと深いレベルで刺激を認識できるようになったという。今では
コーヒーカップを手に取ったり、娘とサッカーボールの蹴り合いをしたりすることができる。  

154 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 09:51:04 ID:0.net]
舌で見るというのが奇妙に思えるなら、目の見えない人が点字を読めるようになる経験について
考えてほしい。最初は単なるでこぼこだが、やがてそのでこぼこが意味を持つようになる。
また、認知パズルから直接知覚に変わるところを想像しにくいなら、このページの文字を
どうやって読んでいるかについて考えてみよう。あなたの目は解釈しているという意識なしに、
凝った形の上を楽々と走っていき、言葉の意味がすんなり思い浮かぶ。あなたが認識しているのは
言語であって、低レベルの文字の細部ではない。

155 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/04(金) 09:55:25 ID:0.net]
>>151>>154
こういうのも、人間の感覚モダリティを拡張する一種のTHだと表現しても
いいかもしれない。脳にインターフェースやセンサーをつなぐ回路を作ればいい
だけなので、MRのように現実を拡張的に構成できるし、失った五感の一部を
補完したり、あるいは、新たな感覚器官を形成することがテクノロジーレベルで
できる。これらも広義ではTHで、人間の機械化だと言える。

156 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/05(土) 04:46:57.30 0.net]
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=ZcM9o266XKM
1/9《星期三港案》23歲的周庭 23歳のアグネス·チョウ

157 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/05(土) 11:25:23.73 0.net]
Vision-based Navigation System for AGV
Visual SLAM(Simultaneous Localization and Mapping)

158 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/06(日) 01:40:13 ID:0.net]
マガーク効果は、言語音声の音韻知覚において聴覚情報と視覚情報の相互作用を示す
現象の1つ

マガークとマクドナルドは、ある音韻の発話の映像と別の音韻の音声を組み合わせて
視聴すると、第三の音韻が知覚されることを初めて報告した。たとえば、「ガ(ga)」と
言っている映像に、「バ(ba)」と言っている音声を組み合わせて視聴すると、
「ガ」でも「バ」でもなく、「ダ(da)」と聞こえる。 この現象は矛盾した情報を
脳が言語処理を行う以前の段階で自動的に統合することによって発生するため、
体験者は矛盾が生じている事を意識できない。

159 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/06(日) 01:41:07 ID:0.net]
マガーク効果は、音韻知覚が音声の聴覚情報だけで決まるのではなく、話者の口元の映像の
ような視覚情報など、他の感覚モダリティの情報にも影響を受けることを示しており、
視聴覚情報統合の代表例となっている。海外ではMcGurk-MacDonald effectと呼ばれることもある。
マガーク効果は視覚情報と聴覚情報を矛盾させた人工的な環境によって体験できる現象であり、
日常的に発生することはない。

160 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/06(日) 02:27:57 ID:0.net]
この枠組みの例をまっ先に示したのは、神経科学者のドナルド・マッケイで
ある。彼は1956年、視覚野は基本的に世界のモデルを生成するためのマシンだという説を
提案している。彼の提案によると、一次視覚野は、網膜からどんなデータが入ってくるかを
予測するための内部モデルを構築するのだという。

一次視覚野は視床に予測を送り、視床は目から入ってくるものとすでに予想されているものの
差異を報告する。視床は視覚野にその差異情報──つまり、予測されなかった部分──だけを送る。
この予測されなかった情報が内部モデルを修正するので、将来的にはミスマッチが少なくなる。

このように、脳は自分の間違いに注意を払うことによって、世界のモデルを精緻なものにしていく。
このモデル説は、一次視覚野から視床に戻る線維が逆向きの線維の10倍もあるという解剖学的な事実と
整合することを、マッケイは指摘している──詳細な予想が視覚野から視床に送られ、
正方向に向かう情報は差異を伝える小さな信号だけであれば、当然そうなると考えられる。



