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死刑について 第二議論



1 名前:1 [2006/07/17(月) 15:57:43 ]
前スレ academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105523214/l50
次スレがたってないようだったので。
前スレと同様、節度ある積極的な議論を。
出来る限りsage進行で。

2 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/07/17(月) 19:16:50 ]
我々が我々の同類を抹殺するということは、我々がその因子は排除したほうが我々にとって徳であるという判断である。
悪性の腫瘍は排除するだろう。
害を為すモノを取り除こうとするのは生物的に必然である行為である。


3 名前:考える名無しさん [2006/07/17(月) 19:24:39 ]

本スレは実質PART 10ですね。

死刑 について PART 9
makimo.to/2ch/academy4_philo/1105/1105523214.html

議論「死刑制度に反対ですか?賛成ですか?」PART8
makimo.to/2ch/academy2_philo/1066/1066049055.html

4 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/07/18(火) 16:13:20 ]
>>2
なに、死刑推進派ってみんなこんなヒットラーまがいなの?

5 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/07/18(火) 22:20:16 ]
>2は死刑推進派じゃなくて、殺人推進派だろw

6 名前:考える名無しさん [2006/07/29(土) 03:03:24 ]
51才の男性にレイプされた16才の少女が死刑に
news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1154091173/

7 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/14(月) 16:55:11 ]
お前ら、当然、団藤重光の『死刑廃止論』を読んでるんだろうな?
読んでなかったら、もぐりだろ。

8 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 02:08:44 ]
age

9 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 15:29:44 ]
次どうぞ

10 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 16:49:48 ]
へへーへへ



11 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 16:52:54 ]
リミットまでせいぜいこわがっておけ

12 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 19:18:29 ]
死刑反対の理屈は(終身)禁固刑反対にも適用できる。
よって効用論以外に判断の落としどころは存在しない。
これは社会経済学の問題。
よって哲学は不要。

13 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 19:21:10 ]
>>12
おっと。「懲罰の概念が正当化されている限り」を上の文に足してね。

14 名前:考える名無しさん [2006/08/22(火) 22:27:50 ]
一人でも殺したら死刑でいいじゃんといつも思ってるんだが

15 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/23(水) 14:51:01 ]
たとえ何人もの子供たちを殺害したとしても、法が殺せる命は1つしかない。

命の重さは等しくない。

16 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/23(水) 16:24:08 ]
たとえ死刑に犯罪抑止力があったとしても、死刑は絶対だめだ。

17 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 17:34:48 BE:749639669-2BP(1)]
>>16
その理由を述べてください。

18 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/23(水) 18:48:40 BE:309340139-2BP(0)]
死刑賛成

無期懲役の覚悟がある奴に

「俺にはもう、子供がいる。お前とその家族を殺して、一生刑務所の中で、それを思い出し、勝利の余韻を味わい続けながら一生を送る」

と、脅されたら、自分の中で反論しきれず、悔しいから

19 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 20:14:08 ]
死刑が残酷なら懲役も同じ。
監獄を旅館に改造しろと言うのか。

20 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 21:07:07 ]
死刑のどこが残酷?

まだ優しい方だよ。



21 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 21:19:55 ]
死刑いいと思うよ。
楽でしかも完全に再発を防げる極刑があった方がいい。
原因を根絶することで人はより安心出来る。

22 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/23(水) 21:26:30 ]
死刑反対派の理由は問い質せないよ。
なんとなく、って言葉に出来ない感覚だと思う。

23 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 22:20:10 ]
哲学版でも死刑賛成が多数かよ。
2ちゃんで死刑反対派が多数の板あるのかな。

24 名前:考える名無しさん [2006/08/23(水) 22:23:19 ]
他の板は知らないが、哲学板だからこそじゃないのか?
生に対する執着はあっても、それは何故か、本当に正しいのかと考える連中だからな・・・オレ含めてw
死刑をダメだとする確固たる論拠も持てない。

25 名前:考える名無しさん [2006/08/24(木) 09:52:13 ]
plaza.rakuten.co.jp/hifuka/diary/200606290000/

死刑廃止論を主張している皮膚科医のblog
今度議員選に出馬しようかどうか悩んでるらしい

26 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 07:56:07 ]
>>18
相手が死刑の覚悟がある奴だったら悔しくないのか
>>22
死刑賛成派だって似たようなもんだろう
理論的ないしは倫理的に死刑を擁護することな出来ないんだから

27 名前:考える名無しさん mailto:age [2006/08/25(金) 08:40:38 ]
いつも監視してますよ


28 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 09:29:02 ]
>>26
適罪適罰という非常に強力な論理が存在します。凶悪殺人に死刑が適用されるのは
論理的。懲罰を伝面的に否定しない限り論理的に整合性のある死刑否定論は存在しない。
さらに懲罰を否定することは正義の否定。

29 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 11:03:01 ]
死刑が認められて、仇討ちや人体実験が認められないのはなぜですか?

30 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 12:27:44 ]
>>29




31 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 12:31:09 ]
法じゃなくて法律だろ。

32 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 12:39:52 ]
>>29
私刑は有罪および懲罰の強度の客観性に問題がある。よってあだ討ちは廃止。
囚人の強制労働は認められている。ついでに中国では臓器が有効利用される。
シンガポールなどでは鞭打ちがある。結構な法制度だと思う。

33 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 12:55:40 ]
強度の客観性って何すか?
刑罰の適度ってどれも恣意的な解釈じゃないの?

34 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 13:13:42 ]
>>33
懲役の方がもっと恣意的。死刑の場合は最低でも殺人に対応している。
強姦・拷問の上の殺人の場合は鞭打ちの後死刑にすべき。

35 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 13:23:59 ]
対応ってそんな初歩的な意味なのか
じゃ、援交や痴漢に対応する刑罰は何になるんだ

36 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 13:30:54 ]
刑罰を報復と勘違いしてんじゃねーか?
対応などさせる必要はなし。

37 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 14:13:19 ]
刑罰の基本は報復ですよ。

38 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 14:14:09 ]
報復じゃねーよw
制裁だ。

39 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 14:41:54 ]
>>35
痴漢は本質的に軽強姦。被害者が存在する。
売春は被害者の存在しない犯罪だから自分としては合法化賛成。
援交(未成年者の売春)の本質的被害者は保護者。

40 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 14:49:11 ]
法律は個人を守るためのものじゃないからな。
社会秩序を乱すおそれのあるものは国家に損害を与えると見なされ、罰される。
売春の合法化は難しいだろう。



41 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 15:08:08 ]
日本史上で売春が禁止されたのは20世紀後半(戦後)ですが。
2000年近く売春と国家秩序は共存してきました。
ついでに売春違法化後も現実としてはソープで行政措置として売春は存続した。
売春を本当に禁止することは社会秩序を乱し国家に損害を与えるのではないでしょうか。

42 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 15:10:19 ]
>>41
風営法で保護する代価として納税を義務づけている。

43 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 15:11:39 ]
ちなみにソープはもう新たには作れない。

44 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 15:24:19 ]
売春を真面目に禁止すると闇で売春がはびこるだけで酷いことになるよ。

45 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 16:12:35 ]
>>39
そうじゃなくて、ぼくは適罪適罰ってのを知らないからあれだけど
殺人が死刑に対応するなら、強姦は理論的にどんな刑罰に対応するんですか、ってことです

46 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 16:13:05 ]
 ┏廃墟規制━総務省━外務省━法務省━公安調査庁
 ┃                            ┃ ┃【しぃ虐待】
警察軍・政府軍━━通信傍受法━━警 察.     ┃ ┃【政府・警察ドラマ】
 ┃                      ┃     ┃ ┃
【家 族 会】━━個人情報公開━━ 死刑賛成    ┃ ┃
  ┃   ┃     ┏━┓    .┃ ┃   .┃  ┃ ┃
  ┃   ┗━━━┫見┣━━━┛ ┃   .┃  ┃ ┃
AA職人━━━━━┫世┃      ┃   ..┃  ┃ ┃
  ┃         ┃物┣━━アンチ2ch   .┃  ┃ ┃
  ┃         ┃  ┃       ┃   ┃  ┃ ┃
韓国叩き       ┃  ┣━━2ch関連サイト消滅┛ ┃
  ┃         ┃小┃       ┃   ┃     ┃
  ┃      ┏━┫屋┣━━ 職業右翼   ┃ 破防法適用
ばぐ太 地方叩き ┗┳┛           ┃     ┃
  ┃     ┃    ┃            ┃     ┃
  ┗Support Desk━東京kitty━━━━━2ch━ゴミ漁り

47 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 16:57:18 ]
>>45
刑務所で健二兄貴に愛されることじゃない。

48 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 17:03:16 ]
暴力犯罪は鞭打ちがいいんじゃない。もちろんそれに更正目的の刑務所暮らしが加わるけど。
別に死刑だってわざわざ元の殺人と同じ手段で執行されるわけではないんだから。

49 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 17:59:52 ]
再発防止なら終身刑でも同じだし
抑止力もイマイチ判然としない
結局、死刑推進派は「目には目を」って理屈におちつくんじゃないですかね
これではあまりにナンセンスすぎる気がするんですが

50 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 18:19:21 ]
推進というか容認だな。
制裁の意味ではなく、その方が早いし楽だから。

それと「目には目を〜〜」は、自分が痛めつけられた以上に相手を傷付けてはいけない、が原義。



51 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/25(金) 18:22:59 ]
>>49
>再発防止なら終身刑でも同じだし
終身刑が最高刑の国々では、終身刑囚の再犯が問題になっている。
何をしても現状より悪くならないのだから、刑務所内でいくら人を殺してもいいわけだ。
もちろん被害者は同じ終身刑囚だけではない。刑務官や医者なども被害者になりうる。
結果、終身刑務所は刑務官が立ち入ることもできないほどの無法地帯と化す。

それなら死刑にしたほうが人道的じゃないか?

52 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 20:09:57 ]
人を殺したやつは罰として殺されるのが自然。生かしておく理由がない。

53 名前:考える名無しさん [2006/08/25(金) 23:30:38 ]
>>49
死刑廃止国でも懲罰という概念は健在。
そうでないなら、廃止国の刑務所は旅館並みの待遇の更正施設。
情事絡みの殺人は再犯の可能性が低いので超短期釈放ということになる。

何度も述べるが反対派が死刑制度につけるイチャモン(冤罪・残虐・
人権侵害など)は全て懲役(終身刑)制度にも当てはまる。よって
反対論は本質的には「死刑いや」という感情論。懲罰の原則が有効
である限り凶悪殺人=死刑は正義。「目には目はナンセンス」なんて
発言自体に整合性がない。反対派は殺人の被害者のことをもう少し
考えるべき。

54 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 00:42:36 ]
このスレのどこで免罪・残虐・人権侵害が問題になっているのだろう?
たんに懲罰の原則が有効なら死刑が正義とあることを、誰も理論的整合的に説明できていないだけ
「被害者のことを考えろ」だなんて、それこそ感情論では?

55 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/26(土) 01:30:29 ]
自分の行いの責任を自分でちゃんと取る、というのは社会倫理上での常識だよ。
人を殺したならその行いの責任をちゃんと取る。責任の取り方はいろいろと
考えられるが、人殺しに見合う責任の取り方なんてのはてめえが死んで詫びろ
以外今実際にないだろ。終身刑や残虐刑があったら話は別だ。

これに感情論の余地はない。自分の行いの責任は自分が取る。自分がした行いの
報いは自分がちゃんと受ける。人が社会を生きる上でのモラルとして最低限のことだ。

56 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/26(土) 03:01:49 ]
>>51
どこの国?それだと終身刑そのものが有害で廃止すべき物な気がするが(懲役刑も)
アメリカはどうなのさ?

57 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/26(土) 03:27:43 ]
「罪を犯したら罰をうける」これは理屈として分かる気がするが、
「人殺しは死んで詫びろ」この理屈はよく分からん
ほかの犯罪と刑罰の場合を考えれば、これは少々異常だと思う
反対派をやすいヒューマニズムに流されてると批判する
肯定派こそ、やすいヒューマニズムが主張の根底にあるようだ

58 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:19:33 ]
>>54
殺人に対する罰が死刑。これが理論的整合的な説明。
ついでに暴力犯に対して鞭打ちを導入すべし。

59 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:22:06 ]
罪と罰。この対価が均一すべしってことだろ。
殺人に対する罰が死刑。

60 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:23:25 ]
左翼反対派は屁理屈しかこねないから死刑=殺人が理解できんと繰り返すだけ。
相手にするだけ無駄。



61 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 11:23:08 ]
殺人=死刑のゴリ押しが理論的で整合的だなんてギャグとしても悪質だ
対価の均一性というのは、その他の犯罪・刑罰と相対的に見て、という意味だろう
「死んで詫びろ」「被害者のことを考えろ」
まあ、後者はある程度加味されるのは当然としても
理屈もこねられず、あげく感情論にはしるとは見ていて悲惨ですらある

62 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 17:29:40 ]
「他の犯罪・刑罰と相対的に見て」は屁理屈ですね。
この場合は極刑がなんであろうとも相対的になる。
連続殺人=5年、強姦=3年、窃盗=1年でも「整合的」ですね。
相対主義なんて無価値の代名詞。「行われた犯罪」と等価で正義です。
よって殺人=死刑が基本。もちろん死刑反対派の方が「私が殺された場合
は死刑は必要ありません」と宣言するのには反対しません。

63 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 18:26:56 ]
言ってる意味がよく分からん
例えば禁固刑は監禁罪だけに適応されるのが正義ってことか?
じゃあれだ、スピード違反で罰金をとるのは不正だな
世のドライバーたちはなぜ問題にしないのだろう?

64 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 18:28:44 ]
日本の懲役刑は総じて短すぎるのも問題だな。

65 名前:考える名無しさん [2006/08/28(月) 18:08:46 ]
殺人というものはいかなる場合も許されないが
それは罪のない人間に限ったことではないか。
償いの意味のひとつであってもいいと思うね

66 名前:考える名無しさん [2006/08/28(月) 18:21:27 ]
>>63
スピード違反は危険だろ?
人を殺してしまう可能性だってある。
罪と罰の対価を一緒にするなら
金で対価を取るしかない。
スピード違反にゃそれしかないだろ

67 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 11:14:37 ]
>>64
確かに

68 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 12:53:42 ]
しかし、死刑反対論者というものは
本来死刑になりうるべき罪人に
どのような刑罰を与えようというのか?

69 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:00:15 ]
「死んでわびる」という概念は
死刑の論理に当てはまるか?

70 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:28:15 ]
>>62
なるほどね。死刑で詫びてもらう必要はないわけだ



71 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:40:28 ]
>>62
>「行われた犯罪」と等価で正義です。
これはどういう根拠から導かれるの? 
また、下記の問題点はどう克服するの?

原理的に等価罰がありえない犯罪
ex) 無一文の泥棒、大量殺人者

政策的犯罪(いわゆる被害者なき犯罪)
ex) 麻薬の自己使用罪、スピード違反

72 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:45:16 ]
女子高生に痴漢して捕まったら
罰として女子高生から逆痴漢される、と
素晴らしい正義じゃないかw

73 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:54:15 ]
71
麻薬にしてもスピード違反にしても
他人に迷惑はかかるんじゃないか?

74 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:57:13 ]
>>73
他人にかかる迷惑は、迷惑をかけた時点で別罪を構成する。

たとえば軽犯罪法違反、交通妨害、人を轢けば業務上過失致死傷など。

75 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 14:03:11 ]
>>72
等価交換ってことだろ?
罪と同じ罰を受ける、じゃなくて
罪と同じ価値の罰を受けるってことだろ?
価値って表現は少しおかしいかな?

76 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 14:10:52 ]
その「同じ価値」はどうやって求めるの?

77 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 16:38:02 ]
刑罰論の歴史的には、>>75でやっとヘーゲル理論登場って感じ。
それ以前はカント的刑罰論を前提に話していた。


さて、現在の通説である相対的応報刑論、そして最先端学説である規範的一般予防論にたどり着くのは何スレ目だろうか。

78 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 16:46:39 ]
相対的応報刑論はなんか折衷的だしなあ。
どうしても哲学的議論では極端なほうに行くんだと思う。

ところで規範的一般予防論ってのは?

79 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 19:10:53 ]
死刑は罰ではありません。仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
敵の排除、これが死刑の意味です。
人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。
殺人は悪いことと思われています。しかし、殺人が絶対悪であると
されたことは人類史上ありません。敵をたくさん殺した者は英雄と
されてきたのです。いつの時代でも悪とされたのは人を殺すことでは
なく、仲間を殺すことなのです。

80 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:16:27 ]
その仲間の定義は、いくら恣意的に操作可能だから
ファシズムまであと一歩って感じですかね
ってか、殺人犯にも人権は認められてるんじゃないの
一般人が殺人犯を殺したら、やっぱ罪に問われるだろうし



81 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:33:38 ]
へー、殺すか殺さないかの判断は たしかに何とでもできるけど、
こういう場合には普通恣意的って使わないだろ。

敵に人権はない。殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。
一般人にその権限を与えないのは誤謬、混乱を起こさせないためだ。
殺人犯を殺している場合でも敵が仲間を殺していると間違えたら困るだろ。

ともあれ 哲学的じゃない実践論の部分は堪忍して欲しいな。
スレ違いだし、オレの哲学的解釈も勘違いしているだろ。

82 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:36:47 ]
>>79
>憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。

そんな解釈聞いたことないよ。
自分勝手に憲法の適用範囲を決めつけないように。

83 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:41:35 ]
>>81
>殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
>などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
>本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。

そんな自信満々に言われても全然違うんだけど…。
適正手続(憲31条)ってのはそれ自体が権利。

84 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:49:06 ]
オマイ、ここが哲学板って知ってるか?
憲法や法律なら他所でやればよかろう。



85 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:52:35 ]
同感。だからこそいい加減な法律解釈で
自説を補強するのはやめたほうがいいと思う。

最初から徹頭徹尾哲学的に語ったほうがいい。

86 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:56:15 ]
79のどこに法律解釈を出しているのか教えてくれよ。
哲学的文章はこちらのほうだけ。
81は見当違いのレスに対するヒントに過ぎんからな。

87 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:05:45 ]
>憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。

もし憲法や法律の適用を根拠にしないなら、
これって完全に無根拠になるよね。
>>79の文章の前提をなす重要な箇所なのに。

まあ、俺の読み方が悪かったのかもしれないが、
それならそれで上記引用箇所の根拠を教えてくれ。

88 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:09:43 ]
そちらこそ、
例えば キム豚や北朝鮮の工作員にも日本国憲や
法律が通用すると思うなら その根拠を教えてくれ。

89 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:17:15 ]
>>88
憲法解釈を聞いてるの? それなら前文。

そういう意味じゃなく聞いてるなら、文字通り「人権だから」かな。
字義的に素直に考えても「人間の生来持ってる権利」なんだから、
人間である以上誰であろうと(程度の差はあれ)認められるはず。

90 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:24:20 ]
>>88

なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。



91 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:25:01 ]
いや、「死刑」を語っている以上、法的な観点が入らざるを得ないだろ。
法と関連させないと「死刑」そのものが把握不可能になるぞ。

92 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:25:38 ]
>>89

なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。

お詫びして訂正する。

モマイも頭が悪いなあ。

93 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 22:00:27 ]
警察です問題は。捏造、不作為、自己保身、怠惰、そして権力を後盾にした高圧的言動。
いつの時代もこれが冤罪を生む根源なのです。これらが完全に消滅し、『真』の真犯人
のみが起訴され、裁かれるのであれば死刑もやむなしと考えます。

94 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 22:17:22 ]
>>93
警察は逮捕権があるのみで裁く機関ではないよ。
完全にスレ違い。

95 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 01:03:26 ]
警察には捜査権もある。
「警察の捜査が適正で冤罪がないなら死刑も許容」
という意見だからスレ違いじゃないと思うが。

はたして冤罪の根絶は現実的にありえるのか、
冤罪の原因は警察だけにあるのか(検察・裁判所・法の不備etc.)、
というような問題は残るにせよ。

96 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:19:12 ]
>>93は警察を悪者にしたいだけの詭弁だと思うんだが?
それはチラシの裏に書くべきであってこのスレは適当じゃないだろう。

97 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:25:12 ]
でも、最近チラシも両面印刷が多いからな。
大変だよな。

98 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:25:59 ]
デスノートにでも書けば良いよw

99 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 03:55:16 ]
 越え出てしまったことが問題なのではないか。
例え、超え出ても普通のことだとすると、充分良いでしょう。
しかし、どこに出してもまずいものであり、個人や社会の活動
を逸脱してしまっていることであるのだ。個人や社会にすると
不正であると考えるけれども、国は仕事なので正しいのだよ。
わかるかな。

100 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 04:02:55 ]
>>99
いやその日本語がわからん。
コミュニケーション能力を鍛えてからまた来てくれ。



101 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 06:41:33 ]
>>100
知識不足を棚に上げるのは恥ずかしいなw

102 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 07:23:55 ]
>>81
だから、あなたの
>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
ってのは、どういう根拠ないし哲学的な理屈があるわけよ


103 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 08:43:41 ]
まあ女に惚れるのも理屈じゃないからな。

104 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:27:42 ]
>>102

オマイの両耳の間の物は肩こりを生むだけのお荷物のようだな。
仲間からみて仲間を殺すヤツは敵になるんじゃないか。
人には敵と仲間がいるって書いてあるだろ。
ジダンと同じ使い方しかできないんじゃあ哲学はできないぞ。
哲学したいなら別の使いかたをしろよ。 

105 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:32:28 ]
要するに、そういう風に定義したというだけらしい。
何の意味もない。

106 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:35:27 ]
意味か?
現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。
即ち発見した法則だな。
定義がないと良い悪いは決められないだろ。

107 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:37:58 ]
>現実世界の公理
あなたの脳内以外のどこにありますか?

