- 1 名前:実名攻撃大好きKITTY [2016/03/29(火) 03:24:48.43 ID:jpXplMK40.net]
- 長年、『中学受験塾』は、レベルの高いほんの一部の中高一貫校だけを前面に出して、
『中学受験をしないと負け組になる!』と言わんばかりに、保護者を散々騙し続けてきました。 実は、ほとんどの中高一貫校の進学実績は、中堅レベルの公立進学校にも及びません。 開成や筑駒の進学実績が高いのは、中高一貫の教育とは関係なく 単に『入学した子のレベルが高い』この一言に尽きます。 これは当たり前のことです。以下のことからも分かるでしょう。 @国立の中高一貫校(筑駒など)は、授業のレベルは低く、進度は凄く遅い。 A中学受験が盛んでない地域ほど、公立高校のレベルが高い。 B東大の合格最低点は、現在より都立全盛期の頃の方が高かった。 したがって中高一貫校の大学受験におけるメリットはありません。 中学受験塾が、中学受験を煽る手口は他にも幾つかあります。 『東大を目指すには、東大合格者数が多い高校ほど有利だ!』 『地元の公立中学は荒れているぞ!』 『中高一貫校は塾が要らないぞ!』 『センター試験廃止後は、中高一貫校が大学受験に有利だぞ!』 ↑いずれもが中学受験塾が流した、事実に反するデマです。 例えば、東大合格者数は1〜2人の高校だけで、東大合格者輩出校の『7割』にもなります 。 中学受験塾にとって、中学受験者数が減るのは死活問題なので、 保護者が我が子に中学受験をさせたくなる“ネタ”が尽きることはありません。 しかし、保護者が簡単に中学受験塾のデマに騙されるのも悪いのです。その背景には、保護者の多くが、 『レベルの高い集団の方が、きっと我が子に良い影響があるに違いない』という思い込みがあるからでしょう。
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