161 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/06(日) 02:29:25 ID:0.net]
このことから、知覚には感覚入力と内部予測の能動的な比較が反映されていることが分かる。
そしてそこから、もっと大きな発想を理解する道が開ける。すなわち、周囲に対する意識は、
感覚入力が予想に反する場合にのみ生じるのだ。世界についての予測が上手くいっているとき、
脳はうまく仕事をこなしているので意識は必要とされない。

たとえば、初めて自転車の乗り方を覚えるときはものすごく意識を集中する必要があるが、
しばらく経って感覚運動予測が完成すると、無意識に乗るようになる。自分が自転車に
乗っていることに気づいていないと言っているのではなく、どうやってハンドルを握り、
ペダルに力をかけ、胴体のバランスをとっているのかを意識しないという意味である。

あなたが動くとどうなると予想されるか、あなたの脳は豊富な経験から正確に分かっている。
だからあなたは何か変化が起こらないかぎり、動きも感覚も意識しない。たとえば
強い風やタイヤのパンクのような新しい状況が普段の予想を覆すと、意識が
ネットワークに接続されて、内部モデルが調整される。

162 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/06(日) 02:30:09 ID:0.net]
脳を独自の内部力学をもつループするシステムと捉えると、そうでなければ
奇妙に思える障害を理解することができる。アントン症候群を例に取ろう。
これは脳卒中で失明する障害だが、患者本人は失明を否定する。

医師団がベッドサイドを取り囲んで言う。「ジョンソンさん、ベッドの周りに何人
いますか?」。すると彼女は自信満々で「四人」と答える。たとえ実際には七人いても。
医師が「ジョンソンさん、私は指を何本立てていますか?」と訊くと、「三本」と
答えるが、実際には一本も立てていない。医師が「私のシャツは何色ですか?」と
訊くと、ブルーなのに白だと答える。

163 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/06(日) 02:30:54 ID:0.net]
アントン症候群の患者は失明していないふりをしている訳ではなく、本当に
失明していないと信じているのだ。言葉で報告することは間違っているが、
嘘ではない。ただし、本人が見ていると思っているものは、すべて内部で
生成されている。アントン症候群の患者は目が見えないとは思っていないので、
脳卒中のあとしばらく治療を求めないことが多い。

家具や壁に何度もぶつかって初めて、何かがおかしいと感じ始める。患者の答えは
奇妙に思えるが、それは患者の内部モデルとして理解できる。脳卒中のせいで
外部データが然るべき場所に届かないので、患者の現実は現実世界とはほとんど
つながりのない、脳によって作られたものだけになる。そういう意味で、患者が
経験していることは、夢や薬物による陶酔、あるいは幻覚と変わらない。

164 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/06(日) 02:31:31 ID:0.net]
さらに、ある事象の持続時間──それがどれだけ長く続くか──もまた、簡単に歪む
可能性がある。持続時間が影響されやすいことは、実験で簡単な操作をすれば明らかに
なる。たとえば、私があなたのコンピューター画面に四角形を二分の一秒だけパッと
表示させたとしよう。次にもっと大きい四角形を表示させると、あなたは前の四角より
長く出ていたと思うだろう。

前より明るい四角形を表示させても、動く四角形でも同じだ。すべて最初の
四角形よりも持続時間が長いと認識される。

165 名前:考える名無しさん [2020/09/06(日) 02:38:21 ID:0.net]
>>160>>161
差分アップデートに近い感じがする。ファイルにたとえると、予想の範囲内にあるものは
そのまま使える既存のファイルなので更新の必要がない。つまり、それらは意識に上らないのに対して、
予想外のことは、アップデートを要する更新ファイルのようなものだと考えると、
脳はこのようにしてリソースの節約化を図っていることが分かる。

