1 名前:名無しさん@そうだ選挙に行こう [04/07/11 14:58] 来たるべき哲学のプログラム・・・ ヴァルター・ベンヤミンについて語れ。 【過去の関連スレ】 ヴァルター・ベンヤミン academy3.2ch.net/test/read.cgi/philo/1076824577/ ベンヤミンの言語論について 読書会スレッド mentai.2ch.net/philo/kako/1012/10126/1012667548.html 『暴力批判論』 mentai.2ch.net/philo/kako/1002/10020/1002037155.html ベンヤミン mentai.2ch.net/philo/kako/989/989672610.html ハイデッガー/ユンガー対アドルノ/ベンヤミン mentai.2ch.net/philo/kako/968/968368343.html
17 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/08/01 03:08] >>16 --> >>10 これじゃ駄目なのかい?
18 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/08/01 03:12] >>17 沢山ありすぎてどれから手をつけたらよいか。。。 これだけは読んどけみたいな、特におすすめのものを教えてくださると嬉しいでつ。
19 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/08/01 15:06] >>18 何に興味があるのかによるけど、 「複製技術時代の芸術」と「暴力批判論」はおすすめですかもね。 「ドイツ悲劇の根源」とかはめっちゃ意味ワカラン。
20 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/08/02 04:31] >>19 レスドウモでした。さっそく探して読んでみまつ。
21 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/08/31 23:48] 今日アマゾンから複製技術時代の芸術が届いたのでボチボチ読んでいきます。 ざっと目を通した感じ読みやすそうで助かった。あと買う時に何故かアマゾンが 薦めてきた椹木 野衣のシミュレーショニズムも届いた。こっちは読みにくい。
22 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/09/02 01:50] sage
23 名前:考える名無しさん [04/09/03 23:11] The Walter Benjamin Research Syndicate www.wbenjamin.org/walterbenjamin.html
24 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/09/14 21:46:09] ダンディー。惚れちまいそう…
25 名前:考える名無しさん [04/09/14 23:48:03] Walter Benjamin 、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: _ /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /:::::::::::::::::::::::::::
26 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/10/20 17:33:19] d.hatena.ne.jp/izakanazanbi/20041017#p2 「フランクリン学派」ってご存知でしょうか? フランクフルト学派なら知ってるんですけれども・・・
27 名前:考える名無しさん [04/10/24 18:57:50] >26 間違いじゃないか?
28 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/01 09:31:18] ベニヤミン
29 名前:考える名無しさん [04/11/01 15:13:38] バンジャマン
30 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/01 19:24:13] ベンジャミン
31 名前:考える名無しさん [04/11/09 15:05:58] ベンヤミンコレクションあげ
32 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/09 15:08:34] >>11 なんでよ? あんた初期原理主義者か?
33 名前:考える名無しさん [04/11/09 21:45:50] 岩波書店は『パサージュ論』をCD-ROM版で出すべきだ。 ハードカバーの五冊本は使いにくくてカナワン。
34 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/10 00:04:49] >>33 文庫の五冊本もあるでよ