108 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:44:04 ]
そんなこと言うなら死刑になる理由をいってみろよ。
どういう理由である者は死刑になるんだ。
人を殺したらどうして死刑になるのかをよく考えてみろよ。

もうアホな質問には答えないよ。

109 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:53:02 ]
犯した罪に対する公的応報として適当であり、一般予防に資するから

110 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 11:06:38 ]
というか、「仲間を殺した者は敵として排除される」という理屈では、
殺人を犯しながら死刑にならない者がいるという現実の説明がつかない。



111 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:16:52 ]
>>110
死刑の基準があいまいだからね。

112 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:19:48 ]
刑罰の基準なんて、しょせんあいまいなもの。
「客観的・合理的・科学的根拠がある」なんて、幻想に過ぎない。

113 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:21:34 ]
悪いことをしたら報いを受ける、死刑が見せしめ的刑罰としての意味を持つことは確かだ。

身近な人を殺されたときの憎悪、仲間を殺されたとき、殺した人へ感じる憎悪という感情が
死刑の基準、刑罰の基準になるんじゃないかな。

114 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:23:21 ]
>>112
しょせんはやはり主観なんかね?

115 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:24:26 ]
>>113のとおりなら、思い切り主観ということになる

116 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:27:46 ]
あらゆる「価値」の根源は主観的な欲求・感情であることは、明白だと思うが。
それを否定したがる人がなぜいるのだか、不思議でならない。

117 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:29:39 ]
110

>>81

118 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:31:12 ]
一応、判例という客観的基準はあるから、
個々の裁判は裁判官の主観だけってわけじゃない。
懲役の長短ならまだしも、死刑か否かという点でいえば、
裁判官の個人的裁量はないに等しい。

まあ、基準となる判例の客観的妥当性を問われると困るけど。

>>177
これはどういう意味? 110に対して81が返答になってるってこと?

119 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:32:30 ]
死刑にまでいかなくとも、自然状態を回復するのならいくらか仕方はある。
懲罰房は一人部屋だよ。

120 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 14:51:59 ]
法の原点はハンムラビ法典
つまり同害復習が原点

殺人(理性的判断による殺人)は理性的判断による死刑によって同害が可能になる



121 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 15:42:04 ]
リピト・イシュタル法典
ウル・ナンム法典

122 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 16:24:42 ]
ヤージュニャヴァルキヤ法典
ウニャニュペイギュウリュ法典

123 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 16:57:36 ]
>>120
なるほどね

124 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 18:17:25 ]
ハムラビ法典の同害報復は刑の限界画定であって、
必ずしも刑の許容範囲ってわけじゃないんだが…。

125 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 19:46:58 ]
仲間は仲間を殺さない
ところで、もしAさんがBさんを殺したとする
Aさんが仲間であるかどうかはBさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、BさんはCさんを殺していたとする
Bさんが仲間であるかどうかはCさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、CさんはDさんを・・・
この場合、この定義では永久にAさんが仲間かどうかを証明できない
哲学的にはかなりの欠陥があるといわざるをえない

126 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 21:41:49 ]
>>120
>>50

127 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 22:27:47 ]
>>110>>125みたいなのを見ると、世の中、本当にバカばっかりなんだな〜って改めて思うよねw
まぁ賢者と愚者の発言当たりの価値が、(社会的には)等しいと見なされるってのも現代社会の一つの特徴っちゃ特徴なんだけどね。
愚者の拡声器たるマスコミと、俄か人道主義者の存在と、そして分かった風な相対主義とがその主な原因かな?
まぁいいや。
個人的には、>>79はかなり核心を衝いてると思う。
枝葉は置いとくとしても、根幹部分は、これでほぼ整合的に説明が付くはず。
参考になったよ。

128 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 22:32:59 ]
アホとかバカとか言ってるだけじゃなあ…。
大体、79は欠点だらけなのに疑問に何にも答えてないし。

129 名前:127 mailto:sage [2006/08/30(水) 23:08:19 ]
ごめんごめん。
ついつい愚痴をコボしてしまった。
僭越ながら>>79の代わりに答えると、
例えば>>110
今現在の状況が必ずしも出来得る限りの正しい形でも、もちろん理想形でもある訳ではない
これでこと足りるだろう。

130 名前:127 mailto:sage [2006/08/30(水) 23:46:46 ]
>>125
ある「社会」と社会契約を結んだ時、自身を含むその構成員は全て「仲間」となる。
各構成員は、義務や規範を引き受ける代わりに、権利や個人レベルでは享受出来ない利益(ex.舗装道路を走ることが出来る、治安のいい環境に身を置くことが出来る)を手にすることが出来る。
この時、「規範」の中に、どの「社会」においても必ず、「仲間を殺してはいけない」という条項がある(なぜなら、これがなければ、そもそも「社会」として成り立たないから)訳だが、この禁を犯してしまった者は、その時点で、自ら先の社会契約を破棄したことになる。
つまり、今まで「仲間」だった彼は、その瞬間から、その社会から庇護されるべき構成員ではなくなり、何の関係もない、いや、寧ろその社会に仇なす「敵」となる訳だ。
そんな輩に、その社会が勝手に作っている概念、即ち「基本的人権」もクソもないだろ。
まぁ厳密に言えば、まだ改良の余地のある考え方だが、大筋こんな所じゃね?



131 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 23:50:06 ]
>>129
おまいが106と同一人物かどうかは知らないけど、
110のレスは、

>>106
>現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。

という部分に対する返答だよ。
全然一致なんかしてない、おまいの脳内だけだよって指摘。

132 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 02:50:32 ]
>>131
定義したというよりも、本来そうあるべき姿を描出したら、若しくは、それに関する諸現象から帰納した図式を97なりに表現したら、件の「仲間」云々という表現になった、とでも言った方が適切なんじゃね?

133 名前:127 ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 02:55:27 ]
後、ごめんけど、俺は自演でも何でもねーよ。
一応トリを付けました。

134 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 04:04:22 ]
つかコピペじゃん

135 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 08:07:22 ]
>>130
ん?その書き込みのどこが>>125に対応してるんだ?
結局、Aさんは罪に問われるのか問われないのか?

136 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 10:49:52 ]
>>135
まず第一に、>>125の日本語自体、今イチ意味分かんないんだけど、要するに何が「仲間」かが分かんないんでしょ?
強いて挙げれば一番最初の段が対応してるんだけど、>>130は何が「仲間」で、何が「敵」かの説明。

ただ、俺は個人的には、
「仲間」以外=「敵」
だとは思わない。
こんな俺でも教育相当の良心は、一応持ち合わせている積もりだからねw
まぁそんなもの自体(「仲間」でないからと言って、無闇に殺したり攻めたりしないことは尊いという考え)、俺の先入観に過ぎないのかもしれないけど。
ごめん。
ちょっと飛躍した上に逸れたかな?

137 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 11:17:47 ]
>>125
「お友達」=「仲間」
だと勘違いしてんのかな?
「仲間」は、共通の利害の元にそれと社会契約した同一共同体の構成員はそれぞれ互いに「仲間」であるとでも定義すれば分かりいいかな?
例えば、AさんとBさんが二人とも日本国民なら、Aさんは日本の法律の下、罪に問われる。

138 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 11:55:42 ]
敵を多く殺したら英雄なんだよ?
Bさんが敵だったら、Aさんが罪に問われる必要はないはずじゃないか
第一、敵を排除するなら犯罪者は例外なく死刑にするべきだろ

139 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 14:19:05 ]
人類みな兄弟は他人の始まり

っ平等

140 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 14:32:32 ]
>>138
まぁ落ち着け。
そして頭を冷やせ。
Aさんは、Bさんが「敵」だから殺したんではなく、「仲間」だったのに殺したんだよ。
そしてその瞬間、Aさんは理論上故Bさんは勿論、故Bさんが生前社会契約していたその所属共同体からも「敵」となるという訳。
Aさんも、Bさんを殺すその瞬間までは、この同じ共同体に所属していたんだよ。



141 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 15:37:29 ]
実際的な話、もし通り魔殺人の被害者が
たまたま偶然にも指名手配中の殺人鬼だったら
酌量されるもんなの?

142 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 15:51:42 ]
◆4lxU4hFjNMは相手の議論を全然理解してない。
まあ他人事なんだが、ちょっと気になる。

>>141
全然されない。

143 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 16:07:39 ]
>>142
どゆこと?

144 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 16:27:41 ]
漏れもききたいどゆこと

145 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:33:19 ]
>>144
たとえば>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か決定できない
(だからAさん自身も仲間なのか敵なのか定義上決定できない)
という問題なのに、そのことに対応したレスを返していない。

#個人的には、125のようなループはどこかで終わるはずだから、
 終わったところから一人一人敵味方を決定していけばいいと思う。
 だから現実には125の言う事態は79にとって何の不都合も生まない。

146 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:55:45 ]
>>79
>人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
>もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
>刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。

基本的におかしいぞ。死刑というのは「仲間内だけで通用する」刑法とか
刑事訴訟法に則った手続きだ。どんな凶悪犯だって、その手続きによらずに
「処置」したら、単なる違法な殺人だぞ。
もし相手が「このようなものに縛られない」のなら、死刑にすることは不可能だ。
ゴキブリやネズミは敵として殺す(処置する)ことはできても、死刑にすることは
できないのと同じことだ。

>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。

これも変だ。仲間を殺した殺人犯だって、死刑にならずに刑務所に入れられて
社会復帰する場合の方が多いのだから。


147 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:59:53 ]
妄想理論に現実的根拠を求めても無駄だと思う。

148 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 17:39:35 ]
第一に、125の日本語としての意味が分からない。
取り敢えず、125の日本語への翻訳を頼む。

>>145
>たとえば>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か

誰にとっての?
BがAにとってのってこと?

149 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 17:48:24 ]
おまいらいつまで>>79のコピペに振り回されてんだよw
混乱させるのが意図で、元々意味なんてねえんだよ。

150 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 18:19:13 ]
まぁそうだな。
ところで、今現在俺は、勿論死刑を否定しはしないけど、それでは飽き足らないという立場だ。
「死」よりも大いなる苦痛、即ち「残虐刑」を求めるんだが、それについては如何でしょう?



151 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 18:41:00 ]
>>150
残虐刑にしたいような犯罪者もいるわけなんだが、
これは憲法に反するんだよな

152 名前:6 [2006/08/31(木) 18:56:55 ]
死刑と終身刑と無期懲役の3段階にすればいいと思う。
私は死刑廃止論ですが、日本人の感情として死刑を望む声もあるが・・。
国家が人民の抑圧の道具として
利用する可能性があるからよけい嫌だな。

153 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:09:43 ]
終身刑は死刑より残虐という見解もあるし、
なによりコストがもったいないなあ。

154 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:10:42 ]
社会をあんまり前面に押し出すと、社会的に貢献した人を裁きにくくなる
端的に言えば、身分制度があったら、仲間内でも殺人の罪が問われない「切捨て御免」

155 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:43:38 ]
EUの死刑反対の根拠は
いかなる罪を犯したとしても、すべての人間には生来尊厳が備わっており、
その人格は不可侵であるという信念に基づいています。
だそうだ

156 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 20:05:14 ]
>>155
へぇへぇへぇの合計三へぇ。
勉強不足で初めて知りました。
サンクス。
しかし、人権発祥の地でそんな寝ぼけたこと言ってんだね。
いくら全員がキリスト教の奴隷だとは言え・・・・・・。
さもなくば、お前ら(西欧人)何様だ?
ってとこだな。

157 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 20:08:25 ]
でもまあ人権からは素直な解釈だよ。
人権思想自体を否定するなら別だが。

158 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 20:29:59 ]
そもそも「人権思想」そのものが、中世の民の、絶対王政による抑圧への反動と、被害者意識たっぷりな自我の萌芽が重なって、必要以上に跳ね返った、多分に過保護的な思想なんじゃね?

159 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 20:35:13 ]
人権思想の基本は「国家は手出ししない」ってこと。
別に国家が過剰に加害者を保護してるわけじゃないよ。

それに現代立憲主義は絶対王政下の抑圧への反動というより、
近代立憲主義(皆で決めたことは正しい)という考えへの反動。

160 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 21:01:43 ]
>>159
詳しそうだからちょっと質問。
「人権思想」と「民主主義」って、やっぱり源流を一にするの?
関係図式はどんなんなってんの?
暇なら頼む。



161 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 23:01:49 ]
人権思想まさに死人に口無し
しかし、これでは法は秩序維持の為の最低限の便宜上のシステムになるな

見つからなければ何をやっても構わないと法が自ら言っている
平等の理念なんて、主観によるからしらねぇよって感じだ

162 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 23:20:15 ]
>>160
すまんがどう書いても長くなりそうなので、詳しくはググってくれ。
一応簡単に言うと、人権が目的で民主は手段という関係になってる。

>>161
>見つからなければ何をやっても構わないと法が自ら言っている
これは人権思想や法の欠陥ではなく、仕方ないことなんじゃないの?

実際、見つからない犯人を罰することなんて絶対できないんだし、
逆に見つかれば死刑かどうかは別としてちゃんと罰されるんだから。

163 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 23:24:37 ]
そう、まさに現実ってやつ
俺の不可侵なる人格のうめき

164 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/01(金) 00:08:52 ]
>>162
一を聞いて十を知ったから安心してくれ!(爆笑)
それもこれも、あんたの要約がウマいからだ。
レスの間隔をみると、悪戦苦闘してくれたんかな?
そりゃあ、ここじゃ紙幅が足りんわ。
とにかくサンクス。

165 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 00:11:27 ]
囚人って言葉に個人の尊厳を感じるか?
ただ生かされているということのどこに人権があるのか。

死刑賛成派や>>153あたりはこういうことを言いたかったのではないか。
西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな。
刹那的な快楽が流行るわけだ。
オレも人生一度きり派だけどなw

166 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/01(金) 02:04:14 ]
>>165
>西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな

恐らく、科学の発達とそれの盲信がその傾向の進捗に拍車をかけてるんだろうな。
兎に角、目に見えるものしか見ないし、見ようともしなくなって来てると言うことなんだろう。
「在る」ことが証明されていないことが、そのまま「ない」ことの証明になどなりはしないのに。
まぁそれは置いとくとしても、「死刑」という議題においてそれ(現世主義)を持ち出して来ると、今度はもう「あの世」をも含めた形で考察せざるを得なくなる。
まぁここは哲板なんだから、勿論それも吝かではないんだけど。

167 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 03:24:57 ]
>西欧でも現世主義、命が最重要だという考えが広まっているんだな

っていうけど、現世主義、命が最重要だと認めないのなら
それこそ死刑なんてナンセンスだよ
じゃなきゃ死刑が極刑であるその特別性の意義がなくなる

168 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/01(金) 05:15:43 ]
>>167
まぁ待ち給え。
「死刑」は、その意味合いとして、以下の二つの側面を有している。
即ち
@個人的応報に供するためのものとして
A社会的予防に資するためのものとして(=再犯防止など)
つまりは、個人(=故人、遺族)のためにあるのか、社会のためにあるのかだ。
それが、個人のためにあるべきなのか社会のためにあるべきなのか、これは、今現在の議論とはまたちょっと別の話になってしまうので一先ず置く。
ただ、もしそれが後者のためにあるのだとしたら、「極刑であるその特別性の意義」が慮られる必要などない訳だ。
誤解して貰っちゃ困るのは、俺はあんたの意見に反対している訳でも、ケチを付けている訳でもないということ。
ただ、議論が飛躍してしまうのを恐れてこんなレスを付けている。

169 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 08:02:42 ]
再犯防止っていってもねぇ
刑務所を出た人間の再犯率は一向に減少しないわけだ
なのに、死刑の適応範囲ってすごく狭いでしょ
それなら死刑にしないまでも、
不具やら去勢やらにする段階もあっていいってことになるんじゃないのか

170 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 08:45:43 ]
人格を物質的に形成する肉体を、元に修復不可能な形で一方的に破壊すること(暴力)は、人格の可侵?
教育による更生は、本人の意思責任だから、人格の不可侵を守る?
というまあ逃げ口上なんだろうか・・・
しかし、逃げる犯罪者を捕まえ、入りたくない刑務所に長期間ぶち込む行為も本人の人格が拒否しているんだから結局可侵になる

罰の重さを犯罪者に聞かないと駄目になりそうだ
その辺りどういう解釈なんだろう



171 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 09:03:03 ]
ああ、結局、修復さえ可能な範囲で強制
再犯が可能と言う事は、むしろ、健全だと言う事か

もし、不満なら、そのはけ口は、社会全体が良くなるように運動しましょう
そのために民主主義があるんです
ちゃんと活用しましょう
全部自分の責任です
ってことか

172 名前:考える名無しさん [2006/09/01(金) 10:01:15 ]
>>170

>>158

173 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 11:18:06 ]
命が最重要じゃないなら
殺人なんてたいした罪じゃないわな

174 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 13:59:13 ]
>172
読んでるよ読んだ上で言ってるの
まさかEUが自分で反動と被害者意識に基づいているなんて認めないでしょ
構造的に過去のしがらみは消せないわけで、何かもっと上手な言い訳でも用意してるかなと思ったわけ
EUは自国だけでなく他国にも死刑の撤廃を求めてるからね
他国の歴史的背景を無視して押付けるのなら、普遍的な理由を見せて欲しかった、というか見たい
と同時に、日本に、やっぱり死刑が必要だという、EUに負けない程度の裏付があるのかなぁと
正直EUの人権重視はトレンドだと思うよ
こっちに対抗できる理念が無ければそのうち、死刑が撤廃されるのは目に見えてるでしょ
だとしたら、さっさと鞍替えしたほうがいいのかなあと、正直まだイヤだけどね
一寸だけ先を見る生き方がせめてもの知恵の使い方だと思うから

175 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/01(金) 18:46:28 ]
>>174
>EUは自国だけでなく他国にも死刑の撤廃を求めてるからね
他国の歴史的背景を無視して押付けるのなら、普遍的な理由を見せて欲しかった、というか見たい

少なくともこの部分、全面的に同意。
というか参考になる。
死刑廃止論者との間にまともな議論が成り立たないのは、「死刑廃止」という借りて来た結論だけを金科玉条のように押し付けて来るだけで、それを導き出す過程というか論拠を一向に提示してくれないからだ。
まぁ自身、それが分からないってヤツが大半なんだろうがw
しかし、それじゃあこっちとしてもその主張の妥当性の検証さえ出来はしない。
俺は今現在「死刑系残虐刑派」なんだが、あんたと同じように、寧ろ「死刑廃止派」の「普遍的な理由」を聞きたい!

「あの世」を踏まえた考察については、また後ほど。

176 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 19:58:42 ]
俺は別に死刑廃止論者じゃないけど、
理由としてよく挙げられるものとしては以下の通り。

・犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
・冤罪の場合、取り返しがつかない
・死刑は残虐
・加害者の人権
・刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)

177 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 20:24:41 ]
というか、何事によらず「普遍的な理由」なんて難題すぎる
それは賛成派だって同様のはずでは?
例えば再犯が100%防げるなんてのもわからないよ
悪霊になって逆襲してくるかもしれないんだからさ

178 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 20:40:25 ]
悪霊ワラタ

まあ普遍的理由なんてどっちも無理だよな。
論理的に結論が演繹できる問題じゃないんだから。

179 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/01(金) 23:29:35 ]
>>176
@犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)

これらの論破を試みるとすると
@悪霊を除くとするとw、死刑にすれば再犯防止率100%。
厳罰化が自首を抑制してしまう件に関しては、死刑が個人のためのものか社会のためのかという議論に行き着くので、一先ず置く。
A「冤罪」は重要な案件であり、これも別の議論を要するが、社会契約の観点を踏まえれば、それこそ演繹的に「死刑」を否定するものではない。

すまん、ここで一旦風呂。

180 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/01(金) 23:59:20 ]
>>179
風呂はいってる間によくある再反論を置いとく。

・死刑は再犯防止率100%と言うが、終身刑でも同じ結果になる。

・社会契約からは、「契約によって契約主体は排除できない」ともいえる。
(社会契約は個人利益が目的だから、契約によって利益主体を殺すのは背理)

・そもそも死刑を肯定する社会契約が結ばれたとする根拠がない。



181 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 00:37:52 ]
>>176
@犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)

B少なくとも、同等な目に、しかも先んじて合わされた被害者が被ったそれを、上回るものではない。
C他者の「人権」を侵害する人の「人権」が不可侵であるということ(本当に「人権思想」がそれを謳っているならそれそのもの)が、どうしても肯えないw
もし本当にそうであるならば、これはこの上なくおこがましい思想であり、寧ろそちらがこちらを論破しなければならない立場である。
「人権思想」なんて、たかが一民族が勝手に立てた前提に過ぎないのだから、これが無条件に絶対化される言われは何一つない。
Dこれも@と同様、「死刑」が個人のためにあるべきものか社会のためにあるべきものかの議論を待たなければならない。

こんな所かな?

