- 1 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう [04/07/11 14:58]
- 来たるべき哲学のプログラム・・・
ヴァルター・ベンヤミンについて語れ。 【過去の関連スレ】 ヴァルター・ベンヤミン academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1076824577/ ベンヤミンの言語論について 読書会スレッド mentai.2ch.net/philo/kako/1012/10126/1012667548.html 『暴力批判論』 mentai.2ch.net/philo/kako/1002/10020/1002037155.html ベンヤミン mentai.2ch.net/philo/kako/989/989672610.html ハイデッガー/ユンガー対アドルノ/ベンヤミン mentai.2ch.net/philo/kako/968/968368343.html
- 361 名前:考える名無しさん [2007/09/01(土) 14:23:39 0]
-
「ベンヤミンの思想」=「オウム真理教の教義」
- 362 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/29(土) 12:26:05 0]
- www.lit.kyushu-u.ac.jp/cgi-bin/syllabus/cgi-bin/table-odd.cgi?thisyear=2007&num=2340304&each=1
- 363 名前:考える名無しさん mailto:sage [2007/09/29(土) 12:30:46 0]
- >>362
10月2日開講 どなたか、状況を教えていただけないでしょうか? 受講者、何名でしょうか?
- 364 名前:考える名無しさん [2007/10/12(金) 19:15:00 0]
- 浅井健二郎先生のお言葉
「優れた批評作品はすべて、ある『神秘的な瞬間』を、みずからの言語運動の原点として秘めている」 「浅井先生って厳しいな。でも、弟さんよりやさしいな。 兄弟だけあって、顔とか、外見とか、人間性とか、思考法とか、そっくりだもんな。」 「弟さんって、誰?」 「確か、麻原彰晃っていう名前だったと、おもう。」 「??????」 ↑ これは、『神秘の瞬間』を秘めた、優れた批評作品でしょうか?
- 365 名前:考える名無しさん [2007/10/13(土) 11:59:56 O]
- アウラバトラー
ベンヤミン
- 366 名前:考える名無しさん [2007/10/16(火) 12:46:58 0]
- philo:哲学[重要削除]
qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1027957902/96
- 367 名前:考える名無しさん [2007/10/17(水) 10:32:14 0]
- ここ私怨すげえええな
- 368 名前:考える名無しさん [2007/10/17(水) 17:38:02 0]
- メシアニズムとサリンか。
- 369 名前:考える名無しさん [2007/10/23(火) 13:35:32 0]
- >>366
qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1027957902/97
- 370 名前:考える名無しさん [2007/10/27(土) 18:24:46 0]
- >>366,>>369
「誹謗中傷」と「悪口」って違うんですね。
- 371 名前:近刊 mailto:sage [2007/11/02(金) 12:13:02 0]
- 大宮勘一郎『ベンヤミンの通行路』未來社
11月末 ¥3,360
- 372 名前:考える名無しさん [2007/11/11(日) 12:14:19 0]
- 嫌われ者
- 373 名前:考える名無さん [2007/11/11(日) 20:05:25 0]
- >>372
誰が?
- 374 名前:考える名無しさん [2007/11/25(日) 17:57:04 0]
- 晶文社クラシックスの複製技術時代の芸術と、ちくま文庫のベンヤミン・コレクション1の複製技術時代の芸術の違いってなんでしょうか?
- 375 名前:考える名無しさん [2007/12/27(木) 15:23:58 0]
- ここ、言葉の暴力もの凄いですね^^;
- 376 名前:考える名無しさん [2008/01/01(火) 00:44:40 0]
-
浅井健二郎先生 明けましておめでとうございます
- 377 名前:考える名無しさん [2008/01/02(水) 20:15:38 0]
- わざわざなぜ?
- 378 名前:考える名無しさん [2008/01/08(火) 05:17:49 0]
- >>377
単なる嫌がらせでは?
