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死刑について 第二議論



1 名前:1 [2006/07/17(月) 15:57:43 ]
前スレ academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1105523214/l50
次スレがたってないようだったので。
前スレと同様、節度ある積極的な議論を。
出来る限りsage進行で。

57 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/26(土) 03:27:43 ]
「罪を犯したら罰をうける」これは理屈として分かる気がするが、
「人殺しは死んで詫びろ」この理屈はよく分からん
ほかの犯罪と刑罰の場合を考えれば、これは少々異常だと思う
反対派をやすいヒューマニズムに流されてると批判する
肯定派こそ、やすいヒューマニズムが主張の根底にあるようだ

58 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:19:33 ]
>>54
殺人に対する罰が死刑。これが理論的整合的な説明。
ついでに暴力犯に対して鞭打ちを導入すべし。

59 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:22:06 ]
罪と罰。この対価が均一すべしってことだろ。
殺人に対する罰が死刑。

60 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 08:23:25 ]
左翼反対派は屁理屈しかこねないから死刑=殺人が理解できんと繰り返すだけ。
相手にするだけ無駄。

61 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 11:23:08 ]
殺人=死刑のゴリ押しが理論的で整合的だなんてギャグとしても悪質だ
対価の均一性というのは、その他の犯罪・刑罰と相対的に見て、という意味だろう
「死んで詫びろ」「被害者のことを考えろ」
まあ、後者はある程度加味されるのは当然としても
理屈もこねられず、あげく感情論にはしるとは見ていて悲惨ですらある

62 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 17:29:40 ]
「他の犯罪・刑罰と相対的に見て」は屁理屈ですね。
この場合は極刑がなんであろうとも相対的になる。
連続殺人=5年、強姦=3年、窃盗=1年でも「整合的」ですね。
相対主義なんて無価値の代名詞。「行われた犯罪」と等価で正義です。
よって殺人=死刑が基本。もちろん死刑反対派の方が「私が殺された場合
は死刑は必要ありません」と宣言するのには反対しません。

63 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 18:26:56 ]
言ってる意味がよく分からん
例えば禁固刑は監禁罪だけに適応されるのが正義ってことか?
じゃあれだ、スピード違反で罰金をとるのは不正だな
世のドライバーたちはなぜ問題にしないのだろう?

64 名前:考える名無しさん [2006/08/26(土) 18:28:44 ]
日本の懲役刑は総じて短すぎるのも問題だな。

65 名前:考える名無しさん [2006/08/28(月) 18:08:46 ]
殺人というものはいかなる場合も許されないが
それは罪のない人間に限ったことではないか。
償いの意味のひとつであってもいいと思うね



66 名前:考える名無しさん [2006/08/28(月) 18:21:27 ]
>>63
スピード違反は危険だろ?
人を殺してしまう可能性だってある。
罪と罰の対価を一緒にするなら
金で対価を取るしかない。
スピード違反にゃそれしかないだろ

67 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 11:14:37 ]
>>64
確かに

68 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 12:53:42 ]
しかし、死刑反対論者というものは
本来死刑になりうるべき罪人に
どのような刑罰を与えようというのか?

69 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:00:15 ]
「死んでわびる」という概念は
死刑の論理に当てはまるか?

70 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:28:15 ]
>>62
なるほどね。死刑で詫びてもらう必要はないわけだ

71 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:40:28 ]
>>62
>「行われた犯罪」と等価で正義です。
これはどういう根拠から導かれるの? 
また、下記の問題点はどう克服するの?

原理的に等価罰がありえない犯罪
ex) 無一文の泥棒、大量殺人者

政策的犯罪(いわゆる被害者なき犯罪)
ex) 麻薬の自己使用罪、スピード違反

72 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:45:16 ]
女子高生に痴漢して捕まったら
罰として女子高生から逆痴漢される、と
素晴らしい正義じゃないかw

73 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 13:54:15 ]
71
麻薬にしてもスピード違反にしても
他人に迷惑はかかるんじゃないか?