182 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 00:40:00 ]
>>176
@犯罪抑止効に対する疑問(厳罰化は逆効果もある)
A冤罪の場合、取り返しがつかない
B死刑は残虐
C加害者の人権
D刑罰と被害者感情は別(被害者救済は司法ではなく行政)

B少なくとも、同等な目に、しかも先んじて合わされた被害者が被ったそれを、上回るものではない。
C他者の「人権」を侵害する人の「人権」が不可侵であるということ(本当に「人権思想」がそれを謳っているならそれそのもの)が、どうしても肯えないw
もし本当にそうであるならば、これはこの上なくおこがましい思想であり、寧ろそちらがこちらを論破しなければならない立場である。
「人権思想」なんて、たかが一民族が勝手に立てた前提に過ぎないのだから、これが無条件に絶対化される言われは何一つない。
Dこれも@と同様、「死刑」が個人のためにあるべきものか社会のためにあるべきものかの議論を待たなければならない。

こんな所かな?

183 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 01:04:22 ]
↑すまん、ダブって下総w
>>180
・死刑は再犯防止率100%と言うが、終身刑でも同じ結果になる。

このこと自体が死刑を否定する理由にはならないので相殺。

・社会契約からは、「契約によって契約主体は排除できない」ともいえる。
(社会契約は個人利益が目的だから、契約によって利益主体を殺すのは背理)

・そもそも死刑を肯定する社会契約が結ばれたとする根拠がない。

悪法に従って毒杯をあおったソクラテスのあれは?
一種の社会契約によるものだべ!?

そこまで踏まえた意味で俺はこの語を用いているが。
誤用だったか?

184 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 01:31:37 ]
>>181
(3)の残虐性は感覚的なもので、俺自身も共感できない。

(4)これは人権に対する誤解があると思う。
159でもちょっと書いたけど、人権の不可侵性は対国家だから、
一般人同士の殺人と国家が行う死刑は同列に論じられない。
結果、国は人権に反することができないから死刑はできないけど、
一般人は事実上違法な人権侵害ができてしまうという不条理が生じる。

その不条理は(5)とも関連するけど民事訴訟で解決するしかない。
加害者に対して被害者は賠償請求できる。それを国は認めている。
それで足りなければ犯罪被害者救済に関する法律もある。
代わりに、刑事訴訟では人権同士のバランスをある意味放棄している。

>>183
>このこと自体が死刑を否定する理由にはならないので相殺。
それは相殺でいいけど、まだ厳罰化の逆効果もある。

あと、社会契約はあくまで『契約』。そして、契約ってのは契約主体の利益のためにある。
究極的に利益帰属主体を害する契約は契約拘束力の正当化根拠(当事者の合理的意思)に反する。

それと毒手をあおったソクラテスはそういう倫理観を持ってたというだけ。
死にたい人は真似すればいいが、死にたくない人は弟子の弁に説得力を感じるはず。

185 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 02:46:51 ]
>>184
Cに関しては、俺の勉強不足から来る、「人権」に対する曲がった先入観があるということか。
要するに、国家が個人の「人権」を侵すのがダメってことなんかな?
まぁだけどそうすると、今度は「国家とは何であるべきか?どうあるべきか?」という議論を待たざるを得なくなる。
という訳で、これも一先ず置く。

「社会契約」に関しては、「個人の自然権を抑制し、社会全体の利益を守る」ために立てた主権者に(勿論、それの定めたルールにも同様に)従う義務を負うだろ。

ある共同体に所属することに同意したということは
「最終的に死刑判決を下されたら死刑になる」
というその法律にも同時に、しかも自動的に同意したということを意味するだろ。

186 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 02:55:54 ]
age

187 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 11:38:07 ]
>>184
国家の人権の不可侵性ってそんなに絶対的なものなの?
「人権」の国際的な定義なんてほんの60年前に世界人権宣言で定義されたばかりで、
ある程度尊重すべきだとは思うが、強制力はないはず。

あと厳罰化は逆効果、というけど、死刑なんて何千年も前から存在してきたわけで、
死刑そのものの存在が厳罰化だと言う意味はないと思うが。
死刑の内容も、数そのものが抑制されていってるし、公開処刑もされなくなり、
残酷性も減り(昔は鋸刑や牛裂きの刑とかあったよね)、どんどん厳罰化とは逆の方向に行ってると思うよ。

188 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 12:11:18 ]
>>185
社会契約についてだけど、社会全体の利益なんてものはないよ。
『社会』という実体はない(すべては契約)、というのが社会契約説。
契約による利益主体はあくまで社会じゃなく各当事者。
だからこそ社会契約は革命の正当化根拠にも使われるわけで。

そもそも『契約』ってのは当事者が守って初めて意味がある。
なんでみんな契約を守るかっていうと、それが自分の利益になるから。
秩序の維持というのが当事者全体の合理的意思にかなうから。
(たとえ泥棒でも、世の中が泥棒だらけでいいとは思ってないはず。
むしろ悪党・犯罪者ほど、自分以外は善人という社会を望む)

でも死刑は違う。自分の命は合理的な人にとって社会秩序より大事だから、
「よし秩序維持のためにいっちょ死んでみるか」というようなことにはならない。
懲役刑なら「一時の利益より秩序維持が大事だ」とか何とか言いくるめられるけど、
死刑はそれで終わりだからどうやっても当事者利益(=契約の拘束力)が生じない。
(毒杯をあおったソクラテスのように命より大事なものがあれば別だが…)

189 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 12:13:35 ]
>>184
>究極的に利益帰属主体を害する契約は契約拘束力の正当化根拠(当事者の合理的意思)に反する。

そんなこといったら、刑罰は全部契約拘束力の正当化根拠に反することに
なるんじゃないの?


190 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 12:15:15 ]
>>187
「不可侵」とか「国家は〜死刑はできない」というのは誇張であって、
もちろん絶対的じゃない。現に日本でも人権と死刑が併存してるわけだし。
俺がいいたかったのは、人権思想は決して寝ぼけた妄想じゃないし、
その人権思想から死刑廃止に行き着くのは素直な解釈だというだけ。
あんまりにも人権がひどい扱い受けてるのでちょっと弁護してみた。

あと、厳罰化については俺もそう思う。
今の日本くらいの頻度・方法であれば、秩序維持に必要でかつ逆効果もないと思う。



191 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 13:41:15 ]
>>189に同意。
それがまかり通るなら、世の中は例の「権利だけは主張して〜」って人々ばかりになって、最終的には北斗神拳を身に付けていなければ生きていけない世の中になるだろ。
って言うか、力学的に今現在、既にそうなっている筈。
「悪貨は良貨を駆逐する」からね。
曲がりなりにもそうなってはいないということが、社会契約がそうでないことの証明だと思う。

確かに、社会に実体はないんだとは思うが(だから厄介)、この場合、一応「それに帰属する(=それと同じ契約を結ぶ)構成員の意見の中で多数を占めるもの(=総意)」を擬人化して偶像とし、これと契約を結ぶという図式だろ。

あまりウマく言えないが。

192 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 14:08:02 ]
>>191
いやだから死刑以外なら社会契約からでも普通に正当化しうるんだってば。

社会契約で問題なのは「その社会契約自体を守らなければならない」
という契約を結ぶことが論理的に不可能ということだから(無限後退になる)、
仮に社会という実在を擬制しても同じことになる。
つまり「社会はあるんだ」という契約自体を守る段階で当事者利益の話になる。

193 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 14:52:27 ]
↑いま見返したら分かりにくかったので補足。

たとえば、みんなで集まって会社を作ろうって話になれば、
会社自体を法人として利益主体にすることはできる。
でも、『会社を利益主体とみなす』というのも契約である以上、
やはりその契約の拘束力も当事者利益が根拠になる。
だから社会を擬人化しても同じ。
『契約によって生じた相手』と『契約』を結んでるんだから。

これが他の刑罰なら「長い目で当事者の利益に適う」とかいえるが、
(母親が子供に「アンタのためなんだから」と勉強させるようなイメージか)
死刑は利益主体がいなくなるわけで利益可能性がまったくなくなる。
そこが死刑の特殊性であり、社会契約では説明困難なところ。

194 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 15:38:30 ]
アゲアゲ

195 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 16:18:59 ]
>>193
自分は社会契約といえば、ルソーの社会契約論しかしらないけど、社会契約に詳しいならお聞きしたい。
ルソーは死刑を肯定していたけど、社会契約の概念って変わってきているの?

196 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 17:01:45 ]
>>193
「死刑制度によって社会秩序を維持しますよ」という内容の社会契約をしていたら、
あとで要件該当して死刑にされても、当初の契約の範囲内じゃないの?


197 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 17:21:12 ]
>>196に同意。
俺が言いたかったのもそのこと。
契約の主体は、その構成員の方だけではなく、既属の構成員の総意からなる「社会」もだろ。
日米通商条約じゃないんだから、この契約自体がそんな不平等なものであるなら、「社会」の方が調印しないはず。

198 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/02(土) 17:36:06 ]
まぁいいや。
じゃあ今度は先に置いたテーマ、即ち
「死刑は何のためにあるべきものか」
を問いたい。
@個人のため→応報
A社会のため→防止
とすると、どっち?
まぁこれは個人的見解、要望といった次元の話なんで、正解不正解はない問いだとは思うが。
因みに俺は、個人的応報のためにあるべきだと思っている。

勝手にシキる形になってしまってるかな?
だとしたらすまん。

199 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 18:16:55 ]
>>195
社会契約説が現在どう発展してるのかは俺もよく知らないけど、
俺が挙げたのは一般に社会契約説の弱点としてよく言われるものだよ。
ここではどうも賛同は得られなかったけど、俺は正しいと思う。

>>198
個人の仕返しは原則として民事でやるべきで、基本は(2)犯罪抑止だと思う。

ただし、犯罪抑止だけを追及すると不当に厳罰化するおそれもあるので、
同害原則(やられた以上にやり返しちゃダメ)で歯止めをかける、という修正もしておく。

200 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 19:57:37 ]
死刑



201 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 20:18:56 ]
>>1
いくらなんでも反証できないよ、刑務所は楽しくできないでしょ?

202 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 20:23:26 ]
応報、防止の両方重要。どっちかないがしろにしていいというものではない。
現在、死刑の人数が少なすぎる。よほどの事情がない限り悪人は死刑にすべき。年間数百人は死刑にする必要がある。


203 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 21:39:00 ]
なぜまたそんなに?

204 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/02(土) 22:12:02 ]
スターでも死ぬところでは死にますから

205 名前:考える名無しさん [2006/09/02(土) 22:26:00 ]

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206 名前:考える名無しさん [2006/09/03(日) 00:59:13 ]
おまえの華族が殺されたらどうしたいかそれを考えろ

207 名前:考える名無しさん [2006/09/03(日) 01:03:05 ]
泣く

208 名前:考える名無しさん [2006/09/03(日) 01:03:32 ]
笑う

209 名前:考える名無しさん [2006/09/03(日) 01:30:54 ]
自分で殺す

210 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/09/03(日) 02:47:09 ]
乙です。
今、社長連との飲み会が終わったのでカキ。

先に置いた「国家とは何であるべきか?」を踏まえてのものなんだけど、俺は個人的にはこの場合、国家に必殺仕事人的な役割を期待する。
俺はもし、自分の家族が何の言われもなく誰かに殺されたりしたら、とても冷静などではいられないと思うし、天下国家のこと(社会的秩序の保持云々に気を配ったり、務めたりすること)など既に眼中にないと思う。



211 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/03(日) 10:23:59 ]
結局そういうのは感情論
というか道徳観や宗教観に訴えるところが大きいからねえ
前にテレビで、アメリカだったと思うけど
死刑に反対する遺族の会を特集してるのを見て
それなりのインパクトはあった

212 名前:考える名無しさん [2006/09/03(日) 21:41:28 ]
死刑

213 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/07(木) 20:13:08 ]
よくよく、考えると、人格の不可侵なんてありえん話だね
法自体が、個人の人格に影響を与えるための存在だし

廃止論の根拠を突き詰めると
@人間の生命保持(今生きている人に限る)
A死刑を判断する人が間違っていないとは言いきれない危険性
にあると思う

214 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/07(木) 20:24:59 ]
@についてやはり欺瞞的だと思うのは、死刑というのは人の命を奪う行為として直接的でわかりやすいだけで、
悪政を正さない法、実行力を持たない法も、間接的に多くの人の命を奪っていると思う
ぜんぜん守られていない、執行力のない労働基準法によって多くの人は過労死しているし
権力や、言葉による暴力は、判り難いだけで、猛威をふるい、間接的に人の命を蝕んでいると思う

結局民主主義によって判断されるしかないけどね

215 名前:考える名無しさん [2006/09/14(木) 18:39:28 ]
みんな、
ボクちゃんの >>79 理論ほど本質を突けないから、
はっきり見劣りがする意見しか言えないから、
スレが止まっちゃったね。

いつもそうなんだよ。
ボクちゃんが >>79 の作者だよ。
時々あちこちに貼り付けて遊ぶんだけど
緊張した議論ができないから
全然面白くないね。


216 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/14(木) 20:31:54 ]
頭が悪い奴ほど「本質」という言葉で武装したがる。

217 名前:考える名無しさん [2006/09/14(木) 20:51:09 ]
死刑反対



218 名前:考える名無しさん [2006/09/16(土) 01:03:39 ]
>>1
     ,w......:::::::::::::::::::::::::......
    rル:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....
  ...:::/::::::::|::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
  ル/:::::::::::::l::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
  :〃〃::::::l:|:||::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ::l:::l::ll:lルゝゝヾ'''''''ーー- :::::::::::::::::::::::::
  :::::::::7'"          ヾ:::::::::::::::::::,
  :::::::'             ヾ:::::::::::::::
  ::::::: ,.-‐‐-、    ,.-‐‐-.、  ヾ:::::::::'  「例え凶悪な犯罪者でも、
  ;;;' .ィrェッュ ,;  . rrェ;ェュ.,_   '::::::ト、       人権は存在します!!」
  :: ´   " .:  :... `´      ::::ツ }
   l     .,    、       '','  /
.   ',   ,. 、 __ _,.. 丶..     ,{{} f  「日本の死刑制度 絶対反対!!」 
    ,   : _ .._  _...._ : ;    .j  
    ,   丶._:___:_:,.. ' .:    ,.'  
     ゙ 、    ‐-‐      , '.!     「日本国家による殺人 絶対反対!!」
       ゙.、        , '  | 冫、 
      {' l゙ 、     , '    ,/  ゙ー-
   ,  '" { j   ゙~  ~     .,'               社民党 福島瑞穂

219 名前:考える名無しさん [2006/09/23(土) 02:37:06 ]
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね
道端珠恵氏ね


220 名前:考える名無しさん [2006/09/23(土) 03:05:43 ]
どうやら誰もこのお方を論破できないようだな。
所詮哲学板なんてこの程度か。
おまえらレベル低すぎw
academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1144424801/
に偉大な先生がおられる。
すぐに戦いたい人はこちらへ↓
ex13.2ch.net/test/read.cgi/kyozin/1158674708/



221 名前:考える名無しさん [2006/09/23(土) 08:09:35 ]
死刑執行の数が少なすぎる。もっとどんどん処刑すべき。


222 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 22:02:57 ]
「例え凶悪な犯罪者でも、人権は存在します!!」
「日本国家による殺人 絶対反対!!」

ボクちゃんの>>79によると、
人殺しは凶悪な犯罪者ではなくて敵です。人権おもつ人間じゃあありまっしぇん。
これで殺人を禁止している国家が殺人をするのかという屁・理屈を回避できます。

ボクちゃんの理論によらずして上の阿呆論理を打ち崩せますか?
ボクちゃんが発見した真理よりよくできた真理はありますか?
(まあ、デカルトのアレほどには絶対性はありませんけど) 
ボクちゃん以外にも一人くらいまともな論理お見せて欲しいな。
でないとここにいるのはバカバッカっておもちゃいますよ。

法律で決まっているからとか良くないからとかいうのは止めてね。
せめて大学教育わ受けてるなと思わせるようなのおお願いします。

223 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 22:21:32 ]
>>222
>>「例え凶悪な犯罪者でも、人権は存在します!!」

その人権をどのレベルまで確保するかが問題なんだろ
自分以外の人権を侵害する存在になってしまったのが、「凶悪な犯罪者」
人権をベースに考えるとき、その人権を根底から否定しちゃう犯罪者の存在。
一応、人権を尊重する思想を否定する存在でも有るんだよな
この部分の矛盾をどう説明するか、人権派と呼ばれる人は思考を逃げてる面がある


終身刑も死刑も、その後の犯罪者個人の再犯の恐れが無くなる点は同じでも
社会に与える影響は、ちょっと違って来る

社会構造の違う国家単位で考えると、Aの国では死刑は無いが、被害者達への
ケアーが行き届いており、更に犯罪者への罪の意識を自覚させるためのプログラムが
確立している
って言うのなら、死刑を廃止しても、それなりに社会に受け入れられるコンセンサスを
得る事もできるんだろうが、今の日本ではどうなのかと言うことを話てるんだよな

現状の日本では死刑にした方が、社会的には有効って事じゃねーの?
死刑廃止を論じる側は、そのための社会的コンセンサスを得るための努力をしてなさすぎ
イデオロギー全盛時代の「人権」「平和」などの呪文で大衆の思想に影響を
与えられていた時代と違い、呪文の嘘が社会に浸透した今、新しい論理の構築が
必要なんじゃねーのかと?

つーか、社会は安全でないと困るんだよ、革命とかしたい人は別だろうけど

224 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/24(日) 22:29:03 ]
>>223
激しく同意。
なんだか、論旨明快、歯切れのいい文章ですっきりした。
ありがとう。

225 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 22:38:20 ]
「安全な社会」があると思ってるんだね。
そんなのがあれば死刑はおろか罰も要らないね。

何が言いたいんだか。

226 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 22:45:05 ]
>>225
ちみの言ってるのは、「安全な社会」では無く、「完全な社会」
観念上の言葉をごっちゃにしてる

227 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 22:49:07 ]
>>223

死刑があるのがいいのかないのがいいのか決められないのでは意味がないよ。

228 名前:考える名無しさん [2006/09/24(日) 23:00:11 ]
>>227

死刑=悪または善と言う価値観でなら、意味がない文章かもしれないが
善悪の価値観以外の観点で書いてるんだよ

自分の思想を守るためには、反対意見は絶対悪として捉える人がいる
ウヨサヨのレッテル張りをして、思考停止してる人が良い例だ
その思考方法と同じ臭いがするよ、おまいさんの文章には・・

大勢の人が関与する社会には、各自別々の思想があり、その全てを満足させる
事なんてあり得ないんだよ
関与する人が多ければ多いほど、絶対の答えは存在しづらくなる。別の人格だしな

問題の解決のためのアプローチは、一つじゃないんだよ

229 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/24(日) 23:08:27 ]
>>223
社会的コンセンサスを得られるかどうかで死刑の是非が決まるの?

230 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 00:33:16 ]
>>228

善悪じゃあなくて
ある方がよいのか、ない方がよいのかと訊いているだろ。
この意見を言わないならこのスレでは黙っているのと同じだろ。
ああでも無いこうでもでもないというのは意見でも理論でもないよ。



231 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 02:25:06 ]
ただの絞首刑なんてつまんない。
死刑になった奴同士の殺し合いを提案する。5戦連勝で政府監視だがリッチな生活ができる。もちろんテレビ中継し賭けが行われる。八百長はダメですよ。

232 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 02:41:21 ]
死刑より犯罪抑止力があり罪を償わせる方法を哲学的に聞きたい

233 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 02:49:14 ]
徹底馬鹿と、コウモリ馬鹿しかいないのか。
いくら便所でも不作が過ぎるな。


234 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 03:08:23 ]
死刑にしないでなんかしらの人体実験の材料にすればいいんじゃね?


235 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 03:17:55 ]
んー死刑ってたしか放火、強盗、殺人、の罪に対して適用されるんでしたよね

徹底馬鹿とコウモリはんーなんなんだろう

236 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 19:34:59 ]
ホコリかぶってそうなスレ

237 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 20:38:05 ]
>>232
終身刑。ただし毎日拷問。

あるいは眼を潰し、鼓膜を破り、舌を切り、手足も切断する。その後釈放。

238 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 20:50:11 ]
>>192
社会契約論の基本は自然権(生命権・自由権・財産権)にあります。
ロックもカントも自然権を侵害するものを犯罪と定義し、その報復
および防衛措置として死刑、懲役、罰金を主張しています。

239 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 21:46:05 ]
国家権力による殺人など野蛮。時代遅れ
先進国ならば死刑は食肉と共に禁止すべし

240 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/25(月) 22:25:19 ]
あ〜 切れベジがこっちに移動したか




241 名前:考える名無しさん [2006/09/25(月) 22:25:49 ]
>>239
理由付けをきちんとおながいしまつ。
べき論は哲学ではないよ。


242 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/25(月) 23:29:44 ]
>>238
ロックの社会契約論はそのままだと無限後退してしまうよ。

243 名前:考える名無しさん [2006/09/26(火) 10:46:12 ]
>>242
懲役刑も含めた刑法の存在を擁護した基礎理論はいまでも有効。

廃止派は死刑反対の論法の全てが懲役刑にも当てはまる事実を強引に無視している。

244 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/26(火) 20:54:17 ]
>>242
無限後退しない理論なんてあるのか?