同じファイルを重複させて更新するのリソースと時間の無駄になるので、
差分(予想外)ファイルだけを更新する。それが脳や意識の仕組みの一つ。

166 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/07(月) 05:49:28.69 0.net]
自分の感覚の信頼性に関する最初の教訓は、「信頼するな」である。何かが本物だと
あなたが思うからといって、本物だとあなたが知っているからといって、それが
本物であることにはならない。戦闘機のパイロットにとって最も重要な行動原則は
「計器を信頼しろ」。

なぜなら、感覚は恥ずかしげもなく大うそをつくので、もし感覚を──コックピットの
目盛ではなく──信じたら墜落するからだ。結局のところ、私たちは「外に」あるものを
ほとんど自覚していない。脳が時間と資源を節約する憶測を立てて、必要な場合にだけ
世界を見るようにしている。

自分が知覚する外界のものは、自分にはアクセス権のない脳の部分によって作られている
ことが分かった。アクセスできないメカニズムと豊かな錯覚の原理は、視覚や時間のような
基本的知覚だけに当てはまるのではない。もっと高いレベル──私たちが考えること、
感じること、信じること──にも当てはまる。

167 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/07(月) 05:50:35.66 0.net]
車線変更のような運動行為を覚える能力は手続記憶と呼ばれ、潜在記憶の一種である。
つまり、脳には心が直接アクセスできない知識があるということだ。たとえば
自転車に乗る、靴紐を結ぶ、キーボードを打つ、携帯電話で話しながら駐車スペースに車を入れる。

あなたはこのようなことをたやすく行なうが、どういう風にやっているか細かいことは
分かっていない。カフェテリアでトレーを持ちながら人の間を上手く縫っていく時、
自分の筋肉がどうタイミングよく収縮したり弛緩したりするかを完璧に説明することは
できないが、それでも難なくそれをやってのける。これこそ、あなたの脳にできることと、
あなたが意識的に引き出せるものとの隔たりだ。  

潜在記憶の概念は、あまり知られていないにしてもかなり昔からあった。17世紀初期に
ルネ・デカルトがすでに、世の中についての経験は記憶に蓄えられていても、
すべての記憶にはアクセスできないのではないかと思い始めていた。

168 名前:考える名無しさん [2020/09/12(土) 20:56:00.31 0.net]
「アメリカは銀河系の中心部に存在する有名なバーガーショップの支店である」

169 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/12(土) 21:04:38.61 0.net]
変人の愛情と愛に対するヘンテコ

170 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/12(土) 21:07:12.10 0.net]
>>168
このような文は文法的にはおかしくないが、内容としては意味不明である。
コードであれば、この文はエラーに該当するかもしれない。情報通信であれば、
誤り符号のようなものになるだろう。

DNAが一本鎖でなく二重鎖になっているのは、情報複製のプロセスが失敗しても、
直ちにそのエラーを修正できるようにするため。生命はこのような冗長性や
バッファを用意している。だからAIやTHをそうした人間のバッファやコピーと
考えてみるのもいいだろう。人間自体のバックアップでもいいかもしれない。



171 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/12(土) 21:11:13.97 0.net]
善悪や損得を、比べたり争ったりするのは分かるんですけど
愛憎をそうする理由って簡単に言って何でしょう?

172 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/12(土) 21:20:20.21 0.net]
愛憎は、遺伝子やホルモンが関係しているんじゃないの
生理学的にパラメータや重み付けを調整して、均衡を保とうとする働きが
愛憎、善悪、損得、行動、嗜好、etc. の中で表れる。

だから、それらは意味でなく、化学反応へと還元できるものかもしれない。

173 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/12(土) 21:27:37.97 0.net]
脳は認知を節約するように作用するのに対して(縮約的)、DNAは冗長性を用意して
いるので(拡張的)、脳とDNAは対照的な作用をしているね

174 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/12(土) 21:35:07.79 0.net]
化学反応、確かにそうかもしれません。たぶん俺は、責任の有無や軽重は愛憎では
変わってこないのではないか、と考えているんだと思います