74 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 13:57:13 ]
>>73
他人にかかる迷惑は、迷惑をかけた時点で別罪を構成する。

たとえば軽犯罪法違反、交通妨害、人を轢けば業務上過失致死傷など。

75 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 14:03:11 ]
>>72
等価交換ってことだろ?
罪と同じ罰を受ける、じゃなくて
罪と同じ価値の罰を受けるってことだろ?
価値って表現は少しおかしいかな?



76 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 14:10:52 ]
その「同じ価値」はどうやって求めるの?

77 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 16:38:02 ]
刑罰論の歴史的には、>>75でやっとヘーゲル理論登場って感じ。
それ以前はカント的刑罰論を前提に話していた。


さて、現在の通説である相対的応報刑論、そして最先端学説である規範的一般予防論にたどり着くのは何スレ目だろうか。

78 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 16:46:39 ]
相対的応報刑論はなんか折衷的だしなあ。
どうしても哲学的議論では極端なほうに行くんだと思う。

ところで規範的一般予防論ってのは?

79 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 19:10:53 ]
死刑は罰ではありません。仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
敵の排除、これが死刑の意味です。
人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。
殺人は悪いことと思われています。しかし、殺人が絶対悪であると
されたことは人類史上ありません。敵をたくさん殺した者は英雄と
されてきたのです。いつの時代でも悪とされたのは人を殺すことでは
なく、仲間を殺すことなのです。

80 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:16:27 ]
その仲間の定義は、いくら恣意的に操作可能だから
ファシズムまであと一歩って感じですかね
ってか、殺人犯にも人権は認められてるんじゃないの
一般人が殺人犯を殺したら、やっぱ罪に問われるだろうし

81 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:33:38 ]
へー、殺すか殺さないかの判断は たしかに何とでもできるけど、
こういう場合には普通恣意的って使わないだろ。

敵に人権はない。殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。
一般人にその権限を与えないのは誤謬、混乱を起こさせないためだ。
殺人犯を殺している場合でも敵が仲間を殺していると間違えたら困るだろ。

ともあれ 哲学的じゃない実践論の部分は堪忍して欲しいな。
スレ違いだし、オレの哲学的解釈も勘違いしているだろ。

82 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:36:47 ]
>>79
>憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。

そんな解釈聞いたことないよ。
自分勝手に憲法の適用範囲を決めつけないように。

83 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:41:35 ]
>>81
>殺人犯がすぐ死刑にならないのは 過失致死
>などと誤って、自らが仲間を殺さないための現実的な手段だ。
>本当に殺人犯なら、即ち敵ならば権限がある者は即座に排除しても良い。

そんな自信満々に言われても全然違うんだけど…。
適正手続(憲31条)ってのはそれ自体が権利。

84 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:49:06 ]
オマイ、ここが哲学板って知ってるか?
憲法や法律なら他所でやればよかろう。



85 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 20:52:35 ]
同感。だからこそいい加減な法律解釈で
自説を補強するのはやめたほうがいいと思う。

最初から徹頭徹尾哲学的に語ったほうがいい。



86 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 20:56:15 ]
79のどこに法律解釈を出しているのか教えてくれよ。
哲学的文章はこちらのほうだけ。
81は見当違いのレスに対するヒントに過ぎんからな。

87 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:05:45 ]
>憲法とか法律は仲間内だけで通用するもので、
>敵はこのようなものでは縛れません。

もし憲法や法律の適用を根拠にしないなら、
これって完全に無根拠になるよね。
>>79の文章の前提をなす重要な箇所なのに。

まあ、俺の読み方が悪かったのかもしれないが、
それならそれで上記引用箇所の根拠を教えてくれ。

88 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:09:43 ]
そちらこそ、
例えば キム豚や北朝鮮の工作員にも日本国憲や
法律が通用すると思うなら その根拠を教えてくれ。

89 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:17:15 ]
>>88
憲法解釈を聞いてるの? それなら前文。