- 379 名前:考える名無しさん [2008/01/09(水) 04:14:28 0]
- だれか>>374に答えてあげてやってくださいな。
- 380 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/09(水) 12:23:54 0]
- >>374
晶文社:野村修訳 ちくま学芸:浅井健二郎訳
- 381 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/20(日) 13:46:48 0]
- 分かりやすいと思います。
↓↓↓ 北田暁大「ヴァルター・ベンヤミン――反メディア論的省察」 (所収:吉見俊哉 編『メディア・スタディーズ』せりか書房) 今井康雄『ヴァルター・ベンヤミンの教育思想』世織書房
- 382 名前:考える名無しさん [2008/01/27(日) 05:00:10 0]
- 浅井健二郎語録
「君の感性と思考のコードを異言語空間へと越境させよう!」 「日常の生活経験を超える空間へと精神の触手を伸展させること。」 「いたずらに答えだけを求める受験勉強のような生は貧しいということを、知れ!」 「文学は発話空間への自己投企である!」 hesvr.rc.kyushu-u.ac.jp/syllabus/showsyl.cgi?p=2005.0&i=56044480-05000643-13
- 383 名前:考える名無しさん [2008/01/29(火) 04:54:37 0]
- 今時こんな、ハ,ハズカシイ。
- 384 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/01/29(火) 09:42:01 0]
- 1年向けの概論・入門の類のようだから、このぐらいのフレーズは問題ないと思うけどなぁ。
文学・批評・哲学にほとんどふれたことのない、 大学受験終わったばかりのいまどきの層を相手にするわけだし、ある程度クリシェで恥ずかしいような言葉も必要になるよ。 クリシェであることもまったく知らない連中とかいっぱいいるんだから。 3-4年向けのゼミの説明でこれ使ってたら学生内でも引かれるかもしれないが。
- 385 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/03/11(火) 14:17:46 0]
- ベンヤミンの迷宮都市 都市のモダニティと陶酔経験 [著]近森高明
[掲載]2007年04月01日 [評者]橋爪紳也(大阪市立大教授・建築史、都市文化論) book.asahi.com/review/TKY200704030211.html
- 386 名前:考える名無しさん mailto:age [2008/04/15(火) 03:53:43 0]
- 31 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!!:2008/04/14(月) 08:04:18 0
女性銀行員、小学生に裸体撮られて晒される!! game13.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1198203685/l50 43 :マテリア:2008/04/15(火) 03:41:38 0 >>31 エロエロ杉だろw 結局大人達の中に小学生の少女一人いて 大人達に言われるがままに服脱いじゃったんだなwwww萌えだw 俺もネトゲやってロリのかわいこちゃんとオフしてえええええwww
- 387 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/05/03(土) 00:52:47 0]
- Who Killed Walter Benjamin...
Spain/Netherlands/Germany 2005, directed by David Mauas www.whokilledwalterbenjamin.com/
- 388 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/05/12(月) 00:31:39 0]
- 黒魔術による世界の没落
エートル叢書 18 著者/訳者名 カール・クラウス/著 山口裕之/訳 河野英二/訳 出版社名 現代思潮新社 (ISBN:978-4-329-01018-6) 発行年月 2008年04月 サイズ 367P 20cm 価格 3,990円(税込)
- 389 名前:考える名無しさん [2008/06/11(水) 09:55:08 0]
- このところアサイ先生の話題が出なくなりましたね
- 390 名前:考える名無しさん [2008/06/19(木) 18:19:51 0]
- 来年3月には消えてくれます。ご定年。
- 391 名前:考える名無しさん [2008/06/19(木) 19:40:09 O]
- 定年後はベンヤミンコレクションの続きをどんどん出して浅井氏にはべンヤミンを完訳してほしいな
- 392 名前:考える名無しさん [2008/06/20(金) 03:42:08 0]
- ケッ
- 393 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/24(火) 23:36:40 0]
- レーニンとベンヤミンの違いは、マルクスの唯物論のデモクリトス読替派とプラトン読替派の差異しかない。
- 394 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/06/25(水) 01:16:48 0]
- なわけねー
- 395 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/08/15(金) 22:01:39 0]
-
夢の世界とカタストロフ スーザン・バック・モース著/堀江則雄訳 岩波書店12月21日税込価格:7,140円 ISBN:9784000023542 近代の夢が破局を迎えた冷戦の終結。 ネオリベラリズムに簒奪された歴史を再び目覚めさせようとする試み。
- 396 名前:考える名無しさん [2008/08/24(日) 01:30:27 0]
- ベンヤミンの日本人の研究はいいの?