245 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/26(火) 21:51:27 ]
>>244
どういう意味? 

246 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/26(火) 22:59:40 ]
>>245
「どういう」ってなに? 「意味」ってなに?

247 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/26(火) 23:34:03 ]
お前ら辞書引け。

248 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/28(木) 21:12:16 ]


  “ 性の玩具 ”目当てにフィリピン女性に接近・・・・ 「 私の娘も小林薫に襲われた!」

『 カオルと同棲していた私の同僚のホステスは別れたダンナとの間に、女の子が2人いたの。
  でも、カオルはその同棲して結婚を迫っていた彼女の娘にまで手を出した。娘が襲われた
  と知った彼女は、大慌てでカオルから逃げたのよ」(大阪のフィリピンパブで働くA子さん)

 7歳の有山楓ちゃんを殺害した小林薫容疑者(36)の鬼畜ぶりは、我々の想像をはるかに
 上回るものだった。 なんとフィリピンパブで知り合い、 交際していた女性の娘まで毒牙 に
 かけていたのである。この男の異常さは犯行の残虐性からも明らかだった。幼い楓ちゃん
 を浴槽に押し付けて殺害した後、4本の歯を抜き、裸の彼女に抉るような傷をつけていた。
 そして、 遺体の画像をランドセルやジャンパーと同様に“ 記念品 ”として保管し、眺めては
 楽しんでいたのだ。

 家からは 新聞配達中に盗んだ女性の下着が 約100枚押収されており、 その大半が幼女の
 ものだった。 さらに、スクール水着に衣類や下着を詰め込んで作った、少女のカラダを模 した
 “ ダッチワイフ ”まで発見されている。 一方、小林容疑者は販売店近くのスナックで 「 高校生
 の娘がいる愛人と付き合っている 」、 「 別れた妻と娘2人が大阪に住んでいる 」 などと吹聴
 していた。かつて勤めていた大阪の新聞販売店近くのスナックホステスもこう語る。

「 店に来るとすぐに 『 今日はこの女とやってきたんや 』と、携帯で写真を見せながら自慢してま
 したね。私たちを口説くどころか手も触れず、 ひたすら出会い系サイトで知り合った女性とのH
 の話ばかりでした。 携帯の写真は30代くらいでロングヘアーの女性が多かったですね 」

 こうした大人の女性に関する話は、 自分の異常な性癖を隠すカムフラージュにもみえる。 しかし、
 その一方で 大人の女性に対する性欲も持っており、 一般の女性との間では満たされない性欲の
 はけ口を風俗に求めていた。本誌は奈良県内のデリバリーヘルスで働く20歳の日本人女性から
 話を聞くことができた。

249 名前:考える名無しさん [2006/09/28(木) 21:13:20 ]

「 部屋に入るとTシャツにトランクス姿でパイプベッドに転がっていました。 私がマグロ状態の小林の
 アレをしごいている間、セーラー服の女の子のアダルトビデオを見ていて、何も喋らなかった。だん
 だんと鼻息が荒くなって15分くらいで『 あっー、もうすぐいくー 』と叫んで果てました。2回目に呼ば
 れたときもセーラー服もののビデオを見ていましたね 」 彼女が再び呼ばれたのは、 小林容疑者が
 楓ちゃんの親に2回目のメールを送った翌日だった。このとき、犯人しか知りえないことを口走って
 いる。 「 一緒にニュースを見ていたら、 『 この子の画像がサイトで出回っている 』 といって画像を
 見せられたんです。『口の中から陰毛が発見されたんや』というので、驚いて聞き返したら『 下に
 入らんかったから、 無理やり口でやったんや 』 という。 なんで知ってるのと聞いたら 『 ニュースで
 見た 』 と何食わぬ顔でいっていました 」

 小林容疑者は風俗嬢に対し、犯行の内容を自慢気に語っていたのだ。このデリヘルでは別の女性も
 彼に呼ばれており、“ 本番 ”をした女性もいるという。しかし、あくまで標的は幼女だった。前出のA子
 さん(35)も実は小林容疑者と肉体関係があった。その彼女が語る。

「 カオルとのSEXはいたってノーマルだったわ。けど、変な趣味があって幼い女の子が強姦されている
 携帯の映像を自慢そうに見せたりするの。嬉しそうな顔でね。『 小さい子とのSEXは自分の好き勝手
 できるから、 忘れられない 』 とかっていってたから、 やったことあるのって聞いたら 『 秘密だ 』って...
 いってたのよ 」この女性は小林容疑者から娘について執拗に尋ねられたことを憶えていた。

「 カオルはよく『 子供の写真を見せて 』とおねだりしていたわ。写真を見せると年齢とか身長とかを詳しく
 聞いてくるの。別のホステスが『 付き合いたいんじゃないの? 』って尋ねたら、『 エヘッ、わかった?』
 とかいって不気味に笑ってたわ。私の娘も餌食になるところだったのよ 」

  交際女性の娘まで性の玩具にする“ 鬼畜 ”の罪は決して許されるものではない。


「 私の娘も小林薫に襲われた!」  by フライデー
ttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200501160000/

250 名前:考える名無しさん [2006/09/28(木) 23:19:51 ]
死刑は生命権の侵害
懲役は自由権の侵害。
罰金は財産権の侵害。
絞首刑は野蛮。
刑務所は文明国の恥。
税務署は圧制の象徴。



251 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/09/29(金) 16:32:14 ]
>>250
お前はオレがインタネーッツを快適に楽しむ権利を侵害している
ウザいので精神的苦痛を受けました

252 名前:考える名無しさん [2006/09/30(土) 17:25:21 ]


      ,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,,    ッミュ;,,
     ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
    ,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
    !从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
    !ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
    ソノノ彡彡''´         ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
   ソノノ彡》''          {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
   {ソソ彡彡               ヾミミミ}}}}ソソミ;
   }}ソソ||リリ  ,,ziiiz,,,,_    ,,zriiiz;;,_  ヾ}}ミミ||ミミミ}}}
   }}リリソソ ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t  ヾ}}ソリリ}}ソ'
    ;ノノ彡-t  ,r ェェ_ ,!  l. __t;t,,__ ,!----}}//彡ソ
    }}//ミ; ヽ .._. ィ ,'  、゙ ー-- "    il/ソソミ
    ゞリイリ      ; '   ヽ        }ソリ|川           
     }リリ      ; '' ‐ '''' .)、       }ソリ|川          シャバに戻ったら二人殺す.....
     ||リ      ,.'   :    、       /ミリ|
     ヾl!     ; ,,..-_--_-..,_  、     ,;ミソリ'
      {!         --      ;    ;ソソリ          エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
      ヽ.  ヽ           ノ    ,.'
.       lヽ  ヽ    ;:   ,.ィ ,   , .i
       .!  ゙ ー  ‐‐  ‐‐'    ,. '  i
      ,.'      `'‐ --  ''´      ヽ





253 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/10/01(日) 17:32:53 ]
死刑は存続。議論の余地無し、


       以上。

254 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:30:46 ]
死刑は廃止。
凶悪犯を楽にしてやる必要はない。
遺族による拷問刑で教育すべきだ。
被害者感情、命の尊さ、それらを満たすのは拷問刑しかない。

255 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:37:34 ]
犯罪者の更正経験を持つ賢い国民は死刑に反対し、
犯罪者に偏見を持つ愚かな国民は死刑に賛成する。
死刑が存続しているこの国は愚かな国民が多数を占めているというわけだ。

256 名前:考える名無しさん [2006/10/01(日) 23:48:55 ]
>>255
それはあなたの自分勝手な持論でしょ?
ここは哲学板なんで哲学で語ってください
でなければ帰ってください

257 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:49:07 ]
死刑から拷問刑に変わるくらいの賢い国民になるのはいつになることやら。


258 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:50:13 ]
>>256
哲学なんて所詮は人生観だろ。
オマエだってオマエの勝手な持論で語ってる癖に
何言ってんだよ。

259 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/10/01(日) 23:50:52 ]
>>254
それなら廃止してもいい
それ以外なら廃止は不可
遺族がいない場合は当然国選拷問官だよね

260 名前:考える名無しさん [2006/10/01(日) 23:51:37 ]
      ,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,,    ッミュ;,,
     ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
    ,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
    !从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
    !ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
    ソノノ彡彡''´         ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
   ソノノ彡》''          {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
   {ソソ彡彡               ヾミミミ}}}}ソソミ;
   }}ソソ||リリ  ,,ziiiz,,,,_    ,,zriiiz;;,_  ヾ}}ミミ||ミミミ}}}
   }}リリソソ ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t  ヾ}}ソリリ}}ソ'
    ;ノノ彡-t  ,r ェェ_ ,!  l. __t;t,,__ ,!----}}//彡ソ
    }}//ミ; ヽ .._. ィ ,'  、゙ ー-- "    il/ソソミ
    ゞリイリ      ; '   ヽ        }ソリ|川           
     }リリ      ; '' ‐ '''' .)、       }ソリ|川    自分が死刑になりたくないから死刑反対.....
     ||リ      ,.'   :    、       /ミリ|
     ヾl!     ; ,,..-_--_-..,_  、     ,;ミソリ'
      {!         --      ;    ;ソソリ          エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
      ヽ.  ヽ           ノ    ,.'
.       lヽ  ヽ    ;:   ,.ィ ,   , .i
       .!  ゙ ー  ‐‐  ‐‐'    ,. '  i ←しげる ◆lIqdvweJbI
      ,.'      `'‐ --  ''´      ヽ



261 名前:考える名無しさん [2006/10/01(日) 23:53:19 ]
>>258
人生観は哲学ではありません
もう少し勉強してください


262 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:54:26 ]
>>259
遺族がいない場合、その凶悪犯に恨みを持つ者が居ないわけだから、
拷問できる奴など存在するはずもない。

263 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:55:10 ]
>>260
死刑より拷問の方が苦しいぞ?
何度も何度も失神するくらいの苦痛と苦しみを与えるんだぞ?

264 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/01(日) 23:55:54 ]
>>261
オマエ誰の教科書読んで誰に洗脳されたアホなんだよ。
哲学くらい他人に頼らず自分で考えろアホ。

265 名前:考える名無しさん [2006/10/01(日) 23:56:25 ]
ダメだ痛すぎる
こいつ中卒だ

266 名前:しげる ◆lIqdvweJbI [2006/10/02(月) 00:00:02 ]
>>265
自分の頭で考えることができなくなったアホ大卒に哲学なんて
学べるわけないわな。
「だってあの先生がこう言ってたんだもん、だってあの本にこう書いて
あったんだもん、だって国はこう言ってるんだもん・・・」 
結局何かにすがって生きてくしかないアホだ。

267 名前:考える名無しさん [2006/10/02(月) 00:01:20 ]
>>264
哲学(てつがく、希:φιλοσοφια=愛知、羅:philosophia, ae、独:Philosophie、仏:philosophie 英:philosophy)は、
前提や問題点の明確化、概念の厳密化、命題間の関係の整理などの理性的な思考を通じて、様々な主題について論じる、学問の一種。
また、そのような思考を通じて形成される立場も哲学と呼ばれる。(ソクラテスの哲学、など)

歴史的には、19世紀までのヨーロッパにおいては神学以外のあらゆる学問に対して哲学という名称が与えられていた。
(たとえばニュートンもガリレオも自然科学者ではなく自然哲学者であった)今日のような狭義の哲学という学問領域が成立したのは、
19世紀中頃、哲学者ヴントの新しい学問分類によって学問の総称の地位が哲学から科学に移行してからである。

参照
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6

268 名前:川村君 ◆A1WO6qwx9s [2006/10/02(月) 00:10:40 ]
しげるのやつ相変わらず語ってるなwww


269 名前:川村君 ◆A1WO6qwx9s [2006/10/02(月) 00:13:07 ]
規制かからねーよw

270 名前:川村君 ◆A1WO6qwx9s [2006/10/02(月) 00:16:52 ]
死刑は反哲学だな
アホ政府に与えられたことで
おまえら満足か??



271 名前:アシッド ◆yV1kUsqr/. [2006/10/02(月) 00:54:32 ]
【社会】全裸スカイダイビングで空中ドッキング失敗!
     さらに通報され逮捕 彼等の哲学とは!? ★2【世評】

society3.2ch.net/test/read.cgi/soc/1159537202/


272 名前:考える名無しさん [2006/10/02(月) 07:11:51 ]
死ね

273 名前:考える名無しさん [2006/10/02(月) 18:05:57 ]
      ,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,,    ッミュ;,,
     ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
    ,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
    !从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
    !ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
    ソノノ彡彡''´         ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
   ソノノ彡》''          {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
   {ソソ彡彡               ヾミミミ}}}}ソソミ;
   }}ソソ||リリ  ,,ziiiz,,,,_    ,,zriiiz;;,_  ヾ}}ミミ||ミミミ}}}
   }}リリソソ ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t  ヾ}}ソリリ}}ソ'
    ;ノノ彡-t  ,r ェェ_ ,!  l. __t;t,,__ ,!----}}//彡ソ
    }}//ミ; ヽ .._. ィ ,'  、゙ ー-- "    il/ソソミ
    ゞリイリ      ; '   ヽ        }ソリ|川           
     }リリ      ; '' ‐ '''' .)、       }ソリ|川    自分が死刑になりたくないから死刑反対.....
     ||リ      ,.'   :    、       /ミリ|
     ヾl!     ; ,,..-_--_-..,_  、     ,;ミソリ'
      {!         --      ;    ;ソソリ          エヘッヘヘヘヘヘわかった?....
      ヽ.  ヽ           ノ    ,.'
.       lヽ  ヽ    ;:   ,.ィ ,   , .i
       .!  ゙ ー  ‐‐  ‐‐'    ,. '  i ←しげる ◆lIqdvweJbI
      ,.'      `'‐ --  ''´      ヽ

274 名前:考える名無しさん [2006/11/27(月) 12:39:51 ]
真面目にいきましょうか

275 名前:考える名無しさん [2006/12/25(月) 15:44:01 ]
【司法】4人の死刑囚の死刑執行 2005年9月以来、長勢法相の就任後初めて
news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1167014692/


276 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/25(月) 19:02:44 ]
たとえば・・・
死刑制度を存置して、国民には恐ろしげなイメージを宣伝する。
2人以上故意で殺人すると、死刑判決を受ける可能性がある。

死刑囚は罪を悔いながら拘置所で執行を待ち、
法務大臣の署名があり、いよいよ執行の日が来る。
死刑囚は、ステーキを食べて、神父か坊さんに告解したあと、
目隠しをされて、さあいよいよ13階段・・・というとき、
そのまま飛行機に乗せられ、カリブ海のリゾート島に送り込まれる。

リゾート島では、外部の人間と連絡することはできないが、
衣食住は保証され、テレビや新聞雑誌等のメディアを楽しむこともできる。
病気になれば、最先端の医療を受けることもできる。
死刑囚はこの地で、毎日テニスやヨットやゴルフで遊びながら余生を過ごす。
そして、この事実は決して国民に知られることはない。

・・・こういう制度って、正義にかなうかね?

277 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/26(火) 08:22:11 ]
死刑は良くない。
結局殺しちゃう人は人を殺しちゃうんだし、それの始末を任される人は神にでもなったつもりなのか・・・と考えちゃう。
神とは思ってない人の場合は殺しちゃう人のために心を痛めなければいけない。これほどの悲劇はない。

278 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/26(火) 20:40:10 ]
>>277
> 神とは思ってない人の場合は殺しちゃう人のために心を痛めなければいけない

裁判官のことを言ってるのか死刑執行人のことを言ってるのか不明だけど、
どちらも自分の自由意志で恣意的に死刑を宣告/執行することは許されていない。
あくまで主権者(国民)が定めた法律に従うのみ。

279 名前:考える名無しさん [2006/12/28(木) 15:34:09 ]
中国最古の歴史書『書経』に死刑について記述があります。
四種の肉刑に死刑を加えて五刑と総称しています。


黥(げい)・・・・・・・顔面に入れ墨
鼻リ(ぎ)・・・・・・鼻そぎ
[月リ](げつ)・・・・足を切断する。左足と右足のそれぞれの切断があり、斬左趾、斬右趾と命名
宮刑・・・・去勢
死刑

280 名前:考える名無しさん [2006/12/28(木) 15:38:20 ]
中国に限らず、ヨーロッパ、アフリカ、日本、世界各地で
これに類する残酷な刑が有った事は皆さんご存知の通りです。

具体例を挙げると魔女の拷問、晒し首など



281 名前:考える名無しさん [2006/12/28(木) 15:43:32 ]
しかし現代では道徳的価値観、精神が成長し
死刑以外の刑はほぼ根絶しております。

発展途上国の一部の現住民族の慣習で
肉刑が存在するのは、まだまだ成長が未発達だからと言えるでしょう。

282 名前:考える名無しさん [2006/12/28(木) 15:48:39 ]
そして欧米を中心に死刑制度がだんだんと
禁止されています。

これは歴史的人類の成長過程を眺めると当然の結果といえます。
数百年後には死刑制度が野蛮な制度と認知されることでしょう。



283 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/28(木) 15:49:49 ]
>>276
死刑に関する議論のほとんどがそうであるように、これもまた
死刑だけでなくあらゆる刑罰について言えることだが、
まず、もっぱら功利主義的観点からすると、そのリゾート地の経営費用が
どこから出ているかが問題になる。税金からなら、明らかに不要な支出で
あって、正義に反する。
仮に、そのリゾート地の経営費用と、通常の刑罰執行にかかる費用(刑務所の
運営費含む)が等しい、と仮定すると、功利主義的には通常の刑罰執行よりも
リゾート地への隔離の方が正義にかなっている。「犯罪の抑止」の観点からは
両者の効用は全く同じであり、受刑者が幸福な分後者の方が明らかに
幸福の総量が大きいから。(ただし、もし国民に事実が明らかになると
不満と怒りが一挙に爆発して幸福の総量は激減するリスクが常にある。)

功利主義を離れて「応報」や「平等」それ自体を重視する観点からすると、
当然正義に反する。犯罪を犯した者が罰も受けず、税金で善良な人よりも
幸福に暮らす、というのは、二重の意味で不平等だから。

284 名前:考える名無しさん [2006/12/28(木) 15:58:18 ]
国民に対して嘘をつくことを前提とした制度なんて最低だね

時代の逆行もいいところだよ

285 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/28(木) 16:52:53 ]
警察の捜査や裁判は人間が行なうもの
人間は間違いを犯す
つまり冤罪もあり得る
だから死刑は反対
無実の罪、ぬれぎぬを着せられて死んだら最悪だ

286 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/28(木) 18:21:37 ]
>>285
宅間の事件もか?
あれ、冤罪?
現行犯みたいなもんだろ?どうすんの?

287 名前:考える名無しさん [2006/12/29(金) 16:23:14 ]
一人殺したら死刑でいいよ。

288 名前:考える名無しさん [2006/12/30(土) 06:07:30 ]
万引きも虐めもポイ捨ても死刑でいいよ。

289 名前:短パン mailto:sage [2006/12/30(土) 06:09:39 ]
んだ、んだ。
いっそ、全部居なくなればいいんだ。
うわぁ〜〜〜〜〜=〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

ちんこw

290 名前:考える名無しさん [2006/12/30(土) 06:18:04 ]
2chに書き込んだら死刑
これでOK




291 名前:短パン mailto:sage [2006/12/30(土) 06:31:42 ]
うん。
反省だけは、いつもしてます。。。

でも、好きだし。仕方ないでしょ?

292 名前:短パン mailto:sage [2006/12/30(土) 06:42:05 ]
あぁ。「死刑について」か・・・・
また、こりゃ難題だw

293 名前:短パン mailto:sage [2006/12/30(土) 06:44:01 ]
「裁きの名の下に人一人を殺す事について。」
と、変換してもいいかぃ?