そういう意味じゃなく聞いてるなら、文字通り「人権だから」かな。
字義的に素直に考えても「人間の生来持ってる権利」なんだから、
人間である以上誰であろうと(程度の差はあれ)認められるはず。

90 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:24:20 ]
>>88

なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。

91 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/29(火) 21:25:01 ]
いや、「死刑」を語っている以上、法的な観点が入らざるを得ないだろ。
法と関連させないと「死刑」そのものが把握不可能になるぞ。

92 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 21:25:38 ]
>>89

なんだ、オレをからかって遊んでたのか。
オマイも 頭じゃなくて人が悪いな。

お詫びして訂正する。

モマイも頭が悪いなあ。

93 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 22:00:27 ]
警察です問題は。捏造、不作為、自己保身、怠惰、そして権力を後盾にした高圧的言動。
いつの時代もこれが冤罪を生む根源なのです。これらが完全に消滅し、『真』の真犯人
のみが起訴され、裁かれるのであれば死刑もやむなしと考えます。

94 名前:考える名無しさん [2006/08/29(火) 22:17:22 ]
>>93
警察は逮捕権があるのみで裁く機関ではないよ。
完全にスレ違い。

95 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 01:03:26 ]
警察には捜査権もある。
「警察の捜査が適正で冤罪がないなら死刑も許容」
という意見だからスレ違いじゃないと思うが。

はたして冤罪の根絶は現実的にありえるのか、
冤罪の原因は警察だけにあるのか(検察・裁判所・法の不備etc.)、
というような問題は残るにせよ。



96 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:19:12 ]
>>93は警察を悪者にしたいだけの詭弁だと思うんだが?
それはチラシの裏に書くべきであってこのスレは適当じゃないだろう。

97 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:25:12 ]
でも、最近チラシも両面印刷が多いからな。
大変だよな。

98 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 01:25:59 ]
デスノートにでも書けば良いよw

99 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 03:55:16 ]
 越え出てしまったことが問題なのではないか。
例え、超え出ても普通のことだとすると、充分良いでしょう。
しかし、どこに出してもまずいものであり、個人や社会の活動
を逸脱してしまっていることであるのだ。個人や社会にすると
不正であると考えるけれども、国は仕事なので正しいのだよ。
わかるかな。

100 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 04:02:55 ]
>>99
いやその日本語がわからん。
コミュニケーション能力を鍛えてからまた来てくれ。

101 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 06:41:33 ]
>>100
知識不足を棚に上げるのは恥ずかしいなw

102 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 07:23:55 ]
>>81
だから、あなたの
>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。
ってのは、どういう根拠ないし哲学的な理屈があるわけよ


103 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 08:43:41 ]
まあ女に惚れるのも理屈じゃないからな。

104 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:27:42 ]
>>102

オマイの両耳の間の物は肩こりを生むだけのお荷物のようだな。
仲間からみて仲間を殺すヤツは敵になるんじゃないか。
人には敵と仲間がいるって書いてあるだろ。
ジダンと同じ使い方しかできないんじゃあ哲学はできないぞ。
哲学したいなら別の使いかたをしろよ。 

105 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:32:28 ]
要するに、そういう風に定義したというだけらしい。
何の意味もない。



106 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:35:27 ]
意味か?
現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。
即ち発見した法則だな。
定義がないと良い悪いは決められないだろ。

107 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:37:58 ]
>現実世界の公理
あなたの脳内以外のどこにありますか?