- 397 名前:考える名無しさん [2008/08/24(日) 01:31:36 0]
- どういうこと?
- 398 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/08/24(日) 04:23:01 0]
- 日本人によるベンヤミン研究が優れているかどうかを尋ねているんじゃね?
- 399 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/08/26(火) 15:54:29 0]
- ベンヤミンの神的暴力は機械神的暴力と言ってもいい
メシアニズムの機械仕掛けの神的救済と区別すべき ソドムゴモラヒロシマナガサキみたいな「オッペンハイマーの火」だよ、きっと
- 400 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/08/26(火) 19:17:23 0]
- そういうわかりやすい暴力じゃないだろ
知らぬうちに滅んでる
- 401 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/09/11(木) 00:11:26 0]
- イタリアの現代思想って美学からスタートした人多くて
ベンヤミンの影響すげーあるんだな
- 402 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/10/09(木) 11:09:05 0]
- sage
- 403 名前:考える名無しさん mailto:age [2008/10/10(金) 04:18:39 0]
-
【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】
- 404 名前:考える名無しさん [2008/10/10(金) 17:35:46 0]
-
【このレッドチン™ しております】
- 405 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/10/14(火) 18:03:46 0]
- 神話的なものに代わる神的なものを求めねば
求神論者としてのベンヤミン を再建しよう
- 406 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/11/11(火) 19:13:38 0]
- 思想としての翻訳
ゲーテからベンヤミン、ブロッホまで 三ッ木 道夫 編訳 税込価格 : 3570円 (本体価格3400円) ISBN : 978-4-560-02477-5 2008年12月刊行予定 理想の翻訳を考究してきた10人の必須文献集 ジャンル : 思想・翻訳論 体裁 : 四六判 上製 250頁 刊行年月 : 2008-12 内容 : ベンヤミンの翻訳論において「最良のもの」と評されたゲーテ及びパンヴィッツの論考 を含め、全10人15本の基礎文献を収録。翻訳とは何かを考える上で必須の、翻訳関係者待望の翻訳論集。 www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=02477
- 407 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/11/30(日) 23:27:14 0]
- いい得て妙>>403
アウラってオカルトっていうけど オーラの事じゃなくて単なる記号的な意味でしょ
- 408 名前:1月の近刊 mailto:sage [2008/12/12(金) 15:29:37 0]
- 『ヘルダーリン研究』
ペーター・ソンディ ヘルダーリン研究会訳 \2,940 法政大学出版局
- 409 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/12/12(金) 19:32:33 0]
- >>408
そんなものが!! 嬉しい情報だった。かおうかな
- 410 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/12/15(月) 10:21:46 0]
- >>408
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!! ついにソンディのヘルダーリン論が日本語で読めるようになる! 禿しく期待。ついでにツェラン研究も訳してくれないかな。。。
- 411 名前:考える名無しさん [2008/12/17(水) 23:36:13 0]
- すみません、初心者です。
「歴史哲学テーゼ」って文庫本で入手できますか?