35 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/11 23:32:13] なぜにここまでもりあがらんのか
36 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/12 03:41:38] 言われるほど読まれてないし。
37 名前:考える名無しさん [04/11/12 13:04:10] ヽ(`Д´)ノ メシアゲ
38 名前:考える名無しさん [04/11/14 06:26:26] すみませんが教えてください。 「歴史哲学テーゼ」についてなのですが、 岩波文庫版とちくま学芸文庫版で翻訳はだいぶ違っているのでしょうか? 手元に「ボードレール他5編」岩波文庫しかなく、 ちくま学芸文庫の方は入手困難な状況にいます。 特に第8テーゼについて教えていただければ幸いです。 よろしくお願いします。
39 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/14 07:47:11] >>26 馬鹿の癖して偉そうなこと書いてるな(w
40 名前:考える名無しさん [04/11/14 10:18:36] ベンヤミン「歴史の概念について」[歴史哲学テーゼ](ちくま学芸文庫版) [ 抑圧された者たちの伝統は、私たちが生きている〈非常事態〉が実は通常の状態なのだと、 私たちに教えている。この教えに適った歴史の概念を、私たちは手に入れなければならない。 それを手にしたときにこそ、私たちの課題として、真の非常事態を出現させるということが、 私たちの念頭にありありと浮かんでいるだろう。そしてそれによって、反ファシズム闘争に おける私たちの立場は改善されるだろう。ファシズムに敵対する者たちが進歩を歴史の規範と 見なし、この進歩の名においてファシズムに対抗していることに、とりわけこのことに、 ファシズムにとってのチャンスがあるからだ。――私たちがいま体験しつつあるもろもろが 二十世紀においても〈まだ〉可能なのか、といった驚きは哲学的な驚きではない。そうした 驚きは認識の発端となるものではないのだ。もっともこの驚きが、その本にある歴史観その ものにそもそも根拠がない、という認識の発端になりでもするのなら、また話は別だが。
41 名前:考える名無しさん [04/11/14 10:25:07] 注記 *「この教えに適った……」の「適」に「かな」のルビ。 *「……といった驚きは哲学的な驚きではない」の「ない」に傍点アリ。 *「……この驚きが、その本にある歴史観……」の「本」に「もと」のルビ。 *掲載頁はp.652です。 ちくま学芸文庫は1995年6月7日第一刷発行。 編訳者:浅井健二郎。訳者:久保哲司
42 名前:考える名無しさん [04/11/14 10:49:31] >>40-41 GJ!
43 名前:38 [04/11/14 20:23:17] >>40-41 うわぁ〜〜感謝感激です! ほんとに助かります。 ありがとうございました!!
44 名前:考える名無しさん [04/11/15 18:35:26] なんだか盛り上がらないね。 ベンヤミンの本ってのは、それ自体を真面目に研究するよりも、 「思考の道具箱」として使ったほうがいいと思う。 というか、自分の問題意識にぐいっと引き付けないと ベンヤミンの本は読むのがシンドイ。 港千尋さんや市村弘正さんは、その意味で、上手く使っている気がする。
45 名前:考える名無しさん [04/11/15 20:37:47] ちくまのコレクションで買うほうが岩波よりいい?
46 名前:考える名無しさん [04/11/15 21:50:02] わたしはちくま版と岩波版の両方を持っています。 主にちくま版を読み、時に応じて岩波版を参照します。 いろんな人の書いた文章を見ても、引用元はちくま版のほうが多い気がします。 晶文社版は書簡集だけ持ってます。
47 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/16 01:53:26] アメリカだと広範に盛り上がっているんだけどな。 世俗的ユダヤ人が多いからか?
48 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/16 21:34:49] >46 ありがとー。ちくまにしときます。
49 名前:考える名無しさん [04/11/17 00:17:15] やっぱベンヤミンコレクションを一冊しか置いてないウチの図書館は(´∀`)ダメ
50 名前:考える名無しさん [04/11/21 11:01:55] 盛り上がり期待age
51 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/11/28 18:41:23] 応援保守sage
52 名前:オススメ [04/11/28 20:10:07] Walter Benjamin : theoretical questions / edited by David S. Ferris ; [contributors, Alexander Garcia Duttmann ... et al.]. Stanford University Press, 1996