175 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:45:33.29 0.net]
潜在記憶が現実世界に現われるもう一つの現象は、「真実性錯覚効果」である。
つまり、前に聞いたことがある文は真実であると信じる可能性が高いのだ。実際に
真実かどうかは関係ない。ある研究で、被験者は尤もらしい文の妥当性を二週間ごとに
評価した。実験者は実験期間中ひそかに、いくつかの文(真実のものと嘘のもの
両方)を繰り返し言いふらす。すると明白な結果が出た。

被験者が前の週に文を耳にしていた場合、本人は絶対に聞いたことがないと言って
いても、それが真実だと評価する可能性が高かったのだ。実験者が被験者に今から
聞かせる文は嘘だと教えても、同じ結果になる。そう教えられても、考えに
単純接触するだけで、あとで接触したときの信憑性が高まるのだ。

176 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:46:04.36 0.net]
真実性錯覚効果は、同じ宗教的布告や政治スローガンに繰り返し接触することが、
人々にとって潜在的に危険であることを浮き彫りにする。単純な概念の組み合わせでも
無意識の連想を引き起こし、やがてその組み合わせには、よく知っている真実があると
いう感覚が生まれる。私たちが見たことのある、商品を魅力的で陽気で性的魅力のある人と
組み合わせた広告は、すべてこれが基礎になっている。

177 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:46:53.90 0.net]
生涯を誰と過ごすかというような人生の重要な決定が、名前の最初の文字のような
気紛れに影響されるはずがない。たぶん、このような頭韻を踏んだ縁組みはすべて
偶然にすぎないのだろう。しかし偶然ではない。2004年、心理学者のジョン・ジョーンズの
チームが、ジョージア州ウォーカー郡とフロリダ州リバティー郡の婚姻の公記録
1万5千件を調べた。そして実際に、名前の最初の文字が自分と同じ人と結婚している人の数は、
偶然の一致にしては多すぎることが分かった。  でもなぜだろう? 重要なのは必ずしも文字ではない。

むしろ、そのような配偶者はなんとなく自分自身を連想させるという事実だ。

178 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:47:46.08 0.net]
人は他人に映る自分を愛する傾向がある。心理学者はこれを無意識の自己愛、
あるいはよく知っているものへの安心感だと解釈する──そしてそれを
「潜在的自己中心性」と呼ぶ。潜在的自己中心性は生涯の伴侶のことだけではない。
あなたが選ぶ商品や買う商品にも影響する。

179 名前:考える名無しさん [2020/09/19(土) 14:48:34.68 0.net]
ある研究では、被験者が二種類の(架空の)ブランドの紅茶を試飲するように提示された。
ブランド名の一つは、被験者の名前と最初の三文字が同じになっている。つまり、
トミーは「トメヴァ」と「ローラー」という紅茶を味見する。被験者は紅茶を味わい、
舌鼓を打ち、両方についてじっくり検討し、そしてほぼ必ず、最初の三文字が自分と
同じ名前の紅茶のほうが好みだと判断した。

当然のことながら、ローラという名前の被験者はローラーという紅茶を選ぶ。
彼らは文字との関係を明確に意識してはいない。単純にそちらの紅茶の方が美味しいと
信じている。実はどちらの紅茶も同じポットから注がれたものだった。

180 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:49:32.50 0.net]
潜在的自己中心性の力は名前だけにとどまらず、誕生日のような
偶然で決まる属性にもおよぶ。ある大学の研究では、学生がロシア人の
祈祷僧ラスプーチンについての小論を読むように与えられた。学生の半分が
読んだ小論のなかでは、出てくるラスプーチンの誕生日が「たまたま」読者自身の
誕生日と同じであるように細工されている。残りの半分が読んだ小論では、
本人のものとはちがう誕生日が使われている。論文のほかの部分はまったく同じだった。

