- 459 名前:名無し for all, all for 名無し [2019/06/07(金) 20:14:57.64 .net]
- 『きのう何食べた?』
演技合戦が勃発! ベテラン3人に肩を並べる磯村勇斗恐るべし https://www.cyzo.com/2019/05/post_204047_entry-2.html 看護したいケンジと、尽くされ慣れていないシロさん 帰り道の雨に当てられ、シロさんは寝込んでしまった。 そんなパートナーを献身的に看護するケンジ。 今回は第5話に続いての“ケンジ回”だ。 姉たちにかわいがられて育った末っ子だからこそ、大切な人を看病したい欲は異常に高い。 まずは、だし巻き卵作りにチャレンジするケンジ。 サッポロ一番を作る際はエプロンを着けていなかったのに、 シロさんのために料理する今回はしっかり着用している。 寝室にいるシロさんは心配でうかうか寝ていられない。 彼は彼で歴代彼氏の冷たさに振り回されてきた過去があるので、 尽くされることに慣れていないのだ。 シロさんのためにケンジが用意した料理は、確かにどれも見てくれは良くなかった。 例えば、うまく焼けずに涙ぐんだだし巻き卵は焦げ付いてしまっているし。 原作版と違い、西島が演じるドラマ版のシロさんはだいぶ優しい。 マンガでは「うまいよ」の一言だけだったのに、ドラマではすべての料理にコメントを出してあげていた。 だし巻き卵には「食感ふわふわで味もいい」、雑炊には「鶏肉でタンパク質が摂れる」、 白和えには「水っぽくない」と、それぞれへの褒めコメントは実に丁寧だ。 風邪気味で味がよくわからないシロさん、実はこのとき、味についてはほとんど言及していなかったりする。 でも、いい。 いつも自分の料理を褒めてくれるケンジが相手だからこそ、全力で愛を受け止めようとしていた。 愛情表現がストレートなケンジとツンデレなシロさん、2人の個性は正反対だ。 でも、そんなところに相性の良さを感じてしまう。
|
|