53 名前:こちらもオススメ mailto:sage [04/11/28 20:16:30] Cambridge Companion to Walter Benjamin (Cambridge Companions to Literature) ed. David S. Ferris www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521797241/
54 名前:考える名無しさん [04/11/28 20:37:07] ベンヤミンてただひたすらかっこいいし、読んでも意味もなく面白いので、 つい、ベンヤミンについてナニか言って見たくなるのだが、 結局、彼がナニいいたいのかは実はさっぱりわからんので、 スレも盛り上らないんだと思う。
55 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/05 00:20:30] 日本語の解説本もいいのがないような気がする。
56 名前:考える名無しさん [04/12/05 01:23:57] メニングハウスの『敷居学』が良い入門書。
57 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/05 01:32:27] メニングハウスといえば「ベンヤミンの言語魔術論」が重要。 www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/3518287680/ 残念ながら邦訳は出てない。
58 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/06 02:03:00] とりあえず今村本は終わっている
59 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/16 00:15:48] 「鴎たち」(『都市の肖像』) 夕方、心は鉛のように重く、息苦しさに胸を詰まらせ、甲板の上で。 もう長いあいだ私は、鴎たちが戯れるように飛び交う様を目で追っている。 いつも一羽の鴎がいちばん高いマストに止まり、マストの先がひと揺れ、 またひと揺れ空に描いている振り子運動を一緒になってやっている。 けれども、同じ鴎が長く止まり続けることは、決してない。 他の一羽がやってきては二度羽ばたき、その所作で−−私には判断し かねるのだが−−先の鴎に懇願しているのか、それとも先の鴎を 追い払っているのか、そのつど入れ替わるのである。 そんな風だったのが、突然、マストの先から鴎の姿が消えている。 しかし、鴎たちが船を追うことをやめたわけではなかった。 いつものように見渡しがたく、鴎たちは輪を描いている。 いま鴎たちのうちに秩序をもたらしているのは、先ほどまでとは違う、 何か別のものだ。太陽はもうとっくに沈み、東の空はすっかり闇に包まれた。 船は南へ進んでいる。西の空にわずかな明るみが残っていた。 あの鳥たちにいま起こったこと−−それとも私に?−−、 それは私のいる場所の力によって起きたのだ。憂鬱な思いをかかえ、 眺望と孤独を求めて、後部甲板の中央に選んだ、この場所の。
60 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/16 00:20:39] と、いきなり、二つの鴎の群があった。 ひとつは東の群れ、ひとつは西の群れ、左と右。 それら二つの群れは互いにまったく異なっていて、鴎という名が 彼らから剥がれ落ちた。左の鳥たちは、死に果てた空を背景に、 まだなにがしか自らの明るさを保持しており、身を翻して方向を 転じる度に上へ下へきらりと光り、ひとつに集まったかと思えば、 また互いに避け合って拡がりながら、私の前に、跡切れることのない、 次に来るものの予測がつかない一連の表徴を描き出すことを、 言いようもなく変わりやすい、現れてはすぐに消え去る、 ひとまとまりの見事な羽ばたきの編み細工−−しかし読解可能な 模様細工−−を編むことを、いつまでも続けていそうな様子だった。 もっとも、その間にも私は、目を滑らせては、繰り返しもうひとつの 群れにも視線を戻していた。こちらの方では、もはや何も私の迫って きはせず、私に語りかけてくるものは何もなかった。
61 名前:考える名無しさん mailto:sage [04/12/16 00:24:30] 私が再び東の群れに目を転じ、その鳥たちが最後の薄明に向かって 飛翔しながら、真っ黒のシルエットになって二度三度と鋭く羽ばたき、 彼方に姿を消してはまた戻ってくるさまを追いはじめたとき−− そのとき私には、鳥たちの動きを言葉で言い表そうとしても、 それはすでにもはやできなかったことだろう。鳥たちの動きが あまりにも深く私を捉えたために、私はその衝撃に黒々と染まり、 私自身が音もなく飛ぶ群れとなって、彼方から私自身へと戻ってきたのだった。 左方では、一切のものがまだこれから解読されねばならず、 どんな些細なこと(ヴィンク)でも、私の運命をどうにでもできた。 右方では、一切がすでに過去に起こってしまったものであり、 唯一無二の静かな指示(ヴィンケン)だった。 この両者の抗争は長く続き、ついには、私自身はわずかに一本の境目、 その上の空を名づけえぬ使者たちが黒く白く行き交う境目と化していた。 『ベンヤミン・コレクションIII』 浅井健二郎編訳、久保哲司訳、 ちくま学芸文庫、261-262頁