読み終わると、学生はラスプーチンを人としてどう考えるかに関するいくつかの質問に答えさせられる。
誕生日がラスプーチンと同じだと信じた学生の方が、彼に寛大な評価を与えている。
彼らは理由について意識的にアクセスできなくても、とにかくラスプーチンを気に
入ったのだ。無意識の自己愛がもつ磁力のおよぶ範囲は、あなたが好む物や人に
とどまらない。信じられないことに、住む場所や職業にも微妙な影響を与える可能性がある。



181 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 14:51:56.36 0.net]
つまり、この観点では、人は自律的に意思決定したり、(自己)選択しているのでなく、
他律的に誘導されて、他律的に決定されているということ。自由意志があるのでなく、
それは事実上ないのにもかかわらず、あるかのように振る舞っているだけ、という
観点になる。

182 名前:考える名無しさん [2020/09/19(土) 14:58:39.86 0.net]
SNSのエコーチェンバー現象も同じで、同じような意見に繰り返し、反復的に接する
だけで、それが正しい真実の意見であるようにその信念を強化してしまう。

オウム真理教も連合赤軍もネトウヨもヘイトも同じで、単に同化の圧や作用が
働くところに身を置くことで、それらの心性が強化されているだけ、ということだろう。

人々は熟慮して思想や行動を選んでいる訳ではないということ。単に接触頻度の問題
かもしれない。カモが最初に見るものを親だと認識するようなことにも似ている。
それだとプライミング効果となる。

183 名前:考える名無しさん [2020/09/19(土) 15:15:24.76 0.net]
>>179
たしかに、名前に理系を連想させる人は、理系の大学に進みやすい感じがする。
名前に、理や、りか、を連想させるものが付いている人。

逆に、名前に文系を連想させる名が付いている人は、文系に進みやすい感じがする。
文や紀、治など、文を連想させるような名前は、これに該当する。

184 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 15:54:15.93 0.net]
>>183
親が理系なら遺伝する
子供にもそういった名前をつけやすい傾向にあるかもしれない

185 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 19:03:45.32 0.net]
なら、遺伝子と家庭環境が主体を方向づけるでよいか
医者の子は医者が多いし、世襲議員も多いから

186 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/09/19(土) 19:39:04.42 0.net]
DNAが生命の設計図であるように、社会システムにも設計図が必要だろう。
DNAが自由に改変出来ないのに対して、後者の設計図は改変ができることに
大きな違いがありそうだ。

社会の設計図を考えるにあたって大事なのは、慣習や既存の肯定概念にとらわれない
ことであろう。

187 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/09/19(土) 19:40:07.11 0.net]
○固定概念にとらわれない

188 名前:考える名無しさん [2020/10/05(月) 15:55:07.44 0.net]
設計図のような物、色んな未来予測や指標の中に国連のsdgsと言うのがありますが環境、経済、社会、科学とアジェンダは多岐にわたりますが日本も政府や経団連がのっかってますね今後thとも密接に関係して来るかもしれません。

「国の科学技術基本計画では、Society 5.0を「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(超スマート社会)」と位置付けました。」

189 名前:考える名無しさん [2020/10/05(月) 16:09:42.65 0.net]
と、同時に国連が調査してるものの中ににTargeted individualというものがあります。
言うなればこちらが裏で個人的にはいつもの両建てだろうと注視してますが、

190 名前:考える名無しさん [2020/10/06(火) 04:25:26.56 0.net]
この流れとスーパーシティやbiでケケ中が出てきてあとは改憲劇場でも来たらデジャブだよ



191 名前:考える名無しさん [2020/10/06(火) 04:29:08.80 0.net]
これからさらに二極化してくのは経済的なものだけじゃないね

192 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/06(火) 07:15:29.60 0.net]
>>182
トランスヒューマニズム自体がそういうエコーチェンバーなわけだけど