- 412 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/12/17(水) 23:45:38 0]
- 岩波文庫のアンソロ『暴力批判論』に野村訳が、
ちくま学芸文庫のアンソロ『ベンヤミン・コレクション1』に浅井訳が(原題「歴史の概念について」となっている)、 岩波現代文庫に今村仁司による読解つきで『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』に、それぞれ手に入れることができる。 今村のは自身による訳だったかどうか忘れた
- 413 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/12/18(木) 09:23:10 0]
- >>412
ありがとうございます。 じゃあ初心者が解説つきで勉強するなら今村本を買えばいいわけですね。
- 414 名前:412 mailto:sage [2008/12/19(金) 07:24:12 0]
- 今村なら悪くはない解説書いてそうだとは思うけど、
正直初心者向きのいいベンヤミン本が今何なのかよくわからない。 ドイツロマン主義などの脈々たるドイツ系譜やカント/ヘーゲルからじっくり考えつつ、 ベンヤミンを試すがめつ読み直すのが一番なのではないかと思う。 ドイツロマン主義に関するベンヤミン視点の入った本としては、 アントワーヌ・ベルマン『他者という試練』がお勧め。 ただし、これはベンヤミン論ではない。
- 415 名前:考える名無しさん [2008/12/19(金) 20:15:27 0]
- ベンヤミン 子どものための文化史
(平凡社ライブラリー 657) W.ベンヤミン=著 小寺昭次郎 野村修=訳 定価:1785 円(本体:1700 円) HL判 412頁 2008.12 ISBN978-4-582-76657-8 C0320 NDC分類番号 209 本書は20世紀のユニークな思想家ベンヤミンが、亡命前にベルリンのラジオ番組で子どものために放送した原稿。西洋文化の基本問題を分かりやすく、かつ巧みに綴った異色の作品。
- 416 名前:412 mailto:sage [2008/12/19(金) 20:40:43 0]
- >>415って、昔晶文社から野村訳で出てた本の改題新訳じゃない?
なんだか似たようなタイトルを前にどこかで見たような・・・ ショーレムのベンヤミン論、復刊しないかなあ
- 417 名前:考える名無しさん mailto:sage [2008/12/19(金) 20:50:53 0]
- >>416
「改題新訳」ではない。純粋な「復刊」だ。
- 418 名前:412 mailto:sage [2008/12/20(土) 07:34:49 0]
- 復刊だったのか。吉報だな
- 419 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/01/05(月) 03:56:45 0]
- あのね、Penguin版「複製技術時代の芸術作品」の表紙が面白いと思ったの。
www.amazon.co.uk/dp/0141036192/
- 420 名前:考える名無しさん mailto:age [2009/02/08(日) 04:14:15 0]
- www.kyushu-u.ac.jp/news/2008-saisyuukougi.pdf
- 421 名前:考える名無しさん mailto:age [2009/02/08(日) 04:17:56 0]
- 浅井教授の最終講義が「実施予定なし」ってどうゆうことでしょか?
- 422 名前:考える名無しさん [2009/02/08(日) 05:35:56 0]
- >>419
ほんとだ。「複製」されてる。
- 423 名前:考える名無しさん [2009/02/08(日) 06:01:05 O]
- シュレスビヒ・ホルシュタイン問題
- 424 名前:近刊 mailto:sage [2009/02/08(日) 09:16:36 0]
- 細見和之
『ベンヤミン「言語一般および人間の言語について」を読む 言語と語りえぬもの』岩波書店 2/24 ¥3,045 ベンヤミンの世界像が集約的に表現された最初期の論考を詳細に読み解き、 その思想的基盤に迫る。
- 425 名前:考える名無しさん [2009/03/15(日) 19:28:50 0]
- 浅井教授引退後のベンヤミン研究の権威って誰になりそう?業界にくわしいやつ、教えてくれ。
- 426 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/04/02(木) 22:32:38 0]
- 「ベンヤミンの権威」って最悪だな。そういう奴がベンヤミンの博士論文を落とすんだよ。
- 427 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/05/06(水) 18:13:42 0]
- Hermann Cohen Gesellschaft
www.hermann-cohen-gesellschaft.org/ Critical idealism - North American Hermann Cohen Society criticalidealism.blogspot.com/