62 名前:考える名無しさん [04/12/25 20:51:49]
63 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/01/03 00:32:09]
64 名前:考える名無しさん [05/01/08 10:00:43] 岩波現代文庫のパサージュ論は良訳ですか? 孫に知的良書を買ってやるのが趣味のウチのおじーちゃんに 全巻ねだろうと思ってるんですけど。 岩波のボードレールと暴力批判論はワクワクしながら読みました。
65 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/01/11 14:52:03] 買っとけ
66 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/01/16 19:29:14] >>64 それより、ちくま学芸文庫のベンヤミン・コレクションを揃えるのが先だ
67 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/01/23 16:04:46 ] 保守
68 名前:考える名無しさん [05/01/31 01:03:43 ] d.hatena.ne.jp/Arisan/20050118
69 名前:考える名無しさん [05/02/03 03:55:04 ] 初心者なのですが、ベンヤミンというより フランクフルト学派全体についての入門書で良いものはないでしょうか。 「フランクフルト学派の展開」という本も買ったのですが、 いまいち自分に合わなかったので・・・。 どなたかご存知の方お願いします。
70 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/02/03 12:49:54 ] >>69 フランクフルト学派全体についての解説本ならマーティン・ジェイの古典的な著作があります。 入門書というほど薄い本ではないですが、明快な記述なので見た目ほど難しい本ではありません。 一度チェックしてみてください。 弁証法的想像力―フランクフルト学派と社会研究所の歴史1923‐1950 www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622019477/
71 名前:69 mailto:sage [05/02/03 13:38:50 ] >>70 ちょっと高めな本ですね・・・orz 最近本での出費が多くて生活苦。 しかし勉強するのに本代ケチるとロクな事がないので、 やはりがんがって買います。 即レスサンクスでした
72 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/02/03 14:14:53 ] >>71 確かに高いね。 ちょっと調べたんだが「日本の古本屋」だったら¥3,500〜ある。参考まで。 www.kosho.or.jp/
73 名前:考える名無しさん [05/02/04 04:10:48 ] アマゾン見たら岩波の暴力批判論が売上一位なんだね。 ちくまのコレクションでも三番目のものが一番売れてるのが ちょっと不思議。 あとパッサージュ論がよく売れてるなぁ。
74 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/02/04 05:04:13 ] 松岡正剛の千夜千冊で取り上げられてるからだったりして
75 名前:考える名無しさん [05/02/04 13:18:50 ] 関西のフランクフルト学派研究の人でベンヤミンやってる人っているの?
76 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/02/04 13:41:21 ] パサージュとかはよく勉強で使うしね。
77 名前:考える名無しさん mailto:sage [05/03/02 04:07:44 ] 救済の解釈学 ベンヤミン、ショーレム、レヴィナス 《叢書ウニベルシタス812》 スーザン・A. ハンデルマン著/合田 正人・田中 亜美 訳 2月3日発売 定価7875円(本体7500円+税)四六判 ISBN4-588-00812-9 C1310 ユダヤ的世界と近代世界を架橋した三人の偉大なユダヤ人思想家ベンヤミン、 ショーレム、レヴィナス。現代思想に、あるいは文芸批評から宗教研究にいた る多様な分野の解釈に並外れた影響を及ぼしたこれら「三賢人」の言語、救済、 メシアニズム、政治、歴史等についての思考を織り交ぜ、相互に照明させつつ 読み解き、ポストモダン文化におけるユダヤ人の知的遺産を明確に示す。 〔現代思想・文芸批評〕
78 名前:考える名無しさん [05/03/10 00:14:50 ] あげときます
79 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/03/21(月) 11:22:14 ] d.hatena.ne.jp/taq01/20041215