108 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 10:44:04 ]
そんなこと言うなら死刑になる理由をいってみろよ。
どういう理由である者は死刑になるんだ。
人を殺したらどうして死刑になるのかをよく考えてみろよ。

もうアホな質問には答えないよ。

109 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 10:53:02 ]
犯した罪に対する公的応報として適当であり、一般予防に資するから

110 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 11:06:38 ]
というか、「仲間を殺した者は敵として排除される」という理屈では、
殺人を犯しながら死刑にならない者がいるという現実の説明がつかない。

111 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:16:52 ]
>>110
死刑の基準があいまいだからね。

112 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:19:48 ]
刑罰の基準なんて、しょせんあいまいなもの。
「客観的・合理的・科学的根拠がある」なんて、幻想に過ぎない。

113 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:21:34 ]
悪いことをしたら報いを受ける、死刑が見せしめ的刑罰としての意味を持つことは確かだ。

身近な人を殺されたときの憎悪、仲間を殺されたとき、殺した人へ感じる憎悪という感情が
死刑の基準、刑罰の基準になるんじゃないかな。

114 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:23:21 ]
>>112
しょせんはやはり主観なんかね?

115 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:24:26 ]
>>113のとおりなら、思い切り主観ということになる



116 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:27:46 ]
あらゆる「価値」の根源は主観的な欲求・感情であることは、明白だと思うが。
それを否定したがる人がなぜいるのだか、不思議でならない。

117 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 12:29:39 ]
110

>>81

118 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:31:12 ]
一応、判例という客観的基準はあるから、
個々の裁判は裁判官の主観だけってわけじゃない。
懲役の長短ならまだしも、死刑か否かという点でいえば、
裁判官の個人的裁量はないに等しい。

まあ、基準となる判例の客観的妥当性を問われると困るけど。

>>177
これはどういう意味? 110に対して81が返答になってるってこと?

119 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 12:32:30 ]
死刑にまでいかなくとも、自然状態を回復するのならいくらか仕方はある。
懲罰房は一人部屋だよ。

120 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 14:51:59 ]
法の原点はハンムラビ法典
つまり同害復習が原点

殺人(理性的判断による殺人)は理性的判断による死刑によって同害が可能になる

121 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 15:42:04 ]
リピト・イシュタル法典
ウル・ナンム法典

122 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 16:24:42 ]
ヤージュニャヴァルキヤ法典
ウニャニュペイギュウリュ法典

123 名前:考える名無しさん [2006/08/30(水) 16:57:36 ]
>>120
なるほどね

124 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 18:17:25 ]
ハムラビ法典の同害報復は刑の限界画定であって、
必ずしも刑の許容範囲ってわけじゃないんだが…。

125 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 19:46:58 ]
仲間は仲間を殺さない
ところで、もしAさんがBさんを殺したとする
Aさんが仲間であるかどうかはBさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、BさんはCさんを殺していたとする
Bさんが仲間であるかどうかはCさんが仲間であるかどうかによって決まる
ところが、CさんはDさんを・・・
この場合、この定義では永久にAさんが仲間かどうかを証明できない
哲学的にはかなりの欠陥があるといわざるをえない



126 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 21:41:49 ]
>>120
>>50

127 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 22:27:47 ]
>>110>>125みたいなのを見ると、世の中、本当にバカばっかりなんだな〜って改めて思うよねw
まぁ賢者と愚者の発言当たりの価値が、(社会的には)等しいと見なされるってのも現代社会の一つの特徴っちゃ特徴なんだけどね。
愚者の拡声器たるマスコミと、俄か人道主義者の存在と、そして分かった風な相対主義とがその主な原因かな?
まぁいいや。
個人的には、>>79はかなり核心を衝いてると思う。
枝葉は置いとくとしても、根幹部分は、これでほぼ整合的に説明が付くはず。
参考になったよ。

128 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 22:32:59 ]
アホとかバカとか言ってるだけじゃなあ…。
大体、79は欠点だらけなのに疑問に何にも答えてないし。

129 名前:127 mailto:sage [2006/08/30(水) 23:08:19 ]
ごめんごめん。
ついつい愚痴をコボしてしまった。
僭越ながら>>79の代わりに答えると、
例えば>>110
今現在の状況が必ずしも出来得る限りの正しい形でも、もちろん理想形でもある訳ではない
これでこと足りるだろう。