294 名前:考える名無しさん [2006/12/30(土) 07:22:43 ]
>>290
それはちょっと困るな

295 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/12/31(日) 01:38:46 ]
で、フセインとかも死刑になったわけだが
廃止論者って処刑阻止のためにイラクに乗り込んだりはしないんだよな。

296 名前:276 mailto:sage [2007/01/02(火) 04:21:49 ]
>>283
そんなところでしょうね。
リゾート地に隔離された人生が、幸福かどうかはわかりませんが。

「平等」はともかく、「応報」は、社会にとっての正義なんでしょうかね?
被害者の個人的な正義ではあっても、普遍的な正義とは言いがたいような。

>>284
嘘は嘘でも、みんなを幸せにする「良い嘘」でしょ。


297 名前:考える名無しさん [2007/01/02(火) 13:58:32 ]
執行しない死刑なんて意味ないだろ

298 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/02(火) 15:03:43 ]
死の恐怖を長年に渡って与え続ける刑罰ということで

299 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/02(火) 21:50:20 ]
>>297
法務大臣がサクサク署名しないと死刑執行されずに死刑囚が溜ってるだけで、執行されない死刑自体に>>298みたいな意味はなさそうな気がする。
副次的に>>298みたいな効果があるかもしれんけど。

個人的には死刑賛成派。

300 名前:考える名無しさん [2007/01/05(金) 01:23:58 ]
死刑囚にはアフガンで地雷掘らせるのがいいと思うよ。
何年もタダメシ食わせておくより世の中の役に立つだろう。




301 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 05:11:30 ]
いかなる罪状であれ、死刑は良くないです。
死刑は、中国のような人権意識の低い野蛮国がやるものです。
日本のような、大借金、低食料自給率の国の最高刑は、餌無し無期禁固がいいと思います。

302 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/07(日) 16:15:55 ]
>>301
殺すのに変わりなし。
時間かかるから、吊す方がまし。

303 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 18:52:28 ]
そういえば、大航海時代のイギリスは海賊公認だったが、政府に逆らった海賊は、人形の檻に入れられて、
公開で餓死させる刑に処せられたんじゃなかた?

304 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 18:58:38 ]
被害者遺族の立場になると、
やはり、死刑は否定できないでしょうね。

ただ、誰が執行するかです。
その人は、合法的殺人者になるわけです。

つらい仕事だと思いますね。

死刑執行を遺族の方が行うなら、
死刑賛成です。

305 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/07(日) 20:10:17 ]
> つらい仕事だと思いますね。

そのために高い税金払ってるんだ。


306 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 20:22:51 ]
あなたは、いくらもらったら、
死刑執行の仕事を引き受けますか。

307 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/07(日) 20:33:58 ]
んー
俺なら年収3000万ぐらい。

308 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 20:36:46 ]
なるほど、
実際の死刑執行人は、
いくらもらっていますか。
それより、少ないでしょう。

309 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/07(日) 20:52:55 ]
3000万もらってる奴いないだろうね。

310 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/07(日) 22:30:07 ]
自演か。
みっともない。



311 名前:考える名無しさん [2007/01/07(日) 23:05:33 ]
遺族には、金払っても執行させろってのがイルカ藻

312 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/08(月) 00:23:40 ]
プリズン・ブレイク見てる?面白いよ

313 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/01/08(月) 15:36:58 ]
>>307-308
くだらん。
中国で求人すれば、年収200万円で雇えるよ。
ボタン押すだけの単純労働じゃん。気にしすぎ。

・・・とはいえ、公権力を行使する国家公務員だから、
外国人を採用することは憲法上できないか?

314 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/02/11(日) 22:43:44 ]
>>313
200万なら、日本人でも学生とかフリーターとかいくらでも来るよ。

315 名前:考える名無しさん [2007/03/29(木) 16:21:51 ]
んなこたあない。

316 名前:考える名無しさん [2007/03/30(金) 15:38:52 ]
死刑肯定者が多数を占めるのは当然の帰結であるよ 死刑を否定するやつとは当事者的恐怖を抱えている、即ち自らが死刑になる恐怖死刑になるような大罪を犯すヤツは当然ごく少数であるということから否定者は少ないのは当然、社会的にいいことではないか


317 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/03/31(土) 20:09:29 ]
死刑賛成!
執行に時間かかりすぎ
わたしならサクサク執行ハンコ押しちゃうよ〜

死刑に反対する人が理解できん

318 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/04/03(火) 03:17:31 ]
【論説】 「死刑廃止論は、現場を知らない者の発想。廃止すれば彼らは刑務官殺傷して脱走図る」…元刑務官激白
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175502543/

【論説】 「死刑廃止論は、現場を知らない者の発想。廃止すれば彼らは刑務官殺傷して脱走図る」…元刑務官激白★2
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175532059/


319 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/04/03(火) 17:49:03 ]
【論説】 「死刑廃止を観念で論議されても、現場が困惑するだけ」…元刑務官、執行を振り返りつつ
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1175588824/


320 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/04/04(水) 15:06:45 ]
>>318-319
私は死刑存続論者だが、
この刑務官の発言は、死刑制度の擁護になってないね。

何が悲しうて、刑務所の運用にあわせて死刑制度を考えなきゃいけないの?

まず、死刑の是非についての倫理的・哲学的・政治的な判断をして、
刑務所の運用は、それにあわせて設計すればすむこと。



321 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/04/07(土) 18:12:18 ]
>>320
>何が悲しうて、刑務所の運用にあわせて死刑制度を考えなきゃいけないの?

その方面の話は廃止論者の方がよく振ってくるから、
それは無効だという単純な反論として必要な話だよ。

322 名前:虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc [2007/04/14(土) 17:23:48 ]
感覚や感情を論証なしに正当化/絶対化する頭の弱い者へ

●超越論(0→1)
www.google.com/search?q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%880%E2%86%921%EF%BC%89%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●超越論にまつわる3つの難問
www.google.com/search?q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●非超越論(1→0)
www.google.com/search?q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%881%E2%86%920%EF%BC%89%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●非超越論にまつわる3つの難問
www.google.com/search?q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
■啓蒙の実践
www.google.com/search?q=%22%E5%95%93%E8%92%99%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8

●何が攻撃に該当するか
www.google.com/search?q=%22%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%81%A8%E4%BE%A1%E5%80%A4%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%80%81%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%94%BB%E6%92%83%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●攻撃という概念の予備的考察
www.google.com/search?hl=ja&rls=com.microsoft%3Aen-US&q=%22%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%82%99%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F%22&lr=lang_ja
●行為の切断
www.google.com/search?q=%E8%B6%85%E8%B6%8A%E7%9A%84%E8%A8%98%E9%8C%B2+%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E5%88%87%E6%96%AD&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
■矛盾・自己中心性・社会性
www.google.com/search?q=%22%E7%9F%9B%E7%9B%BE%E3%83%BB%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%B8%AD%E5%BF%83%E6%80%A7%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%80%A7%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8

323 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/04/15(日) 07:15:10 ]
>>322
つ[鏡]

324 名前:考える名無しさん [2007/05/04(金) 23:38:45 ]
 死刑に立ち会うのは検察官。何で判決を出した裁判官が立ち会わないのだろう。


325 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/05/05(土) 20:25:38 ]
>>324
そんなことしたら、ちゃんとした判決が出来なくなる。
裁判官も人間だからな。

326 名前:考える名無しさん [2007/05/26(土) 14:40:57 0]
続けようか

327 名前:考える名無しさん [2007/05/28(月) 11:44:20 0]
死刑が犯罪抑止力になるなんて事いってる奴がいて驚いた。
あと哲学的に死刑反対なんていう奴は戦争反対ってのと同じ事いってるんだろな
結局、そう考えるとただ奇麗事を理屈で説明しようとしてる愚か者だよな


328 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/05/28(月) 11:57:16 0]
>死刑が犯罪抑止力になるなんて事いってる奴がいて驚いた。

別に驚くことはないだろ。

329 名前:考える名無しさん [2007/05/28(月) 12:07:58 0]
>>328
いや、俺は驚いたね。
仮にも死刑廃止論という高尚な雰囲気の話題について議論せんとする人間がそんな事言ったら、そのレベルの場かと一気に興ざめだね

330 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/05/28(月) 12:33:49 0]
凶悪犯罪者は即決死刑がいい。



331 名前:考える名無しさん [2007/05/28(月) 20:02:11 0]
夏の夜にどこからともなく湧いてきては人様の安眠を妨害する珍走団どもは全員例外なく打ち首!獄門!

332 名前:考える名無しさん [2007/05/28(月) 22:45:46 0]
法務大臣の「死刑執行命令書」なしで死刑の執行が出来るようにすべき。
行政が司法に対して越権行為をしているから。

333 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/05/31(木) 14:11:05 0]
死刑に反対じゃないが、冤罪が多過ぎる。
巧妙悪質な犯状なほど、確信を持って死刑にしにくくなる矛盾。

334 名前:考える名無しさん [2007/07/13(金) 13:29:05 O]
死刑するならするで公開してくれや


335 名前:考える名無しさん [2007/07/13(金) 14:03:22 0]
>>334
19世紀かよ。野蛮人しね

336 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/07/13(金) 14:09:08 0]
公開でやってくれれば、絶対冤罪だと思ってる支援者が救出作戦をかけたりして、
それなりに楽しめるかも知れないよ。

337 名前:考える名無しさん [2007/07/15(日) 13:12:36 0]
コンクリ事件奴ら一人も死刑になってないのな。
それどころかその中には結婚して子供まで持ってる奴もいる。信じらんねぇよ・・

338 名前:考える名無しさん [2007/07/15(日) 13:32:01 0]
>>329
「高尚」について特別な観念を持っている人?
死刑廃止/存置の議論で、
死刑の犯罪抑止効果というのは普通にでてくる論点だろ。

339 名前:考える名無しさん [2007/07/15(日) 22:42:00 0]
>>338
>死刑の犯罪抑止効果

これは実証的に証明されたことは一度もないと常々言われるよね。

340 名前:考える名無しさん [2007/07/15(日) 23:38:25 0]
>>334
おまえが河原に置いといたタイムマシン、子供に壊されてたぞ。



341 名前:考える名無しさん [2007/07/15(日) 23:59:54 0]
>>339
そのとおり。
しかし、再犯が100%防げるんだよね。

342 名前:考える名無しさん [2007/08/16(木) 01:44:09 0]
age

343 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/22(水) 18:48:08 0]
残虐行為等した場合に死刑になるのは解かるのだけどドラッグ等で死刑というのはちょっと待った!と問いたい。
そうなると作っている場合はどうなるかwwwwww

344 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/22(水) 21:14:00 0]
今年、ある国でマリワナ密輸しょうとして日本人、無期懲役
4,5日前、ある国では覚せい剤密入で日本人、死刑
今日、外国人が密入で無罪(13年の刑だったがよく調べた結果知らないで入っていたので)
この差はなんだぁwwwwwwwwwww

345 名前:考える名無しさん [2007/08/22(水) 21:30:23 0]
age

346 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/22(水) 21:41:50 0]
訂正 密入で日本人→密輸で日本人

347 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/22(水) 22:51:12 0]
考える人>343,4,6。
日本に入って来ないのは良い事だだけど死刑はちょっと・と考えてしまう。
やはりその国で決まっている事だからしかたがないのだろうかと考えてしまう。
作っている人はどんな人達だろうかと考えてしまう。
麻薬はいけない事だと考えてしまう。      

348 名前:考える名無しさん [2007/08/23(木) 00:04:12 0]
>>347
考えないと麻薬がいけない事だってわかんないの?
あんたは中国に行きなさい
そうしたら考えなくてもいけない事だってわかるようになると思うよ


349 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/23(木) 00:35:01 0]
それなら何故、いけない麻薬をやる者がいる、いけないと思ってないからやるのではない?


350 名前:考える名無しさん [2007/08/23(木) 01:43:35 0]
>>349
あんた麻薬って何か知ってる?
依存性があって悪いとわかっていても使ってしまう様になっちゃうんだよ




351 名前:考える名無しさん [2007/08/24(金) 01:48:59 0]
【政治】 「短期間に大量の死刑執行…怒り感じる」「民主、公明巻き込んで国民的議論に」 死刑廃止議連、怒りの会見★3
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187886477/
【政治】 「短期間に大量の死刑執行…怒り感じる」「民主、公明巻き込んで国民的議論に」 死刑廃止議連、怒りの会見★2
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187878885/
【政治】「短期間に極めて大量の死刑を執行したことに怒りを感じる」 死刑廃止議員連盟が怒りの会見
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187871514/

【社会】 3人の死刑執行を発表…法務省
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187837175/
【社会】 3人の死刑執行を発表…法務省★2
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187845497/
【社会】 3人の死刑執行を発表…法務省★3
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187864786/


【社会】長勢法相が新たに3人に死刑執行、就任1年で計10人に
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187879244/
【社会】法務省幹部「改造目前と司法手続きは何の関係もない」 死刑執行、10ヶ月で2ケタ 内閣改造目前の執行に批判も 
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1187857663/

352 名前:328 [2007/08/24(金) 03:07:23 0]
手足を束縛しないで絞首していた時期の記録では手は平泳ぎのように、
足は犬かきのように、空中を泳ぐような運動を見せるということである。
手足を縛られている現在でも死刑囚の身体が激しく痙攣する様子が確認できる。
落下後1分程度は死刑囚から息が漏れる音が響く。勿論吸うことはできない。

353 名前:考える名無しさん [2007/08/24(金) 03:54:05 0]
麻薬って言っても種類がある。
そして効用も全て違う。
薬物は全て麻薬だと言う事を認識しろ。
政府がその国のスタイルによって、麻薬指定される薬物も変わる。
頭から悪いと決めつけていたら、自分で考えないで生きているようなものだ。

354 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/08/24(金) 07:54:50 O]
一年足らずで10人は多すぎだろ。
まあ死刑囚がふえてるから仕方ないんだけどな…

355 名前:考える名無しさん [2007/08/24(金) 09:58:57 0]
>>353
頭が悪いと決めつけたら、自分で考えないで生きてるようなものだ、に見えた

その通りだと思ったw

356 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 02:48:18 0]
・現代における刑罰は、私的復讐の道具ではない。
・冤罪であることが判明しても、死刑を執行したあとでは、本人への補償が不可能になる。
・「死刑制度は犯罪抑止に大きく貢献している」と言うネトウヨもいるが、統計的根拠があるのか。
・犯罪者に憎悪を向けるより、犯罪者をそこまで追い込んだ社会環境の改善に努力すべき。
・被害者側は感情論しか言えない。刑罰は感情論ではなく人間的理性から行われるべき。
・国連が死刑廃止を促すほか、EUが死刑廃止を加盟条件とするなど、死刑廃止は時代の趨勢。
・犯罪者にも確固とした人権があり、犯罪者の社会的地位の回復が急務である。
・「じゃあ、死刑制度の代わりに終身刑を!」と叫ぶネトウヨもいるが・・・
・日本には「無期懲役」という立派な終身刑制度があり、全くナンセンスな主張。
(無期懲役は法学で言うところの相対的終身刑に該当する)


ちなみに、私の出会った死刑制度擁護論者は、みな学歴が低く、社会的地位も低い。
つまり、犯罪者に対する憎悪・罵倒・嘲笑にコミットメントすることで、
自らの社会的劣等感を解消しようとしているに過ぎないように見える。
人間的理性を持った教養ある人々によって、刑罰に関する理性的な考え方が熟慮されるべきで、
私個人は、そうした意味から、例えば裁判員制度などに対して、ある種の懸念を抱いている。

357 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 03:05:59 0]
>>356
政治板の雄、リベラル院生さんのコピペですね。
あのひと、頭がキレるからなあ。

358 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 09:21:09 0]
>現代における刑罰は、私的復讐の道具ではない。
もちろんそうですね。

>冤罪であることが判明しても、死刑を執行したあとでは、本人への補償が不可能になる。
たとえ死刑でなくとも冤罪は本人への賠償が難しい。
死刑制度において冤罪を理由にする時点で法治国家の否定に他ならない。

>「死刑制度は犯罪抑止に大きく貢献している」と言うネトウヨもいるが、統計的根拠があるのか。
廃止しての推移を示すことも当然出来ない。
廃止して犯罪が増える可能性が少しでもあるなら廃止すべきではない。

>犯罪者に憎悪を向けるより、犯罪者をそこまで追い込んだ社会環境の改善に努力すべき。
刑罰は私的復讐の道具ではないので死刑制度に犯罪者への憎悪を根拠に変更することはありえない。
防犯思想は確かに必要である。
しかし、すべての犯罪を防ぐことが出来ない以上、刑罰はあってしかるべきである。

>国連が死刑廃止を促すほか、EUが死刑廃止を加盟条件とするなど、死刑廃止は時代の趨勢。
国連、EUの死刑制度廃止には疑問の余地が多すぎる。
フセイン元イラク大統領の死刑のさい、EU、国連は声明を避けた。
唯一声明を出したフランスでも未だに死刑復活を望む声が国民の40%に達している。
また、イタリア、カナダでは終身刑を受けた受刑者から死刑復活の声が絶えない。
さらに、国連の代表各ともいえるアメリカ、イギリス、ロシア、中国では未だに死刑制度が存続してる。



359 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 09:22:15 0]
>犯罪者にも確固とした人権があり、犯罪者の社会的地位の回復が急務である。
もちろんそうである。
しかしそれが死刑制度の存廃には関係性が示されない。

>「じゃあ、死刑制度の代わりに終身刑を!」と叫ぶネトウヨもいるが・・・
>日本には「無期懲役」という立派な終身刑制度があり、全くナンセンスな主張。
(無期懲役は法学で言うところの相対的終身刑に該当する)
死刑より終身刑が優れている根拠が乏しい。
また、無期懲役、終身刑はいずれも仮釈放が認められており、再犯の可能性を0とすることが出来ない。
また、仮釈放なしの禁固刑、懲役刑は非人道的であり、犯罪者の人権を完全に無視した刑罰といえる。
よって導入は不適切である。

>ちなみに、私の出会った死刑制度擁護論者は、みな学歴が低く、社会的地位も低い。
自分と違う意見の他者をさげすむ発言をするような人間が公正で理性的な考えが出来るとは思えない。
よってあなたにはその資格は無いであろう。


360 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:09:04 0]
> 仮釈放なしの禁固刑、懲役刑は非人道的であり、犯罪者の人権を完全に無視した刑罰といえる

人道的/非人道的ということについてのあなたの基準は何?



361 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:14:28 0]
>>360
人間として生きている価値を見出せるかどうか。
常に抑圧された状態で死ぬまでという刑罰は生きている人間としての尊厳を無視している。


362 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:18:56 0]
で、死刑もまた人間としての尊厳を無視しているのかい?

363 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:23:30 0]
>>362
死ぬことに尊厳を求めると江戸時代になっちゃうけど・・・。
自分の犯した罪の責任を追及されて法に照らし合わせた結果が死刑なら人間として罰を受けることが出来るんじゃないかな?


364 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:27:30 0]
自分の犯した罪の責任を追及されて法に照らし合わせた結果が仮釈放なしの終身刑の場合には、
人間として罰を受けることが出来ないのかい?

365 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:32:27 0]
>>364
前述したけど実際に終身刑を受けている受刑者から死刑を復活させて死なせて欲しいって言わせる刑罰が
人間として受けうる刑罰では無いと思う。
何かをするために許可を求めたり、与えられたもの以外食べられず、行きたい場所にもいけないという状態が死ぬまで続く刑罰
が果たして人間として罰を受けていると言えるかな?


366 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:36:06 0]
>>365
実際に死刑が確定した受刑者が、死刑を廃止して欲しいと言えば、
死刑も「人間の受けうる刑罰では無い」ということになるのかい?


367 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:43:09 0]
そもそも終身刑事態が死刑のような非人道的な刑罰をなくすために取り入れられた制度だったはずです。
死刑をなくすために終身刑にしたのにその終身刑より死刑が言いといっている以上は終身刑より死刑が有用だとは思いませんか?


368 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:45:48 0]
>>367
その終身刑より死刑が言いといっている

その終身刑より死刑がいいと受刑者が言っている

訂正・・・

369 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:49:51 0]
人道的/非人道的の基準は、受刑者が「どっちがいい」ということなのか?
説得力ねえなあ。

370 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:51:59 0]
>>369
そうかな?
実際に刑罰を受けている人がどう思うかは大事じゃないかな?
何事も経験してみないと良し悪しはわからないでしょ?



371 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 12:54:45 0]
たとえば、受刑者が懲役刑よりも「一週間公園掃除」刑を望んだら、
懲役刑は「一週間公園掃除」刑より非人道的ってことになるのかい?

372 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:01:54 0]
一般的に、刑罰というのはそれを受けることを人が望まないものだからこそ、
刑罰なんじゃね。受刑者が望まない刑罰はすべて非人道的だという帰結を
招きかねない人道的/非人道的の基準はどうかとおもうね。

373 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:03:17 0]
人が人の命を奪う権利があるのか
基本的にないが例外がある
国家だ
なぜ国家にはあるのか
秩序維持のために国民から権限を委任されてるから
では権限の元は国民ということになる
国民は人の命を奪う権利があるのか
人である限りにおいてはないはずだ

374 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:07:43 0]
>>373
その「権利」って何のこと? 神が与えたの?


375 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:14:50 0]
>>371
また極端な発想だね。
そもそも刑罰の重さが罪に対する量刑として比例してるかの問題がありすぎないかな・・・。
論外としか・・・。

>>372
であれば死刑の存廃問題すら問題に出来ないんじゃないかな?