- 428 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/02(火) 17:59:28 0]
- ベンヤミンの権威、スピノザの権威、これらは絶対ありえません。
そういうやつらは同時代に生きてたらベンヤミンの博士論文を落とすに同意。
- 429 名前:考える名無しさん [2009/06/12(金) 19:47:01 0]
- 「トラの威を借るキツネ」で「ベンヤミンの権威」になることも、やたら卑屈になってベンヤミンを崇拝するのも、表裏一体というか、同じ心性の持ち主。
その意味で、むやみに西洋の思想を崇拝する文系の研究者は、ほとんどすべて「権威」なんだよ。 ベンヤミンの権威でないベンヤミン研究者、スピノザの権威でないスピノザ研究者、そういうやつがいたら尊敬するが、まずほとんどいないと思う。 こういうことを書くとさ、「俺だけはそうじゃない」なんて言い張るやつがいそうだが、そういう自覚のないやつに限って、えてして最悪の権威主義者であることが多い。 つまり真っ先に「ベンヤミンの博士論文」を落とす輩。
- 430 名前:考える名無しさん [2009/06/12(金) 19:58:45 O]
- 山名宗全
- 431 名前:考える名無しさん [2009/06/12(金) 20:11:58 O]
- いいから早く出してやれよかわいそうだから
- 432 名前:考える名無しさん [2009/06/12(金) 20:23:53 0]
- >>431
推測というか想像というか、なんつーか発想が貧困だよな。 狭くてイヤな世界なんだろうね。
- 433 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/12(金) 21:29:15 0]
- そんなことよりちくまの図説入り入門書
- 434 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/14(日) 12:32:52 0]
- これか
ベンヤミン (ちくま学芸文庫 ヒ 4-5) (文庫) ハワード・ケイギル (著), アンジェイ・クリモウスキー (イラスト), 久保 哲司 (翻訳) www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448009198X/ 意外と良さげな本かも。 買った人感想おながい
- 435 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/17(水) 20:40:40 0]
- 久保先生が、原著を入門書として使ってたんだって。
原著者は、ロンドン大学の人みたい。 そんなに悪い本とは思わないけど、 絵があるのがいいか、どうか。 ベンヤミンの文章の感じとは違う、 粗野って言うか、見る人を選ぶような絵です。
- 436 名前:考える名無しさん [2009/06/23(火) 01:23:19 0]
- 話の途中に割り込んですまん。
ちょっとこのスレに立ち寄ったんだが、結局アウラって歴史的に見出されたものなの?それとも実体的なものなの? 「複製技術時代の」を読むと、アウラの例として自然の風景が真っ先にあげられているんだけど、かりにアウラが歴史的に見出されたものだったら、こんな例は出さないと思うんだが? たぶん初歩的な質問なんだろうが、誰か分かりやすく解説してくれ。
- 437 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/23(火) 01:36:24 0]
- 当然、歴史的に見出されたものだ
自然観も歴史によって規定されているから
- 438 名前:考える名無しさん [2009/06/25(木) 01:01:43 0]
- >>437
>自然観も歴史によって規定されているから それはたしかにその通りなのだが、ではなぜ、わざわざ自然を例に挙げているのか、その意図が依然として不明なのだが? アウラが歴史的に見出されたものなら、早い話、骨董なんかを例に挙げたほうが紛れがない気がする。
- 439 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/25(木) 01:06:38 0]
- 自然vs歴史という根深い二分法を「自然誌(史)」によって崩したいのだから、適切な例ですよ
- 440 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/25(木) 02:16:12 0]
- そうは言っても「自然史」というのは、難解な概念だなぁ。
一体どういうものをイメージすればいいのだろう? いわゆる博物誌みたいなのとは違うようだし・・・
- 441 名前:考える名無しさん [2009/06/26(金) 00:46:59 0]
- >>439
申し訳ないが、話が微妙にずれている気がする。 自然史についてはよく分からないが、そもそも「複製技術時代」で論じられているテーマ(少なくとも主要テーマ)ではないと思うし、「歴史的に見出されたもの」としてのアウラ概念を提示したいなら、どう考えても芸術作品を例に出すのが本筋だと思う。 それに、 「ある夏の午後、ゆったりと憩いながら、地平に横たわる山脈なり、憩う者に影を投げかけてくる木の枝なりを、目で追うこと」 一体これのどこが自然史と関わってくるの?これって単に美的な享受の対象としての「自然」でしょ?