80 名前:考える名無しさん [2005/03/21(月) 12:06:21 ] >>79 ちょっと幼稚すぎるね
81 名前:考える名無しさん [2005/03/30(水) 11:48:36 ] アウラってつまりはオカルトなのに、複製技術の話になると、 真面目な顔して引用してる人多いよな。
82 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/03/30(水) 14:22:10 ] >>81 半分以上の香具師はわかっているよ
83 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/03/30(水) 14:32:38 ] オカルトだからこそじゃないか
84 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/03/30(水) 14:36:01 ] 日本だと、 社会学のメディア論の連中は、 くそまじめに捉えているかもしれない。
85 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/03/30(水) 18:17:43 ] アウラのアウラか
86 名前:ローカルルール審議中 mailto:sage [2005/04/17(日) 01:28:43 ] be
87 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/05/03(火) 20:03:36 ] 保守
88 名前:考える名無しさん [2005/05/11(水) 03:02:49 ] min
89 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/05/24(火) 00:39:05 ] 保全
90 名前:考える名無しさん [2005/05/31(火) 23:41:24 ] age
91 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/07/01(金) 12:02:48 ] sage
92 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/07/12(火) 12:09:52 ] b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/ishmael/20050707%23p3
93 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/07/26(火) 16:24:19 ] テロルを考える イスラム主義と批判理論 スーザン・バック=モース 村山敏勝 訳 四六判・190頁 定価2625円(本体2500円) ISBN4-622-07147-9 2005.07.15 THINKING PAST TERROR Islamism and Critical Theory on the Left by Susan Buck-Morss 「この本は、あらかじめ計画されたものではない。政治言説としてのイスラム主義に身を投じて批判の武器 とし、グローバルな文化実践を問いただし、グローバルな公共圏において左翼を再考する−− こうしたテーマは、2001年9月11日以前には、わたしの課題ではなかった。 (…)政治的なできごとに無関係に仕事を続けるのは、もう不可能だった。」 アメリカにおけるベンヤミン、アドルノ研究の第一人者の、初の邦訳となる本書は、 9・11同時多発テロの衝撃を直接の契機として書かれた。 本書が語りかける「イスラム主義」とは、宗教的原理主義でも反米ナショナリズムでもなく、 グローバルな民主主義の実践へ向けて、左翼の批判理論とも連帯できる政治言説であり、 西洋の政治的規範のヘゲモニーに異議を唱える批判的言説である。 「テロリストとテロリスト対策、 どちらの暴力も否定するグローバルな公衆として、この事態に働きかけるために、過去のテロルを 思考すること。」 アメリカ安全保障国家による対テロリズム戦争に対抗するために、多様で、複数の中心をもち、 異質な者どうしの議論に開かれたグローバルな公共圏に呼びかける、批判理論の最前線。 スーザン・バック=モース(Susan Buck-Morss) コーネル大学政治学部政治哲学/社会理論教授、映像学主任。専門は批判理論(フェミニズム、 フランクフルト学派、マルクス主義、ポストコロニアリズム、ポストモダニズム、精神分析)、 文学および視覚文化理論。
94 名前:考える名無しさん [2005/08/04(木) 03:49:51 ] まさにアウラバトラー
95 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/08/06(土) 11:03:25 ] アウラロードが開かれた
96 名前:考える名無しさん [2005/09/05(月) 15:47:18 ] ベンヤミンを読もう! www8.plala.or.jp/SCCS/benjamin.htm
97 名前:考える名無しさん [2005/09/07(水) 08:49:10 ] 清水書院の人と思想シリーズのベンヤミンはどう?
