- 675 名前:実名攻撃大好きKITTY [2019/03/04(月) 07:36:44.71 ID:IgkRQWWC0.net]
- >>674
高高の倍率が前高より高いのは今に始まったことではない。 高崎には農二(かつては安中の新島学園)という、ある程度信頼のおける私学がある。 これらを滑り止めとして、高高に特攻した受験生は昔から多かった。 仮に落ちたとしても、旧中央や経附、高北といった二番手校と比べ遜色ないとの判断だろう。 それに対して前橋は育英や共愛は農二や新島ほどの信頼がなかった。 また、北部は渋高、東部は桐高、伊勢崎からの志願者は太高という旧学区のトップ校への変更が可能だった。 そのため特攻して市外の農二や新島に行くよりも、次善の策として定着したのだと思う。 近年の渋高は長期低落傾向にある。その背景には吾妻を含めた地域全体の深刻な少子高齢化がある。 そのため渋高の定員は急速に縮小され、最盛期に8クラスだったものが現在は5クラスになっている。 しかも昨年は定員割れが起こった。おそらく相当偏差値の低い受験生も入学できたことだろう。 今年はその反動で、強気になった受験生がたくさん志願したのだと思う。 かつては旧群馬町や旧箕郷町から渋高への受験生は多くいた。 しかし、高北や経附が地元にできて以来、その数は激減している。 高崎や旧吉井町から富高への受験生もかつては多くいた。 しかし、今や高崎の2番手校である経附や高北の方がボーダーラインは高い。 高崎市内から受験する受験生がいるとしたら、上記2校が難しい生徒ということになるだろう。
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