- 442 名前:考える名無しさん [2009/06/30(火) 01:01:27 0]
- これって、ひょっとして専門家の間でも明快な解答の出ていない問題なのかな?
ということはベンヤミンが、「アウラは歴史的に見出されたものなどではなく、ある種の実体概念」と考えていた可能性もあるということなんだろうか? とりあえずそういうことなんだと理解しておきます。間違っていたらどなたか、訂正してください。
- 443 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/06/30(火) 01:44:46 0]
- >>442
実体のわけない
- 444 名前:考える名無しさん [2009/06/30(火) 01:50:53 0]
- >>443
いや、だからその論拠が欲しくて書き込んでいるんだが? なんでベンヤミンが、アウラ概念を説明する例として、芸術作品でなくて自然の風景を挙げているのか? 研究者の間でこれはどう解釈されているわけ?
- 445 名前:考える名無しさん [2009/07/04(土) 14:43:47 0]
- ウェブでも色々調べてみたが、「アウラは歴史的に見出されたもの」と自明の事実のように書かれているのがほとんどですね。
でもこのスレでの反応を見るかぎり、どうやら全然自明の事実ではないらしい。 つまりベンヤミン自身は、「アウラは歴史的に見出されたものなんかではない」と考えていたふしがあるということでいいのかな? 明確な否定論拠がないようなので、とりあえずそう理解しておきます。 間違っていたらどなたか、分かりやすく(つまり論拠とともに)訂正してください。
- 446 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/07/04(土) 15:37:30 0]
- 「歴史的に見出されたもの」と「実体的なもの」とを対立させる
というのはどういうことなの? 「歴史的」とか「実体的」という言葉をごく特殊な意味で理解するので なければ、その二つは別に対立するものでも矛盾するものでもないと 思うけど。 自分で勝手に問題を捏造して、自分独特の答えに勝手に納得している人だと 思われたくないのであれば、もう少し説明を付け加えた方がいいと思うよ。 まぁどうでもいいけど。
- 447 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/07/04(土) 15:53:52 0]
- ようはベンヤミンのアウラ概念を素朴なものとして難じたいんでしょ
でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる
- 448 名前:考える名無しさん [2009/07/04(土) 16:37:06 0]
- >>446
そうだね。 「歴史的に見出されたものではない=実体的なものである」 と言い切ってしまったら、たしかに短絡的。 なんでまあ、「ある種の実体概念」というふうに含みを持たせておいたわけだが。 「歴史的」とか「実体的」という言葉にひっかかるようなら、とりあえずそれは引っ込めてもいいんだ。 要するに知りたいのは、なんでベンヤミンが、アウラの例として真っ先に自然の風景をあげているかということ。 芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。 それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが? 誤解をしてほしくないが、議論をふっかけたり難癖をつけようとしてるんじゃない。 専門家の間でどういう解釈がなされているか、それが知りたい。 かりに結論が出ていないなら、出ていないと教えてくれればいいだけだしね。
- 449 名前:考える名無しさん [2009/07/04(土) 16:38:18 0]
- >>447
それは逆でしょ。 カルスタ的な意味で解釈されたアウラ概念のほうが、よっぽど素朴だと思う。 >でも論者がそういうこと言ってくれないから食い下がってる 誤解のないように言っておくが、別に議論や自説の主張をしたくて書き込んでいるんじゃないよ。 研究者の間での解釈を知りたい、ということだけなんで。
- 450 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/07/04(土) 16:40:20 0]
- >>449
「カルスタ的な」って意味で、 勝手に雑な社会構成主義を想定して反駁してるわけだろw 俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、 あんたが「自然」という時の手つきが実体化を招いている
