- 335 名前:名無し for all, all for 名無し mailto:sage [2019/06/03(月) 15:07:51.48 .net]
- 『きのう何食べた?』
コメディではない、シリアスを優しく“笑える”ドラマ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190602-00000307-oriconbiz-ent 人気コミックのドラマ化で、西島秀俊と内野聖陽がW主演を務めるドラマ24『きのう何食べた?』。 主人公は、2LDKのアパートで月2万5000円の食費で暮らす、弁護士のシロさんこと筧史朗(西島)と 美容師のケンジこと矢吹賢二(内野)の男性同士カップル。 そんな2人の食事に対する「美味しそう」という声はネット上で非常に多く見られるが、 興味深いのは、それと同じくらい、あるいはそれ以上に「ほっこり」「笑える」という感想が多いことだ。 どんな点が「ほっこり」で、どんな点が「笑える」ドラマなのか。 2人の関係性と空気感が凝縮されたオープニング映像になぜか泣き笑いしそうになる Twitter上には「ほっこり」に関して、以下のようなコメントが見られる。 「♯何食べ のほっこり感良いんだよなぁ…西島さんの料理するところ最高の癒し シロさんとケンジの仲良し感…これもまた、ひとつの『家族』の形」 「ウンウンうなずけるところ満載&ほっこり&うまそー」 「内野聖陽さん、素晴らしいよね ほんの少しの動作や目の表情に、シロさんへの思いが自然に出てるよね〜 ほっこり」。 これらの感想からもわかるように、同作に「ほっこり」という感想を抱く理由には、 史朗と賢二が互いに相手のことを大切に思う気持ちや優しさが挙げられるだろう。 そして、2人の関係性と流れる空気感が、説明不要にわかる象徴が、オープニング映像だ。 料理をしている史朗の姿を、賢二がスマホで撮影する。 生姜焼きを慣れた手つきで作る史朗と、それを撮影しながら、 嬉しそうに自分も映り込んで「自撮りツーショット」をしてしまう賢二。 そして、そんな賢二の愛情表現をちょっと嗜めるようにしつつも、嬉しそうに笑いがこぼれてしまう史朗。 その後も、ちょっかいを出す賢二と、かわしつつも嬉しそうな史朗、 料理を盛り付けて、テーブルに置き、2人が向かい合って手を合わせて「いただきます」をするシーンに至るまで、 あまりにナチュラルで穏やかで愛が溢れている日常の映像なのだ。 このオープニングだけで、すでにニヤニヤしつつも、 なぜか涙が出そうになってしまった視聴者は多数いたのではないだろうか。
|
|