193 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/08(木) 13:53:43.56 0.net]
コロナは淘汰圧や自然選択の篩が世界的に作動中だというイメージでみていけばいいので、
自然に、今何が必要で、何が不要なのかが識別される、ということになるのではないかな。
観光とか飲食業、風俗、ライブなどの芸能関係やスポーツ観戦などが、今は別に必要では
ない、ということが分かるだろう。当然、東京五輪など、全く必要ない。

194 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/09(金) 05:39:11.12 0.net]
俯瞰してるつもりで事後諸葛孔してるだけだけのクソレスですね
淘汰圧や自然選択を正しく理解してるかも怪しいところ

195 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/09(金) 14:46:54.45 0.net]
人間社会は無駄のオンパレードで、放置しておくと地球の環境収容力を超えて、
人間さえまともに住めない世界になる。世界がゴミの山になってしまう。

人間の制限なき経済活動は生態系の観点から考えても困るので、コロナのような触媒を
混ぜれば、>>194に代表されるような馬鹿な人間が減るなり、その活動に制限が発生するので、
そこでようやく無駄がある程度、制御される状態が発生することになる。

では、何が無駄なのか?人間は人間中心主義的な視点を容易に脱却できないので、
人間には何が無駄なのかは分からない。コロナがそれ教えてくれる。コロナで
制限を喰らうような活動が、もともと不要で無駄なものなのだ、ということが
今後分かるだろう。

痛勤電車は無駄で、東京五輪や飲食店、観光業、夜の歓楽街、エネルギー馬鹿食いする娯楽は無駄。
自然環境を良くしたり、格差をなくすような社会活動は有益。

196 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/09(金) 14:54:04.27 0.net]
たとえば、肥大化した官僚機構も無駄なものの一つだろう。無能な議員もあんなに
沢山いらないだろう。お役所仕事の公務員もそうだ。

フライトや航空会社、銀行にリストラの要請が出ているが、あんな人数がそもそも
いらない。航空に至っては環境破壊の元凶の一つなので、淘汰圧がそこに作用する
のも頷ける。風俗業は病原菌を増やす感染源なので、そこにも淘汰圧が入るだろう。
カジノも治安を悪化させるので、無駄で不要なものだろう。

とりあえず、コロナで制限を受ける活動は、もともと無駄が多い領域だったと考えて
おけばいいよ。それらがなくなったり、少なくなる方が自然であると考えればいい。

197 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/09(金) 15:04:46.09 0.net]
https://news.yahoo.co.jp/articles/07bb0c77036d9afee42fbb9573782a4d8fa3fa80
ペットボトル「ラベルレス化」 処分も手間いらず 新商品相次ぐ

こういうのはいい取り組み。消費者としても、処分する際にいちいちラベルを剥がす
手間が省けるのだし。自然環境に配慮した取り組みこそ、無駄のない有益な活動。
ペーパレスやキャッシュレスもそうだろう。コロナ的な衛生面を考えれば分かる。

198 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/09(金) 15:09:30.69 0.net]
だから、無駄というのはエントロピーの増殖と同じだと考えればいい
無駄を放置しておけば、世界と社会、自然環境は滅茶苦茶になってしまう。

コロナで無駄なサロン受診が減ったのもいいことだ。病院を潤すために
利益相反の無駄な医療が行われていることが分かるだろう。このように、
コロナは何が無駄なのかを私たちに告げてくれるAIのような判別・分類器に事実上、なっていることが分かる。

199 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/09(金) 15:33:33.47 0.net]
初診もオンライン解禁へ 新型コロナ以外もOK
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d8e483c3018479128cc631cd137173e8c35ef97

オンライン化自体は、医療だけでなく、教育現場でもあった方がいいのだけど、
医療に関しては、莫大な無駄がそこで行われていることに、そろそろみんな気づいた方がいい。
過剰診療、過剰検査、過剰投薬、すべて医療機関と製薬会社が利益をあげるためにやって
いるのだし、そのことで医原病が発生していることも、もっと知った方がいい。