- 451 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/07/04(土) 16:41:12 0]
- >>448
>芸術作品だったら、時の経過と共にアウラをもつようになるか、ある種の社会的条件のもとでアウラが見出されるとか、そういうこともあるわけだし、そういう相対的なものとしてのアウラ概念を提示したいんなら、芸術作品を例に出すのが本筋だと思うんだ。 >それをせずにあえて自然を持ち出すというのは、ベンヤミンに何らかの意図があるように思えるのだが? この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ
- 452 名前:考える名無しさん [2009/07/04(土) 16:48:05 0]
- >>450
すまん、繰り返しになるが、議論がしたいんじゃなくて、専門家の間での解釈が知りたいだけなんだよ。 >俺はドイツ観念論の系譜における「自然」に言及したのにスルーしてるし、 スルーなんかしてないよ、自然史という概念はよく分からないと明言してるじゃん。 だったらあなたのいう、「ドイツ観念論の系譜における自然」という観点から、ベンヤミンの挙げている「アウラの例」を説明してほしい。
- 453 名前:考える名無しさん [2009/07/04(土) 16:52:13 0]
- >>451
>この言い方があからさまに「芸術vs自然」に縛られすぎ じゃあ聞くけれど、ベンヤミンは「芸術vs自然」という図式に縛られていないから、アウラの例としては、自然の風景だろうが芸術作品だろうがどっちでもよくて、それでとりあえず自然の風景を挙げているというわけなのかな?
- 454 名前:考える名無しさん [2009/07/05(日) 01:20:32 0]
- なんか、見事なスルーっぷりだね(笑)
質問している立場なんで、今まであまり言わないようにしていたが、これまでのスレの流れは、 「質問する」→「スルーが続く」→「答えが出ていないことを確認して去ろうとする」→「居丈高にからんでくる」→「再び質問する」→「スルーが続く」 この連続なんだぞ。 それになんだ、ものすごい上から目線というか、笑ってしまうくらいゴーマンで権柄ずくだぞw
- 455 名前:考える名無しさん [2009/07/05(日) 01:22:09 0]
- 結局、この流れから推測しちゃうと、
●研究者の間でも、確たる答えは出せていない。(だけどそれを認めるのは癪だし、ベンヤミン研究の沽券にかかわるからスルーしている) ●勉強不足で答える能力がない。 このどっちかになってしまうぞ。 ま、2ちゃんなんてこんなもんだろうからいいんだけど。 でもまあどなたか、心ある研究者が通りかかったら、時間が経っていてもいいんで、書き込みしてください。 お願いします。
- 456 名前:考える名無しさん [2009/07/05(日) 02:31:31 0]
- アウラはだね、鯛にはあるが鯵にはない。
「腐っても鯛」ってことで太宰にはあっても、解説していた 井上なんとかにはまるで無い。 その違いだね。
- 457 名前:考える名無しさん [2009/07/25(土) 10:53:48 0]
- よく分からん
- 458 名前:相対的神秘主義者 mailto:sage [2009/07/25(土) 11:43:26 0]
- そうすれば、一過性の宇宙のふるまいのなかでは、実際にはなにごとも厳密に「サンプリング不可能」、
仮に採取できたとしても比較相対するものがない、と言うことだと思う。 あくまで、そのものは何ものかの追究からは逃れられないということになると思う。 ですから、「同一」とか「一致」などというのは厳密にはあり得ないということになる。 あくまで「相似」にとどまる。 すべては、時間のなめらかさのなかで、瞬間の深部に固執しすぎたものということもいえる。
- 459 名前:考える名無しさん [2009/07/28(火) 08:53:31 0]
- やっぱり分からん
ガンダムに例えてくれないか
- 460 名前:考える名無しさん mailto:sage [2009/07/28(火) 10:00:01 0]
- 旧ザクはアウラで満ちている
なぜかガンダム以上に
- 461 名前:考える名無しさん [2009/07/28(火) 14:57:55 0]
- 細見さんのってどうですか?
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