376 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:15:59 0]
「権利」を可能としているものは何か?といえば
国家と国民との契約(憲法)によってですが、
では国家は何のためにあるか。
あらゆる権力がそうであるように国家そのものの力の維持・存続のためにある。
存続のためなら民も手段の一つであって国民主権をうたった民主主義も力の達成(政治)
のための効率のいいひとつの政治手法にすぎない。
死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
人道・非人道はあまり関係ない。


377 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:16:03 0]
死刑の存廃が問題になるのは、死刑囚が死刑を望まないからじゃないだろ。

378 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:18:44 0]
「刑罰の重さが罪に対する量刑として比例してる」というのも
非常にあいまいな観念だ。むかしのイギリスのように
殺人は原則死刑というのが、一番よく比例していると言えなくもない。

379 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:25:42 0]
> 死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
> 人道・非人道はあまり関係ない。

そうでもないだろ。火炙りだの車折きだのの「残酷」な刑罰が廃止されたのは、
「支配の効率」の観点ではなく、もっとあいまいな人道的見地からなんじゃね?


380 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:27:53 0]
もう一つ例を挙げれば、犯罪者当人だけでなく家族も処罰する制度は、
「支配の効率」という点では結構有利なようだよ。



381 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:29:21 0]
>>378
だからこそ法律があり、裁判所があるのではないですか?


382 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:37:47 0]
>>376
ずいぶん封建的な考え方ですね。
しかし、政治とは本質がどうあれ、建前を大切にしないといずれ覆ってしまうものです。
現在の日本は、民主主義であり、国民主権であり、基本的な人権の尊重をうたっています。
この建前なくしてあなたのような考え方では、戦前に回帰するほかないのではないでしょうか?
歴史に良し悪しは無いと思いますが、あまりいい考え方だとはおもえません。

>>377
もちろんそうですが、世界人権宣言を提唱し、日本国憲法を私達のルールの礎にしている以上、人道的見地からの思考を停止することはできないのではないでしょうか?



383 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 13:39:29 0]
>>389
>>380
だーかーらー、「支配」って言ってもアメと鞭があるでしょうに。
ある程度近代化が達成され市民社会化して人々がお互いを理性的な存在として
認め合い安心できる社会になれば「残酷な」刑は撤廃されていく。
市民社会というのは「残酷である」という共感する力が見ず知らずの人間にも
可能であるという程度に啓蒙化された社会ということです。
しかしたとえば共感の届かないような不条理な目にあう「不安な」社会になれば
国家も「死刑」によって秩序を保とうとするし、国民もそれをみずからで望むように
啓蒙化されている(国家のイデオロギー装置ってやつ)から「人道的に死刑」ということもありえる。
家族とか仲間を処罰して「効率」が上がるのは「血縁」「地縁」的な絆がまだ残っている社会とか
イデオロギー的な組織に限りますが、市民社会は基本見ず知らずの人が寄り集まってできた社会というイメージですよね。


384 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 13:51:29 0]
>>383
はたしてそうでしょうか?
あなたの意見では死刑に対して「残酷である」としていますが、そこに起因する罪を忘れているのではないでしょうか?
昨今、メディアの発達により、犯罪の詳細をより簡単に手にすることが出来るようになりました。
人が拒否反応を起すのは、自分の想像を絶することが起こった時、または自分が嫌悪している事柄が行われたときだと思います。
昔に比べ、悲惨な犯罪が目に付きやすくなったことによって、国民が死刑を望むことになったと思います。
これは、国家が望むのではなく、国民が望んでいるといえないでしょうか?
もし、あなたの言うような啓蒙化された社会を構築するのであれば、もっと犯罪報道に関する規制が強くなってしかるべきではないでしょうか?
そもそもあなたのいう国家のイデオロギー装置があるとすれば、まずはメディアによる不条理な目にあう「不安な」社会であるという事実を遠ざけるでしょう。


385 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 14:20:00 0]
「残酷である」というのはわたしの個人的意見の述べたものではありません。
「残酷」という感情は時代・場所によって変わるという意味で括弧をつけました。
「残酷である」といえる前提は共感にあるというわけです。

メディアもまた権力ですから自身の維持・存続のために情報を収集・選択してながしますが
別段国家を転覆させようとしてやっているわけではなく、国民が選挙によって政治を動かすと
いう建前の民主制のように、国民の国家によって認められている「知る権利」を達成するという建前で
報道しているわけです。
だからもしメディアが国民の「知る権利」を代弁する建前を達成していなければ
その存在意義を問われるので「悲惨な事件」を流すわけですが
どのみちメディアも国民も国家をとおして死刑の是非(不安の解消)を問うように
秩序づけられていることには変わりないです。
まさか裁判の判決が自分の怨念を解消してくれないから、個人的に被告に復讐すると
考える人や法の改正を求める人がいたとしても、国家を転覆させようと考える人はまずいないでしょう。

386 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 14:36:11 0]
死刑の存廃は、結局は世論で決まるんだろうけれど、
この世論ってぜんぜん当てにならないんだよね。
凶悪な犯罪とか多くの人に身の危険を感じさせる犯罪の詳細が
報道されれば死刑存置論が高まるし、冤罪による死刑やその可能性が
強調されれば死刑廃止論が支持を集めるようになるだろうし。
「市民社会というのは『残酷である』という共感する力が
見ず知らずの人間にも可能であるという程度に啓蒙化された社会」
なんて、何寝言言ってんだという感じだね。第二次世界大戦ごろの
ヨーロッパのユダヤ人迫害とか、知らないのかな?

387 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 14:39:25 0]
ユダヤ人迫害が市民社会的「理性」によってなされたという
フランクフルト学派の「理性」批判の仕事を知らないのかな?

388 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 14:42:23 0]
「・・・程度に啓蒙化された社会」なんつうものは
哲学者の頭の中にだけある絵に描いた餅だってことを言ってんだよ。

389 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 14:51:24 0]
「絵に描いた餅」とかいってシニカルぶったり、革命だって
吹き上がってもしょうがないって話だろ。
「理性的な社会」の究極の形が共産主義というモデルで
けっきょくそれも中途半端な効率の悪い官僚支配でなかったという
前提からとりあえず近代化=市民社会化を吹き上がらない程度に
暫定的に進めていこうってのがいまの社会民主主義的な政策なわけで
それを「絵に描いた餅」とよぶあなたは何かものすごいアイデアの持ち主なのでしょうか。




390 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 14:52:45 0]
>>385
であるならば、「残酷」という感情が時代、場所によって変わるのと同時に、「残酷な」刑罰(死刑)が、
ある国では廃止され、ある国では存続しているのは、やはりその国それぞれの「残酷」という感情の変化によって起こるということになるのでしょうか?
そうなると国民のその感情を左右するメディアの役割はずいぶん大きいように感じます。
また、逆に国家が「アメと鞭」によって出来ることというのはずいぶん限られている気もしますね。
しかし、そうなるとやはり
>死刑の是非は暴力を独占している国家にとって支配の効率の有利不利の問題なので
>人道・非人道はあまり関係ない。
という意見より、国民感情である残酷であるかどうか、ひいては人道的・非人道的であるということの方が比重が大きいのではないでしょうか?



391 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 14:54:27 0]
 ×中途半端な効率の悪い官僚支配でなかったという
 ○中途半端な効率の悪い官僚支配でしかなかったという

392 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 14:56:25 0]
> 国民感情である残酷であるかどうか、ひいては人道的・非人道的である
> ということの方が比重が大きいのではないでしょうか?

俺はそうだと思うよ。アメリカ合衆国なんか、死刑を廃止したり復活したり、
再停止したり繰り返してるじゃん。


393 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 14:57:59 0]
>>386
それは日本がずっと昔から大和民族を中心としたほぼ単一民族国家に近い状態で生活をしてきたからでしょう。
アメリカでおこったO・J・シンプソン事件はアメリカに比べて日本では理解しがたいことでしょうし・・・。
もし、江戸時代に鎖国を行っていなかったり、幕末にどこかの植民地となり大量の他民族の血を受けていればまた違ったのでしょうが・・・。



394 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:00:46 0]
>>386の内容に関して言えば、日本に限定した話ではないので、
単一民族国家云々はまったく関係ないだろ。

395 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:03:14 0]
>>389
>「理性的な社会」の究極の形が共産主義というモデル
別に私は右でも左でもないですが、日本人の理想的な社会とはやはり天皇を存続させていることに起因している気がします。
天皇は恒久に国民のシンボルであり、理想であるという考え方が国際世論に理解されないまま、中途半端な民主主義を作り上げてしまったとは考えられないでしょうか?

396 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 15:04:48 0]
そもそも、死刑を廃止したって俺にとっては何のメリットもない。
短期的にだけでなく、長期的にも超長期的にも、皆無。
メリットがないことにどうして賛成せにゃならんのだ。

俺のように考える奴が多い限り、死刑が世論の盛り上がりで
「下から」廃止されることは、まず有り得ない。
廃止されるとしたら、政治家なり官僚なりが「上から」「力ずくで」
「啓蒙的に」廃止する場合だけだ。一番考えられるのは「外国からの圧力」
だろう。

397 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:08:48 0]
日本に限定すれば、「死刑を存知すると欧米列強に野蛮な国だと
思われてしまう」という理由で廃止される可能性が高いだろうな。w

398 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:12:17 0]
>>394
そうでしょうか?
やはり多民族国家と比較して意思の疎通の早さや、共感の得やすさなどは世論のあいまいさの度合いがかなり違ってくると思うのですが・・・。

399 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:17:12 0]
治安はそんなに悪くなってない
今の日本国が死刑執行しまくってるのは国民のためではなく
国家の支配欲をアピールするだけのため
しかし愚民どもは守ってくれてるんだと勘違い
日本も特定アジアの一員なんだと再認識できる

400 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:19:02 0]
EUの加入条件によって国際世論的に死刑存続国家が抑圧されているような感覚ですが
実際先進国と呼ばれるアメリカ、イギリス、ロシア、中国は未だに死刑を存続させているわけだから
これらの国が死刑を廃止していかない限り外国からの圧力はそうそうかからないでしょうね。




401 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:20:29 0]
治安はさほど悪くなっていないかもしれないが、
「道徳の崩壊」は相当凄まじいものがある。
死刑執行しまくったってどうなるもんでもないが。

402 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 15:21:13 0]
>>390
議会制民主主義ってのは選挙で選んだ自分たちの代表が「自由な議論をする」」=自分たちで自分たちのことを支配する
というイデオロギーですから、支配の効率という観点からすれば国民に議会やメディアを通して自由に議論させ、感情を
発散させることで国家はその感情に応答してあげることで支配を存続しつづけるという形をとります。
国家からすれば「死刑が残酷か」「人道的か非人道的か」を国民自身に考えさせるように見せかけ、さらに国家機構が国民の
考えを達成する手段であるかのように応答してあげれば国家の支配は存続します。
死刑の是非を問う場で国家(裁判所)が選択するのは「人の命を大切にするか(秩序先行)」「死刑にするか(罰則先行)」であって
それもまた支配のための効率によって図られたものに過ぎない。
とはいえ、「残酷であるか」とか「人道的か」より、やはり「法の下の平等」が機能しているかが国外的な問題として重要で
早々国民感情によって死刑の是非は決められないとは思う。

403 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:22:05 0]
イギリスはずっと前から執行停止したままで、事実上の死刑廃止国じゃなかったか?

404 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:29:47 0]
>>402
しかし世論の後押しによって政治や裁判の動向が変わることはしばしばあるように見受けられるのですが・・・。

405 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 15:32:27 0]
>>403
執行停止というより、民間刑事事件での死刑を廃止しているんだったと思います。
しかし、実質問題、軍律違反や国際事件、テロ事件などでは死刑が存続しています。
だからこそ、国連でも率先して軍隊を送り込めているんだと思います。


406 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 15:50:39 0]
死刑がなかったら、宅間みたいなのを、税金で飼い続けなければいけないわけだが、
単純にそこのところが理解出来ない。

407 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/10(月) 15:50:39 0]
>>395
ここは「死刑について」のスレなのでスレ違いになってしまうけど
天皇も戦前から支配者層にとっては「天皇機関説」が常識だったように
国家の国民支配のための効率の良い「メディア(媒介)」にすぎず、シンボル操作の
ためのテクノロジーだったわけです。戦前はドイツ(法律)とイギリス(政体)を
モデルに近代化したわけだから国外的に国家元首がいるのはそれほど特異ってわけ
でもなかったんじゃないの。
ただ「天皇機関説」を理解できてない国民や大正時代に「天皇=神」という教育を受けた
連中が昭和に入ってテロを起こして国民に支持されたもんだからその後の日本がおかしくなったわけ。
戦後はGHQがまた占領下の日本の支配の効率化のために天皇を利用したし、
同時に戦争なんてもうやだという当時の国民感情と日本を西側に引き入れるアメリカの戦略が
偶然一致して憲法9条を描きこんだりした。


408 名前:考える名無しさん [2007/09/10(月) 16:40:07 0]
死刑をやった方が正義にかなう。悪人を生かしておくようではモラルが疑われる。


409 名前:考える名無しさん [2007/09/12(水) 12:00:33 0]
日本人はある意味、全員殺人経験者です。

正当防衛を主張している少女を非難する投稿が見受けますが、
なんだか日本人特有の穢れ思想をふりかざしてるようで気持ち悪いです。
獣の肉は食っても獣はある階級に殺させて、
「自分は穢れてない」と言っている感じです。
それで正当防衛で自分の身を守るために中年男性を殺した少女に
殺人者の烙印を押して非難してる。

あのですね。日本人は全員が合法殺人とはいえ殺人者ですので、
なぜなら日本には死刑制度がありますからね。
例え、犯人に裁判長が死刑の判決を出し、
法務大臣が死刑執行命令書に捺印し、
刑務官が死刑執行を行おうとも
それらは彼らがあくまで勝手にやっている事ではなく、
死刑制度を支持し維持している日本国民全体の意思を代行しているにすぎないのですから、
死刑囚が縊り殺される責任は日本人全員にあります。
綺麗な体の日本人など一人もいません。
もちろん、私もその一人だとは思ってます。

「私が直に殺しているわけではない」という反論もあるかもしれませんが、
麻原とか八木茂みたいに自分自身では一度たりとも手を汚さずに死刑囚になった
人物もたくさんいますので。

410 名前:考える名無しさん [2007/09/12(水) 16:52:51 O]
>>409
だから?


国として認めてるんだから当然の事
私は死刑にも賛成だし、刑期も500年くらいまであっていいと思う

犯罪者に社会復帰のチャンスなんて与えなくていいと思うしね



411 名前:考える名無しさん [2007/09/12(水) 17:10:49 0]
死刑が廃止されない理由は?

412 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/12(水) 18:04:04 0]
そりゃ、廃止する理由がないからだろ。

413 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/12(水) 18:55:36 O]
>>409
要は
死刑は国家による殺人を
死刑は国民による殺人と
言い換えただけなのを、長文でごまかしてみたんですね。

414 名前:考える名無しさん [2007/09/12(水) 19:11:27 0]
>>410
理由を言えよ

>>413
は?日本国民が殺人者なのがわかんないの?




415 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/12(水) 23:17:40 0]
法に書かれていることが日本国民全員の意見の「反映」ではありません。
「国民の総意」は「国民全員の意見のすべて」ではない。
>>414
あなたの言う「殺人」の定義は?
法においては判決を下されない限り「殺人者」ではないが
あなたは途中で法的な意味の「殺人」と宗教的な原罪としての意味の「殺人」が
すれ違っているように思えますが。

416 名前:考える名無しさん [2007/09/12(水) 23:25:07 0]
@
   法
能動 受動
A
  ¬法
¬能動 受動

疑問
  ¬法
¬能動 受動?

議論
         ¬法  
(能動∨¬能動) ¬受動

≒ ¬法

結論
 ¬法
   ¬受動

417 名前:考える名無しさん [2007/09/13(木) 08:31:29 0]
>>415
いや、自分が日本国民であるなら、例え反対意見を持っていても同罪と
みなしてもいいだろう。

法的な殺人とか宗教的だとかはどうでもいい話であって、重要なのは
その殺人に根源的に関わっているかどうかだと思う。

418 名前:考える名無しさん [2007/09/13(木) 09:48:23 0]
確か昔、六人の男がある男を殺したときに
その六人の中の一人が反対したんだよね。
しかし反対は受け入れられず殺害は行われた。
それで、のちにそいつらが警察に逮捕されたときに
その反対した男まで結局は殺人罪でしょっぴかれたという。

たとえ殺人行為に反対しても
グループに属しているだけで、
殺人罪というのは成立するものらしい。

419 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/13(木) 10:05:06 0]
議論が混乱しているが、法律的に言えば死刑は殺人の構成要件に
該当しているが、違法性がないから犯罪(殺人罪)にはならない。

死刑だけでなく、懲役刑も罰金刑もすべて同じこと。
刑罰はどれも行為の類型としては犯罪の構成要件に該当している。
だからこそ、「罪刑法定主義」といって厳格な手続きに則らなければ
科することができないとされている。

刑罰が犯罪の構成要件に該当しないのならば、法律も裁判も警察も必要無い。
誰でも自由に人を処罰してよい、ということになる。
(仮に「説教」が刑罰だとすれば、現に他人に説教するのは自由である。
他人が聞くかどうかは別問題だが。)

420 名前:考える名無しさん [2007/09/13(木) 11:52:36 0]
罪に問われるかなんていうのはくだらない事であって、そんなもので
価値観をつくるのはさらにくだらない。
重要なのは自分は人を殺して生きているという意識だろ



421 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/13(木) 12:23:25 0]
「ラシュディがどれほど悔い改めようと、許されることはない。
たとえ彼が世界で最も敬虔な人間になろうとも、
あらゆる手段を使って彼を地獄に突き落とすことは、
すべてのイスラム教徒の神聖な義務である。」
 by アヤトラ・ホメイニ

ホメイニ師を支持する人は、すべて殺人者である。
死刑制度を維持する国の国民は、すべて殺人者である。
ビンラディンに喝采を送るイスラム教国の民衆は、すべて殺人者である。
イスラエル国民とパレスチナ人は、すべて殺人者である。
イラクやユーゴやダルフールに国連軍を送ることを支持する国の国民は、
すべて殺人者である。
自国を侵略した敵に対し、武器をもって抵抗することに賛成する人間は、
すべて殺人者である。
自衛権を放棄し、軍隊を完全に撤廃していない国の国民は、
すべて殺人者である。
地球上のすべての人間は、人を殺して生きている殺人者である。
1人の例外もない。

422 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/14(金) 19:57:02 0]
最後の2行に疑問
言おうとしている事は判らないでもないけど、地球上に生まれてきたら
皆、人を殺して生きている殺人者になるとは思わないけど!?



423 名前:考える名無しさん [2007/09/14(金) 23:12:05 0]
まあ、産まれてすぐ死ねばその限りではない。

424 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/16(日) 08:09:48 0]
どうも死刑制度だけをとって「国家国民による公認殺人」とのたまう人間がいるようだけど
死刑制度というものがある以上、そしてその制度がある程度明快にされている以上

「死刑を決めているのは自分の行為に他ならない」

という見方もできる
現在殺人罪以外で死刑になることは無いし、よほど明確な事件でなければ執行までにはは時間がかかる(事実上終身刑の場合も)
人が人を殺した場合の相応の罰とは何かを考えてみると良いのでは?

425 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/16(日) 08:11:03 0]
>>424
念のため
日本での話しな
海外の事は知らん

426 名前:考える名無しさん [2007/10/11(木) 10:41:32 0]
【政治】 「世界は“死刑廃止”に向かっている」「“人命を機械的に奪う”思想の人が法務省トップ…慄然」…アムネスティが声明★2
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192018492/
【政治】 「世界は“死刑廃止”に向かっている」「“人命を機械的に奪う”思想の人が法務省トップ…慄然」…アムネスティが声明
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192006496/


427 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/10/11(木) 11:03:05 0]
死刑の問題とクジラの問題に関する限り、欧米の連中はキチガイとしか思えない。

428 名前:考える名無しさん [2007/10/11(木) 12:11:13 0]
死刑について考える前に死刑を作らなくてもいいような社会を作
るにはどうしたらいいかについて考えるほうが先じゃないのかと


429 名前:考える名無しさん [2007/10/17(水) 01:25:08 0]
【社会】 「『ゲーム感覚で死刑やれ』発言、軽率」「殺人、生きて償う道ある」の声も…“光市母子惨殺”安田弁護士ら、死刑廃止集会★4
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192386583/

【政治】鳩山法相「死刑執行までの期間、法律では(判決確定後)半年以内なのに現実は平均7年半」「法務省が法の要請応えてない」
news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1192547586/


430 名前:考える名無しさん [2007/10/28(日) 22:23:20 0]
ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1193548972/l50

ハロプロ板で議論してる



431 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/11/23(金) 00:50:24 0]
実定法上認められてないから殺人はいけないだけで
哲学的に殺人を否定する根拠はないだろ?

>>428
そんな世界はあり得ない。


432 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/11/23(金) 01:23:59 0]
>>431
>そんな世界はあり得ない。

常識的にはそうだが、廃止論者の世界では考えないといけないことになる。
それが廃止論破綻の一因。

433 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/11/23(金) 20:13:43 0]
>>432
一つだけ方法がある
アメリカ大統領が核のボタンをポチれば死刑を作らなくてもいい社会が・・・

社会ごと無くしちゃダメ?