130 名前:127 mailto:sage [2006/08/30(水) 23:46:46 ]
>>125
ある「社会」と社会契約を結んだ時、自身を含むその構成員は全て「仲間」となる。
各構成員は、義務や規範を引き受ける代わりに、権利や個人レベルでは享受出来ない利益(ex.舗装道路を走ることが出来る、治安のいい環境に身を置くことが出来る)を手にすることが出来る。
この時、「規範」の中に、どの「社会」においても必ず、「仲間を殺してはいけない」という条項がある(なぜなら、これがなければ、そもそも「社会」として成り立たないから)訳だが、この禁を犯してしまった者は、その時点で、自ら先の社会契約を破棄したことになる。
つまり、今まで「仲間」だった彼は、その瞬間から、その社会から庇護されるべき構成員ではなくなり、何の関係もない、いや、寧ろその社会に仇なす「敵」となる訳だ。
そんな輩に、その社会が勝手に作っている概念、即ち「基本的人権」もクソもないだろ。
まぁ厳密に言えば、まだ改良の余地のある考え方だが、大筋こんな所じゃね?

131 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/30(水) 23:50:06 ]
>>129
おまいが106と同一人物かどうかは知らないけど、
110のレスは、

>>106
>現実世界の公理に一致するように定義したんだよ。

という部分に対する返答だよ。
全然一致なんかしてない、おまいの脳内だけだよって指摘。

132 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 02:50:32 ]
>>131
定義したというよりも、本来そうあるべき姿を描出したら、若しくは、それに関する諸現象から帰納した図式を97なりに表現したら、件の「仲間」云々という表現になった、とでも言った方が適切なんじゃね?

133 名前:127 ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 02:55:27 ]
後、ごめんけど、俺は自演でも何でもねーよ。
一応トリを付けました。

134 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 04:04:22 ]
つかコピペじゃん

135 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 08:07:22 ]
>>130
ん?その書き込みのどこが>>125に対応してるんだ?
結局、Aさんは罪に問われるのか問われないのか?



136 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 10:49:52 ]
>>135
まず第一に、>>125の日本語自体、今イチ意味分かんないんだけど、要するに何が「仲間」かが分かんないんでしょ?
強いて挙げれば一番最初の段が対応してるんだけど、>>130は何が「仲間」で、何が「敵」かの説明。

ただ、俺は個人的には、
「仲間」以外=「敵」
だとは思わない。
こんな俺でも教育相当の良心は、一応持ち合わせている積もりだからねw
まぁそんなもの自体(「仲間」でないからと言って、無闇に殺したり攻めたりしないことは尊いという考え)、俺の先入観に過ぎないのかもしれないけど。
ごめん。
ちょっと飛躍した上に逸れたかな?

137 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 11:17:47 ]
>>125
「お友達」=「仲間」
だと勘違いしてんのかな?
「仲間」は、共通の利害の元にそれと社会契約した同一共同体の構成員はそれぞれ互いに「仲間」であるとでも定義すれば分かりいいかな?
例えば、AさんとBさんが二人とも日本国民なら、Aさんは日本の法律の下、罪に問われる。

138 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 11:55:42 ]
敵を多く殺したら英雄なんだよ?
Bさんが敵だったら、Aさんが罪に問われる必要はないはずじゃないか
第一、敵を排除するなら犯罪者は例外なく死刑にするべきだろ

139 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 14:19:05 ]
人類みな兄弟は他人の始まり

っ平等

140 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 14:32:32 ]
>>138
まぁ落ち着け。
そして頭を冷やせ。
Aさんは、Bさんが「敵」だから殺したんではなく、「仲間」だったのに殺したんだよ。
そしてその瞬間、Aさんは理論上故Bさんは勿論、故Bさんが生前社会契約していたその所属共同体からも「敵」となるという訳。
Aさんも、Bさんを殺すその瞬間までは、この同じ共同体に所属していたんだよ。

141 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 15:37:29 ]
実際的な話、もし通り魔殺人の被害者が
たまたま偶然にも指名手配中の殺人鬼だったら
酌量されるもんなの?