98 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/09/07(水) 11:54:44 ] >>97 これですか。 ベンヤミン (Century books 人と思想) 村上 隆夫著 税込価格 : ¥571 (本体 : ¥544) 出版 : 清水書院 サイズ : B6判 / 207p ISBN : 4-389-41088-1 発行年月 : 1990.7 www.bk1.co.jp/product/685845 この人同じシリーズでハーバーマスやメルロ=ポンティについても書いている人みたいだね。 特にベンヤミンの専門家でもない人が書いた単なるまとめ本なので そんなにおすすめは出来ない。
99 名前:考える名無しさん [2005/10/19(水) 04:11:25 ] >>5 ワロタwAA職人って何でこんな上手く作れるんだ?w
100 名前:考える名無しさん [2005/10/19(水) 19:43:22 ] よーし、ベンヤミン全部読んだ
101 名前:考える名無しさん [2005/11/02(水) 10:42:32 ] 暴力批判論とボードレール他を買ってちょっと読んだ。あまり面白く無さそう。こりゃ日本で人気無いわけだ。
102 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/11/02(水) 10:50:33 ] ベンヤミンは昔から日本で人気あるよ。 日本語訳が出たのも世界的にかなり早いし、ベンヤミン論もたくさん出てる。
103 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/11/02(水) 23:11:55 ] それでもスレが伸びないって事は現代になって人気落ちたのか?
104 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/11/03(木) 00:52:18 ] >>103 2chのスレが伸びるかどうかはベンヤミンが実際に読まれているかどうかと直接は関係ないだろバカ
105 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/11/08(火) 00:35:31 ] 五年くらい前に比べれば、読まれてはいないだろうな…… あの時のバブルは異常すぎたが
106 名前:考える名無しさん [2005/11/20(日) 01:51:22 ] >>104 普通は比例するだろうがバカ
107 名前:考える名無しさん mailto:sage [2005/11/20(日) 06:35:24 ] >>106 2ch=世間=現実とでもおもってんの?
108 名前:考える名無しさん [2005/12/14(水) 14:30:53 ] age
109 名前:考える名無しさん [2006/01/25(水) 20:48:43 ] age
110 名前:考える名無しさん [2006/02/27(月) 13:15:58 ] 松岡正剛の千夜千冊『パサージュ論』ヴァルター・ベンヤミン www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0908.html
111 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/03/23(木) 04:23:14 ] Ausdifferenzierungの訳は 「分化」「分立化」「分出」? どれが正しいのだろうか? 論争中 二クラス・ルーマンさん und 酒井泰斗さん academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1116819755/
112 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/04/16(日) 16:20:46 ] ベンヤミン研究者のblog nob-kakigi.cocolog-nifty.com/vermischtes/
113 名前:考える名無しさん [2006/05/06(土) 23:59:03 ] 、ヾ:;:::::::::::::::::::::':::::::-、 、ミ::::::';:::::::::::::::::;';:::::::::::::::::ヾ、 i':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ミ:::::::::::::::::;:;;::::::r -‐'''"'ヽ::::::::::!;! ミ::;r--‐' `ヾ ミ::::::::::i .l::! ;.:ミ、:::;::::l,r‐、 ヾ _,......::::/'ヾ:::: ;.! ! .::'r t.j;、:::/:::: ::' ' ! i.llir_,=:ll!,.- :l:. ::::'::',!:::::::; ...!-'!:ヽ _! ``´' l! ' ,`−´ .::::: ::::::::l:::::::`::: ヾ ‐ '´; ,ィ:., .::::::::::::l::::::::::::: ヽ ,r';';":;:::";';;! ..:::::::::::/::::::::::::: ,r::::::::ヽ ''-''.二-‐'"..:::::::::;::::::::::::::::::: /::::::::::::::::::::ヽ、 __,...::::::::::;::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::! /::::!:::::. /:::::::::::::::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::l ./::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::: クワシク [S. Kwhask] (1940〜 ロシア)
114 名前:考える名無しさん mailto:sage [2006/06/09(金) 22:48:32 ] 陶酔論、パサージュ論などは日本で言うところオタク論。
115 名前:考える名無しさん [2006/06/16(金) 17:43:53 ] age
116 名前:考える名無しさん [2006/06/25(日) 10:09:54 ] age
117 名前:考える名無しさん [2006/06/25(日) 10:49:32 ] ベンヤミン 救済とアクチュアリティ 河出書房新社 発行年月 2006年6月 価格(税込)1,575円 ISBNコード 4-309-74012-X シリーズ名 KAWADE道の手帖