434 名前:考える名無しさん [2007/12/13(木) 17:49:22 0]
ダメ

435 名前:難しい問題ですね [2007/12/14(金) 22:43:01 0]
死刑執行をいい渡された人は、何時執行されるか毎日おびえてる思う。
これは、すぐに執行しないと、死刑囚にとってはイビリとしか思えない。
死刑判決を言い渡された人間の気持ちになって、速く楽にしてやった方
が良いと思う。
又、税金の節約になるのではないか?

436 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/12/15(土) 00:38:32 0]
私は北並の強制労働で「早く殺してくれ」と言いたくなるような待遇に置くのもいいと思う
現行法で死刑判決が下されるのは、営利殺人や享楽殺人などの重大犯罪のみ
そうであるならば抑止力として非常に分かりやすい位置に置くほうがいい

437 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/12/16(日) 11:44:51 0]
残酷だから死刑廃止 という廃止論者と
生かして苦しめる方がいいから死刑廃止 という廃止論者が
なぜか仲良しな不思議

438 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/12/20(木) 10:31:56 0]
>>437
残酷だから死刑廃止論者
→死刑が最も残酷であり、最大の人権侵害なのでとにかくやめた方がいいとする考え
生かして苦しめる方がいいから死刑廃止論者
→終身刑や懲役刑の方が残酷であり、より残酷な方がいいという考え
という解釈をすると

日本において伝統的に死刑存置論者が圧倒的に多いと思われる中で
第二目的の違いで争うと、対立構造が不明瞭になるため。
もちろん、不明瞭なってでもその議論を避けたくない方は
やってもいいのだが

仮に議論の場に死刑存置論者の割合が極端に減った場合、
対立軸は生きて罪を償う期間など移行するはず。

439 名前:考える名無しさん [2007/12/20(木) 13:30:03 0]
>>438
おまえ今とんでもなく卑怯な事言ってるの自分でわかってないだろ。
ブログに犯罪行為を自慢げに書くタイプだ。
気をつけたほうがいいよ。

440 名前:考える名無しさん [2007/12/20(木) 15:45:08 0]
死刑執行の方法として絞首刑だけでなく切腹を追加したほうがいい。



441 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/12/20(木) 20:17:56 0]
それで死刑を巡る議論に決着なんて存在しうるの?

442 名前:考える名無しさん [2007/12/20(木) 20:39:04 0]
決着なんてとっくについているんだよ。
というか、廃止論は同じ土俵に上がれてすらいない

443 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/12/20(木) 22:12:13 0]
死刑制度は残すが、国連の死刑停止要請には従う
要するにいつ再執行がはじまるか分からない状態での終身刑
もうちょっと刑務所の待遇は悪くていいと思うな

444 名前:考える名無しさん [2007/12/21(金) 01:01:54 0]
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、は農耕社会になってから始まりました

天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。

遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。

B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。

農耕民族社会はA型女も不幸になります。


445 名前:考える名無しさん [2007/12/28(金) 04:01:22 0]
もともと死刑制度廃止とは、存続派は5対5ぐらいだったよ

それを菊田や安田や田嶋が15年ぐらいかけて

9対1にしてくれました

理由は「あの人たちもしかしておかしい(精神病)んじゃないか?」と疑問を持ったことです

日本ではまともな廃止論者が皆無なのが致命的ですね



446 名前:考える名無しさん [2007/12/28(金) 09:55:40 0]
団藤重光はまともじゃないかね?

447 名前:考える名無しさん [2007/12/28(金) 11:46:47 0]
殺人を犯して、心ある人間なら、一生罪の意識に苛まれる
心ない人間なら、生きる資格がない
死刑は、一種の温情判決、武士の情け

448 名前:考える名無しさん [2007/12/28(金) 14:09:08 0]
>>446
団藤先生は人格はすばらしいけど、裁判官や論者としては客観性に欠けている。
全力でごね得を狙う人ほど罰が軽くなる制度のきっかけになるような論を唱えている。

449 名前:考える名無しさん [2008/01/01(火) 21:57:39 0]
死刑廃止の人に有効なコピペ

東京裁判は正当だと言うスタンスで
A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
しかし、犯罪者の人権と更生の機会とやらで死刑廃止運動やってると言う
矛盾しすぎだろ


450 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 00:36:43 0]
初詣には行ったのかね?



451 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 01:38:47 0]
>>449
死刑反対派だけど
>東京裁判は正当だと言うスタンスで
>A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
東京裁判は裁判として不当だが
当時の世界状況、歴史的なことを踏まえると肯定すべき。
A級戦犯の件は個々の人に対しては精神の問題なので
強制できないが、現状のままにすべきだと
ちなみに
原子力潜水艦は持つべきだし、世界情勢がさらに変われば核兵器も持つべき

ということで、
反対派にも存置派にも色んな人がいるという想像力の元で
書き込んでほしいと若干希望

452 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 13:01:15 0]
>>451
取り合えずキチガイと分けない話にならないと言う話

453 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 13:05:48 0]
>>451
世界状況があれば犯罪者でもない人間を7人生け贄に殺して良いんだ?

454 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 17:04:44 0]
>>451
世界状況や歴史を踏まえればアレが許されるなら、ほとんどなんでも許される。
むしろ現在の日本の死刑は肯定されなければおかしい。

455 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 17:59:09 0]
極端な話になるけど
デタラメでどうしようもない東京裁判なるものがなければ
日本という国がどうなってたかわからないくらい
東京裁判が日本の大まかな今のあり方に決定づけるものである可能性が
自分は高いと思っているからそれを否定すると
現在の日本の国のあり方を否定することになるのではないか
という恐れを抱いてどうしても東京裁判のすべてを否定しきれない。

もちろん死刑反対という立場からも単純にあのような形での死刑は許しがたい。
裁判すること自体が当時の国際的な取り決めなどから逸脱し
さらにA級に限らず無罪も含め刑が不適当な者が多くいる裁判が
一つの出来事として失敗だったのは間違いないと思う。

肯定や否定という表現がまずいのかな

456 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 18:05:31 0]

2ちゃんねるのバカなんて実際メディアに洗脳されてるだけの
バカばっかだよ。

そういうバカに限ってメディアリテラシーがなんたらとか抜かしてんだからな。


真実は、凶悪犯罪なんて全然増えてないどころか昭和のころに比べて
減少してるし、外国人犯罪なんてまだまだ僅かだ。


外国人犯罪詳細統計(検挙件数) H17 
www.npa.go.jp/toukei/keiji29/H17_27.pdf
国内全犯罪認知/検挙件数 H17
www.npa.go.jp/toukei/keiji29/H17_02.pdf  
平成17年の犯罪(上の2つのデータが載ってる膨大な統計集の目次)
www.npa.go.jp/toukei/keiji29/index.htm
あと、昭和40年代の犯罪統計 
www.npa.go.jp/hakusyo/s49/s49s0401.html


●殺人は95%が、強姦は97%●が日本人自身。

犯罪のほとんどは●日本人自身●です。  

ウソとインチキ印象操作に注意しましょう。

あと殺人とか強姦とか凶悪犯罪も昭和40年頃に比べて3分の1に激減してます。


457 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 18:19:55 0]
>>455
問題は、そういう理屈をつけることで現状を肯定することになり、反対派としての整合性が無くなる事だ。
>>451がどういう理由で死刑に反対なのかは知らないが、単に好き嫌いの問題なのであれば、
こういう理屈をつけることは自分の首を絞めることにしかならない。

458 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 18:55:07 0]
>>457
>問題は、そういう理屈をつけることで現状を肯定することになり、反対派としての整合性が無くなる事だ。
その辺は危惧しています

死刑囚が生まれるのは
社会にかかわってる人間の一人である私の力不足であり
どこかでライン引きをすれば日本国民全員が責任を負っている
その責任を果たすためにも全ての人に更正の機会を与え続けなければならないと
大分小さいころからこういう歪んだ考えをもっているので死刑反対です

他は、誤判の可能性、凶悪犯罪の抑止力が実証されていない、・・・(以下省略




459 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 20:08:52 0]
血液型と性格って、関係あるんですか?

460 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 20:58:21 0]
>>458
>どこかでライン引きをすれば日本国民全員が責任を負っている

その考え方は美しいかもしれないが、実質的に意味は無い。
できることが無かった人には責任は無い。

それに国民全員に責任があるとすれば、「犯罪の発生を止められなかった責任」であって
それは犯罪の発生を止めるための努力によって支払うべきもの。
代償として「責任を取らせる責任」を放棄してもフォローにはならない。

>その責任を果たすためにも全ての人に更正の機会を与え続けなければならないと

時間さえ与えていればそれで死刑よりマシ、という思想は実は無神経で恐ろしいもの。
死刑を廃止した国の中には、終身刑は死刑と同じくらい、もしくはより残酷だとしているところもある。
「更生の機会を与え続ける」というのも、逆に言えば「更生しなければ微罪でも終身刑になりうる」
ということで、教育刑論の危険性として以前から指摘されている。
また、死刑を宣告されたからこそ真摯に反省したと見られる事例もあることから、
死刑を廃止するとそういう人の更生の機会を奪うことにもなる。

つまり、それは死刑だけ廃止する理由にはならないし、死刑以外を肯定するなら死刑も肯定せざるを得ない理屈。

>誤判の可能性、凶悪犯罪の抑止力が実証されていない、

それらの可能性は死刑以外でもあるわけで、ではなぜ死刑だけが駄目なのか、というのは別に理由があることになる。
冤罪で懲役30年になり獄死、というのも、死刑と比べて残酷ではないとはとてもいえない。

それに死刑は、死んだ人間は絶対に再犯しないという点で抑止力が実証されている。
つまり、実証されていないことを理由にするなら、むしろ懲役刑・罰金刑の方が廃止に近い。


あなたは自分の考えを歪んだ考えと言ったが、個人レベルの好き嫌いの判断としては全くノーマルと言っていい。
ただそれは法律を変えるなど、他人に強制できるような理屈ではないんだと自覚していてほしい。



461 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 21:51:34 0]
教育刑論というのは、政府や法律家が人間のあるべき姿を定め、
それとは異なる生き方をする人間を「更正」し、
彼らの標準にあうあり方に改造しようという傲慢な思想だよ。
こうした人を操作の対象とみなす見方の行き着くところは、
洗脳とか、洗練された形のロボトミーとか、そんなものだろう。


462 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 21:55:15 0]
>>460
死刑の犯罪抑止効果の議論は、その犯人が再び犯罪を犯すことを阻止する
という意味での抑止を問題にしているのではなく、人々が「これをすれば、
死刑になるから、止めておこう」と考えて犯罪を差し控えるという方の
抑止効果を問題にしているんだろ?

463 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 22:03:56 0]
東京裁判は正当だと言うスタンスでは死刑廃止は絶対に語れない
あれは死刑ですらない人柱や生け贄だからな

どんな世界情勢でもあれは許されないと言わない奴が死刑廃止を語ることは許されない

464 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 22:36:19 0]
>>460
>できることが無かった人には責任は無い。
犯罪防止にできることが直接なくても、「欝気味で今は死刑制度について考えたくない」と
思ってる私が迷った末に、何らかの意味ないことをしたがために
社会にどうでもいいくらいわずかな変化が起きている
犯罪発生を防ぐ=正義が真とし、常にその真に貢献しようとするならば
完璧でない私の不注意の何かが殺人などの犯罪を発生させてしまったと思う。
ニュースで一見自分と関係ない凶悪な事件を見て、
自分に責任を感じたり、どうして防げなかったかの前に
「こいつは許せない、死刑だ、終身刑だ、」に
近い反応を持つのが多くの人にとっておそらく自然なんだろうし、
そういう人がそういう風に考えるのをまったく理解できないわけじゃない。
全ての責任を取ってもらう責任を放棄しているわけではない。
その私自身の責任としわ寄せで犯罪を犯してしまった人に責任を取らせる責任の狭間で
刑を執行すべきだと思っており、死をもって排除すべきだというのは酷。
また、仮出所のない終身刑も酷だという認識。

>「更生しなければ微罪でも終身刑になりうる」
更正の機会は模範的な人間に完全に更正させるためのものを理想とすべきだが
ある刑に対する個々の更正期間はほぼ一定にすべきだと思う、
更正させるための努力が実らないリスクは受け入れるべき。

>死刑を宣告されたからこそ真摯に反省したと見られる事例もあることから、
そういうも可能性を持ち合わせている方もいるようなのでそこは最近悩ましい、

>それらの可能性は死刑以外でもあるわけで、ではなぜ死刑だけが駄目なのか、というのは別に理由があることになる。
不完全ながらもお金や名誉などである程度は補償できる可能性が残るため

>それに死刑は、死んだ人間は絶対に再犯しないという点で抑止力が実証されている。
危険因子が消えるという点以外で、犯罪抑止力が実証されているという人がまだいるはずなので書いてみただけ


465 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/02(水) 22:42:26 0]
>>463
あれは完全否定したいが
歴史の流れ、現在を否定することにならないか私なりに確認中なので
私なりに完全否定できるまで、肯定という立場、


466 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 23:14:17 0]
@死刑しても誰も困らない
A死刑がないと困る人がいる
B日本では死刑が正義

467 名前:考える名無しさん [2008/01/03(木) 00:14:50 0]
@が間違っている。だからBは疑わしい。

468 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 01:31:17 0]
>>462
べつにそれを問題にしてもかまわないが、それでも死刑と死刑廃止状態の抑止力は贔屓目に見ても五分五分だから、
「その犯人が再び犯罪を犯すことを阻止するという意味での抑止」で確実に勝っている死刑の正当性は揺るがない。

結局その論点は、死刑容認派が廃止論者に付き合ってあげるために特別予防力にわざわざ目をつぶり
ハンデをつけたときにしか成立しない。

469 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 01:50:34 0]
>>464
だから
その理屈だと死刑だけを排除する理由にならない。
君の胸先三寸だといってるのと大して変わらない。
終身刑は酷だけど、懲役○○年なら許されるなどというような話も無神経。
本当に受刑者のことを想っている論ではない。

そもそもそんなわずかな変化や広い意味の責任を考慮に入れなければならないなら、
死刑廃止状態だって同様の変化や責任が発生するわけで、
「死刑廃止」廃止も同時に唱えなければ筋が通らない。

無駄な一般化や形而上の根拠から理屈の創出をすると、相手にもそれを許可することになり
かえって廃止論の首を絞めるばかりだぞ。

470 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 04:18:24 0]
>>469
最初に書いたのは死刑廃止を語る上でそもそも出てきたのを
私は聞いたことがないですし
必ずしも共感を得て一般化できる話ではないので
貴方もかかれてるように廃止論の首をしめることになりますね。
というか、460の>個人レベルの好き嫌いの判断としては・・・
で貴方は納得してらうための廃止の話ではないとわかっておられたようなので
無視して続けていました。

>終身刑は酷だけど、懲役○○年なら許されるなどというような話も無神経。希望が
それだけの気力がある人という前提で話すと
終身刑でなく、懲役刑ならば社会復帰の希望が残され、
受刑者にとって今生かされてことに意味が発生する。
(高齢者の受刑者のことを指摘されると辛いが・・・)

国の法体系としては滅茶苦茶でありえないけど
死刑確定

反省・更正の意思、発言が一切ない→No仮釈放なしの懲役20から35年くらい
↓Yes
死刑執行
がイイナと適当に思ってたりする



471 名前:考える名無しさん [2008/01/03(木) 04:42:47 0]
自分達の間違いすら認められない奴に
犯罪者の更生や弁護など出来るわけがない
いい加減、自分らの間違いぐらいは認めたらどうだ?

取り合えずマルクスぐらいは妄想だったと認めろよ

日米安保反対で自衛隊も解体しろとか言ってる人も居たよな

非武装だと教われないとか言うのはもう辞めたの?

東京裁判は正当だと言うスタンスで
A級戦犯の祀られる靖国参拝は反対だと言う人だろ
しかし、犯罪者の人権と更生の機会とやらで死刑廃止運動やってると言う
矛盾しすぎだろ東京裁判なんかタダの生け贄だぞ

天皇陛下の責任とか言ってる奴もいたが?判決は何ですか?
大好きな量刑のバランスを考えるとどの刑罰を望んでるんですか?
それで死刑反対運動なんか良く出来るね

9条賛成で安保闘争と言うのも分けが解らんなぁ
国旗国歌にも反対してなかったけ?




472 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 05:14:59 0]
マルクスはきっと妄想
日米安保反対で自衛隊は軍隊に

非武装だからといって襲われないわけがない

東京裁判はほぼ正当だと言うスタンスで
首相?の靖国参拝は大賛成
東京裁判なんか当然タダの生け贄

天皇陛下の責任とか裁判をすれば皆無といっていい

国旗国歌賛成

これで死刑制度反対論者ならここでは矛盾していない?

473 名前:考える名無しさん [2008/01/03(木) 06:30:12 0]
>>472
死刑制度反対論者に成る為の最低限度の資格だから仕方ない
世界情勢を考えれば指導者の生け贄も肯定する連中が死刑反対を論じる事は許されない

474 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 08:16:05 0]
>>470
>終身刑でなく、懲役刑ならば社会復帰の希望が残され、

それはいわば刑を課すほうの都合でしかなく、何の免罪符にもならない。
濡れ衣を着せられた方にしてみれば、たとえ獄死せずにすんだとしても、
罪人の烙印を押されたまま生涯を送らなければならないならば、
「死なないですんだのだから感謝する」ということにはならないからだ。

475 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 10:37:44 0]
>>470
だから執行するのか?と言う事を考えずに聞いてください

反省・更正の判断は誰がどうするのですが?
現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?

476 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 16:02:58 0]
>>474
冤罪のことでしたら
事実として獄中ではなかなか難しかった冤罪を訴える活動だって
釈放されれば自由にできる環境が整われます。
仮に死刑(終身刑)にあたるものが懲役刑になったのですから
信頼関係も揺らいでおり実際に冤罪を訴え続けるのは苦労どころの話じゃすまされないでしょう
それでも、そういった可能性を社会に残すことに意味があると思っています。
いい案は思いつかないし、確実に真実を究明する方向からは微妙にぶれるが
相当の犯罪によって受刑者が死を選ぶ選択肢も必要かなと

>>475
>反省・更正の判断は誰がどうするのですが?
>現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?
口からのでまかせであっても、そういった言葉が出たら
すべて認めていくスタイルである意味客観的な方法です(後に覆すような発言があればアウト)
受刑者の中には死んでお詫びしたい、もう終わりにしたいと
考える人もいるはずなんで、かなり欠陥だらけなのを承知で書いてみました。

>現状では刑期を終えて出てきた元受刑者に元被害者が殺されるような事件もありますよ?
最近40年間くらい、わかっているだけで何例くらいありますか?

477 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 18:01:40 0]
>>476
>口からのでまかせであっても、そういった言葉が出たら
>すべて認めていくスタイルである意味客観的な方法です(後に覆すような発言があればアウト)
お話になりません
そのためにどのような整備が必要だと考えているんですか?
その考え方を支えるシステム作りが不可能に思えます

>最近40年間くらい、わかっているだけで何例くらいありますか?
殺害に至ったのは知っているので一件かな?
逆に聞きますが、殺人以外を含めて「再犯率」はどのくらいか分かります?
現状の刑事罰が更正に至っていないいい例だと思いますが?

478 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/03(木) 18:32:46 0]
>そのためにどのような整備が必要だと考えているんですか?
>その考え方を支えるシステム作りが不可能に思えます
必要だとは思ってません、全くもって不可能だと思います。

>殺害に至ったのは知っているので一件かな?
ありがとうございます、前から少し気になっていたので・・

>現状の刑事罰が更正に至っていないいい例だと思いますが?
同感です。
ほとんどの刑務所において現状の刑事罰は更正に役に立っていません。
最近、受刑者の作業も新しい試みが見られてるようですが
手に有効な職をつけて元の生活に戻すことを出所の条件?にするだけでも
再犯の状況からして大分違うと思いますし、
労働の質、時間を含め厳しくするとういうのも色々と議論がありますが
再犯率を下げるのに役立つかもしれません。
超軽犯罪を徹底してとりしまっていくことで犯罪率を下げることが国内でも実証されつつありますし
現状の更正を改め再犯率を下げるのは、ここで書くほど簡単なことではないが
そこまで将来にわたって悲観的になることはないような気もします。

479 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/13(日) 16:19:21 0]
殺人犯が15年で時効というのも矛盾してる、軽犯罪には適応すると思うけど、殺人は如何かと・
捕まらなければ殺人はありと言う事になり被害者は泣き寝入り。正当防衛は別。
人を殺したら内様によっては死刑もありとなるが決めるのは神ではないのでそこでも矛盾が正汁。


480 名前:考える名無しさん [2008/03/05(水) 02:50:13 0]
森達也



481 名前:考える名無しさん [2008/03/12(水) 23:21:09 0]
カントとかヘーゲルの死刑論を積極的(ちょっと言及する程度じゃなくて)に使いながら
哲学的に死刑を考察したような本ってないの?