142 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 15:51:42 ]
◆4lxU4hFjNMは相手の議論を全然理解してない。
まあ他人事なんだが、ちょっと気になる。

>>141
全然されない。

143 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 16:07:39 ]
>>142
どゆこと?

144 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 16:27:41 ]
漏れもききたいどゆこと

145 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:33:19 ]
>>144
たとえば>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か決定できない
(だからAさん自身も仲間なのか敵なのか定義上決定できない)
という問題なのに、そのことに対応したレスを返していない。

#個人的には、125のようなループはどこかで終わるはずだから、
 終わったところから一人一人敵味方を決定していけばいいと思う。
 だから現実には125の言う事態は79にとって何の不都合も生まない。



146 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:55:45 ]
>>79
>人は敵と仲間に分けられます。憲法とか法律は仲間内だけで通用する
>もので、敵はこのようなものでは縛れません。死刑は仲間に対する
>刑罰ではなく、敵に対しての処置なのです。

基本的におかしいぞ。死刑というのは「仲間内だけで通用する」刑法とか
刑事訴訟法に則った手続きだ。どんな凶悪犯だって、その手続きによらずに
「処置」したら、単なる違法な殺人だぞ。
もし相手が「このようなものに縛られない」のなら、死刑にすることは不可能だ。
ゴキブリやネズミは敵として殺す(処置する)ことはできても、死刑にすることは
できないのと同じことだ。

>仲間は仲間を殺しません(仲間の定義)。

これも変だ。仲間を殺した殺人犯だって、死刑にならずに刑務所に入れられて
社会復帰する場合の方が多いのだから。


147 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 16:59:53 ]
妄想理論に現実的根拠を求めても無駄だと思う。

148 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 17:39:35 ]
第一に、125の日本語としての意味が分からない。
取り敢えず、125の日本語への翻訳を頼む。

>>145
>たとえば>>125でいえば、Aが殺した相手(B)が仲間か敵か

誰にとっての?
BがAにとってのってこと?

149 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 17:48:24 ]
おまいらいつまで>>79のコピペに振り回されてんだよw
混乱させるのが意図で、元々意味なんてねえんだよ。

150 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 18:19:13 ]
まぁそうだな。
ところで、今現在俺は、勿論死刑を否定しはしないけど、それでは飽き足らないという立場だ。
「死」よりも大いなる苦痛、即ち「残虐刑」を求めるんだが、それについては如何でしょう?

151 名前:考える名無しさん [2006/08/31(木) 18:41:00 ]
>>150
残虐刑にしたいような犯罪者もいるわけなんだが、
これは憲法に反するんだよな

152 名前:6 [2006/08/31(木) 18:56:55 ]
死刑と終身刑と無期懲役の3段階にすればいいと思う。
私は死刑廃止論ですが、日本人の感情として死刑を望む声もあるが・・。
国家が人民の抑圧の道具として
利用する可能性があるからよけい嫌だな。

153 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:09:43 ]
終身刑は死刑より残虐という見解もあるし、
なによりコストがもったいないなあ。

154 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:10:42 ]
社会をあんまり前面に押し出すと、社会的に貢献した人を裁きにくくなる
端的に言えば、身分制度があったら、仲間内でも殺人の罪が問われない「切捨て御免」

155 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 19:43:38 ]
EUの死刑反対の根拠は
いかなる罪を犯したとしても、すべての人間には生来尊厳が備わっており、
その人格は不可侵であるという信念に基づいています。
だそうだ



156 名前: ◆4lxU4hFjNM mailto:sage [2006/08/31(木) 20:05:14 ]
>>155
へぇへぇへぇの合計三へぇ。
勉強不足で初めて知りました。
サンクス。
しかし、人権発祥の地でそんな寝ぼけたこと言ってんだね。
いくら全員がキリスト教の奴隷だとは言え・・・・・・。
さもなくば、お前ら(西欧人)何様だ?
ってとこだな。

157 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/08/31(木) 20:08:25 ]
でもまあ人権からは素直な解釈だよ。
人権思想自体を否定するなら別だが。






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