身体へ侵襲性への弊害を考えたら検査などしない方がメリットがあることが分かる。
MRIやCT、採血だって、身体には悪いので、症状的に余程のことがない限り
受けない方が合理的な判断。アメリカではそうなっているが、日本では軽症でも
儲けのためにバンバン検査させる。それが医原病の温床になっている。

杜撰なワクチン管理や副反応を伴う投与もそうだし、特に悪名高い精神科の過剰な投薬で、余計、
おかしな薬中みたいな患者を増やしているだろう。SNSで向精神薬使って遊んでいる投稿しているのも
いるだろう。医療上の無駄は酷すぎるものの一つだろう。タクシー代わりに救急車を呼ぶ奴もいる
のだから。

200 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/09(金) 15:39:38.47 0.net]
ちょっと面白そうですね。エコロジーと国家主義の関係



201 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/09(金) 17:11:37.83 0.net]
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0867f390368c26adfd3cdebe1d4245c85277d58?page=2
精神病院40年入院、69歳男が過ごした超常生活

伊藤さんによれば、入院していた福島県の精神科病院には30年以上の
長期入院の患者が10人以上はいたという。

厚生労働省によれば、日本の精神病床の平均在院日数は285日(2014年時点)。
500日近かったかつてに比べれば短縮傾向にはある。だが、ドイツは24.2日、
イタリアは13.9日など、定義が異なるとはいえ、数十日程度がほとんどの諸外国と
比較すると、非常に長い。

その結果、精神科病床数は急増し、1970年時点ですでに25万床に達している。

■国際機関からの指摘相次ぐ

世界的にみて異例な日本の状況を、国際機関も問題視。WHO(世界保健機関)顧問の
デビッド・クラーク博士が1968年に日本政府に行った勧告(クラーク勧告)では、
精神科病院には非常に多数の統合失調症の患者が入院患者としてたまっており、
長期収容による無欲状態に陥り、国家の経済的負担を増大させているとして、
精神医療の転換の必要性を訴えた。

また1985年には国連調査団による調査がなされ、そこでも入院手続きと在院中の患者に
対する法的保護の欠如、長期にわたる院内治療が大部分を占め、地域医療が欠如している
という懸念が示され、日本の精神医療制度の現状は精神障害者の人権および治療という点において、
極めて不十分とみなさなければならないと勧告されている。

こうした点から、原告側は国がこうした人権侵害行為を故意または過失によって
放置した不作為は、国家賠償法1条1項の違法なものであると主張している。

202 名前:考える名無しさん mailto:age [2020/10/09(金) 17:18:10.00 0.net]
あと、身寄りのない植物状態の患者とか強引に長年無理矢理生かし続ける行為も
日本の医療でよくやってるけど、全部、金儲けの観点でやってるからそうなる。
あとは、身内がいる場合は、訴訟リスクになるので、生きてるか死んでるのか
分からないレベルの患者が人権に反した形で無理矢理生かされ続けることになる。
エコ意識が低く、エゴ意識が肥大化しているので無駄なことばっかりやってるんだよね。

203 名前:考える名無しさん mailto:sage [2020/10/10(土) 14:57:25.42 0.net]
>>195
ダニングクルーガー効果って知ってるか低脳
お前とお前の思想を的確に描写した心理学の研究だよ
悔しかったら医学か経済学か社会学か工学かどれか一つは修めてみろよ
どーせプログラミングの資格一つ持ってねーんだろ?






[ 新着レスの取得/表示 (agate) ] / [ 携帯版 ]

前100 次100 最新50 [ このスレをブックマーク! 携帯に送る ] 2chのread.cgiへ
[+板 最近立ったスレ&熱いスレ一覧 : +板 最近立ったスレ/記者別一覧](*・∀・)<92KB

read.cgi ver5.27 [feat.BBS2 +1.6] / e.0.2 (02/09/03) / eucaly.net products.
担当:undef