482 名前:考える名無しさん [2008/03/13(木) 14:26:34 0]
確固とした操作技術と法律が施行され
犯人に「死んで欲しい」と望む人間に整合性があれば

死刑にしない理由よりは
死刑にする理由の方が強いと思う。

俺は死刑廃止論者は社会に迎合されない人間の集団じゃないかと思っている。
自分の家族が殺されて、犯人を生かすってのは
もはや、宗教。

宗教を法にあてがうな。と言いたい。

483 名前:考える名無しさん [2008/04/10(木) 13:04:33 O]
【社会】 4人の死刑執行…鳩山法相、異例のペース。3回目、計10人★2
mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1207798597/

484 名前:考える名無しさん [2008/04/10(木) 13:50:31 0]
> 俺は死刑廃止論者は社会に迎合されない人間の集団じゃないかと思っている。

「迎合」って言葉の意味、最近なんか変わったか?

485 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/15(火) 22:41:06 0]
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080415-OHT1T00283.htm
文化放送、特別番組で死刑執行の音を放送へ 

AMラジオの文化放送(東京)は、5月6日の報道特別番組「死刑執行(仮題)」で、
実際に死刑が執行された時の音を放送する予定を15日、明らかにした。

使用する音源は、大阪拘置所が昭和30年代、刑務官への教育などを目的に用意したテープだという。
文化放送は「あらためて死刑制度を正面からとらえたい」としているが、議論を呼びそうだ。

文化放送によると、市民が刑事裁判に参加する裁判員制度のスタートを来年5月に控え、
死刑執行の現状を伝えることが必要だと判断。
「過度な演出は避け、死刑囚のプライバシーに配慮して放送する」という。

番組は午前10時から55分間の放送予定で、死刑執行にかかわったことのある
刑務官や拘置所職員の話などを交え構成する。

(2008年4月15日22時07分 スポーツ報知)

486 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/17(木) 23:12:53 0]
TBS、鳩山法相の受け答えアホで軽はずみ過ぎる。
このスレの存置論者のほうがはるかにまともな受け答えできるよ・・・

487 名前:考える名無しさん [2008/04/22(火) 23:45:20 O]
死刑判決出たら、その日の内に死刑台へ誘導すれば良いのに。

488 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/23(水) 17:42:12 0]
ytrytryrty.boldlygoingnowhere.org/
これ最高!!

489 名前:考える名無しさん [2008/04/26(土) 11:35:42 0]
死刑になった人が全員無実だったとしてもたいした数じゃない。無実で殺される交通事故死者と比較すれば無視できる数だ。
自動車を容認している以上、冤罪による死刑も容認していい。


490 名前:考える名無しさん [2008/04/26(土) 15:24:15 0]
◆死刑執行当日のプロセス
・9時、処遇部門職員、警備隊員数名が独房の扉開け告示
・暴れるもの、腰を抜かすものは刑務官に抱えられて刑場に連行(失禁はあとで清掃)
・刑場ではすでに線香と読経テープが流れてる
・仏間で拘置所長が死刑執行命令書を受刑者に伝える(聞いてない者多し)
・希望があれば遺書、菓子、喫煙を許可(暴れる場合は省略)
・白装束に着替えさせられる(暴れる場合は省略)
・隣接する絞首刑台に進む
・目隠し、後ろ手錠をされ首にロープ
・5つのボタンを刑務官が押す(ボタン1つだけが刑場の床と連動)
・受刑者の体が割れた穴に落ちる
・約15分後、医師と検事によって死亡確認
・遺体は清掃、安置室へ行く(献体の場合は大学病院へ転送)
・刑務官の執行手当は2万(検察官は3万)でその日の仕事はない
・執行にかかる時間は1時間程度




491 名前:考える名無しさん [2008/04/26(土) 15:32:27 0]
死刑の執行で手当てとしてもらった2万円ってのも微妙だなあ。
酒でも飲んでさっさと使ってしまいたいって思うかな。

492 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/26(土) 18:13:40 0]
一生懸命生きる意味を感じてしまった

493 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/26(土) 18:24:54 0]
俺のぬるい心を神よお許しください

494 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/26(土) 18:56:34 0]
失礼しました

495 名前:考える名無しさん [2008/04/27(日) 00:15:31 O]
わざわざ殺す必要はないのではないか?公共工事とかで奴隷として働かすとか、災害等で危険な仕事をさせるとか。
殺してしまっては利用価値がゼロではないか。

496 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 09:01:32 0]
>>495
それに伴う逃亡対策や安全対策でかえって予算が必要になる。
まじめに効率よく働くとも思えない。
そんなことに割く予算と仕事があるなら、犯罪者でない求職者に与えるべき。

497 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 10:24:34 0]
死刑執行のテープを聞いてて、殺生してしてからでは遅すぎる。
無期懲役は100年位のシステムにならないと無実の人が報われないと思った。



498 名前:考える名無しさん [2008/04/29(火) 10:29:29 0]
わかった!!

死刑って殺人だけなんだよな?

みんなが人殺さなきゃ死刑も無くなるんじゃね?

499 名前:考える名無しさん [2008/04/29(火) 10:36:58 0]
>>495
ちゃんと内蔵とか売ればいいんじゃね?

500 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 10:56:24 0]
不思議なのは、死刑廃止論者から終身刑と言う提案が聞こえてこない事だ
アメリカのように刑の年数が上限無しに加算されるシステムでもいい
罪に見合う罰をちゃんと与える、そういうもので無ければ日常社会との乖離が激しすぎる
現在の終身刑では国民感情はどうやっても納得できないだろ



501 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 11:12:30 0]
>>500
 1976年にカナダ最高裁判所は警察官殺人に対する死刑判決はカナダ権利章典の下では「残酷で異常な刑罰」ではないと判示したが、
同年、死刑廃止法案が国会を通過し、死刑が廃止された。死刑廃止後の最高刑は仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑である。
絶対的拘禁刑に服する受刑者が増加するに連れて、刑務所内の暴力、殺人も増加しており、76年から81年の間に矯正施設での殺人数は2倍に増加した。
また、仮釈放なし25年の絶対的拘禁刑は死刑よりも残酷な刑罰であると受刑者からも主張されており、82年には300人の殺人犯の約3分の1が死刑を希望しているとの報告もある。

だから本当に死刑が残酷だと思ってる人は釈放なしの終身刑導入なんて主張できないんだよ。
言ってる奴は偽善者か工作員。

502 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 11:24:50 0]
群盲象を評す

503 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/29(火) 12:02:02 0]
>>501
では、奴らはどうしたいんだ?
営利や快楽で人を殺しまくっても、無期懲役で15年程度で出てくるのが妥当と言うのか?
そのような理不尽を防ぐ案を出さなければどうやっても受け入れられるわけ無いだろ
だからそれをしない廃止論者の行動が不思議なんだよ

504 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/04/30(水) 07:01:23 0]
>>503
結局のところ、自分の善良さをアピールし、死刑と死刑を支持する人を貶したいだけか、
残酷な社会の荒波に押し流される悲劇のヒロインを演じたいだけのどちらか。

505 名前:考える名無しさん [2008/05/03(土) 07:50:49 O]
犯罪の責任が誰にあるのか、どこにあるのか?
と考えたら微妙だな。
根本的に純粋に犯人の人間性だけに問題があるとするなら、 これ又
犯人に責任はないのではないか?
と堂々巡りの議論になるのではないか?
なぜなら、
犯人の根本的な人間性を産んだのは当人ではなくて、
この大自然なのだから。


506 名前:考える名無しさん [2008/05/22(木) 03:12:17 0]
宅間イズムでは「犯罪者=悪」という考え自体がもう古いとされています。

今苦しんでいるあなた達は犯罪を犯してもかまわないという権利が与えられています。
不幸な野良犬が幸せな飼い犬を噛み殺しても罪にはなりません。
「一将功成りて万骨枯る」。
幸せな奴らの裏に何千人、何万人もの声なき力なき不運なあなた達が控えている。
あなた達が不幸なのは、奴らが幸せを横取りしているかだ。
宅間イストはあなた達を代表して、奴らに牙を剥いた英雄なのだ。

加害者の苦しみも理解してこそ人間として成長できる。
一方的に加害者を叩く者は知性のない豚だ。

現在日本の社会状況は、
「頑張れば成功できる」と言うような無意味な慰めよりも
「金持ちだろうが恵まれた連中だろうが刺されたらオシマイ、
人間それほどのものでしかない。」というほうが
下層の者たちには受け容れやすく、
説得力をもっているということなのではないだろうか。


507 名前:考える名無しさん [2008/05/29(木) 00:12:36 0]
東京拘置所のそばで死刑について考える会(そばの会)
homepage2.nifty.com/sobanokai/index.html

508 名前:考える名無しさん [2008/06/19(木) 02:05:33 0]
伸びてるな


【宮崎勤ら死刑】 死刑廃止議連、怒り…「死刑で国民が幸せになるのか!」「死刑増、異常だ!」「日本、人権主張する資格なし」★12
mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1213806566/


509 名前:考える名無しさん [2008/06/19(木) 22:08:08 0]
死をもって償っていただくのが死刑
抑止が本来の目的ではなく
死刑以外償う方法がないからである

何人殺そうが死刑にしないというのは
国家が命の補償をするということ
我々の命の補償はしてはくれない
自分たちで命を凶悪犯罪から守らなければならない
犯罪者は人殺しは刑務所という安全な国家の施設でのうのうと生きる・・・
死刑を持って償っていただくのは当然のことである

7年程度生かして死刑がよい
何にも出来ない独居房のようにし
7年程度迫りくる死に恐怖すればよい
刑務所に入った者のいうには一番つらいのは何も出来ないことだそうだ
ならばすぐ執行せず7年程度は生殺しにすればよい
前を監守が通るたびに恐怖し気が狂っても出してもらえず
ただ死を待つばかりの人生・・・
完全に人格が気が狂ってから極刑に処す、最高である
人を殺しておいてすぐに死刑は楽すぎる
徹底的に追い詰めてから死刑にすればよい。

510 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/19(木) 22:20:50 0]
>>509
そういえばあったな
「あなたには何の刑罰も与えません、日本の法律からも開放します、以後あなたが何をしても何の罪も問いません
 その代わり日本の法はあなたを守りません、あなたが殺されそうになっても日本の法はあなたを守りません」
という感じのが
フリテンくんだっけな?



511 名前:考える名無しさん [2008/06/19(木) 23:01:35 0]
いつ死刑が執行されるか分からない状態で80過ぎまで生かされて、
ついに病死した死刑囚がいたね。

512 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/20(金) 02:15:59 0]
国家による刑罰と遺族の傷が癒えるかどうかとは、
独立した二つの別々の事柄にすぎない。

遺族の気持ちを考えて誰かを殺すなんてことは、
全く野蛮なことであってバカげてる。

513 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/22(日) 03:18:15 0]
矯正といった方がいいね

514 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/22(日) 03:36:03 0]
終身刑て死刑から逃げてね?

515 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/22(日) 11:07:00 0]
>>510
終身刑で私刑から逃げてね。

516 名前:考える名無しさん mailto:f [2008/06/25(水) 15:14:36 0]
朝日新聞が羽生名人と永世称号を言葉遊びに利用
1 名前:名無し名人 2008/06/20(金) 12:31:43 ID:15jMVQM5
素粒子 6/18(水)

 永世名人 羽生新名人。勝利
目前、極限までの緊張と集中力
からか、駒を持つ手が震え出す
凄み。またの名、将棋の神様。
  × ×
 永世死刑執行人 鳩山法相。
「自信と責任」に胸を張り、2
カ月間隔でゴーサイン出して新
記録達成。またの名、死に神。
  × ×
 永世官製談合人 品川局長。
官僚の、税金による、天下りの
ためのを繰り返して出世栄達。
またの名、国民軽侮の疫病神。

48 名前:名無し名人 :2008/06/20(金) 23:46:42 ID:15jMVQM5
tetorayade.iza.ne.jp/blog/entry/616129/
抗議にコメントしないとしつつ四コマ漫画で揶揄

517 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/26(木) 02:04:43 0]
死刑制度はいったい何のギャグなんだ?と思う。特に哲学板で存置主張は意味不明。
我々の法規定は我々が我々自身をどういった存在であると考えているかを規定することになる。

今の日本人の多くは「我々は人を殺すようなやつは殺してしまわないと気がすまない存在なんだ」と日本人自身を
規定してしまっている。多くの先進諸国の国民は「我々は人を殺すようなやつは許せないが、更正できるなら許してやれる存在だ」
と自身を規定している。後者のが偉いし賢い。どっちのほうが社会的に未来がありそうか?と聞かれたら答えるまでも無い。
よくいる国粋主義な人たちはやたらと厳罰化を望む傾向がある気がするけど、日本人の価値を高く見せたいがために
焦って遠回りしてるわけだね。完全にギャグ。

518 名前:考える名無しさん [2008/06/26(木) 08:34:05 0]
The 刑罰モデル

C神   │C神  │C神  │C神
────┼───┼───┼──
B自然  │B自然│B自然│C神
────┼───┼───┼──
A社会  │A社会│B自然│C神
────┼───┼───┼──
@私   │A社会│B自然│C神

 私達は自由であります。
 罪は自分の行いを反省せよ、迫ります。
 反省の考え方をベースに、法則の働きで考えます。
 法則は、尊属と従属があります。法が尊属であり、人が従属します。
 図的には、図面の上で図形で囲んで法を表します。図形に含まれる内容が適用範囲であり、図の外が非適用範囲であります。
 罪とは何か。
 @の反省スケールですと、良心の呵責です。法の働きを考えますと、私の中に罪があると考えるものではありません。私が罪の観念に
従うのです。私が罪悪感に含まれているという構図です。罪の観念にもだえ苦しむ罰を受けます。
 しかし、私は両親の呵責を持っていない。非私の扱いを受けて、社会的な罪に問われます。
 良心の呵責の無いものは私の罪から追放されて、社会の罪に問われます。社会とは役割分担をしたり、商品の売り買いをしたり、地位
を持っています。私が罰金や商品になったり、権力者に従います。社会で役割を担わされる何かのものに含まれた扱いを受けます。
そういった労役の罰を受けます。
 しかし、どこの役にも立たない。非社会的な扱いを受けて、自然的な罪に問われます。
 Bのスケールですと、役割の無いものは社会から追放されて、自然の罪に問われます。熱くなる、冷たくなるなどのことに従います。
動物や植物や土と同じようなことに含まれるのです。一番強いものが襲って制圧したり、興奮したら罰を受けたり、冷遇されて罰を受
けたり、動物が傷つけないように閉じ込めたり、人間に手を加えて自分のものにされます。
 しかし、自然の法則に従わない。非自然的な扱いを受けて、神的な罪に問われます。
 Cのスケールになりますと、この世から出て行ってもらいます。死の罪に問われます。

519 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/26(木) 09:05:48 0]
>>518

@ですと、もっと悲しそうな顔をしろというのであって、
そういった状態になれない時は、
Aで、金を払ったり、権力者にかしこまったり、トイレ掃除をする、
Bですと、改良を加えて役に立つようにされたり、強引に鎮圧する、
人間の住むところから締め出して、柵の外に出したり、檻の中に
閉じ込める、
Cですと、賽の川原のような自然の摂理を課したり、言葉を通じないようにしたり、
電気椅子に座ったりします。

Bまで見込みが無くてどうしようもないと、反省の余地無し、ということで
地獄か天国かどっちかに行っていただくようです。
後は、宗教家がどうにかしてくれます。

520 名前:2008 6/27 [2008/06/26(木) 23:42:55 0]
   児童強姦で死刑は違憲 米連邦最高裁

ワシントン(CNN) 米連邦最高裁は25日、児童に対する強姦(ごうかん)罪に死刑を適用するのは
違憲だとする判決を言い渡した。 何故なら、殺人のみが死刑を適用するからだ。以下略。



521 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/30(月) 04:53:12 0]
瀬戸内じゃくそんが死刑絶対反対論を新聞で展開していた。

反対の理由は「仏教では殺しを禁止されてるから」

522 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/07/09(水) 09:40:35 0]
死刑は正義ではなくただの憂さ晴らしです。

523 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/07/21(月) 04:54:59 0]
それはない

524 名前:考える名無しさん [2008/07/23(水) 18:34:37 0]
殺人は大罪だが、国家による殺人なら許されるというのは何故か?

525 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/07/23(水) 19:05:16 0]
>>524
それはどこの国の話だ?
日本では合法な殺人とそうでない殺人があるだけだ。
だから死刑や正当防衛や医療行為の結果殺人になっても許される。

つか、結果が同じなら理由を問わず罪だというなら、刑務所も警察も許されないはずだがそういう話?

526 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 07:20:55 0]
>>525がFA過ぎて議論にならないな

527 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 10:45:20 0]
死刑は、計画的で意図的な殺人なので、
正当防衛や医療行為の結果の過失的な殺人とは
全然性質が異なる。

死刑が合法的だということには根拠がない。

528 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 11:16:06 0]
>>527
>つか、結果が同じなら理由を問わず罪だというなら、刑務所も警察も許されないはずだがそういう話?

529 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 11:19:14 0]
懲役は計画的で意図的な拉致監禁強制労働だし、
罰金は計画的で意図的な恐喝強盗だな。

530 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 11:29:16 0]
まあ日本の最高裁で死刑は合憲という判決もでてるし、
>>527は嘘&詭弁といわざるを得ないな




531 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 12:08:11 0]
>>528
結果が同じなら理由を問わず罪だとは思わない。

>>529
問題になっているのは、死刑の正当な根拠。
刑罰一般を否定したいわけではない。

>>530
ここは哲学板だぞ。
最高裁が合憲なら正しいという理屈は通らない。
裁判が間違うことはよくある。

532 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 12:39:15 O]
>>531
君が「合法」という言葉をどういった意味で使用しているかよくわからない
超越的な自然法との適合性をを問題にしているのか、実定的な憲法との適合性を問題にしているのか。

533 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 12:50:53 0]
>>532
ここは哲学板。
憲法そのものの正当性が問われるべき。
>>527の「合法的」というのは
>>525の言葉をもってきたまでで
私がここで問題にしたいことではない。

合法性ではなく、正当性。ないし正当な根拠。
あくまで法の問題として問うならば、

>超越的な自然法との適合性

が私の言う「正当性」の意味に近い。
ただしこれは「自然法」がどういうものなのか
が説明されないかぎり無意味だが。


534 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 15:06:35 0]
>>533
つまりあなたの言う「正当性」も
「自然法」がどういうものなのかが説明されない限り、
無意味ってことじゃないのかい?

535 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 15:25:41 0]
>>532がどういう意味で
「超越的な自然法」と言っているのかが知りたい。

536 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 18:23:00 0]
神様の意思という意味でしょう。

537 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 18:52:07 0]
日本には死刑を認める法律があるので、普通に考えれば死刑は合法としか言いようが無い。
それ否定している>>527は、独自のユニークな発想で日本の法以外を基準にしていることになる。
つまり、「合法的」という文字が同じだけで>>525とはまったく無関係な法の話を>>527はしており、
>>533は完全に的外れということだ。

というか、哲学ってこんな説明をしなければならないほど読解力が致命的に欠けている>>533のような奴でもできるほど
言語とかけ離れたオカルトチックなものなの?

538 名前:考える名無しさん [2008/09/05(金) 19:09:55 0]
>>537
「自然法」を問題にすればいくらでも反論できるだろ。

539 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 19:16:54 0]
>>538
できるね。
まあこの流れでそんな事言い出したらその時点で論理的・対称的に思考できない奴だとあきれられるだけだけど。
どうがんばっても>>533は通らないよ。

540 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 19:17:41 0]
>>537
>日本には死刑を認める法律があるので、普通に考えれば死刑は合法としか言いようが無い。

そうとも限らないのでは?
死刑制度が日本国憲法に照らして違憲か合憲かという問題は議論の余地がある。

www.geocities.jp/aphros67/070200.htm



541 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 19:27:28 0]
>>539
>>527>>531もなw

>>540
話題を摩り替えようとしているのか知らんが、
議論の余地があったところで根拠として正当性をもって存在しているのは事実。
それを「ない」といっている>>527は嘘を言っているまたは電波を受信してるといわざるを得ない。

またそれ以上の根拠が廃止論に無い事も変わりないし
議論の余地なら廃止論のほうが圧倒的に多いので
死刑制度を貶めれば貶めるほど廃止論が惨めになるだけ。

結局>>533は的外れのそしりを免れる事はできない。

542 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 19:51:07 0]
>>541
君、法律は全て正しいという前提から、一方的な断定しかしてないじゃないか。
法律など社会や地域や時代に応じてどんどん変る。
それを考慮して説明できないようでは、なんの説得力もないよ。

543 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/05(金) 19:55:01 0]
>>541
法律を超えた正義とは何か?ということを考えてみたほうがいい。

法律は不偏でも絶対でもなく、それもまた人間が決めたものにすぎない、ということを。

そうすれば、法律が万能でないことが分かるよ。

544 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/06(土) 09:56:38 0]
>>542-543
つ【まあこの流れでそんな事言い出したらその時点で論理的・対称的に思考できない奴だとあきれられるだけだけど】

君は自分の理屈によって自らの正当性を否定して無価値化している事に気付いたほうが良いよ。



545 名前:考える名無しさん [2008/09/06(土) 10:40:12 O]
反論できないってだけじゃん







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