- 244 名前:エージェント・774 [2005/09/06(火) 01:51:55 ID:v6gpYBu1]
- 選挙後のビラは自民党中心に考えるべきだと思う。
今回の選挙は間違いなく自民党が勝つと思う。 この選挙は自民・公明の圧倒的な協力の上に成り立っている。池袋の街頭演説に 公明党からの応援演説がありませんでしたか。各地の候補者の街頭演説でも公明党の応援演説が ついている場合が多いし。東京12区の公明党候補者の応援演説は竹中平蔵だった。新聞に写真入で でかでかと出てました。 民主党が単独で過半数を取る可能性はほとんどないから民主党案成立の危険性を考えるよりも 自民党案成立の危険性を考えるべきだと思う。 もし、小泉自民党が圧勝したら人権擁護法案の成立の危険性が高まると思う。 自民党が単独過半数を取ったとしても、その段階で公明党との連立を切る可能性はほとんどないと思う。 人権擁護法案の推進者は公明党。神崎委員長が小泉さんに靖国参拝中止と人権擁護法案成立の申し入れ をしたのは事実。郵政民営化法案成立協力の見返りに人権擁護法案が成立する可能性もかなりある。 小泉さん自身は人権擁護法案に対しての認識はほとんどないと思う。今回の街頭演説でも 郵政民営化の事しか言わないし。自分が興味のない政策は丸投げするのが手だから。 道路公団改革がいい例。公明党の優先課題を果たしてどうするか。よく検討していただきたいと 担当者に丸投げするのではないでしょうか。 次期国会で郵政民営化法案が決着した後で、人権擁護法案が出てきた時には 自民党内の人権擁護法案反対派<真の人権擁護を考える懇談会>会長平沼赳夫さんや 古屋圭司さん、衛藤晟一さん、森岡正宏さん、城内実さん、古川禎久さんは 自民党にいない。この人たちは郵政民営化法案の中身に反対したため、党公認を得られず 苦しい選挙を強いられている。自民党執行部は選挙後に郵政反対派の人たちに対して除名などの 厳しい処分を行うとしている。 自民党内の反対派で実質的に動いていた人はいなくなる。そんな中で本当に動ける反対派は 安倍さんなど少数しかいなくなる。しかも、今回の選挙は一部で安倍つぶしだとも言われている。 国民的人気の高い安倍さんをポスト小泉の座から引き摺り下ろしたいと考えている人は森派(小泉派)内に 確実にいる。そういう状況の中で、古賀のような推進派が中身をよく知らない 議員を動員して法務部会を通したらどうなるか。 自民党は法案を通す際、総務会の全会一致を原則としていたが、小泉さんは郵政民営化法案通すために それを多数決に変えた。この方法を使われたらおしまいだよ。 自公連立の怖さはこういうところにある。これはあくまでも一つの可能性だけれど、 考えておくべきことだと思う。 もし、人権擁護法案が成立したら次は間違いなく公明党の望んでいる外国人参政権法である。
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